学校より
南中学校出前講座 6年生
5時間目に、南中学校の先生が6年生の出張授業に来てくれました。
これは、入学説明会も実施できなかった今年の対応として、「6年生が中学校に触れる機会を」ということで企画されました。
事前アンケートでは、中学校への期待、不安、疑問などがたくさん出され、先生方はアンケートへの返答として、お話や動画でお知らせしてくれました。
また、質疑応答の時間には、たくさんの6年生がさらに多くの質問をしました。
中学校の先生は
「意義のある時間になりました」
「子供たちの考えていることがわかりました」
という感想を伝えていただきました。
6年生の皆さんも、中学校についてのイメージがわいているようでした。
「とても分かりやすかったです。おかげでより、中学校に行くことが楽しみになりました」
「中学校の先生の話を聞いて、チャイムが3回しかならないのにびっくりしました」
「中学校のことを具体的に教えてくれたので安心しました」
「中学校の部活、いっしょうけんめい取り組もうと思います」
「早く中学校に行って先生に会ってあいさつしたいです」
中学校の先生方ありがとうございました。
バトンクラブの発表も2日公演を中庭で行いました
バトンクラブも全校児童に向けて発表会をしました。
換気の良い中庭で、学年指定もしての発表です。
バトンクラブを見た観客の感想です。
「すごかった」「じょうずだった」
「(自分も大きくなったら)はいりたいとおもった」
「すごいと思った。振り回しているところがかっこいい」
「きれい。前後半分かれていたところから、最後みんなそろっていたところがすごい」
「曲の雰囲気に合っていたバトンの発表だった」
拍手もたくさんもらいました
練習の成果ですね
帰宅困難者対策~「むやみに移動を開始しない」が基本です~
埼玉県を含む首都圏で大きな地震が発生した場合、公共交通機関が運行を停止し、外出中の多くの人が帰宅できなくなる可能性があります。
~むやみに移動を開始しない~
被害想定結果から、多くの人が一斉に帰宅しようとすると、混雑が発生し、満員電車状態の大混雑に長時間さらされます。集団転倒に巻き込まれたり、火災や沿道建物からの落下物により死傷するなど、大変危険な状態になるほか、救助などの応急対策活動の妨げにもなります。
まずは「むやみに移動を開始しない」ことが大切です。
学校などの備えは
保護者自身が帰宅困難者になる場合、児童の引き取りが困難となる場合があります。
その場合には、学校において児童の安全確保のため、一定期間児童が校舎内に滞在することを想定しています。
食料・飲料水、非常用トイレの備蓄があります。
また、本日持ち帰ります1人1本の飲料水もその助けになります。新年度また、新しい水をご用意いただきます。ご協力よろしくお願いします。
正しい情報を
災害時に冷静に行動するため、マスコミや公共機関等から今後の行動の参考となるような信頼できる情報を得るようお願いします。
学校からは、メールやこのHPで被災の状況・児童の状況について発信いたします。10年前にはアクセス集中と拠点被災によりメールが夕方まで届かないキャリアもありましたが、できる限り発信いたします。
埼玉県でも、ホームページに情報を発信しています。御活用ください。
そしていざ帰宅というときにそなえて
標準学力検査の結果の感想 ありがとうございました
学力検査の結果の感想をご提出いただきましてありがとうございました。
どの感想にも子供たちの頑張りや成果に対する自信、うまく結果が出なくて残念だった気持ちなど一人一人が大切にされていることがよくわかりました。
感想の中に「話すことが苦手、どうやっていこうか」とお悩みの文面がありました。
〇低学年であれば、語彙力や表現力はまだついていません。
話させようとすることより、あなたの話したいことはこういうことね、と、期待されるお話をたくさん入れてあげることがよいと思います。その上で、本人の話したいときには、まってあげる。話した時には笑顔でうなづき受け止める。時間をかけてゆっくり接していただくのがよいと思います。
〇中学年であれば、根拠を見つめさせたいところです。
できごと、行動、感想などに「なぜ」で返してあげるとよいと思います。なぜを問うことは追い詰めることではなく、どうしてそう思ったのか、知りたいという親御さんの気持ちが大切です。子供の中には気持ちがたくさんあります。こんなときも聞いてあげる気持ちを大切にしたいです。聞いてあげられれば、ねぎを切りながらでも大丈夫です。
〇高学年であれば、視点や価値観が話題にはよいかと思います。
一人前の人として、視点や価値観を受け止め、一人の人として親の考えも伝えるキャッチボールの機会を、できるだけ取るようにするとよいと思います。
どの子にも、親と話すことは苦ではないんだと思ってもらえるよう、保護者の心のゆとりが大切ですね。
新吉川橋に 一番に のぼりました
6年生の社会科見学が東京に行けなくなってしまったので、吉川市の社会科見学として、新しい吉川橋の完成間近の様子を見学させてもらいました。
クラスごとの見学で、学校から事故防止のヘルメットを着用です。
説明案内は、埼玉県越谷県土整備事務所の方々です。
普段は関係者立ち入り禁止の区域に、今日は堂々と入れます。
吉越橋と違って、緩やかな坂道になっていました。
この坂を作る盛土の中は、特殊な発泡スチロールだそうです。
新しい橋の車道で、吉川橋の歴史や変遷を教わりました。
工事のドローンを使って記念撮影もしてもらいました。
橋にも感動しましたが、ドローンにも、みんな歓声をあげました。
そして自由時間です。めったにできない車道で楽しみました。
こんな経験は、そうそうできるものではありませんね。
お天気にも恵まれ、楽しい社会科見学でした。
しっかりできている橋の見学とはいえ、まだ工事部分も残っていて、安全に見学できるようにたくさんの方々が保安に立っていてくれました。ありがとうございました。
新しい吉川橋は、2車線の開通が卒業式の日の夜になる予定だそうです。
卒業した次の日は、越谷と吉川の新しい交通が始まるそうです。楽しみですね。
見学後の感想も、「工事中の橋の見学はめったにできないとっても思い出に残るいい経験でした」というものが多く、工事の方々への感謝もとても多く寄せられました。
関係者の皆さん本当にありがとうございました。
吉川市教育大綱
「家族を 郷土を 愛し 志を立て 凛として生きてゆく」
吉川市立吉川小学校
〒342-0056
埼玉県吉川市平沼73
048-982-2420
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