学校ブログ

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大切なものを守るために(減災教室)

 災害対策研究会の講師の先生や吉川市危機管理課の方々をお招きし、5年生が「減災教室」を行いました。自分たちが住んでいる吉川市の好きなところや自分の宝物を考え、その大切なものを守ることが、被害を減らす「減災」であると学びました。また、地図に川や水路を書き込むことで、危険な場所等を知ることができました。災害が起きる前に、そして、起きた時に、自分でできることは「何かないか」考える時間となりました。児童の感想の中に、「大切なものをしっかり守りたい」や「困っている誰かのために、できることを行動したい」という思いが書かれていました。災害の学習を通して、「夢」や「志」などの生き方を考えることができました。
    

全校朝会(7月)

 7月の全校朝会が行われました。始めに、市内硬筆展の表彰と、子ども自転車乗り大会での活躍が紹介されました。練習を積み重ねてきた努力と大きな成果に対して、みんなで称賛の拍手を送りました。
 校長先生からは、サッカーワールドカップでの日本サポーターの行動についてお話がありました。応援後にスタジアムのゴミ拾いをする姿が称賛され、相手国のサポーターにもその活動が広がっています。日本では、子どもたちが自分たちで教室等を掃除するのは当たり前ですが、その教育は「人のために役立とうとする気持ち」を育てるものとして、世界でも注目されています。美しい学校を目指し、清掃活動を通して、「物を大切にする心」や「働くことを大切にする心」などの美しい心を手に入れて欲しいです。
 今月の生活目標「身のまわりの整理整頓をしよう」の話では、校舎内のきれいに整頓されている場所の紹介がありました。日頃から整理整頓を心がけている児童がたくさんいて、うれしいです。きれいに使うと心も晴れ晴れしますね。児童の皆さん一人ひとりも、チーム旭小学校の代表選手です。様々な場面での活躍を期待しています。
   

陶芸教室(6年)

 野田陶芸センターから講師の先生をお招きし、6年生が陶芸に挑戦しました。子ども達は、花瓶や小物入れなど、思い思いの作品を作っていました。最初は、慣れない手つきでしたが、徐々に土の感触を楽しむようになり、豊かな発想で独創的な形がたくさん生まれていました。笑顔で楽しむ子どもたちの手から、素敵な作品がたくさん生み出されました。完成は、9月上旬になるそうです。楽しみにいていてください。
   

リユース見学に行ってきました(4年)

 4年生が東埼玉資源環境組合第一工場(リユース)に見学に行ってきました。縦19m、横60m、深さ31mの巨大なゴミピットで、横幅5mの巨大クレーンが、一度に2~3トンのゴミを抱え、動く姿に目を輝かせて、驚きの声が上がっていました。また、地上80mの高さの展望台から眺める景色も楽しんでいました。見学を通して、ゴミを減らすための努力、工夫が必要な事や、ゴミの分別が大切なことを児童が実感することができました。
   

PTA資源回収ありがとうございました!

 保護者の皆様、地域の方々、回収業者「ハイグレード」さんの協力を頂き、PTA資源回収が行われました。各地域で旭小学校のために資源物を出していただき、たくさんの古紙等を集めることができました。複数回地域を回り、回収してきてくださる方も多く、本当にありがとうございました。地域の方々の結束力、温かさを再度実感しました。ご協力ありがとうございました。