吉川市立
吉川中学校
学校ブログ
プールがついに始まる! ~酷暑の中、水と「戯れ」ました~
6月30日(木)
テストも終わり、今日からいよいよプール学習が始まりました。
2学年の様子を拝見しました。
最初は、一回目なので武道場で、プールの際の心構えなどを担当教師がしっかりレクチャーしている様子。
そして、校舎4階にあるプール場へ移動です。入念な準備体操をして、入水します。
今日はまだ水慣れの段階でしたが、今後は本格的な泳法の練習となります。
経験したことのない6月の暑さの中でのプールとなります。
気温等をしっかり確認しながら、生徒の命を守ることを最優先にプール学習を進めていきます。
1学期期末考査が終了しました。~生徒頑張りました~
6月28日(火)、29日(水)
2日間実施された期末テストが終了いたしました。
特に1年生にとっては中学校生活最初の「考査」となります。勉強方法含め、かなりの不安があったかと思いますが、戸惑いながらも最後までやり遂げている様子が見られました。
そして、3年生。
以下の左の写真は、29日の7時半すぎの様子です。
小さく写っていますが、3学年フロアにある机を利用して、生徒2名が問題を確認しながら「教えあい」をしている様子です。
テスト当日の朝にあえて早く来て勉強している生徒。しかも教えあいをするという優しさ。
このような光景が見られるところが、吉川中のいいところです。
なお、7月1日(金)からテストの返却が始まります。
点数も気になるでしょうが、結果に真摯に向き合うのも大切なことです。
期待して待ちましょう。
先生方も「勉強・研修」します。③~デジタルシチズンシップ教育に関する研修会~
6月23日(木)
23日は、5時間授業で一斉下校とし、吉川市の教育支援員を講師としてお招きして
デジタルを活用し良き市民になるための教育(デジタル・シチズンシップ教育)に関する研修会を行いました。
デジタル化におけるメリット・デメリットを理解し、生徒が「自分」で判断できる教育の実践のため、さまざまな事例をもとに研修を受けました。
今後、生徒向けの研修会を実施します。
メリット、デメリットを理解し、デジタル機器等を上手に使いこなせる生徒の育成を目指していきます。
小学校の時の担任の先生方が、授業を見に来てくれました!
6月22日(水)
吉川中学校は、中曽根小学校と美南小学校と一緒に「吉川中学校区」を形成し、小中一貫教育を推進しています。
今日は小中一貫教育の取り組みの一つとして、昨年の美南小学校6年生担任の4人が、吉川中学校の1年生の授業を見に来てくれました。
生徒たちは、6時間目が近づくにつれて、そわそわしている様子。
休み時間には「小学校の時の〇〇先生は・・・」といった懐かしい話をしている生徒が多くみられました。
4人の先生方は、1年生のすべてのクラスを参観してくれました。先生方が入室すると、ちょっとした歓声が上がったり、生徒もニコニコしたりと懐かしさを楽しんでいる様子が見られ、授業が終わると生徒たちは懐かしい先生方の周りに集まっていました。
その後、放課後に小学校と中学校の先生方でちょっとした交流会をおこないました。
大きくなった生徒たちの様子を見ての感想などを話していただき、たくさん吉川中の生徒をほめていただきました。
生徒にも吉川中の先生方にも大変有意義のある時間となりました。
図書館を全面開放 ~多くの生徒が利用しています~
6月21日(火)
今までは、使用できるクラスを限定しての図書館開放を行っていましたが
新型コロナウイルス感染人数が落ち着きを見せていることもあり、
図書委員会での話し合いを経て、本日より図書館を全面開放といたしました。
生徒たちは、いつもより多く集まっている様子。
感染予防もかねて、隣の部屋も仕切りを取っ払い、読書できるように拡大しました。
今後も、感染拡大を防ぎつつ、生徒たちが楽しく学校生活を送れるよう
工夫を重ねていきたいと思います。
進路実現に向けて ~第1回東部地区学力検査がおこなわれました~
6月16日(木)
3年生は一日かけて東部地区学力検査に臨みました。
教科は国語・数学・社会・理科・英語。もちろん高校入試同様リスニングも実施されました。
3年生は、修学旅行、学校総合体育大会、そしてこの東部地区学力検査と
立て続けに大きな行事があり、かなり疲れているかと思いきや真剣に試験に臨んでいる様子が見られました。
中には、17日(金)に大会が残っている生徒もいましたが、最後までやり遂げていました。
この結果は、最終的な進路決定の大切な資料として活用します。
何事にも全力で取り組む三年生。進路実現に向けて頑張っています。
14日からの大会に向けて 〜部活動、最終調整〜
6月13日(月)
月曜日は5時間授業なので、部活がいつもより多く活動できるメリットがあります。
放課後は、14日からの大会に向けて、3年生を中心に最終調整を行っている場面が多く見られました。
(すでに男子バレーなど、13日(月)から大会が始まっている競技もあります)
現在の3年生は、新型コロナウイルス感染症の影響で、満足に部活動ができなかった時期が多くありました。
それでも生徒たちは、自ら工夫をし、質を高めて練習を重ねてきました。
そのような思いを、悔いなく発揮してくれることを願います。
小中一貫教育の推進 ~特別支援学級で、小中学校の児童生徒の交流会がありました~
6月9日(木)
吉川中学校は美南小学校、中曽根小学校と「吉川中学校区」を形成し、小中一貫教育として様々な取組を行っています。
そのような取組の一つとして、それぞれの学校の特別支援学級の児童生徒が連携を深めるための「オンライン交流自己紹介」会がおこなわれました。
トップバッターは吉川中。
生徒たちは自分の番がくると、カメラの前に立ち緊張しながらも自己紹介をしっかり行うことができました。
その後、美南小、中曽根小の番になると、生徒たちからは「あ、あの子知っている!」「〇〇先生だ!」など静かに聞いている中でも、嬉しさのあまり、声が漏れていたのが印象的でした。
今回は交流の第一歩。今回のような有意義で心温まる交流を続けていきたいと思います。
快挙! 〜通信陸上県大会で3名の生徒が入賞を果たしました!〜
6月11日(土)12日(日)
陸上部が快挙です!
熊谷陸上競技場で行われました、第68回中学校通信陸上競技埼玉県大会において3名の生徒が入賞を果たしました。
中学女子 走幅跳 第3位
中学女子 走幅跳 第4位
中学女子 走高跳 第8位
3年生は修学旅行から帰ってきて、2日後に大会という超過密スケジュールでしたが、気持ちを切らさずに大会に臨むことができたようです。
22日より、学校総合体育大会陸上競技地区予選会もおこなわれます。今後の活躍にも期待です。
(写真は熊谷陸上競技場HPから掲載いたしました。)
プールの水を使って消火活動を ~吉川消防署による訓練~
6月9日(木)
生徒たちが授業を頑張っている間に、吉川消防署による訓練を実施しました。
その訓練名は「遠距離中継送水訓練」。
火災時に、消防水利が限られた状況を想定し、吉川中学校のプールの水を活用するための訓練です。
4階にあるプールから直接水をホースで送水するのではなく、実は体育館近くの職員駐車場にある「採水栓」からホースをつないで美南中央公園の調整池に放水する形です。
最新の設備を兼ねそなえている吉川中には、4階のプールの水が採水栓から送水できるシステムがあります。
吉川中が開校してから、新コロナ感染症のため、なかなか訓練を実施できず、ようやく実施する運びとなりました。
消防署に勤務している方々が多数参加し、雨の中でしたが、実施されました。
採水栓から駐車場を経由し、南分署を通ったホースは写真にあるようになかなかの長さでした。
水が足りなくなった時のいわゆる「最終手段」としてのプール活用。
このような形で地域に貢献できるのは、うれしい限りです。