学校ブログ

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学級開き 少しずつ軌道に乗る各クラス

 昨日とは打って変わって、よいお天気になりました。澄み渡る青空はどこまでも広がり、登校時、赤・オレンジコースからとてもきれいな富士山がみえました。昨日の嵐で散った桜の花びらが地面に薄ピンクの絨毯をつくりましたが、まだ花が残っていたのでよかったです。

 各学級で少しずつ学級開きが進んでいます。今日は各クラスで、担任の先生が子供たちに学年・学級のルールを説明し、1年間の学年・学級の土台をつくっていました。

 

 少人数学級では、給食の配膳の仕方や当番活動について、丁寧な説明が行われていました。

 高学年では、授業が始まっています。新しい学年がスタートしたばかり。真剣さが漂っていました。

 4年生では、学年・学級のルールについての説明が行われていました。学年で共通のルールを、子供たちに浸透させていきます。

 3年生ではノートの書き方について、実際にノートをとりながら基本ルールの学習が行われていました。

 1年生の教室では、鉛筆の正しいもちかたについて指導をしていました。正しい鉛筆のもちかたを学べば、美しい字を書くことにつながります。大切な学習です。

 進級してからの三日間は「黄金の三日間」と呼ばれています。担任が「こんな学級にしていこう」と学級の方向性を定め、1年間のルールを子供たちと話し合いながら決めていく。低学年なら、担任が決めることが望ましいのですが、高学年では、子供たちにルールを決めさせることが、学級の自治能力を高めることにつながります。

 各学級とも、はじまりの三日間を大切にして、学級開きの基盤づくりを着々と進めています。学級経営がしっかりしていれば、学ぶ力が伸びます。いじめなどの生徒指導問題を未然に防ぐことができます。そうしたことを心がけ、子供たちが安心して学べる学年・学級づくりを進めていきたいと思います。

 

 

通学班編成 PTA校外委員会の皆様 ありがとうございました

 朝から強い風雨が吹き荒れる不安定な天気になりました。授業が3時間目までだったので11時30分から下校を開始しようと思った矢先、風雨の強さが最大になりました。子供たちを教室待機させ、風雨の勢いが収まるまで下校を見合わせたので、少し遅くなったと思います。ご心配をおかけしました。

 子供たちの登下校の様子をみていたのですが、いわゆる「ビニール傘」は、強い風に煽られ壊れたものが多かったようです。しっかりした傘の方が、強い風雨にも耐えられるので、安心できるように思いました。また、雨がっぱも有効なようです。

 1校時、PTA校外委員会の皆様のご協力をいただき、通学班編成を行いました。新一年生の所属する通学班のメンバーと集合場所、集合時刻を明らかにして、朝の登校ができるよう体制を整えました。

 PTA校外委員会の皆様には、足元の悪い中学校にお越しいただき、通学班編成のお手伝いをいただきました。大変ありがとうございました。

 

 通学班制度には、様々な問題があることは承知しています。しかし、今日の下校でも新一年生を6年生が守って下校してくれました。集団での登下校の方が安全性が高まるという合理的な理由からも、高学年の児童に登下校で責任ある立場をもたせ、下学年の安全を守るという自覚をもたせるうえでも、通学班での登下校には意味があると考えています。

 校外委員会の皆様には、朝の登校指導でもお世話になりました。ありがとうございました。皆様のご協力のおかげで、子供たちが安全に登校できていると思います。

 

始業式 入学式 令和6年度 スタートです

 例年卒業式のころに満開になり、入学式のころには葉桜になってしまう桜が、今年は満開で新入児童を迎えてくれました。

 令和6年度がスタートしました。久しぶりに登校してきた子供たち。みんな元気そうでうれしく思いました。

 午前8時30分から始業式を行いました。新しくいらっしゃった先生方を紹介しました。子供たちは目をキラキラと輝かせながら先生方の自己紹介を聴いていました。

 その後、担任の先生を発表しました。全員の先生を発表したあと、出会いのあいさつを行いました。

「宜しくお願いします!」

  子供たちには、次のような話をしました。「皆さん、一期一会という言葉を聞いたことがありますか。このような漢字です。「一期」は一生、「一会」は最後の出会いという意味です。例え毎日顔を合わせる人でも、この出会いが一生で最後のものになるかもしれないと受け止め、出会いを大切にするという考えです。新しい仲間、新しい先生方とともに、希望をもって一年をスタートさせましょう。」

 午後からは、64名の一年生が入学してきてくれました。第50回北谷小学校入学式を挙行しました。

 担任の先生が呼名すると、一人一人が「はい!」と元気に返事をすることができました。

 今年度の入学式は、6年生が在校生代表として参加しました。呼びかけと、校歌斉唱を行いました。「1年生の皆さん、入学おめでとうございます!」「困ったことがあったら、いつでも聞いてください!」と伝えた後、校歌を歌いました。6年生は立派な態度で参加し、最高学年にふさわしい姿勢を示してくれました。

 

 記念撮影もスムーズに行うことができました。保護者の皆様、ご協力をありがとうございました。

 こうして4月8日(月)に始業式、入学式を無事行うことができました。

 令和6年度は、北谷小学校にとって記念すべき50周年の節目となります。保護者・地域の皆様とともに、変化の激しい社会にあってもたくましく生きていける力の育成目指して、教職員一同がんばってまいります。令和6年度も宜しくお願いいたします。

 

 

卒業証書授与式を挙行しました

 本日、令和5年度第49回卒業証書授与式を挙行いたしました。あいにくの天気となりましたが、式は滞りなく行うことができました。

 先週の19日(火)に予行を行ったときは、まだ課題が残りました。証書授与のときに目線が下がったままだったり、「別れの言葉」で十分声が出なかったり。「再度、練習して本番に臨みましょう。」そのように打ち合わせ予行を終えました。

 そして今日。6年生は予行で指摘された点を見事なまでに修正してきました。目線を落とす子はおらず、胸を張って卒業証書を受け取ることができたのです。

 今年度の卒業式が昨年度と大きく変わった点が、5年生の参加です。5年生は昨年、音楽会で堂々とした態度で素晴らしい校内発表を行いました。これなら、卒業式を立派に挙行できる。そう判断し、5.6年生合同の「別れの言葉」を4年ぶりに行うこととしました。

 予行のときはまだ不十分さがみえました。無理もありません。卒業生も、5年生も、コロナ禍において3年近く体育館で一堂に会する機会がなかったのです。ずっとマスクを着けたままの学校生活が続き、始業式も終業式も、放送で行ってきたのです。経験不足は如何ともしがたいことでした。しかしどうでしょう。今日の呼びかけはそれらの課題を克服し、見事な呼びかけを披露したのです。

 6年生の中には、声量を指摘され自主的に声出しの練習をした児童もいたとのこと。子どもたちこそ、立派な卒業式にしたいという想いをもっていたのです。その後行われた最後の学級活動で、涙にむせぶ子もいたそうです。

 さらに、在校生代表として参加した5年生も、入退場で大きな拍手を送ったり、呼びかけを6年生に負けない声量で行ったりと素晴らしい参加態度を示しました。本当に立派でした。

 式は滞りなく行われ、あっという間に巣立ちのときが訪れました。保護者の方と嬉しそうに下校する卒業生を職員で見送りました。

 あいにくのお天気となりましたが、子供たちのがんばりと、担任ら指導者の熱意ある指導により、最高の卒業式を挙行することができました。本日ご来場のご来賓の皆様、保護者の皆様、卒業本当にありがとうございました。

 卒業生の栄えある前途を、教職員一同心より祝福いたします。

いよいよ来週月曜日 卒業証書授与式

 今週も、通知票や人事異動、年度末や新年度業務で目も回る忙しさでした。毎日更新を目標としているホームページ更新も滞り、申し訳ない限りです。

 いよいよ、卒業式が25日(月)に近付いてきました。今日は午後、職員作業で卒業式の準備を行いました。

 会場準備も終了し、あとは、月曜日に卒業生と在校生代表の5年生を迎えるだけです。先日の予行も、練習の成果を生かしてがんばった卒業生と5年生。特に6年生は呼びかけの練習を自主的に行うなど、気持ちが入っています。その成果が本番の卒業式でいかんなく発揮されるよう全職員で支えたいと思います。

 土日に体調を十分整え、参加してほしいと思います。卒業生保護者の皆様、ご配意くださるようお願いいたします。

表彰朝会とバトンクラブ発表会

 ここのところ、通知票チェック作業等に時間をとられ、ホームページ更新が滞っておりました。申し訳ありません。久しぶりの更新となります。昨日までは暖かだったのに、今日はまるで真冬の台風のような強風が吹き荒れました。

 朝は表彰朝会を行いました。表彰を受けた児童は、練習時間は短かったものの礼儀正しい動きのもと、立派に賞状を受け取りました。すべての児童が賞状を受け取ったあと、次のような話をしました。

「今賞状を受け取った人は、人権意識を大切にしてそのことを作文にまとめたり、自分の興味関心を大切にして調べてみたい!という、気持ちをもったり、うまくできるかどうかわからないけれど、この作品は最後まで丁寧に仕上げようという気持ちを大切にしてきた人たちです。それが、賞状の授与につながりました。

 3学期も今日を入れてあと五日間です。最後までそのような美しい心を大切にして、有終の美を飾ってください。それが今年やってきたことのまとめにつながり、来年度への力になります。」

 昼休み、バトンクラブがこれまでの成果をいかして、発表会を行いました。運動場は風が強すぎたので、急遽椅子を片付け会場を体育館にしました。

体育館には大勢の児童があつまりました。バトンクラブの児童はちょっと緊張しながらも、これまで練習してきたことを生かして、3曲の発表に臨みました。演技は波に乗り、みていた児童からは軽快な手拍子が送られました。

 最後のポーズもばっちり!大喝采の中、発表会は幕を閉じました。

 バトンクラブの中には、多くの6年生児童がいて、まさに有終の美を飾ることができました。こうして、小学校として一つの校舎の中で活動できるのもあとわずか。そしていよいよ明日は卒業式予行を行います。来週25日の卒業式を成功させるためにも、子供たちを支援していきたいと思います。

卒業式練習が始まりました

 昨日から一転、雨の降りしきる寒い一日になりました。なぜか火曜日は雨が続くので、火曜日にいらっしゃる非常勤講師の先生方にご苦労をいただいています。

 そんな寒さの中、体育館で5,6年生による卒業式練習が始まりました。まだ、呼びかけも初期段階。動作や順序を確認しました。雰囲気に慣れず、まだ声は十分出ていませんでしたが5,6年生いずれも背筋が伸びていて、よい姿勢でいたことはさすがでした。

※ 会場は緊張感にあふれていたので、校長が歩き回りシャッターを切ったら児童の気が散るので写真はこの一枚です。ご容赦ください(笑)。

 先週金曜日、6年生を送る会が成功裏に終わりました。各学年の心づくしの出し物に、教室に戻ってきて涙ぐむ6年生もいたほどでした。オンラインは安全で、感染の危険性を提言します。しかし、本物の感動には手が届かないかもしれません。体育館に一堂に会して行う学校行事のもつ教育的価値を改めて見直しました。

 令和5年度から、5年生が参加します。今の5年生は、在校生代表としての自覚をもって卒業式に参加し、6年生のバトンを受け継ぐ心構えを築いており、立派な姿勢です。6年生も、最後の雄姿を5年生にみせるため、練習に励んでいます。その互いの心を、式当日「別れの言葉」で表現します。国語、音楽、道徳、総合などの学習で習得した力は、こうしたときに発揮するものだと考えます。

 コロナ禍は多くの大切なものを奪ってきました。学校のように、人と人とのつながりを学ぶ場所では特にそうです。しかし、練習に打ち込む5,6年生の姿をみると、そうした心配も杞憂に過ぎない、という頼もしさをもちました。立派な卒業式になるよう、5,6年生と教職員が力を合わせていきたいと思います。

 

令和6年度修了まであと10日間 長縄記録会

 朝はまだ寒いのですが、日中はとても暖かでしあ。朝、家を出るときは真っ暗でしたが、今日は明るくなっていました。日がのびていたことを実感しました。先週の突然の大雪には驚きましたが、春になっていることをはっきり感じる陽気でした。

 朝、ボランティアの方が最後の読み聞かせを行ってくださいました。6年生と少人数の教室を訪れ、情感込めてしっとりと本を読み聞かせてくださいました。子どもたちも姿勢よく聞いていたことがとてもよかったです。読み聞かせボランティアの皆様、1年間大変ありがとうございました。

 昼休み、先週グラウンドコンディション不良で延期していた長縄記録会の本番を行いました。休み時間や体育の時間に一生懸命練習に取り組んでいたチームも多く、やる気にあふれて最後の記録会に臨みました。

 さあ、これまで一生懸命練習してきた成果をいかしてがんばろう!

みてみて!上達したよ!低学年の児童は跳べるととても嬉しそうに報告してくれます。

 がんばれ!もう一息!

 タイムアップ!やったあ!最高記録が出たぞ!喜び合うチームメート。成長を感じた瞬間でした。

 今日は、東日本震災から13年目の日。震災が起きた時刻は児童が学級ごと下校する時間帯なので、長縄の時間を借りて、全校で黙祷を行いました。

「東日本大震災から13年。亡くなられた方、今なお被害に苦しまれる方、復興に努力される方に思いを馳せ、黙祷!」

 今日はグラウンドコンディションもよく、最後の長縄記録会が行えてとてもよかったです。全校朝会のときに話した通り、どのチームも協力し合い、仲間を責めることを一切せず、記録の向上を喜び合っていました。とてもよかったと思います。

 先週の6年生を送る会や、今日の長縄記録会。子供たちが肩を並べて行う行事は、やはりその成長を促します。今日、昼休みに記録会が行えてとてもよかったと思います。

 この学級、チームの絆を活かして、有終の美を飾れるよう、子供たちとともにがんばりたいと思います。

 

令和5年度6年生を送る会 美しい心の交流をありがとう

 今日はまさかの朝から大雪。しかし、子供たちが下校する頃は雪がすっかり消え青空が広がる目まぐるしい陽気に。三寒四温どころか、1日のうちに冬と春が同居したかのようです。これも異常気象でしょうか。

 本日、6年生を送る会を実施しました。今週、学級閉鎖の学級もありましたが、マスク着用、着実な換気等に配慮しながら体育館で行いました。

 6年生が拍手の中、入場してきました。手を振りながら、晴れやかな表情でした。

 全校で「ビリーブ」を合唱しました。指揮の計画委員の児童がとても上手で、歌声がきれいに響きました。

 いよいよ、各学年の出し物です。1・2年生は、国語で一生懸命取り組んだ「くじら雲」「スイミー」の音読。授業でつくった絵が、すてきな6年生へのプレゼントになりました。

 3年生からは、6年生への挑戦状です。「6年生のみなさん、ぼくたちと勝負してください!」長縄や反復横跳び、綱引きで6年生と対決!そして「うわあ、やっぱり6年生にはかないません!今までありがとうございました!」3年生、6年生を楽しませる演出がさえわたり、6年生は大喜び!

 4年生の出し物は6年生思い出クイズ。6年生がこれまで経験してきた学校での行事や担任の先生との思い出などを調べ、それを楽しいクイズに仕立てました。6年生も「あー、そうだそうだ。」と嬉しそうな表情で思い出して、クイズに正解すると大喜び。会場が大いに盛り上がりました。

 5年生は、6年生へのエール!運動会で経験した大きな声援を、力強く6年生に贈りました。「みなさんが残してくれた伝統は、ぼくたち・わたしたちが受け継ぎます!」その後、音楽会でも発表した「風になりたい」の合唱に、全校から手拍子が起きました。

 最後に、6年生から各学年の出し物についてのお礼や、それぞれに向けたメッセージが述べられました。合唱「栄光の架け橋」に、全校児童も聞き言っていました。

 全校児童の拍手の中、満足そうに退場していく6年生。笑顔がこぼれました。

 昨年度まで、体育館に集まることができずオンラインで行ってきた6年生を送る会。晴れて体育館で行うことができました。6年生を喜ばせようと、一生懸命準備して、力いっぱい元気な演技や歌を披露してくれた在校生。各学年の出し物に、顔をほころばせ喜ぶ6年生。互いの発表を通じて、在校生は感謝の思いを、6年生は「みんなありがとう。来年度のことは、任せましたよ。」という心の交流を図ることができました。オンラインは確かに安全です。でも、オンラインでは表現しきれない感動が、体育館に広がりました。在校生の心遣いは、6年生の心の奥にまで、グッと届いたことでしょう。

 体育館の外はまだ、冷たい雨が降りしきっていました。でも体育館の中には、温かな心の交流が花開いていました。

 素晴らしい行事でした。みんな、きれいな心をありがとう。

 

 

6年生 クロームブックのリセット

 今日は晴れて業間休みも昼休みも校庭が使えましたが、明日の明け方は雪予報が出ています。もう、何がなにやら。

 6年生が、吉川市のICT支援員の方をお招きして、使用しているクロームブックのリセット作業を行いました。次年度6年生が使っていたクロームブックは入学してくる新一年生が使用します。そのために現在使っているクロームブックを新品にリセットして渡す準備をします。その作業を6年生自身が行いました。

 まずは説明を受け、データが格納してある共有ドライブの不要なデータを消していきます。

 徐々にデータのデリートが行われ、クロームブックが新品の状態に近くなっていきました。

 これも、一つの卒業までの「儀式」といえるかもしれません。6年生には卒業後、今度は中学校の卒業生が使っていたクロームブックが新品の状態になって与えられます。なにやら、ちょっと不思議な縁を感じます。

 GIGAスクール構想が施行されて5年になります。教育現場で、一人一台のICT端末はすっかり定着し、子供たちは学習や行事のために使いこなしています。例えば、係活動や行事等でちょっとしたイラストを描く際、子供たちはぱっとクロームブックを取り出して、出来合いのイラストをスピーディーに模写していきます。「探す」ことと「写す」ことは上手になります。でも、「0から1を創造する力」は、身に付かないな・・・、なんて考えてしまいます。

 しかしかの藤井 聡太七冠も、将棋AIで棋力を伸ばしたといいます。生成AIが大きく社会を変えようとしています。それに適応する力を日常生活から身に付けさせることは大切なことです。今、子供たちも私たちも、まさに変革期の渦中にいるのかもしれません。

 でもやっぱり、AIが人類を危険視して人類を抹殺すべきとか判断したらどうしよう、とか50歳代は思ってしまいます。いや「ターミネーター」の見過ぎ(笑)。吉川市が推進するデジタルシチズンシップの通り、AIをよく知り、暮らしを豊かにするよう活用していかねば。作業に真剣に打ち込む6年生をみながらそんなことを思っていました。年寄りはいかんな(笑)。