学校ブログ
ついに全校生徒が一堂に体育館へ ~卒業を祝う会がおこなわれました~
3月13日(月)
この日は卒業式に出られない1,2年生が3年生の卒業を祝う準儀式的行事「卒業を祝う会」が4時間目に行われました。吹奏楽部の生演奏による卒業生入場から始まり、3年生の表彰がおこなわれました。その後1,2年生を代表して、2年生の生徒が感謝の作文を読み上げ、最後は3年生からの言葉と歌のプレゼントがありました。終了後は、3学年の学年主任から在校生に感謝の言葉がありました。
開校以来、在校生全員が体育館に集合する行事ができませんでしたが、ついにその日が訪れました。写真にあるようになかなか荘厳です。来年度以降、このような状況が増えてくるかもしれません。今から楽しみです。
小学校との連携 ~中曽根小4年生が「琴の授業」をおこないました~
3月10日(金)
中曽根小の4年生3クラスが1~3時間目に来校し、第1音楽室にて箏の授業を行いました。中曽根小と吉川中の音楽担当の先生が協力し、吉川中がお借りした「琴」を使って、二人一組で「さくら」を丁寧に弾きながら楽しく授業に臨んでいました。限られた「琴」を有効的に活用することができた今回の「小中一貫教育」。吉川中では、今後も授業での連携を視野にいれながら小中一貫教育を進めていきます。
3年生から2年生へバトンをつなぐ ~3年生の話を聞く会がおこなわれました~
3月8日(水)
3,4時間目に体育館にて、2年生全員が集まり3年生の代表生徒から話を聞く取組「3年生の話を聞く会」が行われました。3年生を代表して先輩たち数名が「3年生になって大変だったこと」「高校入試について」などを自分の経験談から具体的に話をしてくれました。2年生は、メモを取りながら真剣に話を聞いていました。2年生から具体的な質問も多くありました。3年生になる自覚を促すこのような取組によってバトンがつながれていく気がしました。
3学年「性に関する講演会」をおこないました。~生まれてきた喜びを知る~
3月7日(火)
3年生を対象に毎年この時期に行っている「性に関する講演会」を実施しました。講師の先生が話してくれた言葉がたくさん印象に残っていますが、特に印象に残ったものを記載します。
・あなたたちの存在は「奇跡」です。愛されたら、誰かを愛してほしい
・妊娠はとても大切なことであり、「奇跡」でもあります。でもタイミングが違うと「悲劇」になります。
性感染症や避妊の話もしていただきましたが、それよりも「命が誕生する喜び・奇跡を理解してほしい」という思いを強く感じた素晴らしい講演会でした。保護者の方にも参加を呼びかけ、一部の保護者の方にも参加いただきました。義務教育を終え、未来へ旅たつ3年生の心に響く講演会となりました。
気持ちを整える ~3年生、卒業式練習頑張っています~
3月6日(月)
公立高校の合格発表も終わり、3年生は本日から4時間授業・給食・清掃で下校となります。1時間目は15日(水)におこなわれる卒業証書授与式にむけた練習を体育館で行いました。写真にもあるように3年生の生徒は真剣に臨んでいました。姿勢もよく「気持ちを整えている」のがわかります。15日まであと少し。緊張感をもって練習に励んでほしいと願います。