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学校ブログ

減災教育(災害に備える授業)

 9月14日(木)に、吉川市役所危機管理課の方々を講師として5年生を対象に減災教育が行われました。吉川市では、平成29年を「減災元年」と位置付け、平成29年度から小学5年生を対象に子どもたちが災害時における危険を認識し、自らの安全を確保するための行動ができるようにするため、災害図上訓練(Disaster Imagination Game)(通称:DIG「ディグ」)の授業を実施しています。

 グループになって協力し、普段、何気なく遊んでいる場所や通学路に潜む危険箇所などを考え、「自助や共助」について学ぶとともに、地域の魅力を再発見し、自分たちのまちをもっと好きになってもらう機会として実施ています。また、今回の授業で学んだことを、家族と災害について話し合うきっかけにしてください。

いじめ防止授業

 12日(火)、弁護士の方を講師に招き、6年生を対象にいじめ防止授業を実施しました。いじめ防止授業では、いじめに関わる法律や実際のSNSでのいじめなどを取り上げ具体的に教えてもらいました。

 6年生は最後まで熱心に話を聞き、自分と周りの人が安全に楽しく暮らすために、いじめは絶対にしない・させないと理解を深めていたようです。子供たちに分かりやすく教えてくださった弁護士のみなさま、本当にありがとうございました。

 

ブックトーク 3年生

 2日間に渡って3年生がブックトークに参加しました。吉川市立図書館から本にとっても詳しい司書さんがいらしてくださり、本の魅力をたくさん伝えてくださいました。今回は各国の本の紹介や国ごとの食生活、スポーツについてなどお話しいただきました。また、クイズもあって楽しく参加できました。子供たちはじっと本を見つめ、興味深く聞いていました。新しい発見には目を大きくして反応していました。本の魅力を再発見できたことと思います。続きが気になる本もあると思いますので、図書室や図書館で借りて読んでみてくださいね。教室にも市立図書館からお借りした本がたくさんありますよ。素敵な本の紹介をしてくださった市立図書館の皆様、本当にありがとうございました。

森の広場読み聞かせ 2・3年・たけたんひまわり

 11日(月)2学期初めての読み聞かせ活動が行われました。今日の読み聞かせは、2・3年生・たけたんひまわりでした。どの教室をのぞいても、「森の広場」さんの読み聞かせに集中して耳を傾け、本の世界に入り込んでいる子どもたちの姿が見られました。今回は仮装をしていただき、さらに楽しませる工夫をいただいている教室もありました。毎回の「森の広場」さんの読み聞かせを楽しみにしています。ありがとうございました。

2年生食育授業

 2年生が食育授業に参加しました。講師は吉川市給食センターで実際に献立を考えたり、調理したりしてくださっている学校栄養職員の先生です。2年生は「なんでも食べて元気なからだ」をテーマに、食べ物の働きと、なんでも食べることの大切さを学びました。食育授業を通して、毎日のバランスの良い食事が健康な体をつくることに気がついたようでした。家庭で食事の準備をしてくださっている保護者の方への感謝の気持ちを持ち続けてほしいです。

薬物乱用防止教室

 5日(火)、埼玉県警察 非行防止指導班「あおぞら」の方を講師に招き、6年生を対象に薬物乱用防止教室を実施しました。薬物乱用防止教室では、薬物乱用がなぜ「ダメ」なのかというと、人間が生活していく上で最も大切な脳を侵してしまうことや、薬物は乱用すると依存症を引き起こしてしまうこと、一度、ダメージを受けた脳は、決して元の状態には戻らないこと、家庭の崩壊、社会秩序の破壊などの要因にもなってしまうことなど具体的に教えてもらいました。また、薬物乱用防止活動の重要性は、薬物乱用に染まっていない多くの人々が薬物乱用の恐ろしさについての正しい知識を身につけて、決して薬物には手を出さない、薬物乱用を許さない社会環境をつくっていくことにあることも学びました。

 6年生は最後まで熱心に話を聞き、自分と周りの人が安全に楽しく暮らすために、みんなで守っていこうと理解を深めていたようです。子供たちに分かりやすく教えてくださった非行防止指導班「あおぞら」のみなさん、本当にありがとうございました。

令和5年度2学期始業式

 「おかえりなさい!」

 長い夏休み、久しぶりの学校は、ワクワクしてきた人もいれば、しんどいな~と思って来た人もいることでしょう。そんな一人一人がまた、こうして学校に集まってくれました。そのことが先生たちはうれしいです。

 第2学期始業式も放送での実施となりました。2人の代表児童が2学期の目標を具体的に気持ち込めて発表しました。かけ算を楽しく覚えることや、相手の目を見て気持ちのよいあいさつをして優しい気持ちにしていきたいこと、自主学習をがんばること、周りへの気遣いをたいせつにしていくことなど、2人の決意を聞いて自分もがんばりたいと思った子も多かったはずです。校長先生からは、「自由の道」と「困難な道」のお話がありました。歩く道は「平坦な道ばかりではない。」「苦労は人を確実に強くする」という言葉通り、たくさんの課題に挑戦したり、新しく覚えることを覚えたりすることを自分からがんばれる人は成長できます。そして、「人の嫌がること、困らせることはしません。美南小はいじめは絶対しません。仲間を大切にし、みんなが笑顔になれる美南小にしましょう。」とスピーカーから流れる校長先生の声を真剣に聞いている姿がとても印象的でした。

 

 2学期は、学校の中に「ありがとう」という言葉をさらに増やしていきたいですね。

 お互いに、感謝する出来事があるとき「ありがとう」と言います。この「ありがとう」と言う言葉が、たくさんあふれ出るような学校にしていきたですね。

 ところで、「ありがとう」の反対は「あたりまえ」です。

 ご飯が食べられてあたりまえ。体が動くのがあたりまえ。生きているのがあたりまえ。学校に来るのがあたりまえ。そんなあたりまえと思っていることが、急になくなってしまったら…。それは、実は大変なことなのです。

 だから、あたりまえのことに感謝して、うれしいな、助かるなという思いを「ありがとう」と伝えていきたいですね。今までのあたりまえと思ってやってきたこと、そんな一つ一つのことが、めったにないありがたいことだということを確認していきましょう。このような時代だから、こんな気持ちを大事にしていきたいです。

  教室には各担任の先生たちからのメッセージや絵がかかれており、子供たちも心温まるスタートとなりました。

 

林間学校Bグループ 到着式

林間学校の締めくくりとして到着式を行いました。

たくさんの思い出と経験ができた2日間でした。児童は疲れも見えましたが、一回り成長したように感じられました。

この経験を活かして、二学期からより一層活躍してくれることを楽しみにしています。