学校ブログ
授業参観2日目 ご来校ありがとうございました
すっかり春めいた陽気になってきました。でも、まだ朝夕は寒いですね。あと、今年は花粉が去年の3倍近くだそうで、花粉で苦しまれている方も多いと思います。どうかご自愛ください。
本日、2回目の授業参観を行いました。1回目と同様、一年間の成長を保護者の皆様にみていただくために、発表を行った学級が多かったようです。その一部の様子を掲載します。
本番の発表では、声が小さくなることがよくあるものです。失敗したときに笑われたり、大声を出すのは恥ずかしいという気持ちが働いたりするのですね。でも、それも子どもの精一杯です。「今日、声はちょっと小さかったけど、姿勢よかったじゃーん」とか、「発表、目の付け所が面白いと思った。さすがだね。」など、声の大きさ以外のよさをたくさん見つけるのが大人の仕事です。
大切なことは、「あ、発表するって、緊張するけれど、悪くないかも。」と思わせることで、次につながる勇気を子どもたちに付けさせることです。私たちだって、大勢の前で発表しなさいっていわれたら意識して普段話せることもうまく話せないかもしれません。子どもならなおさらです。「あ、今日の発表でいいと思うよ。がんばったのが伝わってきたから、十分十分!」こんなことを笑顔でいうことが、子どもの自信や勇気を育てると思います。
ご来校くださった保護者の皆様、大変ありがとうございました。
三学期授業参観 ご来校ありがとうございました
朝の気温は零度と寒かったのですが、先日のような体の芯から冷えるような北風がなかったのは幸いでした。
本日、第三学期 一回目の授業参観を行いました。すべての学級をお見せすることはできないのですが、ここに一部、その様子を掲載いたします。
子どもたちの1年間の成長をみていただくために、発表を行った学級が多かったです。どの教室でも、子どもたちが一生懸命発表する様子が見られました。保護者の皆様の前でちょっと緊張していた子も多かったようです。声が小さかったことも、ご愛敬ですね。
小学校のうちは、やはり授業参観ではおうちの方に見に来ていただくことをうれしく思うお子さんが多いです。それは、がんばっている姿をみてほしいからでしょう。本日、ご来校くださった方は、お子さんのがんばりを大いにほめてあげてください。また、ご都合でいらっしゃることができなかった方も、発表の様子を聞いていただいて、努力を労っていただければと思います。
お越しいただいた保護者の皆様、本日は大変ありがとうございました。
逆上がり補助器修繕完成
昨日は忙しく、更新ができませんでした。申し訳ありません。
本校の用務員さんはDIYの名人です。ふつうなら、業者さんに出さなくてはいけないような修理・修繕でも、プロはだしの技術でやってしまうので、学校として本当に助かっています。今回も、逆上がり補助器を、手作業で直してくださいました。
ごらんください、この出来栄え。
まるで新品のような出来具合です。16日に完成しましたので、来週には運動場の鉄棒のところに設置したいと思います。逆上がりを練習している子たちには、とてもありがたいものです。
山崎さんのような方がいらっしゃって、本当にありがたいです。
4年生福祉体験と3年生クラブ見学
ここのところ、風が強く寒い日が続きます。いよいよ、三寒四温の季節が到来するのでしょうか。
4年生が、社会福祉協議会の皆様をお招きして、「高齢者体験」を行いました。
高齢者の身体感覚が理解できるように、体に「おもり」を付けたり、肌の感覚が弱くなるように手袋を着けたり。装着した子どもは「歩きにくーい」「重いー」を連発し、苦心惨憺でした。椅子に座ると思わず「あー楽だー」。疑似体験の効果に驚いていました。こうした学習を行うことで、例えば電車の中でご高齢の方に席を譲ったり、街中で困っていらっしゃる方を見かけたらお手伝いをしよう、という気持ちが生まれるのではないかと思います。
福祉協議会の皆様に加えて、ボランティアの保護者の方にもよくお手伝いをしていただきました。本当にありがとうございました。
6時間目は、3年生のクラブ体験を行いました。各クラブが、3年生を大歓迎して、自分たちのクラブの楽しさを味わわせようと一生懸命歓待していました。その様子をご覧ください。
バトンの回し方をやさしく教えてあげたり、卓球のゲームをさせてあげたり、高学年といっしょにミニゲームをしたり。パソコンでプリントアウトした塗り絵を用意してあげたり、あぶり出しで文字を浮かび上がらせたり、練習の成果の上手な演奏を聴かせてあげたり。どのクラブを見学した3年生も、みな大満足。とっても楽しそうでした。
特筆すべきは、クラブの先輩たちの大歓迎ぶりです。訪れた3年生に、手取り足取り、やさしく教えてあげていました。とても微笑ましい光景でした。各クラブの先輩たち、素晴らしかったですよ。
昨年はコロナでこのような触れ合いはできなかったのですが、今年度はようやく、このような温かな交流が実現できました。オンラインもいいですが、やっぱり実際に異学年で交流することは、子どもたちの豊かな心の育成に資する価値ある取り組みだと改めて感じました。
高学年のみんな、ありがとう!
学校運営協議会を行いました
とにかく風が強い日でした。強風だと、なわとびも回しにくく、子どもたちの遊びも難儀です。しかし、免疫力向上、ストレス発散のために、元気な子は外遊びを推奨しています。ご理解くださると幸いです。
本日、第3回の学校運営協議会を行いました。地域の代表者の皆様に学校運営に関するご意見等をいただき、学校経営の改善・向上に資するものです。
令和4年度の学校運営に関する具体的な情報や数値、そして保護者の皆様からいただいたアンケートの結果等を報告したあと、委員の皆様からご意見をいただきました。学校の組織的な取り組みや、学校HPによる情報発信に一定の評価をいただいたあと、改善点についてのご意見としてあがったものは、〇学力向上 〇あいさつ・言葉づかい に関するものでした。
どちらも、学校にとって重要な課題です。特に、あいさつ・言葉づかいについては、保護者・地域の皆様とともに積極的に子どもたちに声掛けをしていくことが大切なのではないか、という点で意見がまとまりました。
また、学力向上については子どもたちが教室で学んだ機会を地域で生かすことが大切だと考えます。例えばこれまでの私の赴任校で、こんな取り組みを進めていました。学区に特別養護老人ホームがあり、6年生が毎年、そこを訪問していました。学校で書いた作文を読み上げたり、音楽で練習した合奏や合唱を披露したりしました。おじいさんもおばあさんもとても喜んでくださり、子どもたちに「作文すてきでした」「歌がとってもうまいですね」というお手紙をいただきました。子どもたちは喜んで、教室にお手紙を掲示して、「国語や音楽で、また喜んでいただけるようがんばろう。」と意欲を高めていたのです。
子どもたちの学力向上やあいさつの推進には、保護者・地域の皆様と一緒に取り組むことが大切だと思います。今はコロナ禍で、このような交流は難しいのが現状です。しかし、コロナ禍が収束したら、少しずつ地域の実態に合わせて、子どもたちの学びが地域で生かせるような機会を設けていければと思います。
先達の格言に曰く。「子どもは家庭でしつけ、学校で学び、地域で伸びる。」そうした三位一体の教育体制を築くためにも、学校運営協議員の皆様のご協力を今後もいただきながら進めていきたいと考えます。
協議員の皆様、本日は大変ありがとうございました。
吉川市立北谷小学校
〒342-0036
埼玉県吉川市高富857
TEL.048-982-5158
FAX.048-984-5273
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