日誌

2020年8月の記事一覧

初めての定期テスト

 8月31日(月)は、令和2年度初の定期テストです。そんな月曜日の朝、7時25分に生徒用昇降口のカギを開けに行くと、扉が開くのを20名ほどの生徒が待っている。この日は、諸活動停止期間で部活動の朝練はありません。すべての生徒が学校に早く来て、試験勉強をしようとしていたのです。テストに対する熱い思いが伝わってきます。さて、今回のテストは、前述のように令和2年度初の定期テストです。1年生にとって、当然ながら中学生になって初めての定期テストとなります。1日で5教科すべてのテストを受けた感想はどうだったかな?大変だったね。努力の成果が発揮できたらいいね。

過去最高の透明度

 今年の夏はまさに酷暑です。最高気温が体温近く上がることも珍しくありません。しかも、梅雨明けからは晴天が続き、雨もなかなか降りません。そうなると東中では、ある問題が発生します。中庭の池にアオコが大量発生するのです。池にはメダカやフナがいて、以前にはカワセミがえさ場とすることもある東中の憩いの場だったのです。しかし、今年は水面を覆い隠すほどにアオコが大発生、放置するわけにはいきません。網ですくい、除去剤をまきました。すると、効果てきめんです。魚だけでなく、トンボの幼虫であるヤゴの姿や川エビまで見ることができました。まさに、過去最高の透明度です。カワセミ、戻ってこないかな。

進路室開設中

 東中学校の1階、3年1組の隣の教室は進路室です。この進路室、昨年度はありませんでした。実は、3年生のクラスがひとつ減り、空き教室ができたので実現したのです。進路担当者と進路係が整備を進め、進路室では各高等学校のパンフレットや路線図といった進路情報を調べることができます。保護者の皆様も学校にお立ち寄りの際は、ぜひご覧ください。

素晴らしい作品です。

 もしも新型コロナウィルスが発生していなかったら、8月26日(水)は夏休み最後の日だったんです。もしかしたら今頃、生徒の皆さんは宿題に追われていたのかもしれません。さて、今日の話題は、その夏休みの宿題です。8月17日の始業式の日、自転車で登校する生徒の前かごには、何やら紙の筒が入っていました。その正体は、美術の宿題として出された「郷土を描く美術展」や「家庭の日ポスターコンクール」の作品です。美術分野における生徒の作品には、目を見張るものがあります。大人では考えられない創造性や描写、配色に驚かされます。素直に素晴らしいなと感嘆してしまいます。写真は、その一部ですが、どうですか、とても素敵ですよね。

鉄壁のガード

 8月24日(火)、先週から工事していたサッカー場とテニスコート・ハンドコートの間を仕切るフェンスが完成しました。以前から、同じ場所にフェンスはあったのですが、かなり簡易的なフェンスで、しかも古くなっていたのです。そんなわけで、全面改修工事を行うことになりました。サッカーゴールのさらに後ろですが、これで鉄壁のガード完成です。