日誌

2019年4月の記事一覧

平成最後の部活動保護者会

 4月26日(金)、平成最後の部活動保護者会を実施しました。平日、しかも天候が悪い中にも関わらず、150名を超える保護者のみなさまにご参加いただきました。ありがとうございました。中学生にとって部活動が占めるウエイトは大きなものがあります。生徒の健やかな成長のためにも、今後ともご支援をお願いします。

吉川市内小中学校特別支援学級合同スポーツ交流会

 4月25日、吉川市内の小中学校の特別支援学級の児童生徒がに集まり、スポーツ交流会が行われました。市内のすべての学校が参加する行事です。参加者は、小学校1年生から中学校3年生までと幅広く、会場の総合体育館は大賑わいでした。交流会では、低学年の児童を優しくリードする中学生もいて、参加した児童生徒は、とても楽しそうでした。中には、一緒にレクリエーションに参加している校長先生もいらっしゃいましたよ。

素晴らしい態度

 「人の気配がしない。」、いったい何の話かと思われた方も多いことでしょう。この話は、4月24日に行われた3年生の内科検診の話です。学校は6月末日までに生徒の健康診断を終えなくてはならないことになっています。そんなわけで、4月から5月にかけて、歯科検診や内科検診といった校医さんによる検診が続きます。そして、今日が3年生の内科検診だったというわけです。

 そして、驚いたのは3年生の待っている態度の素晴らしさです。昼休みにもかかわらず、廊下に座り待っている3年生、誰一人話をすることもなく、整然と静かに座っています。まさに、人の気配がないほどの静けさです。その姿を見て、さすが3年生と思わず思ってしまいました。3年生は、よく東中の顔だと言われます。最高学年として、まさにその通りだなと思った立派な態度でした。

任命式

 4月23日、生徒会朝会で任命式を行いました。この4月に新たに学級委員となった27名の学級委員に校長先生から任命書が手渡されました。これから各クラス、各学年、さらには学校のリーダーとして活躍してほしいと思います。がんばれ!リーダーたち!

東中の力

 今週の授業が終わると、大型連休に入ります。今年は、天皇の即位がある関係で10連休と、超大型連休となっています。4月8日に始まった4月の学校生活も残り1週間かと思うと、時間が過ぎるのがとても早く感じます。(なんと、平成の授業は今週いっぱいです。)さて、今日の話は、4月8日の入学式の片付けに関してです。ずいぶん前の話ですが、学校では日々様々な出来事があり、ここまで延びてしまっていたのです。下の4枚の写真は、入学式が終わった直後に体育館の片付けをしている様子です。テキパキと片付けをしてくれているのは、女子バレーボール部と男女卓球部の生徒です。また、ここには映っていませんが、前日の4月7日の土曜日には吹奏楽部の生徒が入学式の花を並べるのを手伝ってくれました。東中学校では、このように様々な場面で部活動の生徒が活躍してくれています。まさに、東中の力となっているのです。一生懸命に片づけをしてくれる生徒たちを見て、とてもありがたいな、いつかホームページで紹介したいなと考えていたのです。準備や片付けをしてくれた生徒の皆さん、ありがとうございました。そして、これからも東中の良き力として、力を貸してくださいね。

部活動見学

 4月16日から18日まで、1年生の部活動見学を実施しました。上級生にとっては部員獲得のチャンスです。どこの部活動も工夫を凝らして勧誘します。写真は、吹奏楽部の様子です。1階のコミュニティーホールで生演奏です。迫力ある演奏に1年生も興味津々。しかし、部活動は吹奏楽部だけではありません。体育館でも、校庭でも、教室でも行われています。そして、どの活動場所にも1年生の見学する姿がありました。どこの部活動に入部しようか、よく考えて、自分に適した部活に入部してくださいね。

話す力

 4月18日、3年生を対象とした全国学力・学習状況調査(以下、全学調と略記)を実施しました。テストの名称に「全国」とあるように、基本的に全国の中学3年生が一斉に同じテストを受けたことになります。この全学調は、毎年実施されているわけですが、今年は大きな変更がありました。それは、英語の話す力を調査したということです。具体的には、写真にあるように生徒一人一人がヘッドセットをつけ、パソコン画面の映像とイヤフォンから聞こえる質問に対して、生徒が英語で答えるのです。そして、その音声をメモリーに集めて採点するというのです。全国で初めて実施されたテスト、東中の生徒たち、うまく話せたかな?

道徳科

 4月17日から第Ⅰ期の時間割がスタートしました。そして、3年生の水曜日6校時は全クラス道徳です。道徳に関しては、平成31年度から新学習指導要領が全面実施となります。簡単に言い換えれば、今年から特別の教科 道徳科となったわけです。そして、東中で最初の授業が、6校時の3年生であったというわけです。3年生は、全クラス統一のワークシートで授業をしていました。タイトルは、「道はいつも開かれている」。道徳科は多様な考えを持つ生徒同士が意見を交換し、考えを深めていくことにより、その道徳的判断力等を高めていきます。いよいよ新年度が始まったなと感じる授業でした。

集団行動!

 今日の写真は、保健体育の授業です。写真ではわかりにくいのですが、集団行動の基本を確認しているときの様子です。リーダーの号令ともに、右を向いたり、左に向いたり、さらには列を2列から4列へといった具合に様々な隊形に移動します。集団行動を習うといえば、入学したばかりの1年生かと思いきや、実は2年生の授業です。東中学校では、年度当初に集団行動の基本を再確認しているのです。リーダーの声が大きく立派で、とても凛々しく見えました。

多数のご参加、ありがとうございました。

 4月12日は、2・3年生の保護者会でした。平日開催の保護者会でしたが、2年生76名、3年生84名、合計160名もの保護者の皆様にご参加いただけました。これからの学校教育は、「社会に開かれた教育課程」が重要と言われています。そのために最も大切なのは、学校と保護者の連携・協力です。これからも、よろしくお願いします。