日誌

2019年6月の記事一覧

雨の日の練習

 梅雨前線が活発化しているのでしょうか。最近、雨が降り続いています。しかし、梅雨時の雨がなければ、渇水という事態にもなります。そう考えれば、憂鬱な長雨も貴重な雨なのかもしれません。

 そんな雨の日でも、学校はいつも通り教育活動を進めています。写真は、雨の日に練習をしているサッカー部の様子です。(本日ではありません。)液晶テレビで練習方法を確認しながら、ラダーを用いた練習をしています。部活動でもICTは進んでいるのですね。

緑の学校ファーム

 今日は朝から曇天です。梅雨らしく湿度も高くムシムシします。ふと駐車場をのぞいてみると、なにやらプランターが並んでいます。これは、緑の学校ファームとして特別支援学級の生徒がミニトマトを育てているのです。すくすく伸びたトマトの苗、梅雨が明ける頃には収穫かな?

クリエイティブ!

 今の時代は、欲しいものはインターネットで簡単に注文でき、翌日には手に入るといった便利な時代です。だからこそ、ゆっくりと時間をかけて手作りをしたものは、とても貴重な存在なのかもしれません。今日は、そんなことを考えさせられる授業を紹介したいと思います。それは、家庭科の授業です。写真は、1年生の生徒たちが防災頭巾を作っている様子です。生徒一人一人が布の色から決めて、ミシンを使って頭巾を縫っています。ネットの注文とは真逆の時間が流れていきます。ミシンをかける前に、どうするのか。縫い針、待ち針、いろいろな止め方をゆっくり学習し、失敗を繰り返しながらも少しずつ一つの作品ができあがっていく。こだわりの色、こだわりの縫い方、そうやって一つ一つの作品ができていく様は、とてもクリエイティブです。最後にどんな作品ができるのか。今から楽しみですね。

教育実習終了

 5月27日から始まった教育実習が終了しました。令和初の教育実習の教科は、英語と保健体育でした。実習期間は3週間、二人の実習生は、無事に実習を終えました。埼玉教育の未来を担う先生の卵です。すばらしい先生になってくださいね。

追伸 保健体育の授業はプールの授業だったので、申し訳ありませんが、写真がありません。

5月と6月の共演

 6月も半ばを過ぎ、梅雨も本格的になってきました。梅雨時の花としてはアジサイが有名です。そのアジサイで東中学校は、平成8年に農林水産大臣賞を受賞したこともあります。中には珍しいアジサイもあり、写真のようにスミダノハナビという品種のアジサイも咲いています。そんなアジサイの東中で珍しい共演が見られます。なんと、5月の花として知られるツツジとアジサイが並んで咲いている場所があるのです。さて皆さん、どこだかわかりますか?

スミダノハナビ