日誌

2019年12月の記事一覧

一体、何をしているのかというと

 今日の写真は、12月12日に撮影したものです。この日は朝から天気が良く、12月にもかかわらず最高気温が20℃近くまで気温が上昇した日でした。さて、写真の中に何やら黄色い布が映っています。しかも、アップの写真では、黒い線で丸が書かれています。一体、何をしているのでしょうか?

 実は、この布は3年生の理科の授業で太陽に関して学ぶための教材なのです。実際の太陽を1億分の1スケールにすると、このサイズになるという教材です。その他の写真は、太陽の動きを透明半球という教材を使って観測している様子です。前述のように、この日は天気も良く、絶好の太陽観察日和です。休み時間ごとに、3年生もとても楽しそうに観察をしています。これで太陽の学習はバッチリですね!

多数のご参加、ありがとうございました。

 12月13日、2学期最後の保護者会を実施しました。そして、なんと252名もの保護者の皆様にご参加いただきました。全校生徒が464名ですから半分以上の保護者のご出席をいただいたことになります。年の瀬をひかえ、師走の忙しい平日開催にも関わらず、こんなにも多くの保護者の皆様にご参加いただき、本当にありがたいなと思う保護者会となりました。ありがとうございました。

親子レク

 12月13日は、2学期最後の保護者会の日です。そして、1年生だけは、保護者会の前に親子レクを行うことになっています。しかも、種目は綱引き!親子でチームを組み、クラス対抗総当たり戦で全力で綱を引きます。一体どうして、綱引きなのか?それは、そこに綱があるから。そして、親子レクの綱引きは伝統芸能、1学年は親子が力を合わせて、勝利を目指すのです。力勝負という単純な戦いですが、生徒も保護者も、とても楽しそうな親子レクでした。

「生」教育講演会

 12月11日、産婦人科医 陳 央仁先生をお招きし、思春期親子講座講演会を実施しました。本来なら性教育と「性」の字を用いるところですが、陳先生のご講演は、「自分を大切にして生きるために~君は愛されるため生まれた~」というタイトルで、単なる性教育ではなく、生きるという意味であえて「生」の字を用いています。ご講演では、思春期における変化や、人がいかに奇跡的に生まれてくるかといったこと、性に関してお話しいただきました。3年生にとって、とても貴重なお話であったと思います。ありがとうございました。

学力向上推進研究発表会

 12月10日、埼玉県と吉川市教育委員会から委嘱を受けた学力向上推進研究の発表会を実施しました。この研究は、生徒の学力をどのように高めるかということを平成30年度から2年間にわたり研究してきたものです。特に本校では、小学校と中学校の連携に焦点をあて、研究を進めてきました。ご指導いただいた埼玉県教育員会、東部教育事務所、吉川市教育委員会、各校の皆様、ありがとうございました。