日誌

2020年12月の記事一覧

ブリVS埼玉県産牛

 今日12月10日の給食は、和牛肉等販売促進緊急対策事業として、埼玉県産の牛肉を使った給食でした。ちなみに、昨日の給食ではブリのおろしソースが出ていました。給食の食材としてブリが出ることは珍しく、やはり高級食材です。ということで、今週の給食は、ちょっと豪華です。そんな給食をどんな風に食べているのだろうかと教室をのぞいてみると、みんなお行儀よく、感染症対策をしっかりとして、無言で食べています。さて、ブリと埼玉県産獣肉、勝ったのはどっちかな?

ダンス発表会

 12月8日(火)6校時、3年生のダンス発表会を実施しました。保健体育の授業で取り組んだ創作ダンス、そして、各クラスの予選を突破した8組のダンスの発表会です。生徒の手だけで、一から作り上げたダンスは、とても素晴らしいものでした。普段見ることない、生徒の新たな一面を見た発表会でした。

ホッとする時間

 今朝の吉川市の気温は3℃でした。12月なので寒さが厳しくなるのは当たり前かもしれません。それでも、午後には15℃近くまで気温が上昇し、まさに小春日和です。さて、そんな昼休みに図書室をのぞいてみると、10名くらいの生徒が静かに本を読んでいます。何かとせわしい師走ですが、なんかホッとする空間でした。

身の引き締まる思い

 今、国語の授業では、すべての学年で書初めの練習をしています。各フロアのコミュニティホールで書初め用紙に筆を走らせる姿は壮観です。文字数にしてしまえば、4~5文字。ほんのわずかな文字数ですが、それを丁寧に、そして真剣に書にする。なんだか、身の引き締まる思いがしますね。

学校の新しい生活様式

 今日の写真は、授業中の様子です。何か違和感を感じませんか?かなり難しい問題なので、種明かしをしたいと思います。答えは、ウィンドブレーカーを着ている生徒がいることです。12月3日(水)、文部科学省から「学校の新しい生活様式」が発表されました。主な改定内容は、冬季における新型コロナウイルス感染対策です。これまで通り、手洗い、うがい、3密をさける、常時換気するといった感染予防策は変わりません。しかし、寒さの厳しい時期に常時換気することは、健康管理上の課題があります。そこで、指針にもある通り、東中学校でもウィンドブレーカーといった防寒着を着用して、学校生活を送れるようにしました。また、ガスファンヒーターもエアコンも上手に使って暖房していこうと考えています。大切なことは生徒の皆さんが、元気で健康で あることです。新型コロナウイルス感染者が急増していますが、知恵を絞って対策を進めていきたいと思っています。