日誌

2016年12月の記事一覧

12/15 書道

 この時期には、書き初め練習が国語の授業で行われます。作品は校内で選考されたのち、冬休みの練習会を経て、展覧会に出品されます。どの生徒も「書」と真剣に向き合い、神聖な空気が会場を満たしています。ある書家は、「美しい文字には、便利さ以上の価値があります。」と言っています。 「書」の美を表そうとする芸術が「書道」です。満足できる「書」を完成できたでしょうか。
 

12/14 表彰朝会

 全校朝会で新人体育大会の市内・県内の成績について、表彰を行いました。受け取る代表生徒は、各部活のリーダーです。気概が違います。この賞状を受け取りながらも、焦点は先の春の大会にあるようです。 
   
 インフルエンザ予防対策で朝会を延期していました。寒く乾燥した日々が続きます。睡眠、栄養、適切な服装、うがい、手洗いなど、自分自身で予防しましょう。来週は終業式です。

12/13 「生」教育講演会

 産婦人科の先生をお招きし、性教育講演会を実施しました。この講演会は、3学年生徒と全学年の保護者対象に毎年行っている学習会です。生命の誕生や命の大切さを学ぶことを通して、自分自身を認め、自他ともに大切にする生き方についてお話いただきす。参加者全員、生きることについて真剣に、深く考える時間となりました。
 

12/12 工事のお知らせ

 来年3月ごろまで、江戸川広域運動グランド付近でスーパー堤防の工事が行われるとのことです。この地域は東中生徒の通学路にあたります。昼休み、上内川地区の生徒を集めて、校長先生が直々に通学路変更について説明しました。工事にともない、自動車の交通量や流れも変化します。事故に巻き込まれないように、気をつけましょう。
   

12/12 調理実習

 2年生の家庭科では、ハンバーグの調理実習を行っています。調理室に入ると、老舗洋食店さながらの活気のある仕事ぶりに驚きます。時間を知らせるオフィシャルタイマーが設置され、どの班も設定時間内の完成を目指して無駄のない動きをしています。授業に中学生料理コンクールのような空気感があり、生徒の真剣さが伝わってきます。手際がいいだけでなく、もちろん美味しい!凄い中学生たちです。
   

12/9 保護者会

 たくさんの保護者の方にお越しいただきました。お忙しいところ、ありがとうございます。5時間目、1年生は体育館で親子レクレーション(綱引き)を、2・3年生は公開授業を行いました。その後の保護者会では、1年生が冬の自然教室(スキー)について、2年生は職場体験3daysチャレンジについて、3年生は進路について具体的な話をしました。東中には3学年同時に保護者会が開催できるスペースが各階にあります。

   

12/8 小中学校学習発表会

 市内小中学校11校の特別支援学級の児童生徒が集まり、市民交流センターおあしすで学習発表会を行いました。校長先生も応援に駆けつけました。東中の生徒の発表は、詩の朗読「木」と手話&合奏「Blieve」です。たいへん上手にできました。毎日よく練習したからですね。花丸です!
  

12/7 校長室表彰式

 表彰状は活躍の証、努力の成果です。生徒たちは2学期も大活躍し、たくさんの表彰状をいただきました。その総数は100枚を越えます。全校朝会で表彰するほかに、校長室で校長先生から手渡される「校長室表彰」も行っています。生徒たちは、最高の笑顔で受け取っていました。みなさん、おめでとうございます。
  

マスクの着用をお願いします。

 ついに、東中学校にもインフルエンザの波がやってきてしまいました。毎年、流行を繰り返すのがインフルエンザの特徴です。だからこそ、今年もついに来てしまったかという表現になったのです。12月7日現在、複数の学年でインフルエンザA型に感染した生徒が出ています。これ以上の感染拡大を防ぐには、やはり手洗い・うがい・マスクの着用しかありません。特に保護者の皆さんにお願いしたいのは、生徒へのマスクの着用です。数年前、東中学校では、一度に数名の先生方がインフルエンザに罹ったことがありました。そして、その先生方全員が、小学生や保護者を対象とした新入生説明会で話をした先生でした。体育館という閉ざされた空間で、しかもマスクを外して話をしなければならず、そうした事態になったのです。マスクをしているか、していないかで、こんなにも違うのかと思い知ったできごとです。残念ながら、手洗い・うがい・マスクの着用以外に、インフルエンザを個人的に予防する方法はないようです。繰り返しになりますが、各ご家庭でお子様方にマスクを着用させて頂ければ幸いです。
※P.S. 部屋の湿度を上げると、インフルエンザのウィルスに水がつき、重たくなったウィルスが床等に落ちて、死んでしまうそうですよ。

12/6 3年生の体験学習

 家庭科の授業で、妊婦体験を行っています。約6キロの妊婦ジャケットを身につけ、床の物を拾ったり、仰向けに寝て起き上がったりする動作を体験します。動作する困難さに驚きながら、生徒たちは、命の貴さやいたわり、助け合いながら子育てすることの大切さなどを学びました。これからの自分と家族との関わりについて考えるよい機会となったようです。