日誌

2019年12月の記事一覧

師走を感じる授業風景

 昨日12月9日は、とても寒い日でした。まぁ、暦の上では12月、師走なのだから寒いのは当たり前なのかもしれません。しかし、つい先日まで暖かい日が続いていたので、体感的には急に寒くなったような気がします。今、東中学校では国語の時間に書初めの練習をしています。写真は2年生の練習の様子ですが、今年は「万葉の歌」という字を書いています。このように、どこの学年もコミュニティーホールで書初めの練習をしています。みんな無言で真剣そのものです。師走を感じる授業の風景です。

今年最後の

 12月6日、1年2組で国語の研究授業が行われました。写真をよく見ると、生徒の数と変わらぬほどの先生方が参観しているのが分かります。実は、吉川市の教育研究会の研究授業だったのです。そんなわけで普段と異なり、市内の小中学校の先生方が集まっての研究授業となりました。そして、この日の授業が今年最後の研究授業だったのです。学校もだんだんと年の瀬を迎えようとしています。

 

感謝しかない

 本当に困ったとき、手を差し伸べるのが優しさだな。なぜか、朝からそう思いました。いったい何の話かというと、実は急いでまとめなくてはいけない冊子づくりがあったのです。総ページ数55ページにものぼる冊子です。しかも、90部作成しなくてないけません。印刷は終わっていたのですが、とじ込みを一人でやるには量が多すぎます。そんな時、助け舟を出してくれたのは、吹奏楽部のみなさんです。朝練を休止して、一斉にとじ込みをしてくれました。お陰様で、一人では何時間かかるのだろうと思った作業も、わずか30分で終了です。まさに、感謝しかありません。ありがとうございました。

市内小中学校特別支援学級学習発表会

 12月5日、市民交流センターおあしすで「市内小中学校特別支援学級学習発表会」が実施されました。吉川市内全11校の小中学校の特別支援学級の児童生徒が日ごろの学習の成果を発表しあう場です。東中学校は、和太鼓を披露しました。息の合ったていねいな演奏に多くの拍手をいただきました。また、総合司会も東中の生徒で、立派でした。みんな頑張りましたね。

 

夜食の話

 東中学校では12月2日から栄養技師による栄養指導を行っています。給食の時間に3年生を対象に行っているのですが、今回のテーマは「夜食」です。受験勉強で夜遅くまで起きていることも多い3年生に夜食に関する知識を学んでもらっているのです。夜食を食べるタイミングや夜食に適した食べ物なのどを栄養学の見地からレクチャーされます。しかし、決して夜食を推奨しているという話ではありません。基本は、きちんと栄養バランスの取れた3回の食事をとることです。健康な体は、バランスの良い食事で作られることは間違いありません。3年生の皆さんも、それを忘れないでくださいね。

ウエア合わせ

 12月2日、1年生がウエア合わせを行いました。いきなりウエア合わせと言われても、何のことかわかりませんね。一体なんのウエア合わせなのかというと、来年1月21日から2泊3日で行われる冬の自然教室で使用するスキーウエアとスキーブーツのサイズ合わせを行ったのです。1年生の中には、スキーに初めてチャレンジするという人も多いことでしょう。当然、ウエアもブーツも初めてのはずです。ウエア合わせだけでも、気分が高揚しますね。出発まで1か月半です。実行委員を中心に様々な準備が進められていくことでしょう。159名の自然教室が実りあるものになるよう、頑張っていきましょう。

税についての作文入選者表彰式

 11月30日、吉川市役所にて「税についての作文」表彰式が実施されました。この「税についての作文」は、吉川市租税教育推進協議会と越谷税務署管内納税貯蓄組合連合会が主催して、毎年行われているコンクールです。しかも、越谷税務署管内の学校の応募数は、3年連続で全国一位という由緒あるコンクールなのです。そして、東中からは5名の生徒が入選しました。市長や教育長、越谷税務署から表彰され、とても誇らしい表彰式でした。受賞された皆さん、おめでとうございました。