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チリ在住の先生とのオンライン授業が行われました。

今日の3年生の総合の授業では、チリでJICA(ジャイカ)のスタッフとして環境保護の仕事をされていた先生から、チリと吉川とつないで、オンラインでお話を聞く授業を行いました。12時間の時差があるので、チリは夜で東中は昼、季節も逆なので先生は半そでで、東中生はジャージという全く違う環境で授業が進んでいきました。

先生が用意してくれた資料をもとに、先生の経歴や現地で携わっている活動等をお話ししてくれました。その後は東中の生徒の皆さんからチリにいる先生へ質問しながら、学びを深めていきました。前回はパラグアイで仕事をされていた先生にお話を伺いましたが、どの先生も「意志のある所に道は開ける」「人生は何があるかわからない」ということをおっしゃっていました。「世界で働く」ということの特別感は「以前よりも薄くなっているのだなぁ」と感じる一時間でした。