学校ブログ

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校内硬筆展を行いました

 今日も暑くなりました。もう、気候はすっかり初夏・・・と思いつつも、明日はまた雨になりそうです。天候が目まぐるしく変わる昨今、お子さんの体調管理にご配意くださるようお願いいたします。

 校内硬筆展を行いました。代表して、6年生の作品制作の様子をお届けします。

 集中して、用紙に向かってきれいな字を書こうとがんばっている様子がお分かりになると思います。6年生以外の学年も、最後までがんばって本番に臨みました。

 そのあとは、作品を廊下に掲示しました。「すごい!上手だね!」「濃くしっかり書けていてすごいなあ。」と声を掛けるとみなにこにこっとして、嬉しそうでした。

 子どもたちは、「誰が金賞かな。」「金賞とれるかな。」ということが気がかりでしょう。でも、大切なことは、金賞の受賞の有無ではなく、書写で学んだことを生かして、普段のノートの字をきれいに書くことです。

 東大生のノートがきれいなことはよく知られています。じゃあどうして?といえば、ノートをきれいに書くと、勉強が楽しくなるからです。わかったことをカラフルなペンで書き加えたり、ちょっとしたイラストを添えたりすると、ノートづくりがとても楽しい。そうしたやりがいをもつと、勉強の内容が自然と身に付いてきます。脳の中の記憶をつかさどる海馬という部位は、面白い、楽しいことを率先して記憶します。要は、楽しみながらやると頭に入るのです。東大生のノートがきれいなのは、そうした理由もあるでしょう。

 字がきれいなことは、学力向上に大いにプラスになります。書写で学んだことを生かすだけでなく、ノート指導にも力を入れていきたいと思います。

 北谷小のみんな、硬筆展の作品づくり、よくがんばりました。努力した分は、必ずプラスになるよ。ノートづくりにその力を生かしてね。

 

北谷小に日常が戻ってきました

 体感的には昨日より暑く感じられる一日となりました。昨日24日(火)に運動会ができて、よかったかな、と思いました。

 運動会というビッグイベントが終わり、北谷小に日常が戻ってきました。教室の授業の様子です。

 昨日が運動会という一大行事だったということを忘れるぐらい、当たり前の日常がありました。算数や国語の授業にがんばって取り組んでいました。まだ集中しきれない子も、徐々にこれから慣れていくことでしょう。

 一方で、体育館では運動会の名残ともいう光景がありました。運動会の表現の出来具合をチェックしていたのです。

 運動会はもちろん、体育の授業の一環です。それなら当然その成果は教科体育の評価の対象となります。一人一人の踊りが、体育の評価の観点のもとチェックを受けていました。子どもたちにとっては、昨日の大舞台と同じぐらい大変だったかもしれませんね(笑)。

 運動会を終えて、感じたことがあります。運動会はあくまでも、日頃の地道な学習の積み重ねの成果です。重要なことは、運動会というビッグイベントを成功させようと気張るのではなく、日頃から当たり前の日常、ふつうの一日一日を大切にしていくこと。それが成功の秘訣ではないかと思います。

 「大事を成すと欲すれば、まず小事を成せ。」かの上杉鷹山の言葉です。大きな目標をもったのなら、まず、日常の当たり前の一つ一つを丁寧にこなしていくことが重要だ、という意味と捉えます。人生の一大事に邂逅したとき。勝負の場となる会場の門をくぐったとき。勝敗はすでに決しているのかもしれません。

 運動会が終わった今だから、日常の授業を大切にしたいと思います。

令和4年度春季運動会を開催しました

 日中の気温の上昇が心配されましたが、思ったよりからりとした晴天だったので、具合が悪くなった児童は少なく、多くのお子さんが元気に午前中の競技を終えることができました。

 令和4年5月24日(火)、北谷小学校春季運動会を開催しました。

 冒頭を飾ったのは、紅白応援団の力強い応援合戦です。応援団は距離をおいてマスクを着けての声出し応援を行いました。それ以外の児童はマスクを着け、声を出さずペットボトルの鳴り物を使って応援を行いました。両軍とも息のあった応援で、見事なチームワークを見せてくれました。応援団のみなさん、よくがんばりました!

 次に行われた各学年の徒競走です。順位より大切なこと、それは全力で走りぬくことです。それを守り、最後まで全力で走りぬきました。

 低学年の表現、「いろとりどりよりどりみどり」。フラフープを使ったダンスの息がぴったり。動作もかわいらしく、大いに会場を沸かせました。

 令和4年は、沖縄のメモリアルイヤー。中学年の「ちむどんどんするサー!北谷っ子エイサー!」太鼓を使った踊りが力強く爽やかで、今に伝わる沖縄伝統の踊りを見事に表現しました。中学年になると、表現力が飛躍的に向上しますね。

 トリを飾るのは高学年の「心に響け、華麗に舞え!北谷の華144人」。組体操とフラッグによる表現を組み合わせました。最後は見事なチームワークで、フラッグを使った見事なウェーブで踊りを締めました。水色と黄色の鮮やかなフラッグが、会場に鮮やかに映えました。

 いよいよ最後の種目、選抜選手による代表リレーです。どのチームも、全力で走りぬき、見事にバトンをつなぎました。会場の声援も一体となり、ラストを大いに盛り上げました。特に高学年リレーは最後まで手に汗握るデッドヒートとなりました。リレー選手たち、素晴らしい力走をありがとう!

 優勝は紅組、準優勝は白組という結果になりました。

 運動会で勝つことは大切です。価値ある目標です。でも、それがすべてではないと思います。多くのスポーツは、試合終了を「ゲームオーバー」といいます。しかし、ラグビーは「ノーサイド」といいます。試合が終われば、敵も味方もない。そこにいるのは、ラグビーを愛する素晴らしい仲間たちだけだ、という考えです。私はこのラグビーの高貴な精神こそ、子どもたちに学ばせたいと考えます。

 運動会は、日頃の体育の成果を発表する場です。自分たちの努力の成果を、保護者の皆様にご覧いただく貴重な機会です。それなら、過度に勝敗にこだわらせる必要はないと思います。一生懸命走って、たとえ順位は下の方でも、全力で走りぬいてゴールした子は、みな立派で、尊い精神をもっています。賞賛に値する姿勢です。

 そして、勝っても負けても、子どもたちの成長につなげることが大切だと思います。仲間と味方に「戦ってくれてありがとう。」と感謝し、戦いが終わったあとに、以前よりもっと仲良くなれるようにする。それが運動会の教育的価値だと考えます。

 朝早くから会場にお越しいただき、子どもたちに温かいご声援を送ってくださった保護者の皆様。準備・片づけ、会場周辺の安全確保等に献身的なご努力をくださったPTA役員の皆様。今日は本当にありがとうございました。

 

いよいよ春季運動会が明日に迫りました

 本番を控え、本日は最終練習と、運動会準備に追われました。朝の全体練習の様子です。

 開会式練習では、応援団長さんが、本番さながらで、選手宣誓や優勝杯返還を行いました。

 その後は全校児童で本番と同じ形式で応援合戦の練習をしました。両チームとも、熱が入りました。

 お知らせしていたとおり、応援団はマスクをして声を出しますが、全校児童はペットボトルでつくった鳴り物で声を出さないで応援します。声なしで果たして場を盛り上げることができるのか心配しておりましたが、いざやってみるとどうでしょう。応援団の音頭に従ってみんなペットボトルを威勢よく鳴らし、声を出さなくても見事な応援になっています。応援団のみんなのリードがよかったおかげです。応援団のみなさん、素晴らしかったですよ。

 コロナだから実施を見合わせるのではなく、コロナだけれど、やれることを工夫してやろうという姿勢をもてば、子どもたちの活動も変わります。運動会は団結力、チームワークを育てる大切な行事。学習内容が増えて時間が十分にはとれず、以前のようにゆとりをもって練習に取り組めないのはつらいけれど、与えられた時間の中で、先生方も子どもたちも一生懸命動いています。

 明日は、その成果をご覧にいらしてください。どうか宜しくお願いいたします。

運動会の全体応援

 今日も暑い日となりました。21日(土)は、曇りで今のところだいじょうぶそうです。

 朝の時間、各教室で応援練習を行いました。令和4年度は全体応援を行います。応援団は、マスクを付け、声を出します。全校児童は、声を出さず、ペットボトルで「鳴り物」をつくって、ガンガン音をたたいて練習します。

 今日は、各教室で応援団のビデオを流し、それをもとに、教室で応援練習を行いました。もちろん、安全に行えるよう担任が見守りました。

 新型コロナ感染防止で、野外のマスク着用の例外規定は見送られそうです。だからといって、応援がいっさいできないか、といえばそんなことはありません。鳴り物を使った応援でも、紅白それぞれの団の心を一つにすることはできると思います。

 大切なことは、子どもたちの成長に資する、心に残る行事にすること。運動会の応援は、その大事な要素の一つと思います。

 保護者の皆様にはお子さんのペットボトルの用意でご協力をいただき、ありがとうございました。静かなる応援、盛り上げるように子どもたちはがんばっています。

澄み渡る青空に映える高学年表現のフラッグ

 一転、日中の気温が上昇し、初夏を感じさせる陽気となりました。子どもたちも急に暑くなったので大変だったと思います。そんな中でしたが、運動場(校庭)では高学年の児童が組体操の完成目指して、練習に励んでいました。

 青空になびくフラッグのきれいなこと。5年生が水色、6年生が黄色です。ウクライナ国旗を思わせる美しいコントラストです。

 ペアで向き合って、フラッグのコンビネーションで魅せます。

 最後の大技、ビッグウェーブに向けての練習。最高に盛り上がる瞬間目指して、技の完成度を高めていきます。

 暑い中、子どもたちも大変でした。でも6年生にとっては最後の運動会。思い出に残るイベントにしたいものです。

 私も、自分が6年生だったときの表現種目をいまだ覚えています。「宇宙戦艦ヤマト」の壮大なテーマにのった組体操でした。最後の大技、タワーが決まった時、会場からたくさんの拍手を受け、最高の気分でした。小学校の運動会は、忘れられない大切な記憶の1ページとなります。練習は大変だけれど、苦労した分だけ、会場から賞賛の拍手をいただくことができます。がんばってほしいですね。

 でも、連日がんばっていると疲労も蓄積すると思います。保護者の皆様にはご家庭でのケアをお願いできればありがたく存じます。どうか、宜しくお願いいたします。

 北谷小5,6年生、がんばっています。

第1回学校運営協議会を開催しました

 運動会の練習が進んでいますが、今日も雨模様で、外での練習がなかなか進まないのがつらいところです。それでも、子どもたちはチームワークよくよくがんばっていました。

 第1回学校運営協議会を実施しました。地域の代表の皆様にご参加いただき、校長の学校経営方針をご説明して、ご意見やご指導をいただく会議の場です。そうすることで、地域に根差した教育を行い、学校・家庭・地域が一体となった教育体制を築くことが大きな目的です。

 校長の説明のあと、ご参加いただいた委員の皆様からご意見や励ましのお言葉をいただきました。とても力強く思いました。ご来校くださった皆様、本当にありがとうございました。

 学校・家庭・地域が一体となった教育体制づくりはとても大切です。報道等で「家庭や地域の教育力が低下した」ということをしばしば耳にしますが、私は「それは違う」と思います。

 かつての日本では、教育、特に子どもたちの将来に関する考えが一貫していたのです。よい学校に入り、よい会社に就職すれば、一生の幸せが保証される、と考えられていたのです。先生も、おうちの人も、近所のお年寄りも、口をそろえて、「一生懸命勉強すれば、幸せになれるぞ。」といいました。だから子どもたちは、疑問をもたず、勉強に熱意をかたむけたのです。

 しかし時代の移り変わりとともに社会の価値観が多様化しました。企業の終身雇用制が終焉し、一流企業に就職したから、人生の幸せが保証されるという時代ではなくなりました。勉強することの意味を、見出しにくい時代になったのです。OECDの国際学力調査で、日本の子どもたちの学習意欲の低さが指摘されますが、そこにも理由があるように思います。

 だからこそ、学校・家庭・地域が連携する必要があるのです。将来、立派に自立して生活できるようになるためには、どんな力を備えることが必要か。どんな努力をすれば、幸せになれるか。それを大人たちが口を揃えることがとても大切です。本日行った学校運営協議会には、そうした意味があります。

 これからも、学校運営協議員の皆様とともに、地域とともに歩む学校づくりに努力してまいります。委員の皆様、大変ありがとうございました。

校内硬筆展と理科の実験

 一日雨模様となりました。予定していた1校時の運動会全体練習は水曜日に延期になりました。そして、肌寒い日でした。子どもたちが風邪をひいたりしないよう、ご配意くださるようお願いします。

 2年生の教室で、硬筆展の授業が始まっていました。みんな、先生の指示を聞いて、きれいな字を書くために張り切って取り組んでいました。感心です。

 大切なことは、硬筆展の練習など、書写の時間だけでがんばるのではなく、普段からきれいなノートの字を書くよう心掛けること。ラーニングピラミッドの事例でもわかるように、キーボードで文字を打ち込むより、ノートに字を書いたほうが、学習効果が高いのです。きれいな字が書けることは、学力向上の上で大きな役割を果たします。硬筆の練習で得た成果を、日頃のノート指導に生かしていけるよう指導していきたいと思います。

 5年生は、理科室で振り子の実験に取り組んでいました。振り子が一往復する時間は、どのような条件に左右されるか、真剣に実験結果を見守っていました。そうそう、この実験、とても楽しいんです。教室がよい「アカデミックな雰囲気」に包まれていて好ましいと思いました。

 よく、「子どもの理科離れ」がメディアで報じられます。でも、長年現場をみている私には全然そんな感じはありません。子どもたちのほとんどが、理科の実験や観察が大好きだからです。ICTが普及して、必要であればいつでもインターネット動画が見られます。だからといって、実験は不要、なんてことは絶対にありません。見て、聞いて、手で触って、予想して、はじめて理解が深まるのです。

 硬筆といい、理科の実験といい手を使っての作業です。ICTがもてはやされますが、これらの学習はやっぱりとても大切。ICTスキルを高める反面、こうした学習も大切にしていきたいと思います。

PTA「おやじ会」主催 飯盒炊飯体験を行いました

 北谷小PTA「おやじ会」の皆様が、子どもたちのために「飯盒炊飯体験」を開催してくださいました。

 感染防止に最大限努めるという条件で、市教委にも許可をいただきました。参加希望の子どもたちが、巻き割をしたり、材料を切ったりして作業に参加し、飯盒炊飯とカレーづくりに取り組みました。

 おやじ会の皆様が入念に準備をしてくださり、子どもたちもとてもよく手伝ったので、作業がとてもスムーズに進みました。喫食は距離をおいての黙食に努めました。子どもたちはみな、「おいしかった」「楽しかった」と大喜びでした。

 作業の様子を見ていて気付いたことがあります。飯盒は、マキ割りから始めます。火を着け、出来上がるまで火勢を落とさないよう見張らなければいけません。子どもたちはみんな「早くご飯が炊けないかなあ」と笑顔で待っているのです。とても楽しそうな様子でした。出来上がったご飯は、おこげがたくさん。それもまたごちそうで、みんな「おいしい!」と大感激していました。

 その様子を見て、改めて感じました。待つ中にこそ、幸せがあるのだと。今の社会は便利すぎて、慌ただしくて、スピーディーさを是とします。でも昔の暮らしのように、決して豊かではないけれど、家族みんなが食事の準備を手伝い、「早く炊けないかな」と首を長くして待つ食事のできあがりを待つ中にこそ、家族の喜びがあったのではないでしょうか。

 それもすべて、おやじ会の皆様が子どもたちのためを思って、準備・運営に力を入れてくださったからです。おやじ会の皆様、ご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。おかげさまで貴重な体験ができました。そして、忘れていた大切なことを改めて子どもたちに伝えることができました。

3年生「ふわふわ空気の積み木」

 一転、雨模様の一日になりました。明日は関東も大雨となる予想、北谷小ホームページをご覧いただいている皆様も、お気を付けください。

 3年生の図工の様子です。「えっ、これが図工?!」と思われるかもしれませんが、立派な単元教材です。「ふわふわ空気の積み木」。空気を入れたビニル袋の大きさやふわふわ感を生かして、自由な発想を生かして作品づくりに取り組みます。みんなきゃあきゃあと大喜びで創作に熱中していました。

 廊下も、階段も、児童昇降口も、あっという間にアートの広場に早変わり。壁に貼り付けアーチやトンネルをつくったり、固めて「かまくら」をつくったり。あっという間に時間が過ぎていきました。

 まったく、子どもたちの想像力は大したものです。空気を入れたビニール袋が何に変身するかな?と問いかけると、大人には想像もつかないようなオブジェに変身させます。

 今の子どもたちはおそらく自宅でゲームにかじりつく時間が長くなっているから、こういうとき大丈夫かな?なんて思うのは大人の杞憂ですね。子どもたちはのびのびと楽しそうに豊かな想像力を働かせ、自由自在にアート作品をつくっていく。まったく、子どもたちの柔軟な発想には驚かされます。

 きっと昔の子どもたちも、野山や原っぱにでかけて、落ち葉や枝木などで思う存分にアート作品をつくっていたのでしょう。そうした機会が奪われつつある現代、こうした取組を授業で行うことは大いに価値があると思います。

 3年生、がんばりました!

生活科 学校探検と 図工の水彩画

 今日も少し涼しく、比較的過ごしやすかったもののお天気は下り坂のようです。週末にかけて天候も崩れる模様、ご家庭におかれましてもご注意ください。

 1,2年生が学校探検をしています。2年生が先輩として、1年生を案内しているのです。とてもよい取組だと思います。2年生の、先輩としての自覚と責任感をはぐくめますから。一緒に職員室に入ると、歴代校長先生の写真に夢中になってしまって、あらら、案内は?となるグループも少しありましたが、それでも2年生はがんばって、1年生をよくリードしていました。2年生、立派です。

 3,4時間目は、校長がちょっと5年生の教室にお邪魔して、図工の水彩画の指導をしました。

図工が苦手だー、という子がいます。その理由は、「うまく描けないからいやだ」「面倒くさい」がほとんど。それでよいと思います。世の中の人すべてがクリエイティブな才能をもっているわけがありません。それが自然のことわりです。

 でも、小学校の使命の一つは「子どもたちをその教科の学習を好きにさせる」ことだと思います。そこから、子どもの自信や自己肯定感がはぐくまれるからです。そこで、「どう描いたら、すてきな絵ができるか」を具体的に指導しました。線画の描き方、絵の具の使い方の基礎・基本を子どもたちにしっかりと伝え、練習をさせました。

 するとどうでしょう。たった2時間で、子どもたちの絵が明らかに変わったのです。子どもの秘めたる才能とは本当に大したものです。ちょっとコツを伝えただけで、自分の中で上手に消化し、真剣な目で画用紙に向かい合い、自分でも驚くようなきれいな線を描いていました。

 私は、日本人の図工の才能、美術的センスは世界一だと思っています。古くは縄文時代の家屋から古代の建築物、水墨画、浮世絵、新しいものならジャパニメーション。いずれも世界に誇れる第一級品です。そのDNAを受け継ぐ子どもたちは、誰もが素晴らしい才能を秘めていると感じます。そして、日本人に限らず、教室で学ぶすべての子が、そのよい影響を受け、力を高めていくのも素晴らしいと思います。それを引き出すきっかけを与えるのが、教育の役割だと思います。ただ、丁寧に描くだけにちょっと時間がかかるのですが。

 子どもの才能を引き出した瞬間。私たち教師にとって、もっともうれしい時です。またちょっと教室にお邪魔して、子どもたちと一緒に水彩画制作を楽しんでいきたいと思います。

 

子どもたちにとって外遊びとは

 私の手元の計測では、今日の日中の最高気温は23度。暑くもなく寒くもなく、最高のお天気でした。

 運動会の練習が進んでいます。見たのは低学年と高学年の練習光景だったのですが、どちらも体育館で「型」を一生懸命学んでいました。これである程度覚えてきたら運動場に出て「体型」を学び、仕上げとなります。子どもたちもがんばっているのですが、それ以上にがんばっているのが先生方です。うちわぼめになってしまうかもしれませんが、振付をマスターし、子どもたちの前で笑顔で披露する先生方のスキルはすばらしいなあと感じます。

 一学期が始まってはや一か月がたちますが、北谷小の子どもたちについて強く感じることが「外遊びが上手だなあ」ということです。私は担任の時、業間休み・昼休みいずれも必ず外で子どもたちと遊びました。それが子どもたちとの良好なコミュニケーションを築き、学級経営も学習指導も一段とスムーズになるからです。

 その習慣が抜けず、いまだに業間・昼休みとも特別な用事がない限り外に出ているのですが、「校長せんせー」と呼ばれて、鉄棒を教えたり、ドッジボールの審判をしたりとお声がかかります。

 ドッジボールですが、北谷小の子どもたちが上手なことに驚きます。いえ、技術ではありません。楽しく遊ぶスキルです。現代社会においては、外遊びが上手にできない子が多い。勝ちにこだわりすぎて、自チームに有利なルールを強引につくって相手に押し付けたり、相手のちょっとしたルール破りが許せず、必要以上に非難したり。それだと遊びがちっとも楽しくなくなってしまいます。大切なことは勝利にこだわることより、みんなが楽しめること。少々ルールから外れても「まあいいか」と互いに許しあって、きゃあきゃあと楽しむのが一番よい。この「遊びのスキル」も、経験していないと身に付かないものなのです。その点、北谷小の子たちはみんなが楽しく外遊びができるので、大したものだなあと感心します。

 外遊びはゲーム以上の喜びを与え、凝り固まった頭や体をほぐし、学力や体力向上を促します。運動すると運動能力や集中力がアップすることは脳科学でも証明されています。さらにストレスを発散させ、情緒の安定にもつながります。運動することは子どもにとってよいことだらけなのですね。

 運動会の練習にいそしみ、日ごろの体育の成果を発表することもOK.また、友達と楽しく外遊びをすることもベリーグッド。確かなエビデンスに基づき、子どもの成長にプラスになることをすすめていきたいと思います。

 

第1回吉川市立北谷小学校学校運営協議会について

 以下のとおり、「吉川市学校運営協議会実施要領」にもとづき第一回吉川市立北谷小学校学校運営協議会を開催します。協議会は原則公開となります。傍聴を希望される方は、お手数ですが同実施要領をご一読の上、5月16日(月)午後5時までに北谷小学校までご連絡くださるようお願いいたします。

1 日 時 令和4年5月17日(火)午後3時00分~午後4時30分

2 場 所 北谷小学校1階 図書室

3 次 第(予定)

 (1) 委嘱状交付 (2) 教育委員会あいさつ (3) 委員自己紹介 

 (4) 議事 〇 令和4年度学校経営方針について 〇 協議(意見交換)

学校運営協議会実施要領 .pdf  第3号様式.pdf

 

 

運動会の練習 がんばっています

 さわやかな5月の風が運動場を吹き抜けていきます。気持ちのよい晴天になりました。

各学年・ブロックで運動会の練習が進んでいます。マスクを着用し、体育館にいるときは換気を十分行い、感染症対策にも務めています。

 運動会は、日ごろの体育の学習成果を保護者・地域の皆様にお示しする学習成果発表会としての性格をもっています。子どもたちは、力を合わせてよい演技をしようと、練習に励んでいます。

 疲れを知らない子どもたちですが、がんばりすぎるとおうちに帰ってきてから疲れを感じることもあると思います。バランスのよい食事や早めの就寝、お風呂に入ってリラックスなど、ご配意いただければ幸甚です。

 5月21日(土)の本番に向けて、みんなで協力してがんばっています。みんな、とても立派です。保護者の皆様のご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。

かがやきタイム(異年齢グループ活動)を行いました

 ゴールデンウィークも明け、いよいよ運動会に向けての準備一色になります。そう思った矢先の天候不順と気温低下。子どもたちも大変だと思います。お子さんの体調管理に、引き続きご配意くださいますようお願いします。

 昼休みに「かがやきタイム」を行いました。異年齢集団活動で、1年生から6年生までがいっしょのグループで遊びをします。今日は最初だったので、顔合わせをしたあと、「自己紹介ゲーム」などをして、楽しく過ごしました。

 今日は各グループのリーダーが指揮を執り、あえて先生方は指導しないよう心掛けました。6年生は準備してきたセリフやゲームの例示などを一生懸命やって、低学年の子たちに頼りがいある姿勢をみせてくれました。

 6年生が立派な態度で下学年の子たちをリードしてくれたことに驚きました。さすが最高学年です。

 「責任ある立場は人を育てる」といいます。「よし、僕たちががんばって下の学年の子たちをリードしなくちゃ」という思いが、高学年の子の責任感や実行力を育てていきます。これが、学校のよいところです。

 現代社会は学校に学力向上を求めます。でも、大切なのは学力だけじゃありません。「年下の子たちが、楽しく過ごせるよう、がんばらなくちゃ。」こうした姿勢こそ、子どもたちの将来の自立につながる大切な資質だと思います。

 6年生のみんな、立派な姿勢だったよ。ありがとう!

 

令和4年度 離任式を行いました

 ゴールデンウィークも、残すところ土・日の週末のみとなりました。これまで、交通事故等の報告は入っておりません。保護者・地域の皆様におかれましては、子どもたちの安全にお気を付けくださり、ありがとうございます。

 本日、令和4年度の離任式を行いました。小林智樹校長先生はじめ、懐かしい先生方がご来校くださり、オンラインの画面を通じて、子どもたちにメッセージを送ってくださいました。子どもたちは各教室で、静かにそのお話を聞きました。

 代表の子どもたちが、一人一人が思いを込めて書いた手紙と、花束をお渡ししました。オンラインの式の最後には、先生方が各教室の廊下を歩いて手を振る子どもたちにあいさつをされました。廊下は大歓迎のムードにあふれ、みんな大喜び。とても心温まる光景でした。

 本当は体育館でみんな集まり、先生方のお話を直接聴きたいところですが、コロナに対応してのオンライン形式となりました。それでも、先生方と子どもたちの心の交流は、十分すぎるほどできたと思います。中には、涙ぐむ子もいたほどでした。ああ、なん温かい心の持ち主なんだろうと感心しました。

 出会いがあれば、別れがあります。でも、その一つ一つの思い出が、子どもたちの心の成長の糧になるのだと思います。また一期一会という言葉にもいえるように、別れがあるからこそ今の出会いを大切にしたいと思います。

 ご来校くださった小林 智樹校長先生はじめ先生方、今日は本当にありがとうございました。

職員救命講習会を行いました

 ゴールデンウィークも後半に入ります。今日も北谷小の子どもたちは元気に登校してきました。保護者の皆様のご支援に感謝いたします。

 本日、吉川消防署南分署の皆様を講師としてお招きし、救命講習会を実施しました。エピペンの使い方やAEDの使い方について、1時間かけ研修を行いました。

 救命講習の方法は、その都度変更されることがあります。現在は、感染防止を防ぐために人工呼吸は必要最小限にとどめ、胸部圧迫による心肺蘇生が中心となります。また、AEDの使い方にも習熟します。正しい手順と方法について、丁寧なご指導をいただきました。

 事故は起きてほしくないものですが、いつどこで起きるかわからないものでもあります。そうした事態に備えておくことが大切だと考えます。

 学校では、子どもたちのために万全を尽くす所存ですが、それにはご家庭との連携が大切です。連休明けは体調を崩しやすくなります。お子さんの様子で何かお気付きのことやご心配なことがあれば、学校までご連絡ください。子どもたちの安全に配慮しながら運動会の練習を進め、子どもたちの心と体を成長させる行事にしたいと考えます。

 ゴールデンウィークも後半に入ります。引き続き、お子さんの健康や安全にご配意いただき、ご家族で楽しくお過ごしください。

子どもたちの体力を高めるためには

 昨日よりだいぶ気温が下がりましたが、その分午後はとても心地よい風が運動場に吹き抜けていました。

4年生が体育で鉄棒の授業に取り組んでいました。岩出先生の号令のもと、「前回り降り」や逆上がりの練習にがんばって取り組む子どもたち。岩出先生も優しい言葉がけで、鉄棒が苦手な子どもたちも一切否定することなく「だいじょうぶだよ。」「OK!それでいいよ。」と一生懸命励ましていました。とてもさわやかな光景でした。

 ただ、ちょっと気になることもありました。鉄棒の得意・苦手が分かれていることです。もちろん、全員が鉄棒が得意である必要はありません。苦手なことがあってよいし、それが自然です。でも、苦手なことにも立ち向かっていく姿勢は学ばせたいものです。だって、長い人生で得意なことだけやっていればいいなんてことはありませんから。

 これは子どものせいではないと思います。生活環境の変化が大きいと思います。

 昔の子どもは、公園の木登りを楽しむ遊びをよくやりました。私も小学生のころ、夢中で木登りを友達と競いました。でも今、木登りをすると「危ない!降りなさい!」と注意されることが多いのではないでしょうか。不審者の出現や、新型コロナの拡散、そして携帯ゲームの普及など、子どもの外遊びが制限される要因が多くなっていると思います。そんな中、得意な子は鉄棒で遊ぶけれど、そうでない子は鉄棒に触る機会が少なくなるので、苦手意識が強くなってしまう。そんなことも二極化の要因の一つかもしれません。

 便利な世の中は、子どもたちの健全な身体を育てにくい方向に進んでいるのかもしれません。

 鉄棒などの器械運動は、体重の軽い小学校低・中学年までにやらせることが望ましい。体が大きくなる高学年では、落下の恐怖が付きまとい、練習を恐れるようになるからです。

 だからこそ、学校や家庭が、子どもたちの健康な身体を育てるために、外に連れ出して遊ばせる必要があるのですね。明日からのゴールデンウィーク、今年は2年ぶりに外出制限がかかっていません。お子さんの心身の健康のため、ご家族で楽しく外遊びをされること思います思います。きっと、ご家族のすばらしい思い出にもなりますから(笑)。

蒸し暑さの中のクラブ活動 その大切さ

 どんより曇って、しかもムシムシ。まるでもう梅雨入りしたような一日でした。いや、まだ4月ですってば。なんでしょう、この蒸し暑さは。新緑映える、さわやかな季節だというのに。

 そんな蒸し暑さの中でしたが、6時間目のクラブで子どもたちが楽しそうに活動していました。卓球の練習をしたり、バトンの回し方を教えあったり、先生といっしょにドロケイをしたり。暑さに負けず、元気いっぱい体を動かしていました。みていてとても微笑ましかったです。

 クラブ活動のよさは、子どもたちのアイディアを生かして活動の計画が立てられることです。体育では自分たちのやりたい種目を選べないですから。だから、のびのび活動できるクラブの時間を子どもたちは大好きです。しかし悲しいかな、昔は年間35時間とれたクラブも、新学習指導要領の施行に伴った各教科の授業時数増加の影響を受け、活動時間は削減されている状態です。

 子どもたちの生活がとても忙しくなっています。毎日6時間ある授業、放課後もお稽古ごとや塾などで、なかなか自由な時間がとれない子も多いのではないでしょうか。自分の癒しはゲームだけ、という子も多いかもしれません。だからこそ、みんなのアイディアを生かしてのびのび活動できるクラブ活動は、貴重な時間といえます。

 教科書の分厚さだけが、子どもの未来を約束するものではないと思います。大切なのは、子どもたち自身に活動をゆだね、試行錯誤させ、成功体験や失敗する体験を積ませること。そうした教育活動を目指したいと思います。

暑い暑い!それでもがんばる運動場での体育

 雨模様の空から一転、今日は大変な暑さになりました。気象予報によれば、早くも6月なみの暑さだとか。まだ4月ですってば!先が思いやられます。

 そんな中でも、各学年は運動場(校庭)での体育をすすめています。運動会のため、徒競走の記録などをとっておく必要があるからです。今日も、各学年の子どもたちが、暑い運動場でがんばって走ったり、ボール運動の練習をしたりしていました。

 体は暑さになれるとある程度の耐性ができますが、ここのところの気温の急上昇は要注意です。暑いと、汗とともにビタミンなどの養分が体外に流れ出します。また、水分を多めに摂取すると、胃液が薄まり、胃の機能が低下して、食欲不振を起こすことがあります。さらに、体力を消耗するので、疲れやすくなります。

 暑さは、子どもたちの体に様々な影響を及ぼします。学校でも、暑い中でずっと過ごさせることなく、子どもたちの様子をみながら途中で休憩をとらせたり、水分補給をさせたりしています。あとは、おうちに帰ってからの休息が大切です。夜は早めの就寝を心がけたり、消化のよいものをとらせたりと、十分休養をとらせていただくなどのご配慮がいただけると幸甚です。

 また、保護者の方も、ご自身のご体調の管理に十分お気を付けください。

響けひろがれ リコーダーの美しい音色

 夏を思わせる暑い日になりました。子どもたちをみていると、長袖トレーナーを着ている子もいました。とても暑かったので、着脱可能な服をご準備いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

 3年生が東京リコーダー協会の講師の方をお招きして、リコーダー講習会を行いました。最初、先生が聴かせてくれたリコーダーの奏でる美しいメロディーにみんなびっくり。ディズニー映画のテーマソングや、鬼滅の刃のオープニングテーマ、サザエさんやCMソングまで聴かせてくれて、子どもたちは目を丸くしていました。

 そのあと先生は、リコーダーの基本のフィンガリング(指づかい)やタンギングの基本を、楽しく教えてくださいました。子どもたちも、そのご指導を受けながら、夢中で練習に取り組んでいました。

 これから練習するリコーダーの可能性と、上手な演奏のこつを教えていただき、子どもたちの練習への意欲が大いに高まったと思います。さすが、プロの方が奏でる本物の音色は、説得力が違いますね(笑)。

 3年生の参加態度もとてもよかったです。今日はよくがんばりました。お越しくださった東京リコーダー協会の皆様、今日は素晴らしい学習を本当にありがとうございました。

1年生を迎える会を行いました

 今日もちょっとはっきりしないお天気ですが、それでも休み時間に運動場(校庭)で遊べたのは何よりでした。

本日、3時間目に1年生を迎える会を行いました。全校児童で一か所に集まることは避け、放送で行い、1年生が各学年の学級前の廊下を歩き、それぞれ拍手で迎えられました。

1年生の胸には、一生懸命書いたお名前と自己紹介文が書いたカードがさがっていました。それをみんなにみせながら自己紹介した1年生。先輩たちからのあたたかい拍手を受け、とてもうれしそうでした。

 最後にオンラインで、お礼の言葉をしっかり述べた1年生の代表たち。「みなさん、今日はうれしい会をありがとうございました!」オンラインで映像が流れた各教室から、大きな拍手が沸き起こりました。

 先生のいうことをしっかり守り、よい姿勢で校内を行進した1年生。あたたかく迎えた2~6年生。北谷小がとても幸せな気持ちにあふれました。

 今日の思い出を胸に、明日からまた1年生が勉強に運動にがんばってくれますように。

体育館での体育朝会を行いました

 菜種梅雨、というのでしょうか。菜の花がきれいに咲き乱れているのに、ぐずついた空模様が続きますね。コロナによる風邪のまん延は防がなくてはいけないので、「春雨じゃ、濡れていこう」というわけにもいきませんし(笑)。

 業前の時間に運動場が使用できなかったので、体育館で行いました。文科省や県教委の指導で、まん延防止等重点措置が終了している現在は、体育館での運動も、十分な感染症対策を行えば実施してよいことになっています。昨年度からの例にならい、全校児童が集まるのを避け、今日は1,4,5年生のみ行いました。窓を開け換気に努め、子ども同士の距離も十分とって、集団行動の基本を指導しました。

 1年生には、高学年の動きをみて学んでもらいました。上級生たちは小川先生の指示に従ってきびきびと動き、お手本を見せてくれました。終わった後、1年生に感想を聞くと、「かっこよかった!」「上手にできてた!」とおほめの言葉が飛び出しました。ありがとう、1年生のみんな!4、5年生の面目躍如でした。高学年の動きをお手本として、これから1年生にも集団行動を学んでほしいと思います。

 雨の日だとできることは制限されますが、だからといって子どもたちの大切な学びを止めるわけにはいきません。感染防止に気を付ければ、このように体育館でも有意義な学習ができます。お手本を見せてくれた4,5年生のみんな、どうもありがとう!

 

全国学力学習状況調査を実施しました

 日中の気温が上昇して、休み時間子どもたちが気持ちよく遊べるいいお天気になりました。

でも、6年生は大変です。全国学力学習状況調査を行ったからです。

今年度は、理科も加わり国語、算数ともに3教科の実施となりました。問題量も多く、大変でした6年生は集中して粘り強く取り組んでいました。さすが6年生です。

 結果が戻ったら、子どもたちの学力向上のため資料として、指導法改善に生かしてまいります。6年生のみんな、お疲れ様。今日はよくがんばりました。

4~6年、少人数の懇談会にご参加をありがとうございました

 はっきりしないお天気が続きます。今日もぐずついた空模様で、早くすっきり晴れるといいな、と思います。

 本日、4~6年と少人数学級の懇談会を行いました。足元のお悪い中、そしてご多用にもかかわらずお越しくださった保護者の皆様、大変ありがとうございました。担任から、1年間の学級経営や保護者の皆様にお願いしたいことをお伝えしました。

 学校と家庭で、共通理解をもっていることがとても大切です。先生と保護者の方の言い分が違うと、子どもたちはどっちを信じていいかわからなくなります。そのためにも、学校の教育活動の情報や考えを積極的に皆様にお伝えして、学校と家庭が一体となった教育体制づくりに尽力してまいります。

 22日(金)は1~3年生の懇談会となります。お忙しいと思いますが、ご参加くださるようよろしくお願いいたします。

 写真は英語専科の松岡先生の授業の様子です。「What is my favorite food?」の質問で、子どもたちは大いに盛り上がっていました。「ラーメン!」「ソフトクリーム?」「お肉!」みんな、とても楽しそうに松岡先生の質問に答えていました。

 こうした楽しいやりとりが、子どもたちの英語への親しみにつながっていくのだと思います。みんな、これからも発音や会話練習がんばって!You can do it! 

1年生 はじめての給食 いただきます!

 昨日とはうってかわって、肌寒さを感じるほどの寒い一日になりました。こうした気圧の低い日は、子どもたちも体調を崩しがちです。今日は、早くお子さんを休ませてくださるようご配意くだされば幸いです。

 今日は1年生にとって、うれしい「はじめての給食」になりました。6年生もお手伝いに入ってくれて、とてもよく動いて準備をてきぱきと進めてくれました。6年生のみんな、ありがとう。

 今日のメニューはカレー。しかも、「おめでとう」デザート付き。やったね!みんな配膳をしてもらって、「早く食べたいなー」とわくわくして待っていました。

 さあ、みんなでがんばって協力して、準備ができました。いただきます!

 みんなでおいしくカレーをいただきました。おいしかったかな?

 ただ、先日もお知らせしたとおり、黙食での給食となります。ほんとうなら、給食の机の形にして、みんなでわいわい楽しく「おいしいねー」といいながら食べたいところです。コロナ禍が収束して、みんなマスクを外して笑顔で給食をにぎやかに食べられる日が来てくれることを願うばかりです。

図工特別授業 基礎・基本の大切さ

 今日もうだるような暑さになりました。明日は雨天で最高気温も本日より10度近く下がるとか。お子さんの健康管理に引き続きご配意くださいますようお願いいたします。

 4年生担任がお休みをいただいているので、今日はかわって2時間だけ、図工を担当させていただきました。学習内容は鉛筆画の基礎・基本の習得です。現在の学習指導要領では、図工において子どもたちの個性をいかしたもののとらえ方を尊重し、それを様々な工夫を用いて豊かに表現することに重点を置いています。でも、そこには基礎・基本の力が大切になります。すなわち、「どのように描いたら、すてきな絵が描けるか」です。

 そこで2時間かけて、4年生に「習作」に取り組んでもらいました。もし、「いい絵」を描きたいと思ったら、絶対条件が二つあります。それは「カタツムリのようにゆっくりと線を描く」と「本物をよくみて描く」の二つです。その練習のために、「くものす」と「てのひら」を描いてもらいました。

 くものすは、フリーハンドでまっすぐな線が描けると、とても美しく描くことができます。また、てのひらをよく観察すると、無数の「しわ」があります。意識しなければ子どもたちはほとんど描くことがないでしょうが、本物をよく観察しながらていねいに描いていくと、写実的で美しい絵ができあがります。2時間かけてじっくり練習することで、その二つのこつを体感してもらいました。

 するとどうでしょう。子どもたちは素晴らしい集中力を発揮し、全員が美しく、きれいな「くものす」と「てのひら」を描くことができたのです。努力をおおいに称賛し、「今日身に付けた力を生かして、よい作品をつくってね。」と授業を終えました。

 どんな高級な技法も、基本の延長上にあります。基本を軽視しての成長はあり得ません。その力を生かして満足のいく作品ができれば、子どもたちは図工が大好きになります。そのいい循環をつくりたいと思います。

 4年生みんなが、素晴らしいがんばりをみせ、大いに力を高めました。みんな、よくがんばったね!

給食が始まりました

 日中、運動場(校庭)に出ると汗ばむほどの陽気です。季節外れ・・・とはいいますが、毎年度4月からこのぐらいの暑さは当たり前になっているようにも思います。朝は比較的気温が低いので、お子さんが厚手の長袖トレーナーを着ていると日中の暑さに対応できなくなってしまうので、着脱可能な服装をご配意いただければ幸いです。

 今日から2~6年生は給食が始まりました。1年生は今、学校になれることを優先しているのでまだ「補食」の段階です。写真は給食の様子です。

 新しい教室、新しい仲間と一緒に食べる給食。子ども達も感慨深げ・・・といいたいところですが、「黙食」を徹底しています。子ども達はルールを守り、黙々と給食を口に運んでいました。みんなきちんと黙食のわけとルールを理解して守っているのはとても立派です。でもやっぱり、給食は楽しく会食をさせたいものです。

 お弁当は一人で食べると寂しく味気ないものですが、みんなで和気あいあいと食べるとおいしさが全然違いますね。まして給食は、食べ物の好き嫌いを少しずつなくしていく貴重な機会です。一人で食べるとちょっと難しくても、みんなでわいわい食べると苦手なものもおいしく感じられることだってあります。そこを「よく食べた!えらいね!」と励ますことが大切です。

 報道で、すでに「第七波」の到来を告げるものもあります。早く収束してほしいと思います。給食は、子どもたちにとって給食の会食は、かけがえのない大切な時間ですから。

 

通学班会議の様子です

 初夏を思わせるとても暑い日になりました。先週金曜日に始業式と入学式を終え、今日から新1年生を迎え、学校が動き出した感じがします。

 1校時、通学班会議を行いました。新1年生を迎え、通学班の集合場所やメンバーを確認しました。各教室に地区ごと集まった子どもたち。先生方の指導と、PTAの皆様のご協力のもと、班の決めごとを進めていきました。

 最上級生になった6年生は、下学年の子たちの面倒をよくみてくれました。さすが最上級学年。6年生としての自覚と責任感をしっかりもって、通学班をまとめてくれました。

 「責任ある立場は、人を育てる」といいます。人は、責任をもってはじめて成長します。「あーあ、面倒くさいから責任感なんかもちたくないな。」とするむきも現代社会にはあるでしょう。でも、学校教育や子育ての目的は、子どもたち一人一人が将来立派に自立する力を付けることです。子どもたちは、保護者や地域の皆様、先生方に温かく見守っていただきながら成長していきます。そうした力は、あとに続く子たちを支えるためにあるのです。

 通学班長さんたち、今日はどうもありがとう。そしてご多用にもかかわらず会議を見守ってくださったPTAの皆様、大変ありがとうございました。

 

令和4年度1学期始業式と入学式

 春休みが終わり、本日、令和4年度がスタートしました。6年生代表児童のお子さんが、新学期に向けての決意についての作文を立派な口調で読み上げてくれました。とても素晴らしい内容でした。

 始業式で担任の先生が発表され、子どもたちは新しい先生、新しい教室、新しい友達と希望と不安に満ちた新学期をスタートしました。どの学級の先生も熱意をもって新学期の準備を進め、子どもたちもいきいきと動いていました。校長講話では、次のようなお話をしました。

「みなさんの教室の前には、学校教育目標が掲げてありますね。『よく考える子』『仲よく助け合う子』『元気で明るい子』とあります。

よく考えると、わからないことが分かるようになりうれしくなります。力が付くと、夢に近づくことができますよ。

仲よく助け合うと、教室が居心地のいい場所になりますね。苦しいとき助けてもらうとうれしいけれど、自分が友達を助けてあげて『ありがとう!』といわれると、もっと嬉しいですね。

元気で明るい気持ちでいれば、病気にかかりにくくなります。体が強くなって、いろいろな運動で活躍できます。

この三つの目標は、みなさんが幸せになるためにあるのです。新しい先生、新しい仲間と、一年間がんばっていきましょう。」

 子どもたちには、希望をもって、日々努力し続けてほしいと思います。

 午後からは、入学式を行いました。令和4年度は、67名のお子さんが北谷小に入学します。入学式のときの姿勢もとてもしっかりしていました。これからの成長が楽しみです。

 すべての学年がそろった4月8日。来週から、学級経営を軌道に乗せていきます。保護者の皆様のご理解とご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。

いよいよ新学期がスタートします

 令和4年度が明日からスタートします。

 新しく、北谷小学校に着任しました校長 小林 央士と申します。よろしくお願いいたします。

これまで八潮市、久喜市、加須市、越谷市と異動してまいりました。吉川市ははじめての赴任地となります。

まだまだ慣れないことばかりですが、先生方とともに子どもたちにとって、明るく学びがいのある学校づくりのために全力でがんばってまいります。どうかよろしくお願いいたします。

修了式の一日

校門のハクモクレンが開花しました。桜も咲きだしました。今年度最後の授業日です。通学路に立つ見守りの皆様も1年間大変ありがとうございました。今日も朝の校庭を走り回っている姿が見られました。

修了式では、式辞(内容はこちらから→修了式式辞.pdf)の後に1年生の児童が1年間の感想を立派に発表してくれました。生活と安全の話もありました。大きな声のあいさつや拍手の音も聞こえてきました。3年1組は担任の先生が画面に登場して大喜びでした。

黒板にメッセージが書かれているクラスもありました。力作もいくつか見られました。担任の先生から修了証をもらって、クラスのみんなともお別れです。クラスが変わっても、また一緒に勉強できます。新年度まで、元気に過ごしてください。

今日でお別れの特別支援員さんです。

卒業証書授与式

北谷小学校第47回卒業証書授与式が開催されました。自信を持った、呼名の大きな返事が体育館中に響き渡りました。卒業生78名に卒業証書が授与されました。(式辞はこちらから→R3年度卒業式式辞.pdf

卒業式前日

1~5年生にとっては修了式の前日でもあります。クラスでお別れ会が開かれていました。

5年生が4年生に委員会活動について説明していました。わかりやすく資料を作って、委員会の楽しいところや苦労話などを発表していました。

4年生はセロハン工作をしていました。理科室を暗くしてライトアップ! きれいに輝いていました。

5年生が卒業式の準備をしてくれました。各分担場所に分かれ会場を整えました。午後は先生方が最後の仕上げをし、明日の卒業式の準備は万端です。

6年生にとっては小学校最後の給食となりました。給食センターからランドセルの形のお祝いメッセージも送られました。メニューは人気のわかめご飯やから揚げでした。配膳員さんがコンテナにメッセージを書いてくれました。その配膳員さんも北谷小最後のお仕事となりました。お疲れ様でした。

卒業生を送る会

今週で令和3年度が終了です。土日に廊下のワックスがけを行い、きれいになったところで、各クラスではお別れ会や大掃除などが行われていました。

卒業式の練習を終えた6年生は、卒業アルバム・文集へ、お互いにメッセージを書きあう時間を過ごしていました。

4時間目には卒業生が各学年の廊下を巡り、下級生と最後の別れをしました。メッセージカードなども書かれ、卒業生に伝えられました。

午後は、PTAの皆様のご協力で、教室のワックスがけをしていただきました。寒い中でしたが、お集まりいただき、ありがとうございました。きれいな環境で卒業式・修了式を迎えられます。

卒業式予行とバトン発表会

5年生が見守る中、卒業式の予行が行われました。6年生の卒業式へ臨む姿勢のすばらしさを見ることができました。卒業生の保護者の皆さんは、ぜひ当日を楽しみにしていてほしいと思います。5年生の目には、6年生の立派な姿がはっきりと焼き付いたことでしょう。学校のリーダーとして、しっかりとバトンを引き継いでください。

予行に引き続き、6年優秀児童の表彰を行いました。そして6年生は、みんなで考えた学年レクで盛り上がりました。

昼休みにバトンクラブの発表会が予定されていましたが、雨のために中止となってしまいました。代わりに、各クラスで録画で見てもらうための撮影をしました。4曲披露してくれましたが、大変上手に仕上がっていました。1年間の成果を表現することができました。

南中入学説明会

なわとび本番は2、4、5年生と少人数高学年です。始まる前から、かなり気合が入っていました。今までの中のベストが出たグループもたくさんありました。でも、仲間と一緒に練習したことが一番の思い出ね。

卒業式に向けての飾りつけも、かなり進んできました。

元気でいつも大きな声で会話してくれるALTの先生が、最後の授業の日となりました。

南中学校の先生に来てもらい、6年生に中学校の様子を話して聞かせる出前授業がありました。1日の生活や授業、部活動などをプリントや動画を使ってわかりやすく説明していただきました。中学校への期待が高まりました。中学校の先生方、ありがとうございました。

毎週木曜日に図書室に来てくださっていた司書の先生も今日がラストでした。いろいろ本について教えていただきました。図書室の整備もしていただきありがとうございました。

きれいになった校門の前の道に足型や横断のためのラインが描かれていました。これまた用務員さんの成せる業でした。

なわとび本番

いよいよ、なわとび大会本番です。まずは1・3・6年生と少人数低学年。一生懸命とんでいました。そんな今日一日です。

卒業式練習始まる

火曜日の表彰朝会の続きを行いました。2年生の児童が読書感想文コンクールと図書館を使った調べる学習コンクールで優秀な賞をいただきました。おめでとうございます。

6年生の卒業式の練習が始まりました。真剣な態度で臨むことができました。卒業まであと8日の登校、修了式まで9日の登校です。有終の美を飾りましょう。

正門がきれいに

用務員さんが正門の白と青の部分を塗りなおしてくれました。何度も重ね塗りをしないといけないので、大変だったようです。でも、おかげで入口が明るくなりました。

今日の体育朝会は、2・4・5年生と少人数の高学年です。最多を記録したクラスもありました。来週本番です。

3年生のリモート授業の様子です。来週、元気な姿で会いましょう。

4年2組算数、立体の位置関係を模型や見取り図を使って考えていました。

5年2組では、4年生の前で発表する委員会紹介のプレゼンの発表会をしていました。わかりやすくまとめられていました。

少人数5組では、お小遣い帳をつけながら「おこづかい使い方ゲーム」をしていました。PTA運営委員会は、今年度最後でした。お疲れさまでした。

2年生が手分けして、卒業式などに使う飾りを作っていました。いいものができそうです。

なわとび練習

梅満開。体育朝会では6年生の運動委員が前に出て準備体操をした後、1・6年生・少人数の低学年が縄跳びの練習をしました。

殻付きゆで卵を食す

オンラインによる表彰朝会を行いました。書初め展、埼葛美術展、読書感想文、全国科学展の表彰をしました。

3年1組外国語活動、アルファベットのカードを順番に並び替えています。

6年生の外国語では、将来の夢をスライドにまとめ、原稿を見ないで英語で紹介することができました。

少人数2組の文字の入力では、文字の色を変えるなどの工夫を学びました。

2年2組算数のオンライン授業は空欄の数字をたし算やひき算を使って求めます。校長先生も少しだけ登場しました。

5年2組体育は、跳び箱の置き方を色々変えて、自分に合った場所で台上前転に臨みました。

2年1組、冬の野菜収穫です。たくさんとれたぞ。

給食に殻付き卵が出ました。よく手を洗って、上手に殻をむくことができました。チキンカレーとフルーツポンチ、おいしくいただきました。

フッ素洗口

毎週月曜日はフッ素洗口の日です。歯磨きをした後、放送の音楽に合わせてブクブクうがいをします。今日は、吉川小学校の先生が、その様子を見学に来ていました。

5時間目の授業の様子。5年1組総合、「情報発信! 北谷放送局」作成中。

4年2組算数、直方体の展開図を作成しています。6年1組の学級会は楽しそうです。

3年2組理科、同じ体積のいろいろな物質の重さを比べています。手で比べた後は、はかりで実測しました。

チューリップ咲き出しました

1年生のプランターのチューリップが咲き始めました。色によって咲き出す順番があるそうで、咲き出したのは全てピンクの花でした。1年生が毎朝水をあげているので、他の花も咲きだすでしょう。朝の校庭では、なわとびをしたり、グランドを走ったりする姿が見られます。運動委員は、砂場をならしていました。

1年2組は体育館で羽子板やこま回しに挑戦していました。難しいけど楽しかったです。

3年1組、算数のプリントをがんばっていました。2組はローマ字表を見ながらタイピングの練習です。

1年1組、なわとび3分間とび達成まであと20秒! 業間休みになると5年生が音楽室に集まってきて、「威風堂々」の練習に励んでいました。4年生は思い思いに休み時間を過ごしていました。

市の危機管理課の方が来校され、防災無線の下校の放送を録音しました。5年生の代表の児童2名が言葉を録音しました。落ち着いて話すことができました。来年度放送されるということです。

マリーゴールドの種を配る

3月3日ひな祭り。少人数学級では「ひな祭り」の動画を見て知識を広め、お雛様を折り紙でおりました。

朝の時間に園芸委員の人達が各クラスに足を運び、マリーゴールドの種を配付しました。園芸委員会で丹念に種を取り、袋詰めしたものです。ぜひ植えて、きれいな花を咲かせてください。配付の後は「ぐんぐん算数」の時間で、算数の問題に取り組みました。

6年1組算数では、6年生のまとめのプリントをしていました。将来の夢の発表も上手にしていました。

2年生は週で唯一の6時間授業の日。今日も1日頑張りました。

ラスト委員会

全クラスがそろって、新しい通学班での登校です。朝の校庭では、なわとびの練習をしているクラスがいくつも見られました。保健委員の人たちも活動していました。

3年2組は、学校で自慢できるもののネタ探しをしていました。吉川調べのまとめも進んでいます。

1年生「こころの花をさかせよう」では、しっかりクレヨンを塗ってカラフルな花を描きます。

4年1組は版画、2組は小数のかけ算・わり算の練習、2年1組楽器の演奏、1年1組卒業式の飾りの作成、2組タングラムの様子です。

水曜日の6時間目に行われる委員会活動は今日が最後でした。各委員会で年間のまとめと反省をしていました。6年生と5年生の間で感謝の言葉の交換もしていました。1年間お疲れさまでした。まだまだ日々の活動で頑張ってください。

オンライン全校朝会

オンラインで全校朝会を行いました。児童は教室の大型テレビで視聴します。校長講話では、好きな言葉「ありがとう」の話と東日本大震災に係る話をしました。今月の目標では、4年生の児童も登場しました。校長室からは、話をしっかり聴いたり問いかけに反応したりする児童の様子を見ることができました。

北谷小名物の1本の木に紅白の花が咲く梅が開花を始めました。暖かな青空の下、3年2組体育はタグラグビーで動き回っていました。

2年生の冬の野菜も育ってきました。学校ファームの野菜にも水やりをしていました。

3年2組音楽、リコーダーのテストは「エーデルワイス」の指使いをしました。

5年2組外国語では、Your heroをテーマにお互いに会話をしました。

少人数4組ではクラブ活動の動画を視聴していました。2年1組図工では、友達の作品の素敵なところをカードに書いて渡します。

1年1組算数では、タングラムに取り組んでいました。単純な図形をいくつか使って形を作るパズルです。図形の見方を深めます。

2年3組算数、箱の形の立体の辺や頂点の数を模型で調べていました。

新通学班編成

来年度の新しい通学班の編成を行いました。5年1組が不在の状況でしたが、みんなで協力して実施できました。明日から新しい班長さんが先頭で登校します。PTA校外委員の皆様方にも大変ご尽力いただきました。ありがとうございました。

アンバランスの美

6年生図工『バランス・アンバランス』の作品ができあがり、1・2組とも鑑賞会を行っていました。アンバランスな形は安定しないのに、なぜか心惹かれるものがありました。色合いもよく完成されており、お互いに友達の作品を鑑賞していました。

3年2組理科では、200gの粘土の形を変えて重さの変化を調べる実験をしました。ぴったり量るのが大変でした。

4年2組音楽、ハッピーバースデーを曲に合わせて指使いしました。2年1組算数、箱から面を写し取り、展開図につながる学習をしました。

2年3組音楽、木琴をたたきました。

3年1組総合、吉川市について調べたことを壁新聞にしました。

5年生理科では、模型や動画を使って、人の誕生について学んでいます。命の尊さを感じ取ってほしいと思います。

本当の思いやり

2年2組の道徳『公園のおにごっこ』では、思いやりを持った行動が相手の気持ちを傷つけてしまいます。どんなことが必要だったのか、みんなで考えました。本当の思いやりとは何かを学びました。

1年2組国語では、ヒントから教室にある物を当てるゲームを通して、表現力を身につけました。上手にヒントを出して、クラスが盛り上がっていました。

1年生のロッカーの上には、色付きのはながみで作った作品が置かれていて、なかなかきれいでした。

4年1組図工、カラー版画製作中です。彫刻刀で丹念に作業をしていました。

2年1組では、2年生になって頑張ったことをタブレットで集計して振り返っていました。

6年1組家庭科。雑巾の手縫いです。頑張って上手にできた人、頑張ったけど・・・の人、いろいろでした。

4年2組理科、線香の煙で対流を観察する実験でしたが、結果はいかに!

飼育委員会主催の「うさぎ感謝祭」実施中で、廊下にはうさぎクイズが貼られていました。昼休みには1年生による餌あげ体験もありました。

2年2、3組の図工はお面づくりです。輪郭や目を切り抜き、色紙をはって作ります。完成が楽しみです。