学校ブログ
素晴らしい作品です。
もしも新型コロナウィルスが発生していなかったら、8月26日(水)は夏休み最後の日だったんです。もしかしたら今頃、生徒の皆さんは宿題に追われていたのかもしれません。さて、今日の話題は、その夏休みの宿題です。8月17日の始業式の日、自転車で登校する生徒の前かごには、何やら紙の筒が入っていました。その正体は、美術の宿題として出された「郷土を描く美術展」や「家庭の日ポスターコンクール」の作品です。美術分野における生徒の作品には、目を見張るものがあります。大人では考えられない創造性や描写、配色に驚かされます。素直に素晴らしいなと感嘆してしまいます。写真は、その一部ですが、どうですか、とても素敵ですよね。
鉄壁のガード
8月24日(火)、先週から工事していたサッカー場とテニスコート・ハンドコートの間を仕切るフェンスが完成しました。以前から、同じ場所にフェンスはあったのですが、かなり簡易的なフェンスで、しかも古くなっていたのです。そんなわけで、全面改修工事を行うことになりました。サッカーゴールのさらに後ろですが、これで鉄壁のガード完成です。
朝のお話
8月24日(月)、ようやく暑さのピークが過ぎたようです。何しろ、先週は気温が体温を超えるような酷暑が続いていました。しかし、今朝は違います。快適とまでは言えませんが、はっきりと気温が下がっているのが感じられます。登校する生徒も、一様に安どの表情を浮かべているような気がしました。そんな中、いつもより早く登校した3年生に声を掛けます。「朝練なの?」「いいえ、違います。」「それじゃー、朝勉かい?」「はい、そうです。」「そうだね。1週間前だね。」生徒はニコッとしながら校舎に入っていきました。1週間後の8月31日(月)は、前期期末テストです。1学期の成績を決める大切な試験です。先ほどの生徒は、そのために早く来て勉強をしようとしていたのです。夏はもうすぐ終わり、勉学の秋がやってこようとしています。がんばれ!東中生。
放送による生徒総会
8月20日(木)、生徒総会が行われました。とはいっても、「WITH コロナ」の時代です。体育館ではなく、放送による総会です。61年目を迎えた東中学校でも、放送による総会は初めてのことでしょう。いったいどんな風になるのかなと思っていたら、とてもスムーズでした。校長先生や生徒会長さんのあいさつの後は、議長団が1号議案から5号議案までスムーズに進行していきます。お陰で、予定よりも早く終えることができました。生徒会本部の皆さん、各委員会の委員長さん、各部の部長さん、そして議長団の皆さん、お疲れさまでした。これで、名実ともに令和2年度東中学校生徒会のスタートですね。
給食再開!
8月20日(水)、2学期の給食が再開しました。初日のメニューは、カレーライスです。久しぶりの学校のカレー、生徒たちのテンションも少し上がっているようです。いっぱい食べて、夏バテなんて吹き飛ばしてね。
期間限定バスストップ
8月17日(月)から26日(水)まで、東中学校体育館前の広場が臨時のバス停となっています。これは、新型コロナウィルスの関係で夏休みが短くなった期間、三輪野江小学校の児童のためのスクールバスが体育館前の広場に駐車されているのです。中学校に集まる小学生、期間限定ですが、まさに新しい生活様式ですね。
発育測定&学年集会
8月18日(火)、すべての学年で発育測定を行いました。中学生はまさに成長期です。わずか2~3か月でも背が伸びます。結果はどうだったかな?
また、学年によっては、学期はじめの集会が行われました。特に3年生は、学習や生活、進路についての集会となりました。1時間目の体育館でしたが、3年生はしっかり集中して話を聞いていました。さずが、3年生です。
東中学校の自慢は、3つの「あ」
8月17日(月)、2学期が始まりました。今年は新型コロナウイルスの関係で例年よりも2週間短い夏休みでした。しかし、元気よく登校する生徒達の姿を見て、本当に2学期が始まったんだなと実感しました。まだまだ暑い日が続きますが、熱中症に十分注意して(もちろん、新型コロナウイルス感染予防にも努めて)、教育活動を再開したいと思います。
さて、本日の始業式は、新型コロナウイルス感染予防のため、放送により実施しました。校長先生の話は、東中の自慢の3つの「あ」です。「あいさつ」「あじさい」「あたまを守るヘルメット」、「あ」から始まる東中学校の自慢の話です。放送室に集まった各学年の代表生徒も、うなづきながら校長先生のお話を聞いていました。話の詳細は、学校だよりの8・9月号に掲載されています。このホームページでも閲覧できますので、ぜひ、お読みいただければと思います。
1学期終業式
7月22日(水)、1学期終業式を実施しました。1学期の授業日数は42日です。例年なら70日を超える授業日数があるはずなので、新型コロナウイルスの影響の大きさを実感します。また、終業式も新型コロナウイルス感染予防のため、放送による終業式となりました。校長先生と各学年代表、生徒会代表の4名が放送室から語りかけます。代表生徒のスピーチはとても前向きで立派でした。さらに、校長先生は、安全・健康・命を大切にするお話をなさいました。25日間の夏休み、健康に留意し、自転車による事故を含む事故にあわず、新型コロナウイルス感染予防に努めて、命を大切にしてほしいと話されました。東中の生徒の皆さんには、これらの話をしっかりと心に刻み、8月17日には元気に戻ってきてほしいと思います。
お陰で、きれいになりました。
7月20日(月)、1学期の大掃除を行いました。考えてみると、3月から5月までの臨時休業中は、生徒による清掃活動がありませんでした。1学期の授業日数はわずか42日でしたが、生徒がいなくても汚れはたまります。そんな1学期の汚れを大掃除。普段はできないエアコンやカーテンの掃除ですが、なんだかみんな楽しそうです。大掃除、お疲れさまでした。
多数のご参加、ありがとうございました。
7月17日(金)は、1学期保護者会でした。とは言っても、今年度は新型コロナウイルスの関係で、保護者の皆様にご来校いただく機会もほとんどありませんでした。きっと、多くの保護者が、今年度初めて学校にいらしたのではないでしょうか。そんな保護者会ですが、体育館で行われた3年生の全体会には、100名を超える保護者にご来場いただきました。生徒数が140名であることを考えると、出席率の非常に高い保護者会となりました。まもなく1学期も終了しますが、今後ともよろしくお願いいたします。
考え、議論する道徳
7月16日6校時、2年2組で道徳の研究授業が行われました。題材名は、「ソムチャイ君の笑顔」です。授業では、差別や偏見のない社会の実現という観点でグループ討議が行われます。新型コロナウイルス感染予防のため、できるだけ対面にならないように座席を工夫し、配慮しながらの話し合いです。それでも、生徒たちはとてもしっかり話し合っていました。差別や偏見のない世界、とても難しいテーマでした。
あなたのヒーロー・ヒロインは?
7月15日(水)6校時、2年生の授業は総合的な学習でした。そして、この日の内容は、6月からの授業で調べた「私のヒーロー・ヒロイン」の発表会でした。すべてのクラスで一人一人の生徒が発表し、その発表を相互評価していきます。テレビやプロジェクターを上手に使ってプレゼンする生徒もいて、素直に面白いなと思いました。さて、あなたのヒーロー・ヒロインは誰ですか?
あいさつは東中学校の伝統です。
3年生で実施している校長面接で、「東中学校の伝統は何ですか?」と聞くと、多くの生徒が「あいさつ、清掃、合唱です。」と答えるそうです。そのあいさつに関して、東中学校には写真のようなあじさいと書かれた掲示物が貼られています。あじさいとは、「あいさつは、自分から先にいつもする。」その頭文字をとったものです。
事実、廊下を歩いていると、多くの生徒が「こんにちは」とあいさつをしてくれます。また、先生や校内だけの問題ではなく、登下校中の生徒から気持ち良いあいさつをしてもらったという地域の皆さんの声もよく聞きます。
あいさつは、コミュニケーションの基本です。東中の生徒には、そのことを忘れず、しっかりと伝統を守ってほしいと思います。
オリンピック・パラリンピック教育
今日の写真は、校長室前の廊下にある掲示物です。少々見ずらいのですが、東京オリンピックの招致における最終プレゼンテーションの英文です。最終プレゼンテーターは、パラリンピアンの谷 真海選手(現在は佐藤 真海選手)でした。19歳でがんになり、足を切断した谷選手。さらには、東日本大震災で故郷が甚大な被害を受けた谷選手がスポーツの力、オリンピック・パラリンピックのすばらしさを伝えたスピーチです。もちろん、英語が苦手な人のためにも、訳文も用意されていますよ。ぜひ、見に来てください。
まだまだだな!
東中学校では、6月の最終土曜日にアジサイ講習会を実施してきました。アジサイが来年もきれいに咲くようにと、アジサイの花芽を残して、花を全て切り落とす作業をするのがアジサイ講習会です。毎年、地域の皆様・保護者・生徒・教職員が多数参加し、人海戦術でアジサイの剪定を行ってきました。しかし、今年は新型コロナウイルスの影響で1学期中のPTA活動ができず、アジサイの花がそのままとなっていたのです。そんなアジサイの花ですが、ようやく剪定作業を開始いたしました。さすがに、校内の至るところに植えられているアジサイです。まだまだ先は遠そうです。
最高記録は22秒です。
1年生が被服室で家庭科の授業を受けている。なんだか楽しそうなので、少しおじゃますると、ミシンの使い方を学習している。恥ずかしながら、人生で一度もミシンを使ったことがない。はたして1年生にできるのだろうかと思っていると、その考えはいい意味で裏切られる。ミシン針に糸を通してセッティングするのだが、上糸や下糸、ボビンといった専門用語が出てきて難しい。しかし、生徒たちはというと、先生の指示をしっかりと聞いて、ストップウォッチで時間を計りながらテキパキ作業を進めていく。聞けは、最高タイムは22秒だそうです。ちょっと感動した家庭科の授業でした。
スペシャリスト
7月9日(木)、第2回生徒会専門委員会が行われました。図書室では「本の森委員会」、放送室では「放送委員会」といった具合に、それぞれの分野のスペシャリストが集まり、仕事をしていきます。令和2年度1学期も、残りの登校日数は9日です。スペシャリストのみなさん、よろしく頼みますよ!
新し生活様式での音楽
新型コロナウィルス感染予防のため、新し生活様式における音楽の授業は、これまでとは大きく異なります。飛沫防止のため、合唱ができません。加えて、リコーダーなど、飛沫飛散の恐れのある楽器も演奏することができないのです。そんな中、東中学校では工夫を凝らした授業が行われています。例えば、校歌の合唱練習はハミングで行っています。(次回は校庭で元気よく歌うそうです。)また、楽器の演奏に関しても、ハンドクラッピングと言って、手をたたいて行う演奏を行っています。休み時間から手をたたく練習をしている生徒を見て、なんだか楽しそうだなと思ってしまいました。音楽とは音を楽しむのですね。コロナ禍ですが、東中学校には音楽があふれています。
がんばれ3年生!
朝7時30分、少し早めに登校した生徒が正門を通過していきます。「おはよう」と声をかけ、生徒も返してくれます。しかし、今朝は少し違った反応が・・・。「先生、もう来た生徒はいますか?」「何人かは来ているけど、何かあった?」「今日はテストなんで、早く来て勉強しようと思って・・・。」さすが、3年生!気合が入っています。というわけで、7月8日(水)は第1回東部地区学力テストです。進路選択の目安にも使われるテストです。3年生の皆さん、がんばってね!