学校ブログ
熟議するということ。~生徒総会に向けて、学級討議を行いました~
4月21日(木)
1校時目に、すべてのクラスで6月の生徒総会に向けた議題について話し合う
学級討議が行われました。
話し合った内容については、6月の生徒総会後にお伝えいたしますが
生徒たちは、生徒主体で話し合いを進め、クラスとしての考えをまとめていきます。
学級会活動で何度も話し合いをしているので、2,3年生は進行役などがクラスを引っ張り、
大変スムーズに討議が進行していました。
1年生も小学校での経験を生かし、先生の力も借りながら話し合いを重ねていきました。
内容が生徒にとって身近な内容なので、どのクラスでも積極的に意見を言い合う様子が見られ、
「伝える生徒」としての力がついてきていると感じることができました。
単なる多数決で決めるのではなく、様々な意見を踏まえて、熟議し、結論を出す。
そのような場面は学級会活動だけでなく、様々な場面で必要となります。
今後も生徒には「話し合う活動」を続けてほしいと思います。
1学年の保護者会が行われました。
4月20日(水)
15時から1学年の保護者会が体育館で行われました。
雨が降る中でしたが、約180名の保護者の方に参加していただきました。
保護者の方々の1学年に対する関心の高さが伺え、うれしく思いました。
校長先生からは
「校長として生徒と関わる場面では、生徒との何気ないおしゃべりを続けていきたい」
「入学するプレッシャーで生徒は疲れているかもしれない。ご家庭では励ましたり、休ませたりしてほしい」
「生徒の課題に関しては、他の連携機関(少年センター、市教委、市役所)とも連携しながら対応していきます」
とのお話がありました。
その後、学年主任から、気持ちのこもった学年経営方針の説明があり、
各担当から、生活面・学習面等について説明がありました。
最後に簡単な学級懇談会もおこないました。
1年生の生徒たちは、新しい環境にも、頑張ってよく対応しています。この日も、1年生は給食後下校でしたが、部活動体験のために、
多くの生徒が16時に再登校して部活動体験に臨んでいました。
今後も、地域・保護者の方々とともに、温かく見守っていければと思います。
特別支援学級の保護者会がおこなわれました。
4月19日(火)
特別支援学級の保護者会が、コミュニティルームにておこなわれました。
校長先生からは、
「生徒・保護者の「不安」が「喜び」にかわっていく学校・クラス運営をしていくこと」
「学校と保護者が同じ方向を向いて、子どもたちのために教育活動を進めていくこと」
「焦らず、丁寧に、じっくりと何事もおこなっていくこと」
について話をさせていただきました。
その後、担当職員の自己紹介、特別支援学級の学級経営について、行事計画など
詳細にわたって、丁寧に説明をいたしました。
特に具体的指導場面については、身辺処理能力・コミュニケーション・移動能力・体力
交流・生活経験の拡大など
「具体的にこのような目標で指導する」ということについて説明させていただきました。
今年度から特別支援学級は4クラスとなります。
通常学級との交流も含めて、丁寧に対応いたします。
上級生が新入生のために作成しました!
3年生対象の「全国学力・学習状況調査」がおこなわれました。
4月19日(火)は3年生になってはじめての「公的なテスト」である
全国学力・学習状況調査が行われました。
科目は国語・数学・理科となります。
生徒たちは、「真剣」かつ「粘り強く」取り組んでいました。
さすが3年生。
どのようなテストでも一生懸命最後まで取り組むことができている点、
最上級生としての自覚が出てきていると感じました。
3学年の生徒たちは、問題用紙を持ち帰りますが
この後、文部科学省のサイト等で問題が公開されます。
知識を問う問題だけではない工夫された問題が3つの教科で見られます。
1学年、2学年の生徒や保護者の皆様もぜひ問題をご覧ください。
学校で「新聞を読もう!」 ~新聞閲覧台を寄贈していただきました。~
4月12日(木)に新聞閲覧台の寄贈式が、
新聞社さんと生徒会役員さんが参加して図書室で行われました。
これは、読売新聞社がおこなっているもので、コロナ禍で吉川中だけ延期になっていたものです。
校長先生からは、新聞という「紙面」での優れた点について説明があり、
ネットニュースとあわせた活用をしてほしいとの話がありました。
新聞の閲覧台は、3学年の共有フロアに置きました。
あわせて、他学年でも活用していただくよう、過去の新聞は図書室に置くようにいたします。
最近は、ネットニュースの普及により、新聞購読をしている家庭も減少していると聞きました。
ぜひ学校にて積極的に新聞を閲覧し、活用してくれることを願います。
3学年保護者会がおこなわれました。
4月14日(木)
15時より、3年生の保護者会がおこなわれ、
雨の中にもかかわらず約130名の保護者の方にご参加いただきました。
校長先生からは、
・1年生時の思い出とともに、成長した姿を感じる場面が多くあり、今後も期待している。
・3年生が主役となる様々な行事についても新型コロナウイルス感染拡大防止に努めながら「できることをできる形で」進めていく。
・3年生といえば進路であり、不安があるのは当たり前。
日頃の生活をしっかりやることで、入試の際に「蓄えた力」を発揮することができるとお子様に伝えてほしい。
との話がありました。
その後は、学年主任からのお話や担当教員から学習面・生活面・進路について、そして特に修学旅行について、業者の方もお呼びして、丁寧に説明いたしました。
最後に簡単な学級懇談会が行われ、どのクラスも、担任との会話の中で和やかな様子が見られました。
部活動見学・部活動体験がスタートしました。
4月13日(水)
1年生の部活動見学がスタートしました。
1年生が小学校6年生の時、「中学校生活で楽しみなことは」との質問の中で
一番回答が多かったのは「部活動」でした。
1年生はいろいろな部活動を積極的に見学する生徒がいれば
一つの部活動をじっくり見学する生徒もいたりと多種多様。
そして上級生は、1年生を迎えるべく早めに準備をしていました。
その「迎える心」は、先輩としてとても頼もしいかぎりです。
1年生は、ぜひ3年間続けられる部活動を選び、
たくさんの思い出を作ってほしいと願っています。
2学年保護者会が行われました。
13日(水)15時から、二学年の保護者会が行われました。
お忙しい中、保護者の方々約150名が参加していただき、熱心に話を聞いていただきました。
2学年職員の紹介の後、学年主任からは、どのような学年にしたいかを丁寧に説明し、
あわせて各担当から今後の予定、家庭学習の方法など詳しく説明いたしました。
校長先生からは「一歩踏み出そうとしている生徒を支援しようという気持ちが大切です」
というお話をさせていただきました。
吉川中学校は地域との連携を第一に考え、連携を深めていきます。
そのためには保護者様の協力は不可欠です。
今後ともよろしくお願いいたします。
オリエンテーション・避難訓練がありました。
4月12日(火)
吉川中学校で気持ちよく過ごすために必要な内容を確認する
「オリエンテーション」が午前中におこなれました。
前半部分は先生方による「ルール」等の説明をおこない
後半部分は、生徒会役員を中心とした内容となりました。
学校紹介・部活動紹介では、ユニホーム姿での説明など、生徒たちは工夫を凝らした発表を行っていました。
また、1年生への鉢の贈呈など、リモートでの開催となりましたが、
生徒たちが新入生に「伝える」ために、様々な工夫を重ねている姿が見られました。
午後は、地震を想定した避難訓練が行われました。
避難経路の確認が主なため、歩きながら移動でしたが、生徒たちは静かに避難することができました。
安全主任の先生からは、
「焦りの心を生まないために、何度も訓練を行うこと」
「学校以外で地震が起きた時の家族への連絡方法など確認しておくこと」
といった「準備をしておく」ことが大切だとお話がありました。
暑い中でしたが、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。
一日のスタートは朝読書から
吉川中学校では、朝の会が始まる前に、朝読書がおこなわれます。
これは、朝の会を静寂な中で始めるため、
「心を落ち着かせる時間」として読書をおこなう取り組みです。
各クラスをまわると、その落ち着いた様子が見られ、朝の会がスムーズに行えています。
このような「時間」の効果的な活用を、これからも生徒たちに伝えていきたいと思います。
なお、校門にはこのような掲示があります。
色とりどりの掲示物は校内の様々なところに見られ、春を感じることができます。