学校ブログ
研究授業 子どもたちを算数好きにすることの大切さ
今日は幾分暑さが和らぎ、幸いです。
いくつかの学年の教室に、笹の木が入りました。七夕かざりをつくるためです。ちょっと覗いたら、「泳ぎが上達しますように」「サッカーの大会で優勝できますように」と、正しく願いが書いてありました。七夕かざりは、「技能向上」を願うものです。織姫が機織りの技能向上を願ったことが起源とされています。それをしっかり教えないと「ゲームがほしい」になってしまいますから(笑)。それにしても、笹はすてきですね。一気に七夕ムードができあがります。奈良時代から伝わる日本の美しい伝統行事ですね。
本日、3年3組の谷井先生と6年2組の渡邉先生が算数の研究授業を行いました。(5時間目出張していたので、6-2の写真がなくてすみません)
3年3組の授業は2桁の暗算。足して100になる組み合わせを見つけるにはどうしたらよいか話し合って、その考えを生かして後半は「谷井商店」でのお買い物体験を行いました。たくさんのお菓子の中から、100円になる組み合わせを見つけたら、お店の人からポイントスタンプを押してもらいます。もう、子どもたちは夢中になって取り組み、「はい、じゃあここまでね。」といわれると「やだー!」「もっとやりたいー!」という声が上がるほどでした。3年生のみんな、よくがんばったね。
学習で大切なのは、教室で完結することなく、実生活で生きて働く知識・技能を獲得することです。学んで終わり、ではなく、実際に模擬的な体験をすることで、子どもたちは「あ!勉強って、役に立つ!」「楽しい!」という実感をもちます。その思いが、子どもたちをその教科の勉強を好きにさせます。
この授業のために、担任の谷井先生は一生懸命準備をして臨みました。子どもたちもその情熱に応え、夢中で授業に取り組みました。とても美しい授業でした。
6年2組の授業も同様でした。やはり、教師にとって最大の喜びの一つは、子どもたちに喜んでもらう授業をすることです。お二人の先生の努力が実った、素晴らしい研究授業だったと思います。
子どもたちに、勉強を好きになってもらうために。私たち教員は、これからもがんばります。
民生委員連絡会 地域全体で子どもたちを見守る大切さ
このホームページは、日曜日の午前中、エアコンの効いた部屋でアップしています。だからこうして落ち着いてキーボードをたたけるのですが、先週の暑さといったらありませんでした。保護者の皆様も、お子さんの熱中症について、ご心配とご配慮をいただいたと思います。
7月1日(金)の午後4時から民生委員連絡会を実施しました。学校での子どもたちでの様子や、地域で見守っていただきたいことについて協議をしました。暑い中でご来校くださった民生委員の皆様、大変ありがとうございました。地域にお住まいの民生委員の方ならではの貴重な情報もいただきました。
地域における子どもたちの安全を守るために最も有効な方法の一つが、地域の人と顔見知りになることと言われます。地域を子どもたちが歩いていて、近所にお住まいの方に「こんにちはー」と挨拶をする。すると、「ああ、いい挨拶だね」と返し、「○○さんのところのお子さんが、遊んでいるな。」と覚えていただく。すると、万が一の事態が起きた場合、対応が非常に早くなります。地域全体で、子どもたちを見守る体制は、とても大切です。
そうした意味でも、学校と民生委員の皆様が連携することは重要だと思います。子どもは学校・家庭・地域が一体となって育てるのが一番よい。かつての日本にはそうした習慣がありました。しかし、欧米型の個人主義の浸透や、コロナ禍による外出制限、近所づきあいの希薄化などにより、地域でのつながりは薄くなっています。子どもたちの安全のためにも、改めて地域との連携を大切にすることが重要だと思います。
暑い暑い!でも・だから・入りたいプール学習
日中の気温が軽く35度を超える猛暑日が続いています。吉川市では、外気温が35度を超えると原則外での運動を禁止するよう取り決めを設けてあります。35度越えの防災無線が入ると、学校も外での運動を中止します。
今日は、昨日、おとといを上回る暑さとなりました。でも、防災無線が入らないうちは、水泳学習を行うチャンス。もちろん、防災無線が入るとそこで水泳学習を中止し、エアコンの効いた教室内に戻るようにしています。今日は、2時間目に6年生、3時間目に2年生が入りました。午前11時過ぎごろ放送が入ったので、2年生は学習を早めに切り上げ、午後の5年生の水泳指導は中止にしました。
水に入った子どもたちはとてもうれしそう。安全に気を付けながら、学習を続けました。プールサイドにはたっぷり水を撒いて、やけどにも気を付けました。
子どもたちからすれば、外気温が35度を超えたからといって、水泳指導が中止になるのは、とても残念で悔しいことでしょう。こちらとしても忍びないのですが、子どもたちの健康と安全には変えられません。5年生は、本日5時間目の授業の実施を見合わせて、明日できないか調整することにしました。
猛暑の原因は太平洋上の海水温が急上昇するラニーニャ現象といいます。それにしても、まだ6月に日中の気温が体温を上回るほど上昇するのは異常としかいいようがありません。校内には冷房設備があるからまだいいものの、ひと昔の前のようにエアコンがなかったらと思うとぞっとします。
日本の公立小・中学校の多数が、7月下旬から夏休みを実施するのは、「暑くて学習が成立しないから」が主な理由です。しかし、ここ数年の異常な夏の暑さからすると、こうした習慣も見直さなければならないのではないでしょうか。
学習指導要領が改訂されるたびに学習内容が増え、教科書が分厚くなっていきます。学習内容が増えれば、授業時数に余裕がなくなります。かつて、学校五日制に伴う学習内容の3割減が、国際学力調査等における日本の順位の低下の要因だ、と新聞やニュースワイドショー等が強く非難したことも一因です。でも実際は、学校五日制の導入に伴って授業時数そのものが減ったのですから、学習内容は実質1割しか減らされていなかったのです。それも、子どもたちのゆとりのなさによる学習上の試行錯誤ができないことへの配慮でした。残念ながら、そうした配慮は評価されませんでした。
とかく批判されがちな学校現場のゆとりですが、私はとても大切だと思っています。ゲリラ降雨、台風の凶暴化に伴う水害、猛暑、そしてコロナ感染。子どもたちを取り囲む環境が大きく変わってきています。それらに柔軟に対応するために、学習にゆとりをもたせることはとても大切なのではないでしょうか。
未来の自分に借金しない・・・余裕をもつことの大切さ
本日も、大変暑い日になりました。でも、吉川市役所から、外での運動禁止の防災無線が入った時刻がお昼だったので、午前中はプールに入ったり、業間休みに外に出たりすることができました。
また、午後からは授業参観の二日目を行いました。大変な暑さにもかかわらず、ご来校くださり、子どもたちの成長の様子を見守ってくださった保護者の皆様、大変ありがとうございました。
暑い中がんばって授業を受けている子どもたちにとって、励みになったことと思います。
そして朝は、オンライン朝会を行いました。話した内容は三つ。①暑いと体力を消耗し疲れやすくなる。生活習慣を整えよう。②暑いと家で過ごす時間が長くなるけれど、スマホやタブレット端末の画面をみつめる時間が長くなると、体調を崩したり、いらいらしやすくなったりする(VDT症候群)。オンラインゲームやネット動画鑑賞は、おうちの人と時間を決めて、やろう。
特に①ですが、人間は暑くなると何もしなくても一日2~3リットルの汗をかきます。それに伴うエネルギー消費は、クロールで1時間泳いだ時のエネルギーに匹敵する量です。しかも暑いと水分を多くとるので胃液が薄まり、食欲も減退します。だから、暑いときは普段よりいっそう、早めの就寝を心掛けたり、三食バランスのよい食事をとったりする配慮が必要なのです。
最後にしたのが、「未来の自分に借金しない」というお話です。漢字練習の宿題をやるとき、「面倒だから」と後回しにすると、未来の自分に負担を回すことになります。これが「未来の自分への借金」です。でも、そううまくいかないことが多く、面倒を後回しにして確実にやり遂げられる保証は案外少ないものです。それより、面倒なことから先に片付けることが大切。家に帰ったらまず宿題に取り組み、短時間で集中して済ませる。そして、すっきりした気分で、自由な時間を満喫する。これは近年の研究で自律神経を安定させ、情緒の安定や健康状態の維持・向上、作業効率のアップにも大きくプラスになることが明らかになっています。
面倒なことを後回しにするのは、未来の自分を苦しめることになります。それよりも、いやなことを率先して済ませ、自分の時間を有効に使う。その大切さに気付いてほしいと思い、このお話をしました。夏休みまであと3週間、健康に気を付け、がんばってほしいと思います。
第一学期授業参観にご来校ありがとうございました
関東地方は一気に梅雨が明け、まるで8月のような暑さに見舞われました。
そんな中、5時間目に授業参観を行いました。大変な暑さの中、ご来校くださった保護者の皆様。本日はたいへんありがとうございました。一部、教室の様子をお届けします。
どの学級の子どもたちも、がんばっている姿を保護者の皆様にみてほしい、と一生懸命授業に参加していました。やっぱり、子どもたちは保護者の皆様にがんばっている姿をみてほしいのです。「しっかりやっていて、偉かったよ。」という賞賛の言葉がほしいのです。
本日、ご来校くださり、子どもたちの姿をご覧になっていただいた保護者の皆様、大変ありがとうございました。どうか、子どもたちが帰宅したら、部屋を涼しくして、十分に休養をとらせてあげてください。そして、「今日の授業参観、よくがんばっていたねえ。」「明日からまた暑いから、今日は早く寝て体力を付けて、また明日がんばってね。」とねぎらいの言葉をかけてあげてください。
子どもたちは今日、保護者の皆様に一学期成長した姿をみせようと、とてもよくがんばっていました。それを大人が認めることで、子どもたちの中に心のエネルギーがあふれ、明日の活力につながると思います。
子どもたちが夢中で取り組む活動
一心不乱に作品制作に取り組む子どもたち。5年生水彩画「季節を感じて」の授業です。
下描きのとき、子どもたちに指示したことが二つあります。①本物をよくみて、描く。②カタツムリのように、ゆっくり、描く。
彩色のとき、指示したことも二つです。①絵の具の道具を正しく使う。②葉は緑じゃない、木や地面は茶色じゃない。本物の色をよくみて、自然な色を混色してつくること。
この指示で、子どもたちの絵が変わります。
新しい学習指導要領では、子どもたちがもつイメージを豊かに広げることが優先課題の一つです。現場には、教師の指導を入れることが、あまり好ましくないとされる風潮もあります。教師が率先して技術中心に伝えると、子どもたちの創造性・自発性を損ねる、という危惧があるのでしょう。傾聴すべき指摘です。
でも、最前線にいる私たち教師の声にも耳を傾けてほしい。画用紙を与えられて、すらすらと描く才能豊かな子ばかりではないのです。「何を描いたらいいのか、わからない。」そうした子どもたちに、技術を伝えないでいると、図工を好きにさせることができない。苦し紛れに描いた絵は、喜びにつながらないし、ほめてもその言葉が胸の琴線を揺らすことがないのです。
今回、子どもたちには校庭のお気に入りの形式をクロムブックで撮影し、「すてき」と思った景色を、画用紙の上で一生懸命表現しています。時間はかかっていますが、どれも素晴らしい力作ができあがりつつあります。
子どもたちには、基礎・基本、知識・技能を習得させることが大切なのです。大空に向かって高くジャンプするには、踏みしめる固い大地が必要であるように。
子どもが生き生きと目を輝かせて学習に取り組むのは、自由を与えられたときだけではありません。自由を前にすると、悩む子が少なくないのです。すすむべき方向性と、その達成に必要な知識・技能が与えられたとき、子どもたちは驚くような力を発揮して、素晴らしい成果を築き上げます。
室町時代の能の大成者、観阿弥・世阿弥はこのような言葉を残しています。
「10歳までは、何をさせても幽玄だ。(美しく趣がある)しかしその後は、正しく基礎・基本を学ばせなければ、絶対に大成することはない。」
交通安全教室を行いました
梅雨らしい、蒸し暑い日が続きます。それでも、交通安全教室を外で行えたのは幸いでした。
吉川警察署、交通安全指導員、市役所危機管理課の皆様をお迎えして、全学年の交通安全教室を行いました。
1,2年生は横断歩道のわたり方、3~6年生は自転車の安全な乗り方について学習しました。
3~6年生は、代表児童が自転車をもってきて、乗り方のお手本を示してくれました。自転車をもってきてくれた子たち、どうもありがとう。
交通安全ルールの順守はとても大切です。子どもたちはそれがわかっていても、気が緩んだり、「早く遊びにいこう」という気持ちが先行したりして、事故が発生します。私たち教職員も、子どもたちの安全指導については、帰りの会や集団下校時の声掛けにより毎日行っているのですが、目が届かないところまで注意することはやはり難しいと感じます。
そこで吉川警察署交通安全課の方や、日ごろよりお世話になっている交通指導員の皆様をお招きして、直接お話をしていただいたのです。第一線で働いておられる方のお言葉は、重みが違います。子どもたちの心に、交通ルールを守ることの大切さが響いてくれるといいな、と思います。
それでも、事故の発生率を0にすることはできません。学校・家庭・地域が一体となり、子どもたちの安全を見守る必要があると思います。学校でも、飛び出しはいけない、道路の斜め横断は危険、自転車はルールを守って、など、大切なことを呼びかけることを続けます。ご家庭でも子どもたちへのお声がけを継続していただければと思います。
本日お越しくださった吉川警察署および交通指導員、危機管理課の皆様、大変ありがとうございました。
便利便利 協働学習を可能とするアプリ「ムーブノート」
今日も朝から蒸し暑く分厚い雲が空を覆い、天気の急変が心配されましたがなんとか子どもたちの下校までもってくれました。
4年生が、国語で俳句・短歌づくりに取り組んでいました。そこで効果的に活用されていたのが学習端末クロームブックに搭載されたアプリ「ムーブノート」です。
子どもたちがそれぞれの端末で俳句を考え、それを「ムーブノート」を使って共有フォルダー上に電子的に提出します。
すると、作品が教室の大型モニターに一目瞭然で表示されます。ぼくの作品、届いたかな?
子どもたちは作品のテーマの重なりや、同じ表現を使っている場合の工夫などを互いに確認しながら、作業を進めることができるのです。
これと同じことを黒板でやろうとしたら、ちょっと手間がかかります。B4の紙などを配り、そこに俳句を書かせればいいのでは?と思われるかもしれませんが、鉛筆で書いた文字は教室の後ろからは見えにくいのです。だからといって、太く濃くマジックで書くと、時間がかかり、作品の直しも利かなくなります。
そこで「ムーブノート」の出番です。作品の送付や、見比べることなどがとても簡単に行えます。これぞ「協働学習」です。
先に提出した児童の作品が、モニターに映し出されていると、それを見てしまって独自性が育たないのでは?というご懸念があるかもしれません。しかし、それでよいと考えます。はじめからイメージをもっている子は、何も見なくてもすらすら書いてしまいます。そういう子ばかりではありません。作文でも図工でもそうですが、原稿用紙や真っ白な画用紙を与えられて、頭を抱え込んでしまう子が少なくありません。それが自然なことです。誰もがクリエイティブな能力をもっているわけではありません。
そうした子たちには、ヒントが必要なのです。私たち大人だって、「〇〇についてレポートを書け」といわれたら、必ず何かを参考にするはずです。大人がそうなのだから、子どもだって参考資料は大切です。このような学習を繰り返すうちに、自分の考えが固まってきて、独力でもアイディアを考えられるようになっていきます。一人一人が発達段階を踏まえた成長を遂げていくのですから。
そのような意味で、この「ムーブノート」の活用は、子どもたちの力を伸ばすうえでとても有効です。しかも今日はICT支援員の湯川先生がサポートしてくださいました。ありがたいことこの上ないです。
逆上がりが苦手な子には逆上がり補助機による練習が有効です。俳句がなかなか思いつかない子は、級友の作品をみて「あ、こういうふうに書けばいいのか。」とインスピレーションがもてればグッドです。先日、黒板の大切さを述べましたが、いやあ、ICTって、本当にありがたいものですね(映画の紹介風に)。
6月21日(火)いろいろありました
今日は、とにかく忙しい一日でした(いや毎日ですが笑)。午前中は、管理担当訪問といい、東部教育事務所や吉川市教育委員会の先生方が、学校運営や施設・設備等が安全に管理されているかを視察にいらっしゃいました。
そして3年生は、1時間目から安全マップづくりのために、地域探検に出かけました。
この時、とても多くの保護者の皆様が、見守りボランティアに参加してくださいました。おかげ様で、子どもたちが安全に地域を探検することができました。お越しくださった保護者の皆様、子どもたちのためにご助力いただき、大変ありがとうございました。
そして今日、はじめて水泳学習を行えた学年が多くありました。
写真は5年生の様子です。高学年児童は、プール清掃を一生懸命行ってくれたので、今日入れてとてもよかったです。終わったあと子どもたちに感想を聞くと、「楽しかったー!」「シャワーが冷たかったー!」と笑顔で応えてくれました。
5時間目は、岩出教諭が初任者研修の研究授業を行いました。今日がはじめての研究授業。ちょっと緊張していたようでしたが、この日のために一生懸命授業の準備をした岩出教諭。子どもたちもそのがんばりに応えようと、一生懸命取り組んでいました。こういう美しい光景を見ると、私のようなロートルは、「あー、若いっていいなあ」と思ってしまいます(爆笑)。
何かとあわただしかった今日一日。無理もありません。気付けば6月も下旬、一学期のゴールが少しずつ近付いてきています。残る日々、学校に課せられた行事を丁寧にこなし、授業で子どもたちの力を高めながら、一学期の終業式というゴールを目指していきたいと思います。
沖縄が早くも梅雨明けしたといいます。これから、季節は夏にどんどん向かっていくことでしょう。季節の変わり目、また子どもたちの体調管理が重要となってきます。一学期のゴールに向けて子どもたちが毎日元気に登校できるよう、保護者の皆様のご配意がいただければ幸いです。どうかよろしくお願いいたします。
保幼小連携事業を行いました
今日も、とても暑い日になりました。気温が高いだけでなく、湿度も高かったので子どもたちも大変だったと思います。中には長袖の子もいたので、今日のような気候の日は、脱ぐことができる服装の準備をご配意いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
本日、保幼小連携事業を行いました。昨年まで、幼稚園や保育園で子どもたちをみてくださった先生方が、入学した子どもたちの学習の様子をみて、保幼小連携について情報を共有し、接続を滑らかにする取組です。
最初に、1年1組の様子をみていただきました。絵具の授業に取り組んでいた子どもたちは、懐かしい先生方がいらしたことがとてもうれしかったようです。先生方に見守られながら、張り切って作品制作に取り組んでいました。
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次は、1年2組の国語です。音読の練習に取り組んでいた子どもたち。先生方がいらしゃったのをみて、俄然張り切って音読に取り組みました。
音読の発表もとても上手にできました。授業が終わると、ご覧のとおり「せんせー!」とおおはしゃぎで先生方に寄っていき、「がんばったねー!」「立派だったよー!」とたくさんほめてもらいました。お世話になった先生方に久しぶりに会えたのがよほどうれしかったのでしょう。ほほえましい光景でした。
保幼小連携の最も大切なねらいは、「小1プロブレム」を防ぎ、小学校入学と、それ以降の学校生活をスムーズに進めることです。保育園・幼稚園の先生方との情報共有は、児童理解や本人にあった支援を行う上でとても大切です。
子どもたちにとっても、小学校に入学しても、懐かしい先生方が見守ってくださっていることが、強い心の支えになってくれることでしょう。今後もこうした連携を大切にしたいと思います。
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