学校ブログ
命を守る赤いライン
11月26日は、2学期期末テストです。3年生にとっては、内申点を決める重要なテストです。教室にもピリピリとした緊張感が漂っています。しかし、今日の話題は期末テストではありません。命を守る赤いライン、いったい何のことでしょう。この赤いラインとは、東中学校の正門から道路に出るところに引かれた赤い線のことです。これは、学級委員会が東中の生徒たちの安全を考え、校門から道路に出る前にきちんと止まりましょうという意味で引いてくれたラインなのです。まさに、命を守るラインなのです。東中は、ほぼ全ての生徒が自転車通学です。安全な下校のスタートライン、しっかり守ってください。
青少年健全育成大会
11月23日、吉川市少年健全育成大会が実施されました。東中からは4名の生徒が参加し、あいさつに関する標語・作文、3daysチャレンジで学習した社会体験の発表、そして、少年の主張を発表しました。参加した4名のみなさん、立派な発表、お疲れさまでした。
保育実習始まる。
11月22日、3年生が(そして、保育園児たちが)楽しみにしていた保育実習が始まりました。この保育実習は、生命の尊さや、人の成長に関して学ぶための実習です。しかし、そんな理屈はさておき、3年生みんなが笑顔です。天候の関係で、雨天時バージョンとなりましたが、読み聞かせやゲームといった工夫された遊びで保育園児たちと触れ合っていました。受験生ということを忘れるほど、笑顔いっぱいの保育実習、残りのクラスも楽しみです。
P.S.もっといい写真はあるのですが、保育園児のプライバシーに配慮した写真のみを掲載します。これ以外の笑顔あふれる写真は、校内掲示でご覧ください。
木守柿(きもりがき)
今朝の気温は、6℃でした。寒いなと思った人も多かったのではないでしょうか。季節は秋から冬へと、着実に歩みを進めています。そんな東中学校の1・2年生の駐輪場の横に柿の木があります。秋になれば、たわわに実をつけ、枝が重そうに頭(こうべ)をたれます。しかし、今はたった1個の実を残すのみです。「木守柿(きもりがき)」とは、実った柿を取った後に一つだけ枝に残しておく柿を言うそうです。冬を過ごす鳥たちのためとか、来年の豊作を祈るためとも言われています。東中の柿の木に偶然残った「木守柿」、冬はすぐそこまで来ているようです。ところで、他の柿はいづこへ?
芸術の秋
秋は、何をするにもよい季節ということで、読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋などと様々な表現をされます。そして、今日の学校ブログのタイトルは、「芸術の秋」です。下の写真は、東中学校2階廊下にある掲示板の様子です。とても素晴らしいイラスト画が掲示されています。このイラストは1年生が1学期末から作成していたオリジナル絵文字です。どれも素晴らし作品で、なるほどな~とうなってしまいます。生徒の想像力って、素晴らしいですね。
おもちゃ作り
今日の写真は、とても楽しそうに3年生が作業している様子です。グループごとに何かを作っています。いったい何を作っているのかというと、保育実習で子供たちと遊ぶためのおもちゃを作っているのです。紙コップのおもちゃは何だろう?皆さん、わかりますか?答えは写真の下にありますよ。
答えは、けん玉でした。楽しんでもらえるといいね!
体力づくり
11月、東中学校の体育の授業では、持久走を行っています。走る距離は3kmです。そうか、3km走るのかと思われた人もいるかもしれません。しかし、他の市町村の学校と比べて、1kmほど距離が長いのです。たかが1km、されど1kmです。この1kmの延長が、東中の生徒の体力をつくってくれているのです。人生100年時代、その100年を生き抜くために必要なのは、もちろん体力です。東中の生徒、走って体力を向上させています!
先生方の研究
11月15日、東中学校では国語と社会、理科の3つの教科で研究授業を実施しました。実は吉川市教育委員会と東部教育事務所から指導者をお招きし、授業研究会(正確には、教育支援担当訪問と言います。)が行われたのです。国語は三段論法、社会は模擬裁判、そして理科は電流の測定の授業でした。どの授業も、生徒がしっかり取り組んでいて、東中学校の良さを見ていただけたと感じました。こんな風に先生方も研究しているのです。
読み聞かせの練習
11月13日6校時、3年生が1コミに集合しています。進路に向けた集会だろうかと思っていたら、なんだか様子が違います。図書館サポートティーチャーさんが、何かを持って話をされています。いったい何をしているのだろう。話を聞いてみると、11月22日から始まる保育実習に向けた「読み聞かせ」の練習をしているのだと分かりました。保育園児のピュアなハートに届く読み聞かせ、できるといいね。がんばれ!3年生。
文才!
11月12日、今日は朝から風が強く、天気予報では木枯らし1号が吹くかもしれないと言われています。しかし、天気は快晴で気温は20度を超え、風さえ吹かなければポカポカ陽気です。さて、そんな11月12日、東中学校では国語の研究授業が行われました。1年生の国語だったのですが、驚いたのは生徒の文才です。この授業では、序論・本論・結論といった三段論法を学ぶのですが、その際の生徒の作文がすごいのです。自分が一日にする「あくび」の回数を時間ごとに数え、その数値を分析した論文を書いていたり、携帯電話を使用する回数を論文にした生徒もいました。そのどれもが、とても面白い文章でビックリしました。文才を感じた秋の研究授業でした。