学校ブログ

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4年生 プログラミング学習を行いました

 昨日より、最高気温はちょっと低かったようですが、蒸し暑さは相変わらずです。学校では、常にWBGT(熱中症指数)の監視を続け、子供たちに注意喚起しています。おうちでも、着脱できる服装等にご配意ください。

 プログラミング教育。学校に課せられた新しい課題の一つです。子供たちがICTを有効活用して、自らの生活を豊かにしたり、ICT社会の望ましい参加者になるための学習です。

 今日、4年生の教室をお借りして、私(校長)が主担当で授業を行いました。教材は、吉川市教育委員会からお借りしたSONYのMESHというセンサーです。MESHはとても優れた教材で、「ボタン」「LED」「動き」「人感」「明るさ」「温度・湿度」等からなり、クロームブック上のアプリで簡単なプログラムを組むことができます。

「はい、じゃあ今日はSONYのMESHというセンサーを使ってプログラミング学習を行います。SONYって、知ってる?プレステとかつくっている日本有数のメーカーだよ。」

「あー知ってるー!!」 

 早速、MESHをクロームブック上のアプリで接続します。「MESHをクロームブックとブルートゥースで接続します。みんなブルートゥースって、知ってる?」

「あー知ってるー!!」「けっこう簡単そう。」

 やり方を覚えた子供たちは、さっそくMESHの接続に挑戦します。少し時間がかかりましたが、次々に成功しました。「やったーつながったー!」そして、センサーの動きを試しました。例えば、「ボタン」と「LED」を接続すると、ボタンを押すとLEDが点灯します。また「動き」とクロームブックのスピーカーを接続すると、動きセンサーを軽く振ると、スピーカーから警報音が流れるようになります。子供たちから、「おー!」と歓声が上がります。 

「よーしみんな、よくがんばったー。もっと時間をあげたいけど、すまないがここまでー。」

「えー、もっとやりたいですー!」

「ごめんごめん。でもこの授業は、ここからが本番なんだ。このセンサー類を使って、生活に役立つプログラムを考えてもらいます。例えば『プリン泥棒防止装置』!おうちの人から、「宿題終わったら冷蔵庫のプリン食べていいよ」といわれました。でもそのプリンを弟が狙っています。そこで冷蔵庫の扉に「動きセンサー」を貼り付けておきます。そしてクロームブックのスピーカーと接続して、弟が冷蔵庫を開けようとしたら、センサーがプリンのピンチを教えてくれるわけ!どう?生活に役立つでしょう。」

「アハハハー!」「おもしろーい!!」

「そう、じゃ、みんなで生活に役立つプログラムを考えてみよー!」「わーい!!」

 子供たちは自分で考えたり、話し合ったりしていろいろなプログラムを考えていきました。部屋の窓から朝日が差し込んだら、『起きなさーい!』という音声が流れる目覚まし時計。気温が30度以上になると、「水分を摂りましょう。」と教えてくれる熱中症防止センサー。おうちに帰ると、明るさを感知して「おかえりなさい、お疲れさまー」といってくれる思いやりセンサー。いやー、どれも素晴らしいアイディアでした。子供の発想の柔軟さに驚かされるばかりでした。

 おりしも文科省からchatGPT使用に関するガイドラインが発出されました。その主なねらいは、ICTを正しく活用して、自らの生活を豊かにしたり、新しいアイディアを創造するための有益な資料にしたりすることです。

 でも、大人が心配するより、物心がついたことからICTに慣れ親しんでいる子供たちは、紙や鉛筆のように、ずっと自然にICTを便利に、そして有益に使いこなしていくかもしれません。今日の子供たちの様子をみて、そんな希望をもつことができました。

 このMESHを使った授業、今後も校内で広げていく予定です。未来を担う、よりよいICTの使い手の育成を目指して。

 

さ~さ~の~は~ さ~らさら~♪ 各教室の七夕飾り

 今日もとても暑かったのですが、昨晩のうちに雨が降ったので昨日よりはいくぶん気温が下がったかな?という感じでしたが、やっぱり暑かったです。

 今週金曜日はいよいよ七夕まつり。学校用務員の山崎さんが、各学級に笹の木を配ってくれました。子供たちはさっそく、短冊に願いを書き込んでいました。

 1年生の教室では、先生が子供たちの書いた短冊を飾り付けていました。きれいですねえ♡

 子供たちも、一生懸命短冊に願いを書いていました。

 「棚機(たなばた)」とは、古い日本の禊ぎ行事で、乙女が着物を織って棚にそなえ、神さまを迎えて秋の豊作を祈り人々のけがれをはらうというものでした。そのため、願いは織姫の機織りにちなみ、「技能向上」を願うものとされています。そのため、「おかねもちになりたい」はちょっとちがいます(笑)。誰ですか、「switchのソフトがほしい」とか書いているのは。サンタさんへのお願いじゃないってば。

 子供たちもそこのところをきちんと理解していて、「スイミングでもっと泳ぎたい」とか、「テストで100点とりたい」と純粋な願いを書いていました。よしよし。一人の子が、「身長が120センチ以上伸びるように」と書いていたので理由を聞いたら、「前に行ったジェットコースターに身長制限で乗れなかったから、次は乗りたいんだ。だから、120センチ以上に伸びたい。」といっていました。なんて純粋なお願いでしょう。思わずほろり、としてしまいました。大丈夫、きっとかなうよ。

 子供たちの短冊の願いをのせて、7月7日はよく晴れますように。そして織姫様と彦星様の、年に一度の逢瀬がかないますように。

 

国語研究授業 文学教材を読み解く楽しさ

 今日も猛烈な暑さとなりました。でも、今のところ熱中症で体調を崩す児童が出ていないのは、ご家庭でお子さんの体調管理をしっかりしていただいていることが大きいと思います。どうもありがとうございます。

 本日、2年1組と3年2組で国語の研究授業を行いました。研究テーマは、「読む力の向上」です。本校児童は、県の学力状況調査等から、「読む力」が県平均より低い傾向にあります。そこで、国語科を中心に、子供たちの読む力が向上するよう指導法の改善に取り組んでいます。

 2年1組は「スイミー」の授業です。元気をなくしたスイミーが、海で見かける楽しいもの・美しいものに触れ、元気を取り戻す場面の様子をじっくり読みこみました。虹色のゼリーみたいなクラゲ、ブルドーザーみたいなイセエビ、頭をみるころは尻尾をみたことをわすれるぐらい長ーいうなぎ・・・。その幻想的で美しい場面を読み取り、豊かに想像して話し合いました。

 読み取った自分のイメージを絵や言葉で表し、黒板に貼って、スイミーを囲む海のすてきな生き物たちの場面を学級全体で再現してみました。子供たちはよく意見を出し合い、考えを深め、物語世界に浸ることができました。

 3年2組は、「まいごのかぎ」です。主人公の「りいこ」が、ふとしたことで手に入れたかぎが、不思議な世界に誘ってくれる幻想的な物語です。物語の冒頭、一生懸命描いた図工の絵を友達に笑われたことで自信をなくしたりいこは、まいごのかぎの持ち主を探している間に不思議な光景をたくさん触れて、徐々に笑顔を取り戻していきます。

 りいこの気持ちがどのように変化していくか、叙述に基づいて丁寧に読み取っていきました。

 子供たちはりいこの心情の変化を示す記述を読み取り、それをもとに意見を交換して、学級全体で考えを共有しました。感心したのは、各自がワークシートに自分の考えをしっかり書けたことです。これは日ごろから意識して練習しないと身に付かない力で、ふだんのがんばりを感じることができました。

 「スイミー」も「まいごのかぎ」も、子供たちの眼前に美しいイメージを広げ、想像力を掻き立ててくれる魅力的な文学教材です。授業で身に付けた物語を読み味わう力を、夏休みの読書にもいかしてほしいと思います。

 冒頭、「読む力の低下」と申し上げましたが、本校児童に限ったことではありません。読解力の低下は、全国的な傾向です。いえ、わたしたち大人も読む力が低下していないでしょうか。主たる原因は、ネット動画の普及等により、ふだんから文字に慣れ親しむ機会が減少しているからだと思います。

 それでも、読む力は、すべての学習の基盤となる非常に大切な能力です。北谷小では授業研究を通じて、子供たちの読む力を高めていきたいと考えます。

 

授業参観にご参加ありがとうございました

 今日は間違いなく、今シーズン最高の暑さだったと思います。そんな中で申し訳なかったのですが、第一学期授業参観を実施いたしました。

 大変申し訳ないことに、都合で5年生の授業参観を来週に延期させていただきました。詳細につきましたは、6月28日(水)の午後に配信したメールをご覧ください。来週6日(木)、7日(金)にコースに分けて実施し、開始時間、林間学校説明会についても今週と同じ時間帯に実施いたします。本当に申し訳ございませんでした。

 授業参観の様子を、一部お届けします。

 どの学級でも、子供たちが集中してがんばる姿をみることができました。おうちの人にがんばっているところを見せたかった子が多かったと思います。この暑さの中ご来校いただくことは心苦しい限りだったのですが、やはり子供たちは保護者の皆様がいらしてくださるとうれしいと思います。

 もし、授業で小さなことでもよい姿勢やがんばりがみられたら、おうちで大いにほめていただければと思います。ご来校くださった保護者の皆様、大変ありがとうございました。

 明日は二日目となります。引き続き、よろしくお願いいたします。

これは大変!玉止め・玉結び

 今日は今年一番!と思えるほど暑い日でしたが、それだけにプールは最高だったようです。水面も子供たちの笑顔もキラッキラでした。

「校長先生、きもちいーでーす!」

 5年生が家庭科で「本返し縫い」「反返し縫い」「かがり縫い」に挑戦しました。これがまた、悪戦苦闘の連続でした!「先生、どうやるんですか~?!わからなくなっちゃいました~!」「ほら、がんばれー!」

 「ほら、こうすれば大丈夫。あとは自分でできるね?やってごらん。」「ありがとうございました!」

 「よーし、玉結びできた!」「あれれ、どうやってやるんだっけ?」「大丈夫?教えようか?」

もう大騒ぎの教室。

「よーしみんな、その調子。がんばって仕上げよう!」

 授業では本返し縫いなどを教えたのですが、その前段階の玉止め・玉結びで苦労していた子も少なくなかったようです。無理もありません。練習を続けなければ簡単に身に付くものではありません。それでも、互いに教えあいながら、なんとか練習を終えました。終わった子は、フェルトの小物入れづくりにとりかかります。そこまでたどりついて小物入れづくりをやりたい!と思ってがんばった子が多かったようです。

 子供たちは苦労して家庭科の裁縫の技術を練習しました。ご家庭で衣服のボタンがとれた場合、ぜひお子さんに任せてみてください。「あれ?学校の家庭科で、ボタン付けやったよね。ちょっとこれ、付けてみてくれない?」…ぜひ、「えー?!」「むりー!」と言われても、ぜひお願いします(笑)。

 学校で身に着けた基礎・基本は、実生活で生かせてこそ理解が深まります。調理実習も、この裁縫技術も同様です。イスラエルには、「子供に手伝いをさせないのは、泥棒を育てるも同然だ」ということわざがあります。働くことの意義や価値、そして喜びを教えることが大切だと思います。

 5年生、よくがんばりました。 

授業は学校の命 研究授業がんばります

 梅雨らしい、蒸し暑い一日になりました。どの学年もプールに入れたので、子供たちは大喜びでした。

 5時間目、2年生で研究授業が行われました。私たち教師は、初任者、二年次、三年次、五年次、十年次と研修を行うことが義務付けられています。その二年次の研修です。

 国語「スイミー」を読み深め、スイミーがなぜ大きな魚を追い払うことができたかを話し合いました。担任はとても一生懸命で、子供たちもそれによく応え、発表は話し合いで、みんなよくがんばっていました。

 こうするともっとよくなるよ、という改善点もありました。そこは市教委から派遣された指導者の先生にご指導をいただき、振り返りを行いました。指導をいただいた点は、次の実践に生かし、よりよい授業の創造を目指します。

 授業は私たち教師の命です。その思いは、初任者のころからずっと変わりません。授業で子供たちを変える、授業で伸ばす。そのために、欠かせないのが研究授業です。研究授業こそ、私たちが最も大切にすべき職務です。

 そして授業の腕は、研究授業を何度も何度もこなさない限り、伸びることはありません。研究授業は、準備も当日の指導も、大変です。教室の環境整備も、事前の生徒指導も、やるべきことがたくさんあります。しかもその間は、通常業務が滞りがちになります。やっとの思いで授業が終わると、横に寄せていた通常業務が押し寄せてくるので、余計忙しくなります。それでも研究授業は、教師の成長のために絶対に必要なものです。

 そして誰もが最初から授業が上手なわけではありません。最初はみんな、戸惑いながら緊張しながらぎこちない授業しかできません。それが、経験と勉強と、多くの指導を受けることで徐々に上手になっていきます。子供たちにとって、わかる楽しい授業を行うことができるようになります。その評価は、子供の笑顔と学力の伸びです。私たち教師は、子供たちに成長させてもらっています。

 「先生、今日の授業、楽しかった!」という子供の言葉と笑顔は、私たちの最大級の賛辞です。そんな笑顔がたくさん増えるよう、これからもがんばっていきます。

 

 

 

 

6月26日(月)今日のできごと

 梅雨の合間の晴れ、というにはちょっと合間が長すぎという気もします。一日、蒸し暑い日でした。授業の様子をお伝えします。

 まずは4年生、プールに入れてラッキー!はい、シャワーで体をきれいにしましょう。

 さあ水慣れ。バタ足を思いっきりー!次に、頭を水に入れましょー!「きゃー!」

 3年生の算数です。答えが分かった人ー!おお、よく手が挙がっている!

 1年生は、席替えー!やったー新しい席になりましたよー!

 1年生も、プログラミング学習に取り組みます。やったー、ひよこが動いたー!とっても楽しそうでした。

 「スイミー」を読んで、比喩表現からイメージを広げましょう。「虹色ゼリーのようなクラゲ」って、どんなクラゲ?ブルドーザーみたいなイセエビって?できあがったイメージを、共有してみんなで見比べました。

 

 5時間目は、5年生が鉄棒の練習に一生懸命打ち込んでいました!「校長先生!後方腕立て支持回転(空中逆上がり)」って、どうやってやるんですか?!」その意気やよし!練習を続ければ、必ずできるぞ!

 暑い中ですが、どの学級もがんばって学習や運動に取り組んでいました。気が付けば、夏休みまであと一か月。1学期のラスト一か月を、健康をキープして乗り切りましょう!今日も一日、よくがんばりました!さあ今週も、ファイト!!

 

 

4年生 ICT学習

 今日も梅雨らしい曇り空になりましたが、業間も昼休みも運動場で遊べたことは幸いでした。しかしプールの規定温度に達しなかったことから不満噴出した学年もあったようです(笑)。

 4年生がICT支援員の湯川さんのご協力のもと、ICT学習に取り組みました。使用したのはGoogleclassroom(Googleのアプリ)「オクリンク」と「ジャムボード」です。どちらも学習に役立つ統合ソフトです。私は「オクリンク」の学習に立ち会いました。

「それでは、アイスクリームについて調べた情報を共有しましょう。各自、ポータルサイトでアイスクリームのことを調べて、画像を登録してみてくださーい。」「うおー、アイス。」「やったー。」「あ、アイスの実。これ大好きー。」

「はい、画像ができたら、そこに簡単な説明文を入れて、オクリンクに投げてくださーい。」

「はーい。」「え、文字ってどうやって入れるんだっけ。」

 子供たちから集まってきた情報は、ぞくぞく共有フォルダーにまとめられ、そのまま表示されます。

「おー、きたきた。」

 手元に情報を共有できた子たちは大喜び。「あー、これ食べたことあるー!」「これ好きー!」

 素材がアイスクリームだっただけに、大喜びでした。調べた情報を、あっという間に共有することができました。

 従来だったら、調べた情報は発表会等を行うことで共有ができました。しかし、こうした統合ソフトを使用すると、瞬時に情報が共有できるため、いわゆる「協働学習」を行うことが可能となります。しかも、理論上は物理的な距離を問いません。

 チャットGPTの使用ルールなど、ICTやSNSの活用については、ルールの明確化の必要性が生じたり、トラブルの発生が予想されたりすることも事実です。だからといって、ICTを子供たちから遠ざけることはナンセンスです。そうではなく、ICTの優位性、利便性と短所を同時に理解し、学習効率を高めるため、または生活をより便利にするために使いこなしていくことが要求されます。それが「society5.0」といわれる社会です。

 まずは、ICTの便利さを学習する。そして同時に、情報モラルやマナーを学ばせ、ネット上の危険性についても学ばせていく。時間が十分とれない中ですが、しっかりと進めていきたいと思います。

交通安全教室を行いました

 今日は夏至。一年で一番昼間が長い日です。太陽もそこそこ出ていましたが、明日からは梅雨空が戻ってくるようです。

 本日、交通安全教室を行いました。吉川警察署交通課、交通指導員、市役所危機管理課の皆様を講師にお招きしました。2時間目が低学年、3時間目中学年、4時間目高学年の順に行いました。

 低学年は、まずDVDで交通ルールの大切さを学びます。ガチャピンとムックが出ていたので子供たちも大喜び。

「ガチャピンー!」「ムックだー!」

 一番危険性が高いと考えられる横断歩道について説明をいただきました。キーワードは「とまる」「みる」「まつ」「たしかめる」です。

 そのあと、体育館に設置した信号と横断歩道を使って、実際に横断歩道のわたり方を練習しました。

 3時間目は、中学年が運動場で自転車の乗り方と交通ルールについて学習しました。代表の児童に自転車で模擬コースを走ってもらいました。

 自転車のルール、「自転車安全利用五則」についてご説明いただきました。新たに加わったことは「ヘルメット着用」です。

 さあ、いよいよラストの4時間目。高学年児童が自転車の安全利用について学びます。

 ポイントは「三つの左」。①左側から乗る、②停車するとき左足を着く、③降りるときも左側に降りる です。模擬コースを走る子たちは、その原則をしっかり守ります。

 1時間の講習を終えて、最後お越しくださった皆様にお礼をいいました。「ありがとうございました!」

 吉川警察署交通課の方にお聞きしたのですが、自動車事故は全般的に減っているものの、自転車の事故は増えているそうです。特に、中・高生が下りの坂道をノーブレーキで走り降りたり、かなりの速度を出して走ったりすると事故を起こしやすいとのこと。私たち人間の脳は、束縛から解放されたり、乗り物の速度が上がると快感を感じるようにできています。遊園地のジェットコースターなど、最たるものです。放課後、自転車でかっ飛びたくなるのは本能的な衝動です。怖いもの知らずの年代で、その誘惑に打ち勝つことは難しいでしょう。遊び仲間といっしょなら、なおさらです。それでも、私たち大人は子供たちに伝え続けなければいけません。交通事故の怖さ、恐ろしさを。

 そのために、ご多用の中吉川警察署や交通指導員の皆様がお越しくださり、子供たちに丁寧に指導をしてくださいました。本当にありがとうございました。これからも、引き続き交通ルール順守の大切さについて子供たちに伝えていきたいと思います。

2年生 ザリガニ釣りにいってきました

 今日も梅雨の中休み。曇りで、ザリガニ釣りには絶好の気候となりました。2年生が生活科で、中央公民館近くにザリガニ釣りにいってきました。

 現地に着くと、さっそく手づくりの釣り竿でザリガニを釣り始める子供たち。「釣れるかなー?」

 はじめて5分も経たないうちに、「あー、釣れたー!!」

 今日は曇りで天気もちょうどよく、ザリガニはどんどん餌に食いつきました。ご覧ください、この笑顔。

「釣れましたー!」

 保護者の皆様もお手伝いいただき、ザリガニ釣りはまさに最高潮。みんな夢中です。

 「みてみてー!」「釣れたー!」

 保護者の皆様、お手伝いいただきありがとうございました。

 釣れたザリガニは教室にもって帰り、あとは家で飼育していただきます。

 学校近くの田んぼに、こんなにもたくさんのザリガニが釣れたことはラッキーです。吉川の豊かな自然に感謝ですね。お手伝いくださった保護者の皆様、大変ありがとうございました。

 なお、アメリカザリガニは6月1日より条件付特定外来生物に指定され、ペットとして飼育する場合は最後まで大切に飼っていただくことになります。ご理解とご協力をお願いいたします。