学校ブログ

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学校アンケート集計結果について

 いつも大変お世話になります。「学校だより3月号」に、保護者の皆様からいただいた学校アンケートについての結果と対応について掲載いたしました。学校だよりでは紙面スペースが限られているため、学校HPに全項目を掲載いたしますのでご覧ください。

学校アンケート(保護者).pdf

 保護者の皆様からいただいた評価・ご意見をもとに、特に学力向上・規律ある態度等の改善に次年度も努めてまいります。学校アンケートにご協力いただき、大変ありがとうございました。

今の音楽、体育朝会ながなわの様子

 朝、北風が吹かないので「寒さも緩んできたかなー」と思うと、外気温は-1度。いや、寒さが和らいだのではなく、体が慣れたんですね(笑)。通学路から見えた霊峰富士がとてもきれいでした。

 そんな中行った体育朝会。各クラスとも熱心にながなわに取り組みました。

 どの学級の子たちも一生懸命跳んでいて素晴らしかったです。このような、集団で力を合わせて記録の向上を目指す活動はとても大切。子どもたちにチームワークと連帯感、そして達成感を味わわせることができます。

 考えてみれば、今在籍している子たちはコロナのためにずいぶんと不自由な思いをしてきました。しかし、校内にインフルエンザ流行のピークも過ぎ、落ち着いた状態の現在においては、みんなが力を合わせる活動を存分に行いたい、と思います。

 それは体育だけではなく、音楽も同様です。校内を巡視していると、2年生の教室から鍵盤ハーモニカのにぎやかな演奏が聴こえてきました。教室を除くと、子どもたちがとても熱心に練習をしていました。かわいい合奏が室内に響き渡りました。

 現在、文科省や教育委員会から教育活動の制限は出ていないので、換気さえ十分にしていれば、練習は可能となっています。楽器は音を出してはじめて楽しめる教具です。中・高学年でも、リコーダーの演奏を行っています。

 3年前、突然降ってわいたように起きた新型コロナ感染症。これまで、子どもたちはずいぶんつらい思いをしてきました。でもこれからは、少しずつ教育活動を以前の水準に戻していく時期になります。その一つ一つを子どもたちが楽しみながら力を付けていければ、素晴らしいことです。

 でも油断しないよう、感染防止には十分気を付けたいと思います。季節は少しずつ、春に向かっています。

 

 

1年生クロームブックを使って学習しましょう

 日中はずいぶん暖かくなった、と思いきや風はとても冷たく、まだまだ春、という感じではありませんでした。

 今日は、ICT支援員の湯川先生が来校される日です。1年生が、クロームブックの「ムーブノート」の使い方を勉強しました。先生から課題についてのカードを受け取ったり、発問に対する自分の考えを「提出箱」に入れることで、クラスみんなの考えを並べて比較・検討することができます。

 湯川先生「さぁー今日は、クロームブックのムーブノートを使ってみましょう!ムーブノートはこれまで使っていた『オクリンク』とはちょっと使い方が異なるアプリです。みなさん、準備はいいですか?」「はーい!」

 「みなさん、カードに『ムーブノート』をどんなことに役立ててみたいか、カードに記入してみてください。」

 子どもたちは一生懸命カードに手書きで記入します。「べんきょう」「ずこう」「こくご」など、いろいろな考えを書き込んでいました。

 子どもたちの提出したカードがディスプレイに映し出されると、わあっと歓声が上がりました。「あー、出てるー!」この一覧は、子どもたちのクロームブックからもみることができます。自分の意見に加え、他の児童がどのような考えを書いたかが一目でわかります。

 そのあとも、子どもたちは夢中になって操作に集中して、どんどん操作に慣れていきました。

 これまでは、自分の意見をノートに書いたあと、学級内に発信するには挙手をして発表する必要がありました。そのため、せっかくよい意見を書いているのに、発信の機会を逃す児童も少なくありませんでした。

 でもこうしたアプリを使うと、発表の必要がなく全員の意見や考えを表示することができます。そして比較・検討・参照が可能となります。協働学習の利点です。

 そして、1年生でもこうしたアプリを使いこなすことができるのです。子どもたちと、ICT機器の可能性を十分感じさせてくれました。

 しかしそのためには、教師に加え、技術的なサポートがあることが重要です。ICT支援員の存在が、とてもありがたく思います。多忙な教師にとっては、こうした人的支援があることは負担軽減と安心につながります。

 ICT機器を使ったからといって、魔法のように子どもの学力が伸ばせるわけではありません。しかし、学習の目的に合わせ、従来できなかった学習形態を実現するには価値ある道具です。北谷小は、これからもICT機器を積極的に活用してまいります。

授業参観2日目 ご来校ありがとうございました

 すっかり春めいた陽気になってきました。でも、まだ朝夕は寒いですね。あと、今年は花粉が去年の3倍近くだそうで、花粉で苦しまれている方も多いと思います。どうかご自愛ください。

 本日、2回目の授業参観を行いました。1回目と同様、一年間の成長を保護者の皆様にみていただくために、発表を行った学級が多かったようです。その一部の様子を掲載します。

 本番の発表では、声が小さくなることがよくあるものです。失敗したときに笑われたり、大声を出すのは恥ずかしいという気持ちが働いたりするのですね。でも、それも子どもの精一杯です。「今日、声はちょっと小さかったけど、姿勢よかったじゃーん」とか、「発表、目の付け所が面白いと思った。さすがだね。」など、声の大きさ以外のよさをたくさん見つけるのが大人の仕事です。

 大切なことは、「あ、発表するって、緊張するけれど、悪くないかも。」と思わせることで、次につながる勇気を子どもたちに付けさせることです。私たちだって、大勢の前で発表しなさいっていわれたら意識して普段話せることもうまく話せないかもしれません。子どもならなおさらです。「あ、今日の発表でいいと思うよ。がんばったのが伝わってきたから、十分十分!」こんなことを笑顔でいうことが、子どもの自信や勇気を育てると思います。

 ご来校くださった保護者の皆様、大変ありがとうございました。

 

三学期授業参観 ご来校ありがとうございました

 朝の気温は零度と寒かったのですが、先日のような体の芯から冷えるような北風がなかったのは幸いでした。

本日、第三学期 一回目の授業参観を行いました。すべての学級をお見せすることはできないのですが、ここに一部、その様子を掲載いたします。

 子どもたちの1年間の成長をみていただくために、発表を行った学級が多かったです。どの教室でも、子どもたちが一生懸命発表する様子が見られました。保護者の皆様の前でちょっと緊張していた子も多かったようです。声が小さかったことも、ご愛敬ですね。

 小学校のうちは、やはり授業参観ではおうちの方に見に来ていただくことをうれしく思うお子さんが多いです。それは、がんばっている姿をみてほしいからでしょう。本日、ご来校くださった方は、お子さんのがんばりを大いにほめてあげてください。また、ご都合でいらっしゃることができなかった方も、発表の様子を聞いていただいて、努力を労っていただければと思います。

 お越しいただいた保護者の皆様、本日は大変ありがとうございました。