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学校ブログ

令和2年度修了式

 3月26日(金)、令和2年度修了式を実施しました。新型コロナウイルス感染症予防のため、修了式も集会形式ではなく、放送という形になりました。思い返してみると、臨時休業で始まった令和2年度、始業式・入学式ができたのは6月1日のことでした。その後、分散登校や土曜日授業、様々なことが自粛や延期・中止になった1年でした。そんな年度も、3月31日をもって終了となります。校長先生のお話の中で、「3月はまとめと別れの月である。」という言葉がありました。先生方の中には異動する先生もいるはずです。また、今のクラスで共に過ごした級友との生活も終わることになります。そんな先生方や級友への感謝を忘れてはいけないというお話でした。次年度に先輩となる1年生、最高学年となる2年生、しっかりとまとめと別れを経て、より大きく成長してほしいと思います。

球技大会

 3月24日・25日、1年生と2年生がそれぞれ球技大会を行いました。種目は、サッカーとバスケットボールです。両日ともに天候に恵まれ、風もほとんどなく温かな日差しの下で競技することができました。球技大会は、令和2年度の最後の学年行事となります。いよいよ明日は、修了式です。まもなく、令和2年度も終わろうとしています。

大掃除!

 3月23日(火)、令和2年度最後の大掃除を行いました。1年間使ってきた教室のワックスがけです。すべての机といすを廊下に出して、何もなくなった状態にしてから環境委員がワックスがけをしていきます。また、それと同時に給食委員は、給食の配膳台の清掃を行います。1年も使えば、汚れが結構たまっています。それを丁寧にを磨き上げていきます。ということで、最後の大掃除も無事終了。これで、新学期を迎えられますね。

ちょっと前進

 東中学校2階廊下には、アクリル板で作られた写真用掲示板があります。フォトストリートとして、様々な学校行事の様子を生徒や来校者に見てもらうための掲示板です。ところが、今年度はほとんど行事がなかったので、あまり写真が増えずにいました。そんなフォトストリートですが、ちょっとだけ増えました。卒業証書授与式と保護者会です。数少ない行事の写真、貴重です!

初めての保護者会

 3月19日(金)、3学期の保護者会を実施しました。そして、気が付きました。この日の保護者会が令和2年度初めての保護者会だったことに。思い返してみると、これまでに企画された全ての保護者会は新型コロナウイルスの影響で、全て中止になっていたのです。そんなわけで、3学期末にも関わらず、令和2年度初の保護者会となったのです。緊急事態宣言下に関わらず、ご参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

開花宣言!

 東京で桜の開花宣言が出されたのは、3月14日(日)でした。観測史上最も早い開花だったそうです。しかし、東中学校の桜はというと、一輪も咲いていませんでした。東中学校は、東京に比べると平均気温が低いのです。そんな東中学校でも、ついに桜が咲きました。校庭側の桜に一輪の花をみつけました。これで、胸を張って開花宣言できます。ちなみに、東中学校には、早咲きのツツジも咲いています。パンジーとビオラも絶好調です!

やっぱり部活が大好きだ!

 部活動が再開したのは3月9日(火)のことでした。そして、今年の春は暖かく過ごしやすい。それもあってか、どこの部活動も練習に熱が入っているようです。昨年の新人戦で大活躍した東中学校。春の大会も期待してますよ!

片付けも、しっかりと!

 3月16日(火)1校時は、卒業証書授与式の片付けの時間です。1年生と2年生、それぞれ分担された場所をテキパキと片付けていきます。2週間後には先輩になる1年生、そして、現時点で最高学年となった2年生、みんな一生懸命片付けをしてくれました。ありがとうございました。

動画配信は、16日午後5時までです。

 どんなことにも初めてはある。昨日の卒業証書授与式でも、いくつかの初めてがありました。その一つは、対面式の卒業証書授与式に会場変更したこと。具体的には、体育館中央に演台を設置するのではなく、可動式ステージを使って、卒業生が同じ向きになって座る形式としたことです。もう一つの試みは、卒業証書授与式の生配信です。学校のネット環境はセキュリティーが厳しく、機材の接続も簡単なことではありません。また、生配信がとん挫したという話は、世の中に山ほどあります。この新たな取り組みも、やってみなければわからない部分がありました。初めてですから、多少の不備があったかもしれませんが、卒業証書授与式は大きなトラブルなく終了することができました。ありがとうございました。なお、動画配信は、本日5時までとなっております。こちらも、よろしくお願いします。

 

第61回卒業証書授与式

 3月15日(月)、好天の中、令和2年度吉川市立東中学校第61回卒業証書授与式を挙行いたしました。そして、卒業生140名が義務教育のすべての課程を修了し、東中から旅立っていきました。3年生の皆さん、卒業、おめでとう。

大切に使わさせていただきます。

 第61回卒業生の皆さんから、卒業記念品として体育館ステージ用の折り畳み式階段と移動用スクリーンをいただきました。本来なら卒業証書授与式において、卒業記念品贈呈としてご披露させていただくのですが、今年度は感染リスクを下げるための時間短縮のため叶いません。というわけで、ホームページで紹介させていただきました。階段は、卒業証書授与式で使用し、スクリーンは4階コミュニティホールでの動画配信に使用させていただく予定です。これらの記念品は、これから大切に使わせていただきます。ありがとうございました。

弔意と予行

 3月11日は、多くの日本人にとって忘れられない日です。未曾有の被害をもたらした東日本大震災から、丁度10年を迎えました。東中学校でも、国旗を半旗にして掲揚し、6校時のはじめに全生徒と職員で黙とうを捧げます。そんな3月11日(木)ですが、東中学校では卒業証書授与式の予行が行われました。今年の卒業証書授与式は、3年生の保護者を対象に動画配信を行います。よって、予行でも本番同様に配信のテストを行いました。ということで、テストも無事終了しました。あとは、トラブルなく当日を迎えられたらいいなと思っています。

 

思いがこもってます。

 今、1階コミュニティホールには、生徒会本部役員が中心となって作成された3年生へのメッセージが掲示されています。在校生と先生方一人一人のメッセージカードが、あたかも桜の花びらのようで、とてもきれいです。卒業証書授与式まで、残り3日です。別れの時が近づいてきています。

楽しみ

 朝、登校する生徒を迎えていると、荷物が多い生徒がたくさんいます。「荷物が多いね。部活の道具?」と聞くと、「そうです。」と、とても嬉しそう。また、写真はというと、部活動黒板を嬉しそうに見ている生徒の様子です。というわけで、今日3月9日から部活動が再開します。生徒にとっては、待ちに待った嬉しい知らせとなりました。

球技大会!

 3月5日(金)に3年生の球技大会を実施しました。3年生にとっては、待ちに待ったお楽しみのレクです。種目は、サッカーとバスケットボールです。みんな、とても楽しそうです。

今年度、最後の委員会

 3月4日(木)、令和2年度最後の生徒会専門員会を行いました。写真を見て、気づかれた方もいるかもしれませんが、今回の委員会から3年生は参加していません。よって、教室に少し余裕がありますね。1年間のまとめの委員会です。どこの委員会も、真剣な協議がされていました。委員の皆さん、お疲れさまでした。

ついに始まる!

 3月3日(水)、ついに卒業証書授与式の練習が始まりました。新型コロナウイルスの感染防止のため、今年度も在校生は参加できません。よって、卒業証書授与式は3年生のみの練習となります。さて、練習の方は、初めてだったにも関わらず、静まり返った緊張感のある練習でした。卒業証書授与式までの登校日は、残り9日です。その中には、県公立高校入試の合格発表日も含まれているので、実質8日しかないことになります。短い練習期間ですが、晴れの旅立ちの日に備えて、しっかり頑張ってほしいと思います。

感謝しかありません!

 3月1日(月)の3年生奉仕作業に合わせて、大空学級の皆さんが中庭の池の掃除をしてくれました。冬の間、降雨も少なく、だいぶ汚れていた池です。正直、どうしようかなと考えあぐねていたのです。そんな池の中に入ってまで、きれいにしてくれました。本当に感謝しかありません。ありがとうございました。

3年生奉仕作業

 

 

 3月1日(月)、3年生が奉仕作業を行ってくれました。校庭の側溝やバックネット裏などといった普段掃除がしにくい場所を時間をかけきれいにしてくれました。強い風の中、大変だったと思います。3年生の皆さん、ありがとうございました。

3月の朝会

 ついに3月に入りました。令和2年度も、残り1か月になったわけですね。さて、そんな3月1日(月)ですが、定例の校長朝会が行われました。緊急事態宣言下ということで、今月も放送による朝会です。今月のお話は、「まとめの3月」でした。お話のスタートは、昨年の2月27日に首相から出た臨時休業の要請でした。あれから、学校生活が大きく変化してしまいました。さらに、この1年の様々な出来事を振り返りながら、感染症対策をしっかりして、この3月にしっかりまとめをしようというお話でした。冒頭でもふれたとおり、今年度も残り1か月です。この1か月の登校日は、3年生が残り11日、1・2年生は20日しかありません。一日一日を大切に、まとめと次年度に向けた準備をしなくてはいけませんね。

今年度最後の研究授業

 2月25日4校時、今年度最後となる研究授業がありました。2年3組の道徳の授業です。期末テストが終わったばかりだったのですが、「リンゴから教えてくれたこと」という題材に対して、とても真剣に考え、意見交換をしていました。自然栽培のリンゴを食べてみたいなと思う授業でした。

がんばれ3年生!

 2月24日(水)の給食のメニューに「受験応援献立」と書かれていました。「受験応援献立?」と思いながら給食を見てみると、ハヤシライス、いよかん、ヒレカツです。いったい何が受験応援なのだろうかと思っていたら、合点がいきました。カツで受験に「勝つ!」、いよかんで「いい予感」という縁起を担いだメニューだったのです。そして今日、期末試験が終了したばかりの4校時に、3年生は埼玉県公立高校入試の事前指導を受けていました。というわけで、いよいよ明日、3年生は公立入試の学力検査を迎えます。ここまで頑張ってきた努力のすべてを遺憾なく発揮し、栄冠をつかんでほしいと思います。もうひと踏ん張り、がんばれ3年生!

学年末テスト始まる!

 2月24日(水)午前7時15分、いつもより早く昇降口のカギを開けに行くと、2年生と3年生の生徒が待っている。いつもなら、誰もいない時間なのだが、冷たい北風の中で待っているのを見て、急いで鍵を開ける。「いつもより早いね。テストだから?」と聞くと、「そうなんです。」とにっこりと笑いながら答えてくれる生徒。というわけで、今日から3学期の期末テスト、いわゆる学年末テストが始まりました。3年生にとっては、中学校生活最後の定期テストとなります。公立受検直前だけど、悔いの残らないよう頑張ってほしいと思います。

 

花が咲きました!

 2月9日の学校ブログでお知らせした「人権の花復活計画」が着々と進んでいます。まずは、肥料を与え、寒さ除けのワラを敷きました。しかし、暖かくくなると、そのままではいけません。再びワラを取り除き、根元をきれいにしないと腐ってしまうそうです。というわけで、なんやかんやと頑張った結果、なんとイチゴの白い花が咲きました。花が咲いたら、筆を使って人工授粉です。さて、この後、イチゴは実るのか?乞うご期待!

 

いよいよ、ラスト1週間!

 来週の金曜日、すなわち2月26日は、埼玉県公立高等学校の入学者選抜学力検査日です。そうです。いわゆる公立高校の入試日です。その高校受検を1週間前にひかえ、3年生の授業も真剣モードです。数学と英語の授業にお邪魔すると、ピリッとした緊張感の中、入試問題に取り組んでいました。3年生には希望の進路を実現するため、最後まで頑張ってほしいと思います。まだまだ寒い日もありますが、頑張れ!3年生!

修学旅行に向けて

 今、2年生は来年度の修学旅行(5月17日~19日予定)に向けた事前学習に取り組んでいます。昨日2月17日の集会でも、修学旅行の事前学習を行いました。2年生全員で、京都観光協会が制作したDVDを視聴し、修学旅行への興味関心を高めていきます。今年度は実施できなかった修学旅行、何とか実施させてあげたいなと思います。ちなみに、家庭学習の取り組み表では、もう吉川に戻ってきているのでは?!

雨にも負けず、風にも負けず

 今年の春は、天候の変化が激しく、観測史上一番の降雨となったり、台風並みの強風となる日もありました。まさに、風雲急を告げる春です。そんな厳しい条件の中、白梅の開花時には咲いていなかった緋梅が満開となり、見ごろを迎えています。これで、校歌の歌詞にあるとおり「寒苦に堪えし、白梅も緋梅もともに香る日」となりました。梅の香り、結構いいものですよ。

クラッシック音楽の中でお弁当

 現在、学校では新型コロナウイルスの感染予防のため、静かに黙って給食を食べる、いわゆる黙食を行っています。その間、教室内にはクラッシック音楽の放送が流されています。そして、2月15日(月)はお弁当の日でした。荘厳なクラッシック音楽の中でお弁当を食べる。なかなかない経験かもしれませんね。

上級学校調べ

 2年生3学期の総合的な学習では、進路指導・キャリア教育として、高等学校などの上級学校調べを行っています。そして、その成果を新聞にまとめ、発表会を行いました。あと2か月で3年生となる2年生です。1年後の進路決定に向けて、いい勉強になりましたね。

妊婦体験

 今、3年生の家庭科では、妊婦体験を行っています。女子生徒が映っている写真が多いのですが、もちろん、男子生徒も体験しています。おなかの中に赤ちゃんがいる妊婦さんが、どれほどの重みに耐えているのか。階段を上り下りすると、多くの生徒が、こんなにも大変なのかと述べていました。体験しなければ分からないことがいっぱいありますね。

委員会のお仕事

 2月9日(火)、生徒会専門委員会が行われました。写真は、体育委員会の活動の様子です。今回の体育委員会は、体育館や剣道場の大掃除です。特に剣道場には保健体育の授業で使った畳が敷かれていました。剣道部が今日から再開するためには、大至急片付けが必要です。丹念に畳を拭いて、運び出します。体育委員の皆さん、お疲れさまでした。

人権の花復活計画

 皆さん、人権プランターを覚えてますか?昨年10月に紹介したものなので、忘れている人も多いことと思います。生徒の人権メッセージをつけて、「埼葛人権を考えるつどい」で展示されたプランターでした。その後、11月にはプランターが返却され、いつの間にか忘れさられて、駐輪場の隅っこにひっそりと置かれていたのです。しかし、人権プランターは枯れてはいませんでした。年末年始や大寒の寒さを乗り越え、パンジーもイチゴも頑張っていました。ということで、春にイチゴを実らせるべく、人権の花復活計画を始めます。まずは、日当たりのいい場所に移動して、肥料と水やりです。はたして、イチゴは実るのか?乞うご期待です。

新しいテレビ

 東中学校に新しいテレビ11台が納品されました。なんと、4Kテレビです。(とはいっても、4K放送はほとんどBSだけだから、受信できませんが・・・。)新品のテレビが11台も並ぶと壮観です。画面サイズは55インチです。これから、授業でどんどん使ってくださいね。

学習支援員です。

 2月4日(木)、生徒の学びの支援を行う「学習支援員」が、東中学校に新たに着任しました。主に数学の午後の授業で、生徒をサポートしたり、放課後の消毒活動を行うことになります。これから、よろしくお願いします。

新たに!

 2月4日(木)、新たに6台の加湿空気清浄機を設置しました。11月26日に全ての普通教室に設置した30台と合わせると、東中学校には36台もの加湿空気清浄機が設置されたことになります。今回は、美術室・音楽室・理科室の3教室への設置です。みんなの健康を守るため、大事に使ってほしいと思います。

空気を読む

 2月1日(月)、2月の全校朝会を行いました。緊急事態宣言下です。今回の朝会も放送による朝会となりました。校長先生のお話は、桜の開花に関することから始まり、KY、いわゆる空気を読むということに関する話となりました。今、何をしなければならないのか。何をしてはいけないのか。そういったことをよく考えて、生活しなければならないというお話でした。折しも、昨日2月2日(火)に緊急事態宣言が延長されました。残念ながら自粛の日々はまだまだ続きそうです。だからこそ、空気を読まなくてはいけませんね。

大人の事情

 ニュース等で報道されているので、ご存じの方も多いことでしょうが、今日2月2日(火)は節分です。節分といえば、例年2月3日です。しかし、地球の公転が365日ピッタリではなく、正確には365.2422日であることから、124年ぶりに2月2日が節分になったのです。と、ここからが本題です。写真は、昨日の給食です。そして、この日の給食には、かみかみ揚げ大豆として、豆料理が出ていました。そうです。いつもだったら、節分の日に出されるはずのメニューなのです。よって、かみかみ揚げ大豆は、2月2日の節分の日に提供されるべきメニューなのです。では、どうして節分用メニューが1日早く提供されたのか?そこには、大人の事情があったのです。実は、毎週火曜日の給食では、主食がご飯ではなく、パンと麺が交互に提供されるのです。そして、かみかみ揚げ大豆は、ごはん向けのおかずであったわけです。ということで、ごはんの日である2月1日に、節分用メニューが提供されたというわけです。これも、124年ぶりのなせる業(わざ)か。あれ?だったら2月3日でもよかったのでは?

MVDは?

 1月28日(木)6校時、2年生のダンス発表会が行われました。「あれ?また2年生のダンス発表会なの?」と思われた方もいるかもしれません。実は、2年生のダンスは4つのクラスを2つに分けて実施することになっていたのです。そんなダンス発表会ですが、大いに盛り上がりました。みんな、ダンスが大好きなのがよくわかりました。ちなみに、生徒の発表の後には、2年生の先生方がひそかに練習してきたダンスも発表され、これまた盛り上がっていました。というわけで、とても楽しいひと時でした。

一転

 1月28日(木)午前7時20分、いつもより早く生徒玄関のカギを開ける。すると、生徒3名が待っている。部活動の朝練がないのに、ずいぶん早く来たんだなと思いながら、扉を開ける。「もしかしたら、ダンスかい?」そう言うと、早朝の寒さの中で待っていた生徒は、満面の笑みでうなずいていました。と、ここまで読まれた方は、今日のブログはダンスの話だと思われたでしょう。しかし、ダンスの話は大人の事情により2月1日(月)以降となります。ご容赦ください。さて、2月27日(水)に最高気温が17度まで上昇し、梅が咲いたと紹介したにも関わらず、翌日には雪が降りました。久しぶりに大粒のまとまった雪です。降り出したときは6校時、学校の様々な場所から「雪だ~。」という歓声が上がっていました。両日の寒暖差は7度以上あったようです。こうなると心配なのは体調です。新型コロナウイルスもあり、体調管理はより重要となっています。皆様もお気を付けください。

もうすぐ春

 「梅は咲いたか、桜はまだかいな」というのは、明治に流行った江戸小唄の歌詞。東中の校歌には、「白梅」と「緋梅(ひばい)」が登場し、梅との縁は深い。寒暖の差の激しかった1月。それでも27日に白梅が開花した。気がつけば最高気温17度。昼休みに校庭で遊ぶ生徒がとても楽しそうだ。桜の方はどうだろうかと見てみるが、蕾はまだ小さい。そう言えば、緋梅も咲いていなかった。2月3日は立春。もうすぐ春がやってくる。

白梅桜緋梅(ひばい)

テストもあるんです。

 琴の美しいしらべが聞こえてきます。1月18日(月)にお知らせした通り、音楽の授業では琴の演奏を学習しています。しかし、それにしても音が少々が大きく聞こえてくる。様子を見に行ってみると、一人の生徒が廊下で琴を演奏している。その横には、音楽の先生。そうです。実は琴のテストを行っていたのです。しかも、場所は音楽室前の廊下。廊下ですから、音楽室よりもはっきりと琴の音色が聞こえてきたわけです。琴の授業があれば、当然、琴のテストもあるというわけですね。

カウントダウンは木曜日から

 1月25日(月)、2年生の学活の時間は、カウントダウンカレンダーづくりです。早いもので、令和2年度の登校日も、今週の1月28日(木)で残り40日となります。そこで、日々の目標やクラスメイトへのメッセージを記入した日めくりカレンダーを作成したのです。40日が終れば、2年生は3年生となります。東中の顔となる自覚を持たなくてはね。

気がついたかな?

 正直に言います。私は気がつきませんでした。って、一体何の話かなと思われた方も多いことでしょう。写真には、給食のご飯が写っています。ということは、当然ご飯の話なのです。実は、1月13日の給食からお米が変わっているのです。そのお米とは、吉川市の特別栽培米「吉川のしずく」です。特別栽培米というのは、節減対象農薬の使用回数50%以下、化学肥料の窒素成分量50%以下で栽培された農産物を埼玉県が認証する特別栽培農産物制度に基づき認証されたお米だそうです。簡単に言えば、吉川市のブランド米ということですね。そう言われれば、最近、ご飯がおいしくなったような気がしますね。あれ?

多様な学び

 木曜日の6校時、2年生はすべてのクラスが道徳科の授業です。どんなことをやってるのかなと覗いてみると、アレ?先生が担任じゃないぞと違和感を覚える。さらに違和感は続く。4つのクラスが、別々の道徳科の授業をしている。iPs細胞の話の授業もあれば、地雷除去の授業もある。4つのクラスで4つ別の題材で学習している。そこでやっと気がつきました。4つの題材に対して、それぞれ担当の先生がいて、ローテーションで道徳科の授業を受け持っていたのですね。そうすることで、より深い教材研究ができるというわけです。これも、多様な学びなのかな。

 

悪いことばかりじゃない。

 新型コロナウイルス感染症は、様々な分野で人々の生活を変えてしまいました。そのほとんどが、人にとっては良くない変化でした。しかし、今日のホームページは違います。怪我の功名かな?

 さて、新型コロナウイルスの影響で児童生徒美術展埼葛地区展が中止となりました。また、同じく市内展が市民交流センターおあしすで行われるはずだったものもできなくなりました。しかし、そのおかげで本来ならおあしすまで足を運ばなくては見ることのできなかった作品を校内で見ることができるのです。点描画や立体作品、どれも素晴らしい作品ばかかりです。校内のその一角だけ、ちょっとした美術館のようですよ!

 

温かく迎えます!

 1月20日は、二十四節季のひとつ「大寒」です。その名の通り、一年で一番寒い時期といわれています。そんなわけで、今朝の登校時間には、冷たく身を切るような風が吹いていました。それでも、東中学校の生徒たちは元気に自転車で登校してきます。大寒に負けずに自転車をこいできます。気温は変えようがないけれど、せめて気持ちだけでも温かくと先生方は笑顔のシャワーで生徒を迎えています。

もはやスタンダードです。

 日本で初めて新型コロナウイルスの感染者が出てから一年が経ちました。この一年で世界中で「新しい生活様式」という言葉が使われるようになり、世の中は一変しました。そして、今日1月19日(火)、東中学校では放送による生徒会朝会が行われました。考えてみると、始業式も校長朝会も放送による集会でした。この一年、全校生徒が一堂に会したことはないのです。すべての生徒が各教室で放送を聞く。まさに集まらない集会がスタンダードとなっています。今回の生徒会朝会では、各委員会の代表による活動報告とお願いが発表されました。どこの委員会の代表も、とても立派なスピーチです。さすが、各委員会の代表ですね!

伝統文化の継承

 緊急事態宣言が発令され、授業にも様々な制約があります。例えば、音楽の時間は感染リスクの高い「合唱」といった授業ができなくなりました。そこで、東中学校では琴の演奏を行っています。琴といえば、日本の伝統的な弦楽器です。さすがに、琴自体はレンタルされたものですが、なかなか触れる機会のない楽器に生徒は興味津々です。課題曲は、「さくらさくら」。写真を見ているだけでも、琴の音色が聞こえてきそうですね。

きれいにしてくれて、ありがとう

 「灯台下暗し」という言葉がありますが、その通りだなと思ったことがありました。それは、お正月明けの仕事始めの日のことです。職員室にある空気清浄機の電源を入れると、フィルター掃除をしてくださいとのエラーメッセージが表示されました。見てみると水が茶色く汚れていました。環境委員会さんには、ちゃんとやってねと言っていたのに年末の掃除を忘れていました。しかし、各教室の空気清浄機は大丈夫です。環境委員さんたちが、定期的に清掃を行い、きれいにしてくれています。お陰でエラーメッセージなど表示されることはありません。環境委員さん、ありがとうね。

緊急事態宣言発令に伴う新型コロナウイルス感染拡大防止のための児童生徒の出欠席に関する再度のお願い

 日ごろより、本校教育にご理解・ご協力をいただき、ありがとうございます。
さて、新型コロナウイルスの急速な感染拡大により、再び緊急事態宣言が発令されました。また、吉川市内においても、1月14日現在130名を超える感染者が発生し、生徒や保護者・学校関係者がPCR検査を受けたという報告も、増加しております。
そこで、11月16日に吉川市教育委員会より通知のあった「新型コロナウイルス感染拡大防止のための児童生徒の出欠席に関するお願い」を再度通知させていただきます。
特にお願いしたいのは、ご家族がPCR検査を受けることになった場合、必ず学校にご連絡をお願いします。保護者の皆様には、趣旨をご理解いただき、ご協力をお願いします。

1 発熱等体調不良により欠席した場合、その症状が消えても概ね2日程度、引き続き健康観察を行い、登校を見合わせる。
2 家族がPCR検査を受ける対象者となった場合について、その結果が出るまで登校を見合わせる。
3 上記により欠席する場合については、出席停止(欠席扱いとならない)とする。
※なお、市内小中学校での感染拡大防止のため、感染者が出た場合のご家族等の情報につきましては教育委員会が把握するとともに、必要に応じご家庭へ連絡する場合もございますので、予めご了承ください。