学校ブログ
弔意と予行
3月11日は、多くの日本人にとって忘れられない日です。未曾有の被害をもたらした東日本大震災から、丁度10年を迎えました。東中学校でも、国旗を半旗にして掲揚し、6校時のはじめに全生徒と職員で黙とうを捧げます。そんな3月11日(木)ですが、東中学校では卒業証書授与式の予行が行われました。今年の卒業証書授与式は、3年生の保護者を対象に動画配信を行います。よって、予行でも本番同様に配信のテストを行いました。ということで、テストも無事終了しました。あとは、トラブルなく当日を迎えられたらいいなと思っています。
思いがこもってます。
今、1階コミュニティホールには、生徒会本部役員が中心となって作成された3年生へのメッセージが掲示されています。在校生と先生方一人一人のメッセージカードが、あたかも桜の花びらのようで、とてもきれいです。卒業証書授与式まで、残り3日です。別れの時が近づいてきています。
楽しみ
朝、登校する生徒を迎えていると、荷物が多い生徒がたくさんいます。「荷物が多いね。部活の道具?」と聞くと、「そうです。」と、とても嬉しそう。また、写真はというと、部活動黒板を嬉しそうに見ている生徒の様子です。というわけで、今日3月9日から部活動が再開します。生徒にとっては、待ちに待った嬉しい知らせとなりました。
球技大会!
3月5日(金)に3年生の球技大会を実施しました。3年生にとっては、待ちに待ったお楽しみのレクです。種目は、サッカーとバスケットボールです。みんな、とても楽しそうです。
今年度、最後の委員会
3月4日(木)、令和2年度最後の生徒会専門員会を行いました。写真を見て、気づかれた方もいるかもしれませんが、今回の委員会から3年生は参加していません。よって、教室に少し余裕がありますね。1年間のまとめの委員会です。どこの委員会も、真剣な協議がされていました。委員の皆さん、お疲れさまでした。
ついに始まる!
3月3日(水)、ついに卒業証書授与式の練習が始まりました。新型コロナウイルスの感染防止のため、今年度も在校生は参加できません。よって、卒業証書授与式は3年生のみの練習となります。さて、練習の方は、初めてだったにも関わらず、静まり返った緊張感のある練習でした。卒業証書授与式までの登校日は、残り9日です。その中には、県公立高校入試の合格発表日も含まれているので、実質8日しかないことになります。短い練習期間ですが、晴れの旅立ちの日に備えて、しっかり頑張ってほしいと思います。
感謝しかありません!
3月1日(月)の3年生奉仕作業に合わせて、大空学級の皆さんが中庭の池の掃除をしてくれました。冬の間、降雨も少なく、だいぶ汚れていた池です。正直、どうしようかなと考えあぐねていたのです。そんな池の中に入ってまで、きれいにしてくれました。本当に感謝しかありません。ありがとうございました。
3年生奉仕作業
3月1日(月)、3年生が奉仕作業を行ってくれました。校庭の側溝やバックネット裏などといった普段掃除がしにくい場所を時間をかけきれいにしてくれました。強い風の中、大変だったと思います。3年生の皆さん、ありがとうございました。
3月の朝会
ついに3月に入りました。令和2年度も、残り1か月になったわけですね。さて、そんな3月1日(月)ですが、定例の校長朝会が行われました。緊急事態宣言下ということで、今月も放送による朝会です。今月のお話は、「まとめの3月」でした。お話のスタートは、昨年の2月27日に首相から出た臨時休業の要請でした。あれから、学校生活が大きく変化してしまいました。さらに、この1年の様々な出来事を振り返りながら、感染症対策をしっかりして、この3月にしっかりまとめをしようというお話でした。冒頭でもふれたとおり、今年度も残り1か月です。この1か月の登校日は、3年生が残り11日、1・2年生は20日しかありません。一日一日を大切に、まとめと次年度に向けた準備をしなくてはいけませんね。
今年度最後の研究授業
2月25日4校時、今年度最後となる研究授業がありました。2年3組の道徳の授業です。期末テストが終わったばかりだったのですが、「リンゴから教えてくれたこと」という題材に対して、とても真剣に考え、意見交換をしていました。自然栽培のリンゴを食べてみたいなと思う授業でした。
がんばれ3年生!
2月24日(水)の給食のメニューに「受験応援献立」と書かれていました。「受験応援献立?」と思いながら給食を見てみると、ハヤシライス、いよかん、ヒレカツです。いったい何が受験応援なのだろうかと思っていたら、合点がいきました。カツで受験に「勝つ!」、いよかんで「いい予感」という縁起を担いだメニューだったのです。そして今日、期末試験が終了したばかりの4校時に、3年生は埼玉県公立高校入試の事前指導を受けていました。というわけで、いよいよ明日、3年生は公立入試の学力検査を迎えます。ここまで頑張ってきた努力のすべてを遺憾なく発揮し、栄冠をつかんでほしいと思います。もうひと踏ん張り、がんばれ3年生!
学年末テスト始まる!
2月24日(水)午前7時15分、いつもより早く昇降口のカギを開けに行くと、2年生と3年生の生徒が待っている。いつもなら、誰もいない時間なのだが、冷たい北風の中で待っているのを見て、急いで鍵を開ける。「いつもより早いね。テストだから?」と聞くと、「そうなんです。」とにっこりと笑いながら答えてくれる生徒。というわけで、今日から3学期の期末テスト、いわゆる学年末テストが始まりました。3年生にとっては、中学校生活最後の定期テストとなります。公立受検直前だけど、悔いの残らないよう頑張ってほしいと思います。
花が咲きました!
2月9日の学校ブログでお知らせした「人権の花復活計画」が着々と進んでいます。まずは、肥料を与え、寒さ除けのワラを敷きました。しかし、暖かくくなると、そのままではいけません。再びワラを取り除き、根元をきれいにしないと腐ってしまうそうです。というわけで、なんやかんやと頑張った結果、なんとイチゴの白い花が咲きました。花が咲いたら、筆を使って人工授粉です。さて、この後、イチゴは実るのか?乞うご期待!
いよいよ、ラスト1週間!
来週の金曜日、すなわち2月26日は、埼玉県公立高等学校の入学者選抜学力検査日です。そうです。いわゆる公立高校の入試日です。その高校受検を1週間前にひかえ、3年生の授業も真剣モードです。数学と英語の授業にお邪魔すると、ピリッとした緊張感の中、入試問題に取り組んでいました。3年生には希望の進路を実現するため、最後まで頑張ってほしいと思います。まだまだ寒い日もありますが、頑張れ!3年生!
修学旅行に向けて
今、2年生は来年度の修学旅行(5月17日~19日予定)に向けた事前学習に取り組んでいます。昨日2月17日の集会でも、修学旅行の事前学習を行いました。2年生全員で、京都観光協会が制作したDVDを視聴し、修学旅行への興味関心を高めていきます。今年度は実施できなかった修学旅行、何とか実施させてあげたいなと思います。ちなみに、家庭学習の取り組み表では、もう吉川に戻ってきているのでは?!
雨にも負けず、風にも負けず
今年の春は、天候の変化が激しく、観測史上一番の降雨となったり、台風並みの強風となる日もありました。まさに、風雲急を告げる春です。そんな厳しい条件の中、白梅の開花時には咲いていなかった緋梅が満開となり、見ごろを迎えています。これで、校歌の歌詞にあるとおり「寒苦に堪えし、白梅も緋梅もともに香る日」となりました。梅の香り、結構いいものですよ。
クラッシック音楽の中でお弁当
現在、学校では新型コロナウイルスの感染予防のため、静かに黙って給食を食べる、いわゆる黙食を行っています。その間、教室内にはクラッシック音楽の放送が流されています。そして、2月15日(月)はお弁当の日でした。荘厳なクラッシック音楽の中でお弁当を食べる。なかなかない経験かもしれませんね。
上級学校調べ
2年生3学期の総合的な学習では、進路指導・キャリア教育として、高等学校などの上級学校調べを行っています。そして、その成果を新聞にまとめ、発表会を行いました。あと2か月で3年生となる2年生です。1年後の進路決定に向けて、いい勉強になりましたね。
妊婦体験
今、3年生の家庭科では、妊婦体験を行っています。女子生徒が映っている写真が多いのですが、もちろん、男子生徒も体験しています。おなかの中に赤ちゃんがいる妊婦さんが、どれほどの重みに耐えているのか。階段を上り下りすると、多くの生徒が、こんなにも大変なのかと述べていました。体験しなければ分からないことがいっぱいありますね。
委員会のお仕事
2月9日(火)、生徒会専門委員会が行われました。写真は、体育委員会の活動の様子です。今回の体育委員会は、体育館や剣道場の大掃除です。特に剣道場には保健体育の授業で使った畳が敷かれていました。剣道部が今日から再開するためには、大至急片付けが必要です。丹念に畳を拭いて、運び出します。体育委員の皆さん、お疲れさまでした。
人権の花復活計画
皆さん、人権プランターを覚えてますか?昨年10月に紹介したものなので、忘れている人も多いことと思います。生徒の人権メッセージをつけて、「埼葛人権を考えるつどい」で展示されたプランターでした。その後、11月にはプランターが返却され、いつの間にか忘れさられて、駐輪場の隅っこにひっそりと置かれていたのです。しかし、人権プランターは枯れてはいませんでした。年末年始や大寒の寒さを乗り越え、パンジーもイチゴも頑張っていました。ということで、春にイチゴを実らせるべく、人権の花復活計画を始めます。まずは、日当たりのいい場所に移動して、肥料と水やりです。はたして、イチゴは実るのか?乞うご期待です。
新しいテレビ
東中学校に新しいテレビ11台が納品されました。なんと、4Kテレビです。(とはいっても、4K放送はほとんどBSだけだから、受信できませんが・・・。)新品のテレビが11台も並ぶと壮観です。画面サイズは55インチです。これから、授業でどんどん使ってくださいね。
学習支援員です。
2月4日(木)、生徒の学びの支援を行う「学習支援員」が、東中学校に新たに着任しました。主に数学の午後の授業で、生徒をサポートしたり、放課後の消毒活動を行うことになります。これから、よろしくお願いします。
新たに!
2月4日(木)、新たに6台の加湿空気清浄機を設置しました。11月26日に全ての普通教室に設置した30台と合わせると、東中学校には36台もの加湿空気清浄機が設置されたことになります。今回は、美術室・音楽室・理科室の3教室への設置です。みんなの健康を守るため、大事に使ってほしいと思います。
空気を読む
2月1日(月)、2月の全校朝会を行いました。緊急事態宣言下です。今回の朝会も放送による朝会となりました。校長先生のお話は、桜の開花に関することから始まり、KY、いわゆる空気を読むということに関する話となりました。今、何をしなければならないのか。何をしてはいけないのか。そういったことをよく考えて、生活しなければならないというお話でした。折しも、昨日2月2日(火)に緊急事態宣言が延長されました。残念ながら自粛の日々はまだまだ続きそうです。だからこそ、空気を読まなくてはいけませんね。
大人の事情
ニュース等で報道されているので、ご存じの方も多いことでしょうが、今日2月2日(火)は節分です。節分といえば、例年2月3日です。しかし、地球の公転が365日ピッタリではなく、正確には365.2422日であることから、124年ぶりに2月2日が節分になったのです。と、ここからが本題です。写真は、昨日の給食です。そして、この日の給食には、かみかみ揚げ大豆として、豆料理が出ていました。そうです。いつもだったら、節分の日に出されるはずのメニューなのです。よって、かみかみ揚げ大豆は、2月2日の節分の日に提供されるべきメニューなのです。では、どうして節分用メニューが1日早く提供されたのか?そこには、大人の事情があったのです。実は、毎週火曜日の給食では、主食がご飯ではなく、パンと麺が交互に提供されるのです。そして、かみかみ揚げ大豆は、ごはん向けのおかずであったわけです。ということで、ごはんの日である2月1日に、節分用メニューが提供されたというわけです。これも、124年ぶりのなせる業(わざ)か。あれ?だったら2月3日でもよかったのでは?
MVDは?
1月28日(木)6校時、2年生のダンス発表会が行われました。「あれ?また2年生のダンス発表会なの?」と思われた方もいるかもしれません。実は、2年生のダンスは4つのクラスを2つに分けて実施することになっていたのです。そんなダンス発表会ですが、大いに盛り上がりました。みんな、ダンスが大好きなのがよくわかりました。ちなみに、生徒の発表の後には、2年生の先生方がひそかに練習してきたダンスも発表され、これまた盛り上がっていました。というわけで、とても楽しいひと時でした。
一転
1月28日(木)午前7時20分、いつもより早く生徒玄関のカギを開ける。すると、生徒3名が待っている。部活動の朝練がないのに、ずいぶん早く来たんだなと思いながら、扉を開ける。「もしかしたら、ダンスかい?」そう言うと、早朝の寒さの中で待っていた生徒は、満面の笑みでうなずいていました。と、ここまで読まれた方は、今日のブログはダンスの話だと思われたでしょう。しかし、ダンスの話は大人の事情により2月1日(月)以降となります。ご容赦ください。さて、2月27日(水)に最高気温が17度まで上昇し、梅が咲いたと紹介したにも関わらず、翌日には雪が降りました。久しぶりに大粒のまとまった雪です。降り出したときは6校時、学校の様々な場所から「雪だ~。」という歓声が上がっていました。両日の寒暖差は7度以上あったようです。こうなると心配なのは体調です。新型コロナウイルスもあり、体調管理はより重要となっています。皆様もお気を付けください。
もうすぐ春
「梅は咲いたか、桜はまだかいな」というのは、明治に流行った江戸小唄の歌詞。東中の校歌には、「白梅」と「緋梅(ひばい)」が登場し、梅との縁は深い。寒暖の差の激しかった1月。それでも27日に白梅が開花した。気がつけば最高気温17度。昼休みに校庭で遊ぶ生徒がとても楽しそうだ。桜の方はどうだろうかと見てみるが、蕾はまだ小さい。そう言えば、緋梅も咲いていなかった。2月3日は立春。もうすぐ春がやってくる。
テストもあるんです。
琴の美しいしらべが聞こえてきます。1月18日(月)にお知らせした通り、音楽の授業では琴の演奏を学習しています。しかし、それにしても音が少々が大きく聞こえてくる。様子を見に行ってみると、一人の生徒が廊下で琴を演奏している。その横には、音楽の先生。そうです。実は琴のテストを行っていたのです。しかも、場所は音楽室前の廊下。廊下ですから、音楽室よりもはっきりと琴の音色が聞こえてきたわけです。琴の授業があれば、当然、琴のテストもあるというわけですね。
カウントダウンは木曜日から
1月25日(月)、2年生の学活の時間は、カウントダウンカレンダーづくりです。早いもので、令和2年度の登校日も、今週の1月28日(木)で残り40日となります。そこで、日々の目標やクラスメイトへのメッセージを記入した日めくりカレンダーを作成したのです。40日が終れば、2年生は3年生となります。東中の顔となる自覚を持たなくてはね。
気がついたかな?
正直に言います。私は気がつきませんでした。って、一体何の話かなと思われた方も多いことでしょう。写真には、給食のご飯が写っています。ということは、当然ご飯の話なのです。実は、1月13日の給食からお米が変わっているのです。そのお米とは、吉川市の特別栽培米「吉川のしずく」です。特別栽培米というのは、節減対象農薬の使用回数50%以下、化学肥料の窒素成分量50%以下で栽培された農産物を埼玉県が認証する特別栽培農産物制度に基づき認証されたお米だそうです。簡単に言えば、吉川市のブランド米ということですね。そう言われれば、最近、ご飯がおいしくなったような気がしますね。あれ?
多様な学び
木曜日の6校時、2年生はすべてのクラスが道徳科の授業です。どんなことをやってるのかなと覗いてみると、アレ?先生が担任じゃないぞと違和感を覚える。さらに違和感は続く。4つのクラスが、別々の道徳科の授業をしている。iPs細胞の話の授業もあれば、地雷除去の授業もある。4つのクラスで4つ別の題材で学習している。そこでやっと気がつきました。4つの題材に対して、それぞれ担当の先生がいて、ローテーションで道徳科の授業を受け持っていたのですね。そうすることで、より深い教材研究ができるというわけです。これも、多様な学びなのかな。
悪いことばかりじゃない。
新型コロナウイルス感染症は、様々な分野で人々の生活を変えてしまいました。そのほとんどが、人にとっては良くない変化でした。しかし、今日のホームページは違います。怪我の功名かな?
さて、新型コロナウイルスの影響で児童生徒美術展埼葛地区展が中止となりました。また、同じく市内展が市民交流センターおあしすで行われるはずだったものもできなくなりました。しかし、そのおかげで本来ならおあしすまで足を運ばなくては見ることのできなかった作品を校内で見ることができるのです。点描画や立体作品、どれも素晴らしい作品ばかかりです。校内のその一角だけ、ちょっとした美術館のようですよ!
温かく迎えます!
1月20日は、二十四節季のひとつ「大寒」です。その名の通り、一年で一番寒い時期といわれています。そんなわけで、今朝の登校時間には、冷たく身を切るような風が吹いていました。それでも、東中学校の生徒たちは元気に自転車で登校してきます。大寒に負けずに自転車をこいできます。気温は変えようがないけれど、せめて気持ちだけでも温かくと先生方は笑顔のシャワーで生徒を迎えています。
もはやスタンダードです。
日本で初めて新型コロナウイルスの感染者が出てから一年が経ちました。この一年で世界中で「新しい生活様式」という言葉が使われるようになり、世の中は一変しました。そして、今日1月19日(火)、東中学校では放送による生徒会朝会が行われました。考えてみると、始業式も校長朝会も放送による集会でした。この一年、全校生徒が一堂に会したことはないのです。すべての生徒が各教室で放送を聞く。まさに集まらない集会がスタンダードとなっています。今回の生徒会朝会では、各委員会の代表による活動報告とお願いが発表されました。どこの委員会の代表も、とても立派なスピーチです。さすが、各委員会の代表ですね!
伝統文化の継承
緊急事態宣言が発令され、授業にも様々な制約があります。例えば、音楽の時間は感染リスクの高い「合唱」といった授業ができなくなりました。そこで、東中学校では琴の演奏を行っています。琴といえば、日本の伝統的な弦楽器です。さすがに、琴自体はレンタルされたものですが、なかなか触れる機会のない楽器に生徒は興味津々です。課題曲は、「さくらさくら」。写真を見ているだけでも、琴の音色が聞こえてきそうですね。
きれいにしてくれて、ありがとう
「灯台下暗し」という言葉がありますが、その通りだなと思ったことがありました。それは、お正月明けの仕事始めの日のことです。職員室にある空気清浄機の電源を入れると、フィルター掃除をしてくださいとのエラーメッセージが表示されました。見てみると水が茶色く汚れていました。環境委員会さんには、ちゃんとやってねと言っていたのに年末の掃除を忘れていました。しかし、各教室の空気清浄機は大丈夫です。環境委員さんたちが、定期的に清掃を行い、きれいにしてくれています。お陰でエラーメッセージなど表示されることはありません。環境委員さん、ありがとうね。
緊急事態宣言発令に伴う新型コロナウイルス感染拡大防止のための児童生徒の出欠席に関する再度のお願い
日ごろより、本校教育にご理解・ご協力をいただき、ありがとうございます。
さて、新型コロナウイルスの急速な感染拡大により、再び緊急事態宣言が発令されました。また、吉川市内においても、1月14日現在130名を超える感染者が発生し、生徒や保護者・学校関係者がPCR検査を受けたという報告も、増加しております。
そこで、11月16日に吉川市教育委員会より通知のあった「新型コロナウイルス感染拡大防止のための児童生徒の出欠席に関するお願い」を再度通知させていただきます。
特にお願いしたいのは、ご家族がPCR検査を受けることになった場合、必ず学校にご連絡をお願いします。保護者の皆様には、趣旨をご理解いただき、ご協力をお願いします。
記
1 発熱等体調不良により欠席した場合、その症状が消えても概ね2日程度、引き続き健康観察を行い、登校を見合わせる。
2 家族がPCR検査を受ける対象者となった場合について、その結果が出るまで登校を見合わせる。
3 上記により欠席する場合については、出席停止(欠席扱いとならない)とする。
※なお、市内小中学校での感染拡大防止のため、感染者が出た場合のご家族等の情報につきましては教育委員会が把握するとともに、必要に応じご家庭へ連絡する場合もございますので、予めご了承ください。
PTA資源回収中止のお知らせ
平素より本校の教育活動にご理解・ご協力を賜り、ありがとうございます。さて、新型コロナウイルス感染拡大を受けた緊急事態宣言が発令されています。そこで、2月7日(日)に予定していた第2回PTA資源回収を中止とすることといたしました。これまでご協力いただいていた自治会等、地域の皆様には、後日、正式な文書でお知らせすることになりますが、取り急ぎお知らせいたします。
追伸 以下の写真は、ブログの内容とな関係ありませんが、昨日早朝の東中学校周辺の様子です。霧の中に建物が幻想的に浮かび上がっていました。
460台の設定にかかる時間は?
1月12日(火)、令和3年度から生徒一人一人に一台ずつ用意されるコンピュータ(タブレット端末)が届きました。とは言っても、460台近くのコンピュータの納入は簡単なことではありません。コンピュータが5台ずつ入った箱だけでも、100個近くあります。それを一つ一つ開いて、コンピュータの起動を確認する。考えただけでも気の遠くなるような作業です。よって、納入が完了するのは3日後だそうです。その後、Wi-Fi設定や充電保管庫の整備、先生方の研修etcとやるべきことは山積みです。というわけで、本格運用は来年度からとなる予定です。今年度中、少しでも授業に使えたらいいなと思っています。
最初で最後の
冬休みが終わったと思ったら、すぐに3連休。何だか、調子がつかめないなんていう人もいるのではないでしょうか。しかし、今日1月12日(火)からは給食も始まり、6時間授業です。本当の意味で3学期がスタートしたという気がします。さて、3学期最初の給食メニューは、牛丼でした。そして、この牛丼のお肉は、埼玉県産牛肉です。ということで、年3回提供される予定だった埼玉県産牛肉給食も今日が最後です。3学期最初の給食だけど、今年度最後の埼玉県産牛肉給食だったわけです。いつもよりもちょっと良いお肉、お味はどうだったかな?
ターニングポイント
1月7日(木)、令和2年度第3学期始業式を実施しました。とは言っても、コロナ禍での始業式ということで、放送による式となりました。校長先生のお話は、「節目」についてです。「一年の計は元旦にあり」と言いますが、新年を迎える元旦も「節目」であり、今日の始業式も、生徒にとっては大切な節目であるというお話でした。また、校長先生のお話の後には、各学年代表生徒と生徒会本部役員代表生徒による発表がありました。さすが、代表生徒です。放送する前は、だいぶ緊張していたようですが、本番はバッチリ!みんな堂々とした発表でした。お疲れさまでした。さて、「節目」を英訳すると、「ターニングポイント」と言うそうです。令和2年度も残り3か月です。ターニングポイントで立てた目標をしっかりと意識して、実りある学期にしましょう。
初登校
令和3年1月7日(木)、3学期が始まりました。午前7時20分、一番最初の生徒が登校しました。新型コロナウイルス感染防止のため、部活動が停止されている期間です。そんなに早く学校に来る必要はないのですが、きっと学校に早く来たかったのでしょう。学校再開を心待ちにしていたのかもしれません。正門に立っていると、3年生が「あけましておめでとうございます。」と元気よくあいさつをしてくれました。「元気だったかい?」「風邪ひかなかったかい?」「お年玉はたまったか?」そんなたわいもない会話をしながら、生徒を出迎える。当たり前ですが、学校は生徒がいて初めて学校となります。生徒の声が戻ってきて、まるでランプに灯がともったような瞬間でした。
いよいよ令和2年度最後の学期が始まりました。本日、再び緊急事態宣言が発令されるといいます。まだまだ、新型コロナウイルス感染は収まりそうにありません。学校も、様々な変化や対応が必要になることも多いと思います。それでも、前を向いてしっかりと教育活動を行っていかなくてはなりません。令和3年も、どうぞ、よろしくお願いいたします。
追伸 始業式に関しては、明日、お知らせいたします。
95日の激動の2学期終了する!(少々文章が長いので、先に写真が掲載されています。)
12月24日(木)、令和2年度2学期終業式を実施しました。今学期も新型コロナウイルス感染予防のため、放送による終業式となりました。まず、各学年と生徒会本部役員の代表者が2学期の振り返りと3学期に向けた抱負を発表しました。4名とも、とても素晴らしいいスピーチで立派でした。また、校長先生は始業式で話した3つの「あ」(あいさつ・あじさい・あたまを守るヘルメット)の話から2学期を総括し、安全と健康に留意して、1月7日(木)に元気に戻ってきてくださいと話されました。
さて、終業式も終わり、いよいよ冬休みとなります。思い返してみると、令和2年度の2学期は、過去に例がないことの連続でした。まず、そのスタートが8月17日(月)であったこと。一般的なお盆休みの翌日から始まった2学期なんて、史上初です。しかも、時には35℃以上に気温が上がり、部活動を含んだすべての運動を中止することもありました。また、新型コロナウイルス感染症予防のため、本来ならマスクを着用しなければならないのに、マスクを着けていると熱中症リスクが高まる。さらには、感染予防のために窓を開けて換気すると、エアコンのききが悪くなる。まさに、二律背反状態の8月でした。
9月に入ると、気温も徐々に下がりはじめ、学校生活も落ち着きを見せ始めました。そして、東中の快進撃が始まったのも9月でした。9月17日(木)の陸上部の新人戦を皮切りに、地区大会では陸上部、男女ソフトテニス部、男女卓球部、女子バドミントン部が県大会出場を果たし、過去最高ともいえる成果をあげました。
この勢いは、10月に入っても衰えません。県大会でも男子ハンドボール部が3位入賞、女子バレーボール部がベスト8進出と、記憶にないほどの活躍でした。さらには、文化面でも大活躍がありました。3R促進ポスターコンクールで全国展で佳作入選、家庭の日ポスターコンクールでも埼玉テレビ特別賞受賞など、芸術分野でうれしい知らせが届きました。また、10月で忘れてはいけないのが10月24日(土)の体育的行事です。様々な行事がほとんどできなくなる中、何かひとつでも思い出に残る行事ができないかと考えた行事です。前日に雨が降って、ぬかるんだ校庭を体育委員や野球部等の生徒たちが整備してくれました。暗くなるまで泥んこになって整備してくれた生徒の姿に心が震えました。そして当日、どこの学年も精いっぱい競技する姿、頑張る姿を保護者や地域の皆さんにお見せすることができました。学校に学校らしい生徒の歓声が戻ってきたひと時でした。
11月に入ると、徐々に気温が下がり始め、それと同時に新型コロナウイルスの感染者が増えてきました。東中学校でも、いつ感染者が出てもおかしくない状況です。そんな中、秘密兵器が登場しました。加湿空気清浄機を設置したのです。国からの新型コロナウイルス対策予算を使って購入したものですが、ウイルスを不活性化する効果があるといいます。その空気清浄機を各教室に2台ずつ設置しました。生徒の感想は上々。「空気がきれいになった気がします。」と言っていました。そして、その管理は環境委員会の仕事となりました。
12月は朝の最低気温がー5℃という日もあり、例年以上に寒い月となりました。寒くても、換気しなければいけません。しかし、窓を開ければ寒いのは当たり前。それならばということで、寒い日はガス暖房機だけでなく、エアコンも使うように工夫しました。さらには、校内でもウィンドブレーカーを着用できるようにしました。できることは何でもやる。それが、令和2年度の2学期でした。
95日間、寒暖差40℃、史上最長の2学期が終了しました。明日から14日間の冬休みとなります。例年だったら、クリスマスやお正月と楽しい行事がいっぱいあるはずですが、今年は違います。感染拡大を防ぐための我慢の冬休みです。できるだけ人混みを避け、手洗い・うがい・マスクの着用をしっかりと行い、434名生徒全員、1月7日(木)に元気に戻ってきてください。
追伸 この長文に最後までお付き合いいただいた皆様、本年は大変お世話になりました。よいお年をお迎えください。
いよいよラスト1日
12月22日(火)、2学期の大掃除を行いました。そして、今日23日(水)は、すべての学年が2学期のまとめと冬休みの過ごし方の学年集会を実施しました。大掃除では、普段できない窓やロッカー、机やいすの脚についた汚れ落とし、廊下のワックスがけを行い、本当にきれいになりました。これで、新年を迎える準備は万端です。
また、集会では1年生の学級委員が2学期の良かった点と反省点を漢字一文字で表しながら、総括していました。さすが、学級委員です。クラスの状況がとてもよく分析されていて、立派でした。
さて、長かった2学期も残り1日です。明日は終業式。史上最長の95日の学期がもうすぐ終わろうとしています。
表彰式を行いました。
12月21日(月)、2学期に東中学校に届いた賞状の表彰を行いました。本来なら、全校生徒の前で全校で称えながら賞状を渡すところです。しかし、今回は新型コロナウイルス感染症予防のため、代表生徒のみでの表彰となりました。今年は、運動面でも文化面でも数多くの成果があり、大躍進の東中学校でした。受賞したみなさん、おめでとうございました。
忘れ物は何ですか?
今、職員室前の廊下に今年度の忘れ物が展示されています。ほとんどのものが生徒の忘れ物なのですが、中には10月24日の体育的行事にお見えになった保護者のジャケットなどもあります。このジャケットは、翌日にすべての教室で見てもらったのですが、該当者がいませんでした。また、中には眼鏡などといった無くなっては困るようなものもあります。というわけで、心当たりのある方は、24日までにお声をかけてください。(24日以降は、処分することがあります。ご了承ください。)
さすが、選ばれし者
12月17日(木)6校時、2年生のダンス発表会を実施しました。学年を代表する6つグループの発表です。さすが、選ばれし者。どこのグループのダンスもキレッキレです。リズム感もあり、時には笑いも巻き起こす工夫があり、見ている者を楽しませるエンターテインメントでした。とても楽し発表会となりました。
様々な学び
12月17日(木)、東中学校の朝の気温は、-5℃でした。昨日がー3℃とお知らせしたにも関わらず、さらに気温が下がりました。そんな厳しい寒さの中でも、東中学校の生徒は元気に授業をしています。剣道場をのぞいてみると、保健体育の授業で柔道を行っています。みんなでそろって、受け身の練習です。なんだか、みんな強そうに見えます。中庭に目を移すと理科の授業で太陽の観察をしています。どうやら1時間ごとに透明半球に太陽の動きを記録しているようです。柔道に太陽、学校では様々なことを学ぶのですね。