学校ブログ
オリンピック・パラリンピック教育
今日の写真は、校長室前の廊下にある掲示物です。少々見ずらいのですが、東京オリンピックの招致における最終プレゼンテーションの英文です。最終プレゼンテーターは、パラリンピアンの谷 真海選手(現在は佐藤 真海選手)でした。19歳でがんになり、足を切断した谷選手。さらには、東日本大震災で故郷が甚大な被害を受けた谷選手がスポーツの力、オリンピック・パラリンピックのすばらしさを伝えたスピーチです。もちろん、英語が苦手な人のためにも、訳文も用意されていますよ。ぜひ、見に来てください。
まだまだだな!
東中学校では、6月の最終土曜日にアジサイ講習会を実施してきました。アジサイが来年もきれいに咲くようにと、アジサイの花芽を残して、花を全て切り落とす作業をするのがアジサイ講習会です。毎年、地域の皆様・保護者・生徒・教職員が多数参加し、人海戦術でアジサイの剪定を行ってきました。しかし、今年は新型コロナウイルスの影響で1学期中のPTA活動ができず、アジサイの花がそのままとなっていたのです。そんなアジサイの花ですが、ようやく剪定作業を開始いたしました。さすがに、校内の至るところに植えられているアジサイです。まだまだ先は遠そうです。
最高記録は22秒です。
1年生が被服室で家庭科の授業を受けている。なんだか楽しそうなので、少しおじゃますると、ミシンの使い方を学習している。恥ずかしながら、人生で一度もミシンを使ったことがない。はたして1年生にできるのだろうかと思っていると、その考えはいい意味で裏切られる。ミシン針に糸を通してセッティングするのだが、上糸や下糸、ボビンといった専門用語が出てきて難しい。しかし、生徒たちはというと、先生の指示をしっかりと聞いて、ストップウォッチで時間を計りながらテキパキ作業を進めていく。聞けは、最高タイムは22秒だそうです。ちょっと感動した家庭科の授業でした。
スペシャリスト
7月9日(木)、第2回生徒会専門委員会が行われました。図書室では「本の森委員会」、放送室では「放送委員会」といった具合に、それぞれの分野のスペシャリストが集まり、仕事をしていきます。令和2年度1学期も、残りの登校日数は9日です。スペシャリストのみなさん、よろしく頼みますよ!
新し生活様式での音楽
新型コロナウィルス感染予防のため、新し生活様式における音楽の授業は、これまでとは大きく異なります。飛沫防止のため、合唱ができません。加えて、リコーダーなど、飛沫飛散の恐れのある楽器も演奏することができないのです。そんな中、東中学校では工夫を凝らした授業が行われています。例えば、校歌の合唱練習はハミングで行っています。(次回は校庭で元気よく歌うそうです。)また、楽器の演奏に関しても、ハンドクラッピングと言って、手をたたいて行う演奏を行っています。休み時間から手をたたく練習をしている生徒を見て、なんだか楽しそうだなと思ってしまいました。音楽とは音を楽しむのですね。コロナ禍ですが、東中学校には音楽があふれています。