日誌

学校ブログ

12/8 小中学校学習発表会

 市内小中学校11校の特別支援学級の児童生徒が集まり、市民交流センターおあしすで学習発表会を行いました。校長先生も応援に駆けつけました。東中の生徒の発表は、詩の朗読「木」と手話&合奏「Blieve」です。たいへん上手にできました。毎日よく練習したからですね。花丸です!
  

12/7 校長室表彰式

 表彰状は活躍の証、努力の成果です。生徒たちは2学期も大活躍し、たくさんの表彰状をいただきました。その総数は100枚を越えます。全校朝会で表彰するほかに、校長室で校長先生から手渡される「校長室表彰」も行っています。生徒たちは、最高の笑顔で受け取っていました。みなさん、おめでとうございます。
  

マスクの着用をお願いします。

 ついに、東中学校にもインフルエンザの波がやってきてしまいました。毎年、流行を繰り返すのがインフルエンザの特徴です。だからこそ、今年もついに来てしまったかという表現になったのです。12月7日現在、複数の学年でインフルエンザA型に感染した生徒が出ています。これ以上の感染拡大を防ぐには、やはり手洗い・うがい・マスクの着用しかありません。特に保護者の皆さんにお願いしたいのは、生徒へのマスクの着用です。数年前、東中学校では、一度に数名の先生方がインフルエンザに罹ったことがありました。そして、その先生方全員が、小学生や保護者を対象とした新入生説明会で話をした先生でした。体育館という閉ざされた空間で、しかもマスクを外して話をしなければならず、そうした事態になったのです。マスクをしているか、していないかで、こんなにも違うのかと思い知ったできごとです。残念ながら、手洗い・うがい・マスクの着用以外に、インフルエンザを個人的に予防する方法はないようです。繰り返しになりますが、各ご家庭でお子様方にマスクを着用させて頂ければ幸いです。
※P.S. 部屋の湿度を上げると、インフルエンザのウィルスに水がつき、重たくなったウィルスが床等に落ちて、死んでしまうそうですよ。

12/6 3年生の体験学習

 家庭科の授業で、妊婦体験を行っています。約6キロの妊婦ジャケットを身につけ、床の物を拾ったり、仰向けに寝て起き上がったりする動作を体験します。動作する困難さに驚きながら、生徒たちは、命の貴さやいたわり、助け合いながら子育てすることの大切さなどを学びました。これからの自分と家族との関わりについて考えるよい機会となったようです。
   

12/5 晴天の中朝練

 12月に入ってから暖かい日が続いています。今日の気温は、18度まで上がるそうです。例年だと寒さで思うように動けない朝練の時間帯も、部員たちは元気いっぱいです。部活動顧問の教員も、そんな部員たちの傍らで練習の様子を見守っています。
  

園芸係の活躍

 1年生の学級係に「園芸係」があります。各クラスの園芸係が集まり、東門の植え込みや、玄関前のプランターなどに季節に合わせたお花を植えてくれます。園芸係の活動のおかげで、学校が華やかで明るい雰囲気になります。昨日の放課後は、寒さに強いパンジーをみんなで植えてくれました。ありがとうございます。太陽の光を浴びて、キラキラと咲いています。
 

折り紙の達人

  東中の職員の中に、折り紙の達人がいます。作った作品で校内を明るく飾ってくれます。生徒玄関には東中トレドマークの紫陽花をモチーフにした大きな作品があります。2階の来賓玄関近くには、その月々に合わせた作品があります。今月、12月はもちろんクリスマスのモチーフです。生徒も職員も皆、毎月変わる達人の作品を楽しみにしています。来校の際は、是非ご覧下さい。
  

スキー教室準備

 5時間目、1年生が体育館に集合し、スキー教室で使用するウエアと靴のサイズ確認をしています。前ボタンを開けずにウエアを着ようとして苦戦する生徒や、スキーブーツを履きながらよろけて友だちに支えてもらう生徒など様々です。生徒たちのサイズを吟味する視線は真剣そのものです。冬の自然教室(スキー体験)へのみんなの期待は高まっています。
   

祝 駅伝県大会出場

 10月20日(木)、中学校駅伝地区予選会が吉川中央美南公園で実施されました。本校からも、精鋭たちが出場しました。女子は大会新記録で優勝、男子は準優勝で男女ともに県大会出場を獲得しました。さらに、女子3区、5区では1年生が区間賞となりました。おめでとうございます。短い練習期間でしたが、密度の濃い内容、高い意識のもと、選手、指導者ともによく頑張りました。
 駅伝の埼玉県大会は、11月5日(土)に熊谷で行われます。選手たちの走りに期待します。
     

冬を運ぶ使者


 左の写真は、10月20日(木)、今朝6時に撮影したものです。校内にある池の近くのコンクリート柱の上に、アオサギがとまっています。
 このアオサギ、実は東中に毎年来ている渡り鳥です。冬が近づくと、エサを求めて東中に来るのです。
 アオサギの目当ては、池の中の魚です。東中の池には、メダカやフナ、コイがいっぱいいます。いいえ、正確に言えば、いっぱいいたのです。
 9月までは、東中の池には数え切れないほどの魚の群れをなして泳いでいました。しかし、今はめっきり数が減ってしまいました。どうやら、犯人はアオサギをはじめとする鳥たちのようです。
 しかし、鳥たちも厳しい冬を乗り切るため、生きるために栄養を蓄えなくてはなりません。激減した池の魚たちも、来年の夏には元の数に戻ります。学校という場所にも、自然はあるのだなと新鮮な思いをめぐらせます。今年もアオサギが来たのか、もうすぐ冬が来るんだな。そう考えた朝でした。