学校ブログ
5年生 社会科見学(さいたま市造幣局、武州中島紺屋)
このブログをアップしている23日(水)の午前中は、こんこんと雨が降っています。昨日22日(火)は教職員の「ふれあいデー」(働き方改革推進のため定時退勤する日)だったので、アップが一日遅れになりました。ふれあいデーの日は午後5時以降電話対応ができなくなります。毎月学校だよりでお知らせしておりますのでご了承ください。ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
22日(火)、5年生が社会科見学に行きました。目的地はさいたま市の造幣局と、羽生市の武州中島紺屋です。その時の様子をご覧ください。
さいたま市造幣局は、貨幣製造工場と博物館に分かれていて両方を見学できます。工場内は撮影禁止なので、博物館見学の様子をお伝えします。
展示品は希少なものばかりで、とにかく素晴らしかったです。子どもたちも夢中で見入っていました。
撮影スポットではい、ポーズ。
充実した見学を行うことができました。スタッフの皆様、ありがとうございました。
次に訪れた武州中島紺屋さんの一室で、昼食をいただきました。お弁当の準備、ありがとうございました。
185年もの歴史をもつ中島紺屋さんで、ハンカチの藍染め体験に取り組みました。ハンカチを折って輪ゴムでしばり、模様を付けます。
さあ、藍染めの液に浸して、3分待ちます。冷たくても我慢我慢!しっかり浸けることで、鮮やかな色になります。
乾かしたら、このような鮮やかな色に染め上がり。「できたー!」とみんな大喜びでした。
最後、藍染め博物館を見学させていただき、羽生市をあとにしました。
社会科は、人や文化伝統、歴史を好きにさせる教科です。それゆえ、本物に優る教材はありません。教科書での学習も大切ですが、最前線で働く人の言葉に耳を傾けることや、実際に手に取って体験することほど貴重な学習を知りません。
そして社会科は、仕事をすることの尊さを学ぶ場所です。造幣局は世界トップレベルの鍛造技術で、偽金づくりを防いでいました。説明では、鍛造技術の高さこそ、国の信用そのものだということでした。藍染め体験は、一五〇〇年前、奈良時代から日本に伝えられた藍染めの技術を、現代に連綿と伝える貴重な伝統産業です。ワールドカップに出場する日本チームのユニフォーム、「ジャパンブルー」も藍染めを起源としています。どちらも素晴らしい職業でした。そうした様々な職業の素晴らしさを、未来を担う子どもたちに伝える学習の教育的価値は計り知れません。
子どもたちはみな、満足そうに社会科見学を終えました。この体験が、社会科学習への意欲を高めてくれると思います。
広がるコロナ感染 音楽でできること
月曜日の朝、雨降り模様というのは、大人と子どもの心を重くするようです。それでも、日中お天気が回復し、午後には晴れたことは幸いでした。
本日は欠席者数が増加傾向にありました。ご家庭内で陽性の方が出て、濃厚接触者となり、学校を休む児童がじわりと増えてきています。第7波、第8波まできてわかったことは、感染者が一定の期間増減を繰り返すのは社会の防疫体制の在り方ではなくて、ウイルスの特性そのものだということ。そうしたこともあり現在、文部科学省や教育委員会より学習活動の制限等について、通知はきておりません。近距離でのグループワークや調理実習、近距離で行う理科の実験観察や図工の共同制作などについては、依然として感染症対策を十分行ったうえで実施すること、との指導です。要は「決して油断しないで感染防止に努めること」に尽きると思います。
4年生の音楽の授業の様子です。
手のひらを膝の上において、姿勢よく先生のお話を聴く子どもたち?いいえ、これは曲想に合わせて正確なリズムを拍手やひざを叩いて鳴らす学習です。
このように画面に楽譜が表示され、動いていくので子どもたちはそれに合わせてリズムを刻むのです。
子ども同士の距離も、音楽室の広さをめいっぱい使っています。これなら、飛沫の心配もしなくてよさそうです。
とはいえ、音楽で大切なのは、合奏、合唱の楽しさを味わわせることです。今は歌を歌う時もマスクを着け、大声を出さないようにしています。子どもたちに音楽の本当の楽しさに触れさせることができないのは口惜しい限りです。
依然として続くコロナ禍で、社会が様々な影響を受けています。苦しんでいる人の数は、私たちの想像以上でしょう。学校現場も、その一つです。一日も早い収束を願うばかりです。
改めて、ご家族の中に発熱や咳など風邪態様の症状がみられる場合は、学校での感染拡大を防ぐため、お子さんの登校を見合わせていただくようお願いいたします。
芸術の秋、スポーツの秋。子どもたちの一生懸命さを認めてこそ
この「北谷小ブログ」をアップロードしている20日(日)の午前中、しとしとと小雨が降ってきました。今日は12月並の寒さになるということ。また一歩、季節が進もうとしています。
18日(金)の午後は事情があって早めに退勤しなくてはならなくなり、ブログを更新できなかったので今、改めてアップロードいたします。
18日(金)はとてもいいお天気で、4年生が持久走の練習に励んでいました。子どもたちのこの表情。やる気が伝わってきますね。
よく、持久走大会のはじめの言葉で、校長先生が「今までの練習の成果を生かして、ベストの記録を出せるようがんばってください」とおっしゃることがありますが、私は「ベストの記録を出しましょう」と期待することは、子どもの成長にとってプラスとは限らないと思っています。緊張して実力が出せなかったり、気持ちが入りすぎて、スタートで失敗したりすることもあるでしょう。けれど、それも子どもたちにとって成長の糧となる大切な経験です。一生懸命がんばって失敗したことは、何も悪くありません。むしろ、果敢に挑戦した立派なことです。だから、過剰なまでにプレッシャーを掛けることは必要ないと思います。
それよりも必要なのは、結果ばかりを見ず、子どものがんばりを認めることだと思います。「思うような結果が出なかったからといって、落ち込むことはない。あなたはよくがんばった。わかっているよ。」そのような大人の言葉がけが、子どもたちの自信と勇気を育てるのだと思います。
日本の学校は世界で一番「がんばれ」をいう場所だとか(笑)。確かに、走っている子どもたちをみると「がんばれー」と言ってしまいますよね。でも、持久走に臨む子どもたちはめいっぱいがんばっています。だから、走る前にはこんな言葉を掛けてあげたいと思います。「結果なんか気にするな。一生懸命走れば、それでいい。最後まで、みているよ。」
さて、教室にいくと子どもたちが楽しそうに作品づくりに取組んでいました。
2年生は「すけるん たんじょう!」というクリアファイルを使った作品づくり。1年生は先日のなまず公園での落ち葉拾いで集めてきた落ち葉やどんぐりを使って、お面づくりに取組んでいました。
教室にいくと、たくさんの子が「みて、みて!」と嬉しそうに一生懸命つくった作品をみせにきてくれます。「いい作品ができたよ、ほめてー!」という気持ちに溢れています。「おーすごいね!」「よくつくったー!」とほめてあげると、みんなにこにこ。私たち教員にとっても嬉しい瞬間です。
そこで、「ここはこうした方がいいんじゃないかな」、などの指導は不要です。子どもたちは、心を込めて一生懸命つくったのです。それを大人の価値観で評価する必要はありません。作品の善し悪しを判断するとき。それは、誰かの作品と比べているからです。
「比較は、喜びを奪う。」ルーズベルトの言葉です。子どもは一人一人がオンリーワンの存在で誰とも、比べる必要はありません。マラソンの順位も、作品のできばえも。私たち大人は、子どもたちの一生懸命な姿勢を、ただ「すごい!よくがんばった!」と認めてあげればいい。競争心や向上心をもたせることは大切。でも、子どもたちの健やかな成長にとってもっと大切なのは、勇気と自信だと信じてやみません。
持久走試走がんばりました
朝、寒いなあと思ったので車の外気温メーターをみたらなんと4度。季節が一歩進んだ感じがしました。でも、空はどこまでも澄み渡っていました。
そんな中、低学年児童が来週金曜日の持久走大会のために、はじめて試走を行って、本番と同じコースを走りました。その時の様子をご覧ください。
はじめて走る北谷小のコースに挑み、最後まで一生懸命走った子どもたち。みんな、とても立派でした。一年生は、朝マラソンでもがんばって走っています。持久走は、本番だけ一生懸命走ればよいというものではありません。日頃の練習を積み重ねていくことこそ、大事です。
いつの間にか、結果ばかりを重視する風潮が、社会のいたるところでみられるようになったように思います。「いくら努力しても、結果を出せないのなら意味がない。」そんな言葉に、象徴されています。でも、学校は結果を重視するところではありません。子どもたちの真摯な姿勢、地道な努力の積み重ねを称賛し、たとえ思うような結果が出せなくても「気にしなくていい。あなたは十分がんばった。胸を張っていい。そしてまた、明日に向かって一歩踏み出そう。」と励ます。結果よりも過程を重視することで、子どもたちは育っていきます。結果を重視するのは、もう少し大人になってからでもよいと思います。
子どもたちを伸ばすには、適度な競争が必要だ、と強弁する方もいます。でも、競争で子どもの力を伸ばすことができないことが近年の研究で明らかになってきました。子どもを伸ばすのは競争意識ではなく、自信です。アドラー心理学では勇気といいます。順位や結果ばかりにこだわることなく、努力する姿勢を評価し、がんばった自分を誇らしく思う子を育てる。持久走練習では、それがとても大事だと思います。
子どもたちの力を高めるためには、一回でも多く練習させることが大切です。そのため、LEBERへの参加の可否についての入力をお忘れなくお願いします。
5年生タグラグビー盛り上がっています
冒頭の文章でも書きましたが、一年で一番スポーツをするのにさわやかな季節になりました。5年生が運動場で、タグラグビーの練習と試合に取り組みました。
まずは、チームで基本練習に取り組みます。パスはとても大事。小川先生も、各チームを回って声掛けをします。
今日の授業のめあてを確認します。「今日のめあては、兄弟チームで作戦のアドバイスをし合う」です。兄弟チームで練習をして、得点を取るためにはチームのどんな点を改善したらよいかを話し合いましょう。」
実戦さながらに練習を繰り広げます。とはいえ、兄弟チームでの取組です。勝敗のためではなく、どんな攻め方がよいのか考えながらの練習です。
練習が終わると、アドバイスをし合います。「タグをとられたときのパスをもっと早く回すといいと思います。」
さあ、アドバイスを生かして、いよいよ試合に挑戦します。練習や話し合いの成果を実戦に生かせるかが大切です!
さすがに、さっきのアドバイスを試合に生かすことは難しかったものの、各チームとも真剣にゲームに集中し、力いっぱい戦っていたことがわかりました。
とてもスムーズで理にかなった授業の展開で、練習や話し合いが試合に生かせるよう配慮されていました。でも、何よりも大切なのは、子どもたちがゲームそのものを楽しむことです。終わったあと、何人の子どもに感想を聞いてみたのですが、口をそろえて「楽しかったです!」と答えていました。それが一番大事だと思います。
コロナ禍の中、家で過ごす子どもが多くなっています。けれど、本来子どもは野っぱらを駆け回り、転げまわって遊ぶもの。そうしてこそ、健全なメンタリティがはぐくまれるのです。それが、難しい現代においては、せめて学校の教科体育で、子どもたちに「体を動かすことの楽しさ」を味わわせたいと思います。
5年生、タグラグビーみんなよくがんばりました!
黒板、動画、資料提示、協働学習アプリ
三連休明けの雨の午前中。子どもが最も学習に集中しにくい状況です。しかし、先生方は様々な工夫をして、子どもたちの気持ちを学習に向けようとがんばっています。今日、一日の授業の様子をピックアップします。
まずは動画。6年生が徳川幕府の治世の仕組みについて学習しました。ドラマ仕立てなので、楽しく学習できます。子どもたちもよく集中していました。
次にプロジェクター。3年生の学習の様子です。デジタル教科書を投影することで、子どもたちがパッと学習する内容に集中させることができます。しかも、図やグラフなどを立体的に動かすことで、視覚的な理解を促すところが素晴らしい。今はまだ過渡期ですが、いずれはデジタル教科書が導入され、子どもたちは手元を見ながらの学習も可能となることでしょう。
そして、特筆ものの協働学習アプリ、「オクリンク」。子どもたちの学習の振り返りを瞬時に集計して、全体に提示することができます。動画もデジタル教科書も一方通行ですが、双方向なやり取りができるため、学習がよりスムーズになります。
そして最後はやっぱりこれ!黒板!4年生の図工で、作業の手順とこれからの予定を順序よく示し、子どもたちに理解させていました。やっぱり、黒板は私たち教職員の体の一部です。例えれば、武士の刀、仮面ライダーのバイクといったところでしょうか。動画も、アプリも、黒板を使いこなす技術があってこその道具です。どんなに技術が進んで様々な便利なものがでてきても、やっぱり教師にとって黒板は最強のアイテムだと思います。
こうしたものを上手に使い分け、子どもたちを学習に集中させていきます。「あ、わかった!」子どもたちのこの一言に、たどり着くために。
一年生 なまず公園どんぐり拾い
昨日は立冬で、暦の上ではもう冬ですが、日中はとてもそうは思えないほどぽかぽかした陽気になりました。
1年生が生活科でなまず公園でどんぐり拾いにいきました。お天気もよく、青空に映える紅葉した木々がとてもきれいでした。子どもたちは夢中になって、たくさんの秋を見つけました。
どんぐりをたくさん拾ったり、きれいな落ち葉を集めたり、葉の上で転がって楽しんだり。みんなとても楽しかったようです。拾ったどんぐりや落ち葉は記念にもって帰りましたが、一部は学校に寄付してもらいました。今後、生活科でおもちゃづくりに使う予定です。
日本の秋の美しさと、自然の恵みをたっぷり吸収した子どもたち。これからも自然に親しみ、大切にする姿勢を遊びの中から身に付けてほしいと思います。
11月5日(土)学校公開 ご来校ありがとうございました
11月5日(土)に学校公開を行いました。コロナ感染防止のため、通学路コース別(地区別)に時間を分けて公開させていただきました。また、時間も短時間とさせていただきました。ご不便をかけて申し訳ございません。そんな中でも、お越しいただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
この日は、歯科衛生士さんをお招きして、1・5年生を対象として、「歯磨き教室」を実施いたしました。本来なら、全学年行いたいところですが、代表して二つの学年となりました。ご了承いただければと思います。
内容は、歯周病の予防と正しい歯磨きについてです。
歯磨き教室は、体育館で実施しました。具体的には、カラーテスターを使ったプラーク・テストを行って、日頃の歯磨きの磨き残しの部位を意識させることで正しくブラッシングを行い、歯垢が残らない歯磨きができるように指導していただきました。
はじめは戸惑っていた5年生たちも、徐々にやり方を把握して、手鏡を使って自分の歯の磨き残しの部位を正しく知ることができました。
5年生は自分たちだけでできたのですが、1年生は保護者の皆様も一緒にプラーク・テストを行っていただき、お子さんの歯の状態について把握していただきました。
ご承知のとおり、近年の研究によって歯周病は口の中だけの病気ではないことがわかってきました。口の中の歯周病菌が増殖して、歯周病菌やその毒素が血管に入ってしまうと、血栓を起こしやすくなり、様々な全身疾患を引き起こす恐れがあるとのこと。 心筋梗塞や脳梗塞、肺炎や糖尿病などと歯周病の関連が報告されています。まさに、「万病のもと」ですね。
また、かみ合わせについてもその重要性が報告されています。かみ合わせの乱れは口腔内にとどまらず、全員に影響を及ぼすことがあり、咬合が正しく行われていれば、学習への集中力や身体能力が向上することも明らかになってきています。
昔から、「食事をしたら、必ず歯を磨きなさい」と言われてきましたが、科学が進むほど、それが正しかったことがわかります。子どもにとっても大人にとっても、健康はかけがえのない宝物。それを子どものうちから知らせ、正しい生活習慣を守らせることはとても大切だと思います。
お忙しいところご参加いただいた保護者の皆様、大変ありがとうございました。
六年生陶芸教室
とてもいいお天気になりました。11月なのに、暖かい。こういうお天気を「小春日和」というのでしょうね。
先日、感謝の会にお招きした環境ボランティアの方が、「ポプラの葉が校庭に散らばったから」とおっしゃって、午前中もくもくと散らばった葉を集める作業をしてくださいました。その様子をみていてあんまり感動したので、授業をやっていた4年生に声をかけました。「みんなが体育をやりやすいようにと葉を片付けてくださっているから、お礼をいって!」4年生が大声で「ありがとうございましたー!」と元気に伝えてくれました。
今、教職員はコロナ禍対応などで、とても仕事が増えています。だから、こうしたお気遣いはとてもありがたく思います。
6年生が陶芸教室を行いました。陶芸センターの指導者の方を講師にお招きして、粘土を練り上げ、仕上げはセンターの方にお願いします。さすがはプロ、とても丁寧でしっかりしたご説明をいただき、そのあと作品づくりに入りました。
新聞紙をろくろに見立て、作品を回転させながら仕上げることには感心しました。また、「作品は立って仕上げてください。」というご指導にも納得。土を練るには、力が要ります。体重をかけることで、仕上がりがよくなるのでしょう。
授業は教員が行うものですが、その道のプロに指導していただくと、やっぱり子どもたちの緊張感も、作品の仕上がり具合も違ってきます。みんな思い思いの陶器を一生懸命仕上げていました。出来上がりが楽しみです。
陶芸センターの皆様、ありがとうございました。
学校運営協議会 懇話会を行いました
ここのところ、あまりの忙しさになかなか更新ができず大変失礼いたしました。
本日、第2回の学校運営協議会を行いました。地域の代表の方や学校に携わってくださる方をお迎えして、学校運営の様子をご覧いただき、学校運営改善のためのご意見をいただくことで、よりよい学校づくりを目指す取組です。
第一回は話し合いと説明が中心だったので、第2回の今日は授業の様子を中心にご覧いただきました。
委員の中には、吉川幼稚園の園長先生もいらしたので、子どもたちがなつかしさに手を振る場面も見られました。とても微笑ましかったです。授業をご覧いただいたあと、皆様からは様々なご意見をいただきました。
「子どもたちがよく授業に集中していましたね。」
「昔に比べて、人数が少なくなりましたね!」
「タブレット端末を使いこなしている様子に驚きました。」
「落ち着いた雰囲気で、子どもたちがよく学んでいました。」
「私が子どもの頃は、先生はもっと厳しかった印象があります。今の先生は、子どもたちと距離を近くして優しく語り掛け、授業に集中させようとよく努力している。先生方のがんばりが伝わりました。」
子どもたちや先生方のがんばりを認めてくださったことを嬉しく思いました。委員の皆様、本当にありがとうございました。
「子どもは家庭でしつけ、学校で学び、地域で伸びる」という言葉があります。子どもたちが本当に伸びるのは地域です。学校で学びえた知識・技能をもとに、地域のために活躍する子どもを育てることが、教育の大きな目標です。そのためには、地域の方にもっと学校に入っていただき、その様子をご覧いただきたいのですが、コロナ禍以降それができなくなったのはもどかしいところです。
今日、委員の皆様は学校をとても肯定的にみてくださいました。本当にありがたく思いました。コロナ禍が収束し、地域とともに子どもたちを育てる体制づくりに力を注げるときが再びやってくることを切に願います。
吉川市立北谷小学校
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FAX.048-984-5273
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