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学校ブログ

先生方も頑張っています。

 分散登校が終了すると、先生方が総出で消毒活動を行ってます。生徒の帰った教室やトイレ、階段といった共用部分で生徒が触った可能性があるものを消毒液で拭いてきます。地味な作業ですが、これも生徒のため。先生方も頑張っているんです。

さすが3年生!

 分散登校は、クラスの半分の生徒での授業を行います。半分なので最初は寂しく感じましたが、慣れてきたからでしょうか。少し印象が変わってきました。みんな集中していていい感じだな。そう感じるようになったのです。

 特に感じるのは3年生です。2年生の時とは様子が違います。これが、受験生の緊張感というものでしょうか。どこのクラスもビシッと集中しています。新しい生活様式、ソーシャルディスタンスをあけての授業、3密をさけての学校生活。あんまりいいことは無かったけど、授業はいつも少人数クラスで、理解しやすくなっているようです。遅れた3か月、取り返さなくちゃね!

量産型2号機です。

 分散登校も2週目に入りました。今週は、グループごとに3回の登校が予定されています。また、6月15日からは給食も始まり、通常授業となります。その日のためにも、今週は心も体もしっかり準備しなければいけませんね。さて、今日の写真は、現在作成中のシールドです。5月29日のブログでもお知らせしたとおり、特別教室で生徒同士が対面して着席するときに、飛沫飛散を防止するためのシールドです。前回はプロトタイプでしたが、今回は量産型です。量産型と言っても、ほぼほぼ家内制手工業なんですけどね。写真は、美術室です。次は、どこかな?

早く覚えてね!

 6月5日(金)、分散登校1週目も最終日となりました。久しぶりの学校生活、生徒の皆さんはどうだったかな?少しは調子が出てきたでしょうか?さて、今日の写真は、1年生の校内オリエンテーションの様子です。どこに特別教室があるのか、みんなで場所を覚えていきます。小学校にはないような施設や教室もあります。これらの教室で、多くのことを学んでね。

朝のあいさつ運動

 6月4日(木)、Aグループの分散登校も2日目です。生徒の登校する姿も、だんだん通常に戻ってきた気がします。自転車通学に慣れていない1年生の姿も見られます。そう言えば、入学して間もない時期は、毎年こんな感じだったなと思い出しました。そんな朝の登校時には、正門付近で先生方があいさつ運動をしています。そして、今日は吉川市長さんもお見えになりました。「おはようございます。」生徒のあいさつがこだまし、とっても気持ちのいい一日のスタートでした。

2日目でも、初めてです。

 6月3日(水)、分散登校2日目です。しかし、2日目といっても、Bグループの生徒にとっては初めての分散登校です。どこの学年も、2日に行った内容と同じことを行います。なんだか、不思議な感じです。3年生は2校時に身体測定や視力検査を行っていました。みんな、背が伸びたかな?視力は落ちてなかったかな?

 

久しぶりの授業でした。

 6月2日(火)、分散登校を開始しました。朝、校門で生徒にあいさつを交わす。そんな当たり前の日常が帰ってきたと、心から実感する。初日は、学年集会や身体測定、もちろん教科の授業もありました。(学年によって、多少異なります。)まだ、調子が出ないことや不慣れなこともあるかもしれませんが、新し生活様式に早く慣れてね!

「マスク着用と熱中症予防について」

「マスク着用と熱中症予防について」
 吉川市教育委員会では新型コロナウィルスの飛沫拡散や接触感染の抑制のためにマスクの着用をお願いし、6月2日・3日に配布するガイドライン【概要版】にも示させていただきました。
 しかし、登下校中におけるマスクの着用については、熱中症のリスクを回避することが難しいことから、健康被害が発生する可能性が高い場合には「児童間の距離を十分に保つ」、「会話をしない」ということを守った上で、マスクを外すことも可能であるとさせていただきます。
 各学校において登下校の状況は異なりますので、具体的には、学校からの指示に基づいて行動していただきますようお願いいたします。

吉川市教育委員会学校教育課 

令和2年度 スタート!

 6月1日(月)、第61回入学式並びに令和2年度始業の日を実施しました。いよいよ新年度のスタートです。思い返せば、2月28日以降、様々なことがありました。卒業証書授与式も、入学式・始業式も予定した日には実施できず、何度も何度も変更や延期を繰り返し、そうしてようやく実施できました。学年ごとに時差を作っての式となりましたが、みんなが元気に登校してくれて、本当に嬉しかったです。いよいよ明日からは分散登校、授業も始まります。みんな!マスク・ハンカチとティッシュ、清潔なビニール袋、水筒を忘れないでね!

初号機です。

 いよいよ6月1日の入学式と始業の日が迫ってきました。学校に生徒たちが戻ってくる。本当に楽しみでなりません。しかし、授業をする上では、考えなくてはならないことがいっぱいあります。文部科学省や埼玉県教育委員会の指針では、当面の間は生徒同士が対面形式で長時間話し合うことは好ましくないとされています。しかし、授業において互いの意見を交換し合うことは、とても大切な活動です。また、教室はともかく、特別教室はグループが向き合って着席するようになっています。特別教室で、生徒同士が対面にならないようにするのにも限界があります。そこで、写真のようなシールドを作成してみました。まだ、プロトタイプなので改善の余地はありますが、机の上に置いて使用しようと考えています。もちろん、今すぐに使うものではなく、段階的に通常の学校生活が戻ってきたときに使用しようと考えています。しかし、本当は、このようなものを使わなくてもいい日が来るのが一番ですよね。