日誌

学校ブログ

クリスマス献立!

 12月20日は、2学期最後の給食の日です。メニューは、ちょっと早いクリスマス献立です。生徒が楽しみにしているのは、チョコレートケーキかな?そのほかにも星形のメンチカツや星形のマカロニの入ったミネストローネスープもあります。しかも、エビピラフまでついてきます。きっと、ケーキが余っていたクラスでは、壮絶なじゃんけん大会があったかもしれませんね。2学期も残り2日です。もうすぐ、冬休みがやってきますね。

グラシアス!

 12月19日、3年生の総合的な学習の時間に、国際協力機構JICAの三須裕二さんとの交流授業を行いました。三須さんは、現在チリ在住で16歳から24年間、海外で生活を送っているそうです。そんな海外生活の長い三須さんと、しかもネット回線で双方向でビデオ会話する交流授業は、とても面白く、魅力ある授業となりました。ちょっとしたスペイン語学習もあって、最後には「グラシアス(ありがとう)」とお礼を言うこともできました。吉川市在住の外国人は1600人余り、全体の2%を超えているそうです。遠く離れたチリと、リアルタイムでやり取りする様子を見て、グローバル化はどんどん進んでいるのだなと勉強になりました。ありがとうございました。

がんばれ!3年生

 12月17日放課後、3年生が会議室に集まっています。私立高校を受験する生徒に校長先生が話をしています。集会の目的は、推薦受験をする生徒への激励と諸注意です。2学期も残り4日ほど、受験生である3年生にとって段々と緊張感も高まってくる時期です。ほとんどの生徒が、人生で初めて受験です。緊張するのは当たり前でしょう。体調管理に十分気をつけて、ラストスパートです。がんばれ!3年生!

一体、何をしているのかというと

 今日の写真は、12月12日に撮影したものです。この日は朝から天気が良く、12月にもかかわらず最高気温が20℃近くまで気温が上昇した日でした。さて、写真の中に何やら黄色い布が映っています。しかも、アップの写真では、黒い線で丸が書かれています。一体、何をしているのでしょうか?

 実は、この布は3年生の理科の授業で太陽に関して学ぶための教材なのです。実際の太陽を1億分の1スケールにすると、このサイズになるという教材です。その他の写真は、太陽の動きを透明半球という教材を使って観測している様子です。前述のように、この日は天気も良く、絶好の太陽観察日和です。休み時間ごとに、3年生もとても楽しそうに観察をしています。これで太陽の学習はバッチリですね!

多数のご参加、ありがとうございました。

 12月13日、2学期最後の保護者会を実施しました。そして、なんと252名もの保護者の皆様にご参加いただきました。全校生徒が464名ですから半分以上の保護者のご出席をいただいたことになります。年の瀬をひかえ、師走の忙しい平日開催にも関わらず、こんなにも多くの保護者の皆様にご参加いただき、本当にありがたいなと思う保護者会となりました。ありがとうございました。

親子レク

 12月13日は、2学期最後の保護者会の日です。そして、1年生だけは、保護者会の前に親子レクを行うことになっています。しかも、種目は綱引き!親子でチームを組み、クラス対抗総当たり戦で全力で綱を引きます。一体どうして、綱引きなのか?それは、そこに綱があるから。そして、親子レクの綱引きは伝統芸能、1学年は親子が力を合わせて、勝利を目指すのです。力勝負という単純な戦いですが、生徒も保護者も、とても楽しそうな親子レクでした。

「生」教育講演会

 12月11日、産婦人科医 陳 央仁先生をお招きし、思春期親子講座講演会を実施しました。本来なら性教育と「性」の字を用いるところですが、陳先生のご講演は、「自分を大切にして生きるために~君は愛されるため生まれた~」というタイトルで、単なる性教育ではなく、生きるという意味であえて「生」の字を用いています。ご講演では、思春期における変化や、人がいかに奇跡的に生まれてくるかといったこと、性に関してお話しいただきました。3年生にとって、とても貴重なお話であったと思います。ありがとうございました。

学力向上推進研究発表会

 12月10日、埼玉県と吉川市教育委員会から委嘱を受けた学力向上推進研究の発表会を実施しました。この研究は、生徒の学力をどのように高めるかということを平成30年度から2年間にわたり研究してきたものです。特に本校では、小学校と中学校の連携に焦点をあて、研究を進めてきました。ご指導いただいた埼玉県教育員会、東部教育事務所、吉川市教育委員会、各校の皆様、ありがとうございました。

師走を感じる授業風景

 昨日12月9日は、とても寒い日でした。まぁ、暦の上では12月、師走なのだから寒いのは当たり前なのかもしれません。しかし、つい先日まで暖かい日が続いていたので、体感的には急に寒くなったような気がします。今、東中学校では国語の時間に書初めの練習をしています。写真は2年生の練習の様子ですが、今年は「万葉の歌」という字を書いています。このように、どこの学年もコミュニティーホールで書初めの練習をしています。みんな無言で真剣そのものです。師走を感じる授業の風景です。

今年最後の

 12月6日、1年2組で国語の研究授業が行われました。写真をよく見ると、生徒の数と変わらぬほどの先生方が参観しているのが分かります。実は、吉川市の教育研究会の研究授業だったのです。そんなわけで普段と異なり、市内の小中学校の先生方が集まっての研究授業となりました。そして、この日の授業が今年最後の研究授業だったのです。学校もだんだんと年の瀬を迎えようとしています。