日誌

学校ブログ

雨の日の練習

 梅雨前線が活発化しているのでしょうか。最近、雨が降り続いています。しかし、梅雨時の雨がなければ、渇水という事態にもなります。そう考えれば、憂鬱な長雨も貴重な雨なのかもしれません。

 そんな雨の日でも、学校はいつも通り教育活動を進めています。写真は、雨の日に練習をしているサッカー部の様子です。(本日ではありません。)液晶テレビで練習方法を確認しながら、ラダーを用いた練習をしています。部活動でもICTは進んでいるのですね。

緑の学校ファーム

 今日は朝から曇天です。梅雨らしく湿度も高くムシムシします。ふと駐車場をのぞいてみると、なにやらプランターが並んでいます。これは、緑の学校ファームとして特別支援学級の生徒がミニトマトを育てているのです。すくすく伸びたトマトの苗、梅雨が明ける頃には収穫かな?

クリエイティブ!

 今の時代は、欲しいものはインターネットで簡単に注文でき、翌日には手に入るといった便利な時代です。だからこそ、ゆっくりと時間をかけて手作りをしたものは、とても貴重な存在なのかもしれません。今日は、そんなことを考えさせられる授業を紹介したいと思います。それは、家庭科の授業です。写真は、1年生の生徒たちが防災頭巾を作っている様子です。生徒一人一人が布の色から決めて、ミシンを使って頭巾を縫っています。ネットの注文とは真逆の時間が流れていきます。ミシンをかける前に、どうするのか。縫い針、待ち針、いろいろな止め方をゆっくり学習し、失敗を繰り返しながらも少しずつ一つの作品ができあがっていく。こだわりの色、こだわりの縫い方、そうやって一つ一つの作品ができていく様は、とてもクリエイティブです。最後にどんな作品ができるのか。今から楽しみですね。

教育実習終了

 5月27日から始まった教育実習が終了しました。令和初の教育実習の教科は、英語と保健体育でした。実習期間は3週間、二人の実習生は、無事に実習を終えました。埼玉教育の未来を担う先生の卵です。すばらしい先生になってくださいね。

追伸 保健体育の授業はプールの授業だったので、申し訳ありませんが、写真がありません。

5月と6月の共演

 6月も半ばを過ぎ、梅雨も本格的になってきました。梅雨時の花としてはアジサイが有名です。そのアジサイで東中学校は、平成8年に農林水産大臣賞を受賞したこともあります。中には珍しいアジサイもあり、写真のようにスミダノハナビという品種のアジサイも咲いています。そんなアジサイの東中で珍しい共演が見られます。なんと、5月の花として知られるツツジとアジサイが並んで咲いている場所があるのです。さて皆さん、どこだかわかりますか?

スミダノハナビ

学校総合体育大会地区予選最終日です。

 6月17日は、朝から風が強く吹いています。時には目を開けていられないほどの風が吹いています。そんな中、体育の授業では1年生が新体力テストの種目に懸命に取り組んでいました。頑張ってるなと、素直に思います。さて、そんな17日ですが、野田の陸上競技場で陸上部の学校総合体育大会地区予選が行われています。この陸上部の地区予選が、学校総合体育大会で最後の地区予選となります。風を味方にして、いい知らせができるといいなと思います。追い風参考かな?

1学年食育指導

 6月11日から14日まで1学年の給食の時間に食育指導を実施しました。今回の食育指導では、成長期におけるカルシウムの大切さを学びました。五重塔の骨組みをたとえ話にしながら、骨の大切さ、カルシウム分接種の大切さを学びました。中学生は1日当たり800mg~1000mgのカルシウムが必要だそうです。各ご家庭でも、話題にしていただければと思います。

祝 県大出場!バドミントン部

 6月12日、13日と春日部ウィングハットでバドミントン部の学校総合体育大会地区予選会が実施されています。そして、東中にうれしい知らせが届きました。バドミントン部が団体で4位に入賞し、県大会への出場を決めたのです。また、個人戦でもダブルスでベスト8に入賞し、これも県大会出場を決まました。これで、女子バレーボール部、剣道部、男子ソフトテニス部が県大会へ駒を進めています。17日(月)には、陸上部の地区予選も行われます。学校総合体育大会、東中生、頑張っています!

減災教育

 6月11日、2学年で減災教育を実施しました。この減災教育とは、大地震などの災害が発生したときにいかに被害を最小限にとどめるかという視点に立った教育です。災害発生時、東中学校体育館は避難場所となっています。その時、どのように避難生活を始め、維持していくのかを体験的に学習しました。具体的には、段ボール製の簡易ベットの作成、簡易トイレの設置、発電機による電源の確保等です。災害発生時、中学生は時に重要な役目を与えられることがあります。もちろん、災害などないほうが良いのですが、もしもの時、この減災教育の経験も生かせればと考えました。

1学年ブラッシング指導

 6月10日、1学年を対象に歯科衛生士さんによるブラッシング指導を実施しました。8020運動、厚生省が平成元年から推進している「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動です。20本以上の 歯があれば、食生活にほぼ満足することができると言われています。そのため、「生涯、自分の歯で食べる楽しみを味わえるように」との願いを込めて、この運動 が始まりました。ブラッシング指導でも、いつまでも自分自身の歯で食べて健康でいられるよう、正しい歯磨きの仕方について学びました。染め出すると、磨きのこしがよくわくりますね。