2024年6月の記事一覧
過程を評価する…1学期期末テスト
6月28日(金)
1学期期末テストを行いました。中央中は1学期の中間テストがないので、2、3年生にとっては久しぶりの、そして1年生にとっては初めての定期テストでした。
テスト勉強を計画的に進められた人は、自信をもってのぞめたはずです。今回の取り組みで、今後の取り組みの仕方を考えましょう。「これで十分だ」と考えるか、「まだまだ足りないかもしれない」と考えるかは、ほんの少しの差ですが、大きな成果の違いにつながります。テストの点数や順位を気にしがちですが、それまでの過程、取り組みの仕方を評価してみましょう。
夏の学校に欠かせないもの…水泳授業(3年)
6月26日(水)
水泳の授業が始まりました。3年生の様子です。3年生は中央中のプールに入るのは今年が最後になります。
昨今の暑さや日焼け防止に対応するため、生徒が着用する水着も様々なタイプのものがでてきました。先生の話や体育委員の号令に耳を傾ける真剣な眼差し。やっぱり、プールは夏の学校の風物詩ですね。
「地域とともにある学校づくり」のために…教育委員学校訪問
6月25日(火)
ご多用の中、委員の皆様と教育長さんをはじめ日頃からお世話になっている吉川市教育委員会のみなさま、教育総務課のみなさまに来校いただき中央中の様子を視察していただきました。
給食の試食後、中央中の概要説明、授業参観、質疑応答等を行いました。「地域とともにある学校づくり」を実現するための様々なご意見をいただきました。皆様、ありがとうございました。
喜びが心を育てます…けやき・ゆりのき学級調理実習
6月21日(月)
校内にある畑(ゆりのきファーム)で収穫したジャガイモを材料に調理実習を行いました。
大豊作のジャガイモを丁寧に調理しました。収穫する喜び、家族に喜んでもらえる喜び、美味しく食べる喜び等々、多くの喜びが心を育ててくれます。次は、オクラの収穫です。どんな喜びが待っているか、楽しみですね。
学びたい心をくすぐるために…デジタルシチズンシップ研修
6月21日(金)
吉川市教育委員会から講師の先生をお招きして行いました。
生徒のみなさんは「生成AI」を使用したことがあるでしょうか。最近ではテレビの報道等でよく耳にするワードになってきました。しかし実際に使用したことがある人はまだまだ少数派のようです。今回の研修では実際に「生成AI」を使用してどんなことができるのかを体験しました。
これからの時代、「生成AI」は特別なものではなく、日常にあるものになっていくようです。子どもたちの「学びたい心をくすぐる」ためにこれからも中央中の先生方は「学ぶ教師」であり続けます。講師の先生、ご指導ありがとうございました。
意欲的な生徒の姿で成長…教育実習生授業研究(保健体育)
6月20日(木)
3週間に渡る教育実習もいよいよ明日が最終日です。実習のまとめとして保健体育科の実習生が授業研究を行いました。
本時のねらいは、「これまで習得した技術を使って、チームで連携して3回で返球しよう」です。用具の準備から挨拶、ねらいの確認、準備運動、基礎練習、ゲーム、振り返り、まとめとテンポの良さが心地よい授業展開でした。
意欲的に取り組む生徒の姿に、実習生の授業力の成長が感じられるものになりました。
「意識し続ける」…市長さんとのランチミーティング
6月19日(水)
昨日、3年生と2年生の代表生徒が給食を食べながら昼休みに市長さんとミーティングを行いました。
初めは緊張気味だった生徒たちでしたが、市長さんが笑顔で話しかけてくださると徐々に表情が和らいでいったようで、あっという間の30分でした。
自分の意見を明確にし、かつ首尾一貫した論理で相手に伝えることは、大人でもなかなか難しいものですが、生徒たちは臆することなく、自然にそれができていることに感心させられました。どういう表現をしたら相手に伝わりやすいだろうと考え「意識を続けてきた」賜物なのだろうと感じました。「意識し続けること」、人が成長していくための大きなキーワードなのかもしれません。
市長様、お忙しい中のご来校ありがとうございました。
勇気を持って使う…AED講習会(2年)
6月18日(火)
吉川松伏消防組合の方々を講師に、AED講習会を行いました。
”AEDなんてそもそもやる機会ないから”という他人事ではなく、”万が一のことがあったら自分が助ける”という自分事として捉えて講習を受けることで大きな成果が得られます。今日の2年生はまさに自分事として捉えることで貴重な体験ができ、さらには必要な知識を身につけることができました。
”万が一”の時あなたの助けを必要とする人がいます。勇気を持ってAEDを使ってください。
吉川松伏消防組合のみなさま、お忙しい中ありがとうございました。
教師を学ぶ…教育実習生授業研究
6月17日(月)
3週間に渡る教育実習もいよいよ今週で最後です。実習のまとめとして英語科の実習生が授業研究を行いました。
「不定詞に代わるItを用いて、意見や判断など相手に伝え、使いこなすことができるようにしよう。」を本時の目標に授業が展開されました。不定詞に代わるItの文法確認を行い、夢を叶えるためには何をすることが大事かを不定詞にかわるItを用いて伝え合う活動を行いました。
意欲的に取り組む生徒の姿に、実習生の授業力の成長が感じられるものになりました。
アウトプットが大切です…英語(3年)
6月14日(金)
3年生英語の授業の様子です。
学びは分かるようになったこと、出来るようになったことを発表や発言等のアウトプットを行うことで、定着力が上がるとされています。
正に今日の3年生は分かったこと、できたことを相手にゲーム感覚で伝えながら知識の定着力を上げる活動を行いました。
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