学校ブログ

2020年10月の記事一覧

緊張感の中にも成長の跡

10月30日(金)

 教育実習生の朝の会と授業を見学しました。先週の出席確認では、ただ名前を呼んでいる(読んでいる)だけでしたが、今日は生徒としっかり目を合わせることができていました。授業では本時の課題をしっかり明示してからの授業展開ができていました。振り返りの時間を工夫すると生徒の理解力はさらに深まります。来週の研究授業に向けて、教材研究を深めてください。

よい授業の共通点

10月29日(木)

 「種をまこう」という教材を用いた、2人の先生の道徳の授業を見学させてもらいました。よい授業にはいくつもの共通点があります。2人の先生の授業で感じたことは「生徒にとって心地よいリズム」「他の生徒との関わりによって自分の考えを深める」(1対1のオンライン授業では身に付きにくい力)ことです。授業冒頭での課題確認後の教師による長すぎず、短すぎずの導入(生徒が心地よく反応している)、生徒の主体的な活動(生徒同士が活発に意見交換を行っている)が印象的な授業でした。

生徒会本部役員立候補者による朝の演説活動

10月28日(水)

 生徒会本部役員立候補者による朝の演説活動が行われています。大きな声での挨拶とマスク越しにのぞく笑顔、そして堂々とした自己PR!その姿には中央中を変えていくぞという「やる気と自信」を感じました。11月2日(月)に立会演説会と選挙が行われます。

県大会続報

10月27日(火)

 野球部が準々決勝に挑みました。優勝候補を相手に最後まで粘り強く戦いましたが1対3の惜敗でした。合同チームというハンデを跳ね返しての県ベスト8進出は立派な結果です。胸を張って次の目標に向かってください。合同チームを組んでいただいた松伏二中野球部の皆さんもお疲れ様でした。

全校朝会

10月27日(火)

 学校生活の中では、まだまだ”当たり前”に戻っていないこともあります。全校生徒が一同に体育館に集まることはできません。今日も放送による朝会です。校長先生からは、校長面接での3年生の言葉は1、2年生へのメッセージにも聞こえてくる。生徒会本部役員選挙で歴史が引き継がれるというお話がありました。その後、教育実習生が自己紹介を行いました。

 教室で話を聞く生徒の姿勢も立派です。確かな成長を感じます。落ち着いた環境は人を大きく成長させてくれます”耳と目と心で話を聞く”中央中生です。

表彰集会…平均的<何かに秀でる

10月26日(月)

 150名近くの生徒が表彰を受け、代表生徒のみによる集会が行われました。

 学校では9教科を中心に授業があり、放課後は部活動を行っています。教科も部活動もどちらも得意で秀でている人というのはそうはいません。誰しも得意、不得意があるものです。そんな中でも、自分が好きで熱中できるものがあると学校生活に”はりあい”がでます。これからの時代「平均的にできる人」よりも「何かに秀でる人」のほうが必要とされることも職種によってはでてくると思います。何となく学校生活が不調だなと感じている人は、まず”自分の好き”を突き詰めてみてはどうですか。

県大会続報

10月26日(月)

 週末、ソフトボール部が県大会に挑みました。残念ながら初戦突破とはなりませんでした。顧問の話では「いつもの力を発揮できなかった」とのことでした。大舞台で持てる力を出し切るためには、試合の緊張感を持って日常の練習をやりきることが大切です準備力と徹底力”を鍛え直して次の目標に向かってください。お疲れ様でした。

学校公開日、進路セミナー(3年)

10月24日(土)

 土曜授業日です。土曜授業は今日を入れて残り3回となりました。本日中央中は、学校公開を行いました。在校生の保護者のみ学年ごとに時間を区切っての公開でした。

 3年生は、保護者向けに進路セミナーを開催しました。11月の三者面談について、埼玉県・千葉県公立高校入試について、私立入試について、出願書類等について説明をさせていただきました。今年度は、コロナ禍ということで高校説明会等、これまでとは違った動きもありますので保護者の方も苦労が多いことと思います「あの学校が良い学校」ではなく「我が子が自ら選び入学する学校が良い学校」というスタンスでお子さんを応援していただけると幸いです。そして、最終的な決定は、お子さん自身が自己決定できるよう配慮をお願いいたします。

 本日はご来校ありがとうございました。

県大会続報

10月23日(金)

 野球部が2回戦に挑みました。結果は6対2で勝利をおさめベスト8進出です。

 野球部の新チームは、部員が7名しかいません。そのため、松伏二中との合同チームで地区大会から臨んでいます。全員が集まってのチーム練習は週末しかできません。チーム競技にとっては大きなハンデです。そんな逆境を跳ね返しての見事な活躍、中央中に元気をもたらしてくれています。野球部のみなさん、人数が少ないからこそ得られた経験や思いがあると思います。次の試合も全力で相手に向かってください。

小さな行事でも…

10月22日(木)

 「ハイハイハイハイ」「ドンマイドンマイ」。校庭に3年生の元気な声が響きます。担任の先生の応援にも自然と熱が入ります。3年生がクラス対抗で「縄跳び選手権」を行いました。

 修学旅行を含め体育祭や中央中祭など多くの主行事が中止となってしまった3年生。部活動も学総大会を戦わずして引退となりました。そんな生徒たちの姿をみた3学年の先生方が、クラスの絆を深めるために、今の状況でできることは何か、知恵を出し合って決めた企画です。行事が行われる普通の学校生活の有難さを一番感じているのは3年生のはずです。3年生のみなさん、小さな行事でしたが、大きな思い出ができましたね。