学校ブログ

2024年12月の記事一覧

眼差しの先はすでに…2学期終業式

12月24日(火)

 各学年代表生徒が2学期を振り返り、成果と課題を発表しました。その眼差しは2学期の振り返りと同時にすでに3学期を見据えているように感じました。誰もが望んでも経験できない貴重な体験を立派に成し遂げてくれました。ありがとうございました。その後、生徒指導担当の先生から冬休みの過ごし方についての話がありました。トラブルに巻き込まれないようご家庭での指導をお願いします。最後に表彰生徒の発表が行われました。

 2学期の登校日は81日。今学期も様々な行事や取り組み等がある中で中央中の生徒はよく頑張りました。来年も中央中生の更なる飛躍を期待して2学期を締めくくりたいと思います。今年も中央中へのご理解とご協力に感謝申し上げます。

 みなさま、よい年をお迎えください。

1年間のまとめ→新年の決意へ…学年集会

12月23日(月)

 学期末恒例のまとめ集会を各学年リモートで行いました。(体育館空調設備工事のため)

 2学期の成長や課題を学年生徒と教師が共有し、一体感を作り上げる大切な50分です。代表生徒の振り返り、学年主任の先生の言葉、冬休みの学習面・生活面の諸注意等、話を聞く時間が多くなりましたが、各自の心と頭でしっかり受け止められたようです。

 生徒のみなさん、1年間のまとめをしっかり行うことで新年の決意が生まれます。今年の振り返りをしっかり行って明日の終業式にのぞんでください。

よいところに気付く眼差しをもつ…こだま賞(3年)

12月20日(金)

 今年最後のこだま賞受賞者を紹介します。下校途中、具合が悪くなり倒れてしまった高齢の女性を介抱し、「大丈夫ですか」等の声をかけ続け体を支えるなど適切な処置を行ってくれた3年生の3人です。

 高齢の女性本人と民生委員の方から直接学校にお礼の連絡がありました。「周りの大人は見て見ぬふりをして素通りしていきました。その生徒さんに助けてもらっていなければどうなっていたことか。本当に感謝しています。」とのことでした。

 コロナの後遺症なのか、様々なストレスがある昨今、“あら探し”を得意としている人が増えている気がします。そんな中、学校の“いいところ”を見つけ、ご連絡をいただけたことに感謝申し上げます。生徒のみなさんも、自分を含め、周囲の人のよいところをたくさん探していきましょう。

 3人の3年生、ありがとうございました!

心の成長につながる大掃除

12月19日(木)

 通常の清掃時間は15分ですが、今日は50分使って大掃除に取り組みました。

 中央中の過去には自分の役割を自覚せず、さぼったり手を抜いてしまう生徒もいましたが、今の中央中生は違います。全員が自分の分担を全力で取り組んでくれます。(来校されたお客様の多くにろう下や流しがきれいですねと言ってもらえます)やはり、どんなことでも一生懸命な姿はかっこいいですし、互いのよさを当たり前のこととして認め合うことができ、心の成長につながりますね。この後、教室内はワックスをかけ、来週の終業式を迎えます。

学校公開・保護者会

12月18日(水)

 先週は3学年、昨日は1学年、そして本日2学年、学年ごとに学校公開と保護者会を実施しました。

 特に3年生の保護者会では進路に係る説明を丁寧に行いました。今後のスケジュールや準備するもの等、様々な確認を保護者の皆様とともに行いました。今年度から埼玉県公立の出願は、各自(各家庭)でのWeb出願となります。(調査書は学校で郵送します)ミスがあっても対応ができるよう、早め早めの準備をお願いします。

 各学年、保護者の皆様にはご多用の中、学校公開・保護者会にご来校いただき、ありがとうございました。

心休まる一時…モルックエキシビションマッチ(2年)

12月16日(月)

 2学期の登校も今日を含めて7日になりました。

 2学年昼休み企画「モルック大会」がいよいよ最終日です。8チームによる激戦を勝ち抜いた生徒代表チームVS2学年教員チームです。序盤の展開を見ていると、教員チームの勝利と思われましたが、生徒代表最終の一投で劇的な逆転勝ちという結果になりました。

 通知表の作成や部活動など忙しい毎日を送っている先生方ですが、先生たちにとっても心休まる一時になったようです。

美の追求…書初め(2年)

12月12日(木)

 今年度の2年生の課題は「美の追求」です。2年生は行書(楷書と比べるとなめらかにつながり、早く書けて読みやすいのが特徴)にチャレンジです。各自が上手に自分のスペースを確保、移動するときは譲り合いながらも、筆に集中です。準備も後片付けも含め「美の追求」を大切に練習を続ける2年生です。

健気に(けなげに)…けやき・ゆりのき学級

12月11日(水)

 盛夏を乗り切った夏の草花に代わり、冬のお花パンジーへの衣替えが完了しました。今回もけやき・ゆりのき学級のみなさんと学生ボランティアさんが作業してくれました。

 冬でも枯れないお花は種類が少なく寂しい時期ですが、逆に寒い時期から咲き始める花もあります。時に雪が舞い、氷点下の寒さのなかでも咲き続ける姿は、しばしば、「健気(けなげ)さ」(年少であったり力が弱かったりする者が困難な物事に対し懸命に立ち向かう様子)の比喩として用いられます。そんな風に花を見ると心が和やかになりますね。中央中の生徒のみなさんもこの冬の花のように”健気に”日々の学習や部活動に励んでください。

 けやき・ゆりのき学級のみなさん、学生ボランティアさん、ありがとうございました。

掲示物を作るねらい…けやき・ゆりのき学級

12月10日(火)

 けやき・ゆりのき学級、12月のろう下掲示物を紹介します。12月といえばクリスマス。ひとりひとりの思いがつまった表現力豊かな作品に仕上がっています。

 私も大きな行事の前後には、掲示物に力を入れて生徒と一緒に作ってきました。掲示物を作ることでクラスのコミュニケーションが円滑になるとともにその後のクラスの雰囲気が大きく変わることを実感してきました。さらに、掲示物を作る時に意識していたことは、単なる思い出作りの活動に終わらせるのではなく、掲示物を作るという体験を通して良い人間関係を構築させ、自然とクラスの中に笑顔や会話が増えていくことをねらいとしていました。

 そんなことを思い出しながら、けやき・ゆりのき学級をのぞいてみると…今日も笑顔と会話があふれていました。

膨らむ期待…関小6年生来校

12月9日(月)

 関小学校6年生のみなさんが中央中学校の理科と社会の先生の授業を受けました。最初は緊張した面持ちの児童たちでしたが、授業が進むにつれ笑顔も見られるようになり充実した時間になったようです。

 6年生のみなさん、4月から始まる中央中学校での生活をイメージできたでしょうか。3年後、「中央中でよかった」と、自信と誇りを持って卒業してもらえるよう、教職員一同、一丸となって様々な教育活動を充実させていきます。どうぞ、安心して、また、期待を膨らませて、入学してもらいたいと思います。入学式の日を楽しみに待っています。