学校ブログ

2016年10月の記事一覧

埼葛地区中学校体育授業研究会

  本校を会場として、埼葛地区から、150名近い先生方をお迎えして、体育授業研究会が開催されました。
3年1組・5組の生徒たちが、武道(相撲)と球技(バスケットボール)に分かれ、取り組んでいました。
 相撲では、礼法の復習を行った後、手押し・手引き・蹲踞相撲に取り組み、小グループに分かれ簡易試合を行っていました。
 バスケットボールでは、ボールコントロール、シュート練習に取り組んだ後、簡易ゲームを行い、作戦板を利用し、フォーメーションの確認を行っていました。
 お互いに声を掛けあいながら、課題に一生懸命に取り組んでいた1時間でした。

心ひとつに・・・・

 正式な綱引きは8人。男子なら560kgの総体重以内というルールがあります。同じ560kgなのに、なぜ勝つことができるのでしょうか?それは、8人の気持ちが1つになって、全員が同時に同じ方向に引いた時、あのぐにゃぐにゃの綱が一本の堅い棒になるからです。ところが1人でもずれると、もう棒にはなりません。綱は綱のままなのです。引くことができないのです。
 今、中央中学校という綱を力を合わせて引っ張っています。さて、その綱は一本の棒になっているでしょうか?言い換えれば、752人が心を1つにして1人ひとりが120%の力を発揮し、引っ張っているでしょうか?2学期も中盤に差し掛かろうとしています。
   

最初から、最高のものを・・・・・・

 1時間目、教室から、体育館から、特別教室から・・・。歌声が響いています。10月に入り、10月29日中央中祭に向けての取り組みがスタートしました。 
   
 合唱は大勢の文化だ。一人ひとりの声を一人ひとりの声に違いがあるから高い声、低い声とそれぞれにあったメロディ-をそれぞれに歌って、しかもそれが合唱の世界だ!! 一人ひとりは、違った音だが、それが一つに合わさると美しく輝く音になる。だから、和音は協力や調和の美的な表現なんだ。
 この和音を創る合唱によって、調和の世界を創ることが、今、君たちの理想ではないだろうか?和音によって、君たちの愛と喜びを表現する。-それが合唱なんだ!
 いじわるしたり、勝手なことをしたり、みんなに迷惑をかけたり、陰でこそこそ言ったり そういう不協和音・雑音を「おお友よ!そのような音ではなく声を合わせてもっと楽しく歌おうじゃないかもっと喜びに満ちた歌を!」合唱しようではないかと・・・。