学校ブログ

2023年2月の記事一覧

お互いの個性と人格を尊重する…支援籍交流会(けやき学級)

2月9日(木)

 けやき学級の生徒が三郷特別支援学校の生徒とオンラインで交流をしました。自己紹介後、お互いの行事や学校生活について紹介をしました。対面での交流ができなくても、双方の先生方の尽力で貴重な体験が実現できました。

 けやき学級の生徒から発せられる「へぇ、そうなんだ!」の声にお互いの個性と人格を尊重しあえる心が育まれていることを実感できる時間になりました。

 三郷特別支援学校の生徒と先生方、ありがとうございました。

密な青春を振り返る…自分史作り(3年)

2月8日(水)

 3年前の6月1日、コロナ禍真っ只の中、挙行された第40回入学式。新入生誓いのことばも在校生の姿もなく、例年とは全く違った中学校生活のスタートでした。その後も、分散登校や土曜授業が続きました。その3年生もいよいよ卒業まで1か月あまりとなりました。行事や部活動等、様々な制約がある中での中学生活でしたね。

 そんな思いも含めて書き記した「自分史」が完成しつつあります。楽しかったこと、辛かったことなど、思い出を振り返りながらの楽しい作業が続いています。「青春って密ですから…」の名言が脳裏に甦ります。

 

インクルーシブ教育の実践…けやき・ゆりのき学級校内作品展

2月7日(火)

 けやき・ゆりのき学級前のろう下に展示されています。これらは、けやき・ゆりのき学級の生徒が今年1年間で創り上げてきた作品の数々です。想像力豊かな作品が並んでいます。

 作品の鑑賞を通して、けやき・ゆりのき学級の生徒と通常学級の生徒の交流が深まり、お互いの個性と人格を尊重し合える気持ちが育まれるといいですね。ぜひ、鑑賞を通して、インクルーシブ教育(障害のある者とない者が共に学ぶことを通して、共生社会の実現に貢献しようという考え方)の実践を積み上げていきましょう。

本当の意味での大成功とは…スキー教室振り返り集会(2年)

2月6日(月)

 大成功に終わった2学年スキー教室。しかし、課題が全くなかったわけではありません。

 1年越しのスキー教室を通して何を学んだのか、どんな成長があったのか、また、どんな課題が残ったのか…。そんな振り返りを個人で、クラスで、そして学年全体でしっかり行い、今後の学校生活に活かすことが、本当の意味での大成功になります。実行委員の素晴らしい振り返りの発表後は、「ミッションクリア」(事前に先生方から出された課題をスキー教室期間中にクリアできた生徒)の表彰を行いました。

偏差値とは…実力テスト(1・2年)

2月3日(金)

 2年生は来年、1年生は再来年の高校入試も視野に入れながらの実施です。

 中央中の先生方が作成する中間テストや期末テストと違い、範囲が広いというのが特徴です。また、中央中以外の生徒も同じテストを受験しているので、中央中の生徒の中だけでの比較ではなく、県内の多くの受験者の中での自分の位置や今の実力をはかることができます。

 その目安として用いられるのがいわゆる「偏差値」です。平均点が偏差値50になります。県立高校や私立高校などを受検(受験)する目安としてこの偏差値が用いられます。3年生になったら、何度も目にしたり耳にしたりすることになるので、今から関心を持ち、偏差値を上げるためにはどうすればよいのか、考えることが大切ですね。ただし、偏差値を上げることだけが勉強をする目的になってしまってはいけませんね。