2024年4月の記事一覧
学びの経過を大切にする…全国学力・学習状況調査(3年)
4月18日(木)
本日、全国の中学3年生が同じ調査に臨んでいます。
一昨日の質問紙調査に続き、今日は国語と数学の筆記調査です。中央中の定期テストとは違った出題様式の問題に挑みました。特に記述式の問題は、慣れていない生徒が多く難しさを感じた人が多かったようです。日頃の授業で、自分の思いや考えを書いたり、途中の考え方を言葉にしていく中で、思考力や表現力が高まっていきます。そのため、テストも含め、日常の授業では〇か×かにだけこだわるのではなく、学びの経過を大切にすることが重要です。
”思考の証消しカス”も顕在です!
よき先輩・後輩の関係づくり…合同体育(1年・3年)
4月17日(水)
中央中の合同体育とは、3年生が1年生に体育の授業のルールや動きを実際に見せて伝える教育活動です。
部活動と同じように、1年生は体の大きい3年生のきびきびとした動きを見て、あらためて中学生になった実感を味わい、「あんな先輩になりたい」と憧れの気持ちを抱いたようです。逆に、3年生は後輩にかっこいい姿を見せることで最上級生として中央中を引っ張っていく自覚を確認する機会になりました。
よき先輩・後輩の関係づくりが進む中央中です。
大きな価値あるものにする…授業開始
4月16日(火)
教科の授業が始まりました。
真新しい教科書のページをめくるとほのかにインクのにおいがします。どの生徒の顔にも「よし、頑張らなくちゃ!」の思いがみなぎります。
無償で配布されている教科書ですが、大きな大きな価値あるものにできるかどうかは、自分次第です。1年後の”教科書の姿”が楽しみです。
我が事として取り組む…避難訓練
4月15日(月)
東日本大震災から13年。新入生はまだ生まれていませんでした。その後も、熊本地震、今年の元旦には能登半島地震がありました。生徒のみなさん、ニュースの映像などを見てどんなことを感じ、自分はどう行動しようと考えたでしょうか。
今日の避難訓練は、他人事、対岸の火事ではなく、我が事として全生徒が取り組みました。
新しく着任されたある先生が、こんなことをおっしゃっていました。「話し声ひとつなく緊張感を持って取り組んでいる中央中生、素晴らしいですね」と。それこそが我が事として取り組んだ証ですね。
係や専門委員の目的とは?…学級活動
4月12日(金)
今週はどの学年も学級活動の時間が多くあったようです。クラスや学年、学校を円滑に前へと進めるための係や専門委員を決めました。立候補での決定が多い中、生徒間での譲り合いで決まる場面もあり、どのクラスもスムーズに決定したようです。
クラスの係や専門委員は“なる”ことが目的ではなく、「どんなことをするか」が目的です。”その仕事については先生に聞くより私に聞いて”と言えるプロフェッショナルを目指してください。
吉川市立中央中学校
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