日誌

学校ブログ

大人の事情

 ニュース等で報道されているので、ご存じの方も多いことでしょうが、今日2月2日(火)は節分です。節分といえば、例年2月3日です。しかし、地球の公転が365日ピッタリではなく、正確には365.2422日であることから、124年ぶりに2月2日が節分になったのです。と、ここからが本題です。写真は、昨日の給食です。そして、この日の給食には、かみかみ揚げ大豆として、豆料理が出ていました。そうです。いつもだったら、節分の日に出されるはずのメニューなのです。よって、かみかみ揚げ大豆は、2月2日の節分の日に提供されるべきメニューなのです。では、どうして節分用メニューが1日早く提供されたのか?そこには、大人の事情があったのです。実は、毎週火曜日の給食では、主食がご飯ではなく、パンと麺が交互に提供されるのです。そして、かみかみ揚げ大豆は、ごはん向けのおかずであったわけです。ということで、ごはんの日である2月1日に、節分用メニューが提供されたというわけです。これも、124年ぶりのなせる業(わざ)か。あれ?だったら2月3日でもよかったのでは?

MVDは?

 1月28日(木)6校時、2年生のダンス発表会が行われました。「あれ?また2年生のダンス発表会なの?」と思われた方もいるかもしれません。実は、2年生のダンスは4つのクラスを2つに分けて実施することになっていたのです。そんなダンス発表会ですが、大いに盛り上がりました。みんな、ダンスが大好きなのがよくわかりました。ちなみに、生徒の発表の後には、2年生の先生方がひそかに練習してきたダンスも発表され、これまた盛り上がっていました。というわけで、とても楽しいひと時でした。

一転

 1月28日(木)午前7時20分、いつもより早く生徒玄関のカギを開ける。すると、生徒3名が待っている。部活動の朝練がないのに、ずいぶん早く来たんだなと思いながら、扉を開ける。「もしかしたら、ダンスかい?」そう言うと、早朝の寒さの中で待っていた生徒は、満面の笑みでうなずいていました。と、ここまで読まれた方は、今日のブログはダンスの話だと思われたでしょう。しかし、ダンスの話は大人の事情により2月1日(月)以降となります。ご容赦ください。さて、2月27日(水)に最高気温が17度まで上昇し、梅が咲いたと紹介したにも関わらず、翌日には雪が降りました。久しぶりに大粒のまとまった雪です。降り出したときは6校時、学校の様々な場所から「雪だ~。」という歓声が上がっていました。両日の寒暖差は7度以上あったようです。こうなると心配なのは体調です。新型コロナウイルスもあり、体調管理はより重要となっています。皆様もお気を付けください。

もうすぐ春

 「梅は咲いたか、桜はまだかいな」というのは、明治に流行った江戸小唄の歌詞。東中の校歌には、「白梅」と「緋梅(ひばい)」が登場し、梅との縁は深い。寒暖の差の激しかった1月。それでも27日に白梅が開花した。気がつけば最高気温17度。昼休みに校庭で遊ぶ生徒がとても楽しそうだ。桜の方はどうだろうかと見てみるが、蕾はまだ小さい。そう言えば、緋梅も咲いていなかった。2月3日は立春。もうすぐ春がやってくる。

白梅桜緋梅(ひばい)

テストもあるんです。

 琴の美しいしらべが聞こえてきます。1月18日(月)にお知らせした通り、音楽の授業では琴の演奏を学習しています。しかし、それにしても音が少々が大きく聞こえてくる。様子を見に行ってみると、一人の生徒が廊下で琴を演奏している。その横には、音楽の先生。そうです。実は琴のテストを行っていたのです。しかも、場所は音楽室前の廊下。廊下ですから、音楽室よりもはっきりと琴の音色が聞こえてきたわけです。琴の授業があれば、当然、琴のテストもあるというわけですね。

カウントダウンは木曜日から

 1月25日(月)、2年生の学活の時間は、カウントダウンカレンダーづくりです。早いもので、令和2年度の登校日も、今週の1月28日(木)で残り40日となります。そこで、日々の目標やクラスメイトへのメッセージを記入した日めくりカレンダーを作成したのです。40日が終れば、2年生は3年生となります。東中の顔となる自覚を持たなくてはね。

気がついたかな?

 正直に言います。私は気がつきませんでした。って、一体何の話かなと思われた方も多いことでしょう。写真には、給食のご飯が写っています。ということは、当然ご飯の話なのです。実は、1月13日の給食からお米が変わっているのです。そのお米とは、吉川市の特別栽培米「吉川のしずく」です。特別栽培米というのは、節減対象農薬の使用回数50%以下、化学肥料の窒素成分量50%以下で栽培された農産物を埼玉県が認証する特別栽培農産物制度に基づき認証されたお米だそうです。簡単に言えば、吉川市のブランド米ということですね。そう言われれば、最近、ご飯がおいしくなったような気がしますね。あれ?

多様な学び

 木曜日の6校時、2年生はすべてのクラスが道徳科の授業です。どんなことをやってるのかなと覗いてみると、アレ?先生が担任じゃないぞと違和感を覚える。さらに違和感は続く。4つのクラスが、別々の道徳科の授業をしている。iPs細胞の話の授業もあれば、地雷除去の授業もある。4つのクラスで4つ別の題材で学習している。そこでやっと気がつきました。4つの題材に対して、それぞれ担当の先生がいて、ローテーションで道徳科の授業を受け持っていたのですね。そうすることで、より深い教材研究ができるというわけです。これも、多様な学びなのかな。

 

悪いことばかりじゃない。

 新型コロナウイルス感染症は、様々な分野で人々の生活を変えてしまいました。そのほとんどが、人にとっては良くない変化でした。しかし、今日のホームページは違います。怪我の功名かな?

 さて、新型コロナウイルスの影響で児童生徒美術展埼葛地区展が中止となりました。また、同じく市内展が市民交流センターおあしすで行われるはずだったものもできなくなりました。しかし、そのおかげで本来ならおあしすまで足を運ばなくては見ることのできなかった作品を校内で見ることができるのです。点描画や立体作品、どれも素晴らしい作品ばかかりです。校内のその一角だけ、ちょっとした美術館のようですよ!

 

温かく迎えます!

 1月20日は、二十四節季のひとつ「大寒」です。その名の通り、一年で一番寒い時期といわれています。そんなわけで、今朝の登校時間には、冷たく身を切るような風が吹いていました。それでも、東中学校の生徒たちは元気に自転車で登校してきます。大寒に負けずに自転車をこいできます。気温は変えようがないけれど、せめて気持ちだけでも温かくと先生方は笑顔のシャワーで生徒を迎えています。

もはやスタンダードです。

 日本で初めて新型コロナウイルスの感染者が出てから一年が経ちました。この一年で世界中で「新しい生活様式」という言葉が使われるようになり、世の中は一変しました。そして、今日1月19日(火)、東中学校では放送による生徒会朝会が行われました。考えてみると、始業式も校長朝会も放送による集会でした。この一年、全校生徒が一堂に会したことはないのです。すべての生徒が各教室で放送を聞く。まさに集まらない集会がスタンダードとなっています。今回の生徒会朝会では、各委員会の代表による活動報告とお願いが発表されました。どこの委員会の代表も、とても立派なスピーチです。さすが、各委員会の代表ですね!

伝統文化の継承

 緊急事態宣言が発令され、授業にも様々な制約があります。例えば、音楽の時間は感染リスクの高い「合唱」といった授業ができなくなりました。そこで、東中学校では琴の演奏を行っています。琴といえば、日本の伝統的な弦楽器です。さすがに、琴自体はレンタルされたものですが、なかなか触れる機会のない楽器に生徒は興味津々です。課題曲は、「さくらさくら」。写真を見ているだけでも、琴の音色が聞こえてきそうですね。

きれいにしてくれて、ありがとう

 「灯台下暗し」という言葉がありますが、その通りだなと思ったことがありました。それは、お正月明けの仕事始めの日のことです。職員室にある空気清浄機の電源を入れると、フィルター掃除をしてくださいとのエラーメッセージが表示されました。見てみると水が茶色く汚れていました。環境委員会さんには、ちゃんとやってねと言っていたのに年末の掃除を忘れていました。しかし、各教室の空気清浄機は大丈夫です。環境委員さんたちが、定期的に清掃を行い、きれいにしてくれています。お陰でエラーメッセージなど表示されることはありません。環境委員さん、ありがとうね。

緊急事態宣言発令に伴う新型コロナウイルス感染拡大防止のための児童生徒の出欠席に関する再度のお願い

 日ごろより、本校教育にご理解・ご協力をいただき、ありがとうございます。
さて、新型コロナウイルスの急速な感染拡大により、再び緊急事態宣言が発令されました。また、吉川市内においても、1月14日現在130名を超える感染者が発生し、生徒や保護者・学校関係者がPCR検査を受けたという報告も、増加しております。
そこで、11月16日に吉川市教育委員会より通知のあった「新型コロナウイルス感染拡大防止のための児童生徒の出欠席に関するお願い」を再度通知させていただきます。
特にお願いしたいのは、ご家族がPCR検査を受けることになった場合、必ず学校にご連絡をお願いします。保護者の皆様には、趣旨をご理解いただき、ご協力をお願いします。

1 発熱等体調不良により欠席した場合、その症状が消えても概ね2日程度、引き続き健康観察を行い、登校を見合わせる。
2 家族がPCR検査を受ける対象者となった場合について、その結果が出るまで登校を見合わせる。
3 上記により欠席する場合については、出席停止(欠席扱いとならない)とする。
※なお、市内小中学校での感染拡大防止のため、感染者が出た場合のご家族等の情報につきましては教育委員会が把握するとともに、必要に応じご家庭へ連絡する場合もございますので、予めご了承ください。

PTA資源回収中止のお知らせ

 平素より本校の教育活動にご理解・ご協力を賜り、ありがとうございます。さて、新型コロナウイルス感染拡大を受けた緊急事態宣言が発令されています。そこで、2月7日(日)に予定していた第2回PTA資源回収を中止とすることといたしました。これまでご協力いただいていた自治会等、地域の皆様には、後日、正式な文書でお知らせすることになりますが、取り急ぎお知らせいたします。

追伸 以下の写真は、ブログの内容とな関係ありませんが、昨日早朝の東中学校周辺の様子です。霧の中に建物が幻想的に浮かび上がっていました。

460台の設定にかかる時間は?

 1月12日(火)、令和3年度から生徒一人一人に一台ずつ用意されるコンピュータ(タブレット端末)が届きました。とは言っても、460台近くのコンピュータの納入は簡単なことではありません。コンピュータが5台ずつ入った箱だけでも、100個近くあります。それを一つ一つ開いて、コンピュータの起動を確認する。考えただけでも気の遠くなるような作業です。よって、納入が完了するのは3日後だそうです。その後、Wi-Fi設定や充電保管庫の整備、先生方の研修etcとやるべきことは山積みです。というわけで、本格運用は来年度からとなる予定です。今年度中、少しでも授業に使えたらいいなと思っています。

 

最初で最後の

 冬休みが終わったと思ったら、すぐに3連休。何だか、調子がつかめないなんていう人もいるのではないでしょうか。しかし、今日1月12日(火)からは給食も始まり、6時間授業です。本当の意味で3学期がスタートしたという気がします。さて、3学期最初の給食メニューは、牛丼でした。そして、この牛丼のお肉は、埼玉県産牛肉です。ということで、年3回提供される予定だった埼玉県産牛肉給食も今日が最後です。3学期最初の給食だけど、今年度最後の埼玉県産牛肉給食だったわけです。いつもよりもちょっと良いお肉、お味はどうだったかな?

ターニングポイント

 1月7日(木)、令和2年度第3学期始業式を実施しました。とは言っても、コロナ禍での始業式ということで、放送による式となりました。校長先生のお話は、「節目」についてです。「一年の計は元旦にあり」と言いますが、新年を迎える元旦も「節目」であり、今日の始業式も、生徒にとっては大切な節目であるというお話でした。また、校長先生のお話の後には、各学年代表生徒と生徒会本部役員代表生徒による発表がありました。さすが、代表生徒です。放送する前は、だいぶ緊張していたようですが、本番はバッチリ!みんな堂々とした発表でした。お疲れさまでした。さて、「節目」を英訳すると、「ターニングポイント」と言うそうです。令和2年度も残り3か月です。ターニングポイントで立てた目標をしっかりと意識して、実りある学期にしましょう。

初登校

 令和3年1月7日(木)、3学期が始まりました。午前7時20分、一番最初の生徒が登校しました。新型コロナウイルス感染防止のため、部活動が停止されている期間です。そんなに早く学校に来る必要はないのですが、きっと学校に早く来たかったのでしょう。学校再開を心待ちにしていたのかもしれません。正門に立っていると、3年生が「あけましておめでとうございます。」と元気よくあいさつをしてくれました。「元気だったかい?」「風邪ひかなかったかい?」「お年玉はたまったか?」そんなたわいもない会話をしながら、生徒を出迎える。当たり前ですが、学校は生徒がいて初めて学校となります。生徒の声が戻ってきて、まるでランプに灯がともったような瞬間でした。

 いよいよ令和2年度最後の学期が始まりました。本日、再び緊急事態宣言が発令されるといいます。まだまだ、新型コロナウイルス感染は収まりそうにありません。学校も、様々な変化や対応が必要になることも多いと思います。それでも、前を向いてしっかりと教育活動を行っていかなくてはなりません。令和3年も、どうぞ、よろしくお願いいたします。

追伸 始業式に関しては、明日、お知らせいたします。

95日の激動の2学期終了する!(少々文章が長いので、先に写真が掲載されています。)

 12月24日(木)、令和2年度2学期終業式を実施しました。今学期も新型コロナウイルス感染予防のため、放送による終業式となりました。まず、各学年と生徒会本部役員の代表者が2学期の振り返りと3学期に向けた抱負を発表しました。4名とも、とても素晴らしいいスピーチで立派でした。また、校長先生は始業式で話した3つの「あ」(あいさつ・あじさい・あたまを守るヘルメット)の話から2学期を総括し、安全と健康に留意して、1月7日(木)に元気に戻ってきてくださいと話されました。

  さて、終業式も終わり、いよいよ冬休みとなります。思い返してみると、令和2年度の2学期は、過去に例がないことの連続でした。まず、そのスタートが8月17日(月)であったこと。一般的なお盆休みの翌日から始まった2学期なんて、史上初です。しかも、時には35℃以上に気温が上がり、部活動を含んだすべての運動を中止することもありました。また、新型コロナウイルス感染症予防のため、本来ならマスクを着用しなければならないのに、マスクを着けていると熱中症リスクが高まる。さらには、感染予防のために窓を開けて換気すると、エアコンのききが悪くなる。まさに、二律背反状態の8月でした。

 9月に入ると、気温も徐々に下がりはじめ、学校生活も落ち着きを見せ始めました。そして、東中の快進撃が始まったのも9月でした。9月17日(木)の陸上部の新人戦を皮切りに、地区大会では陸上部、男女ソフトテニス部、男女卓球部、女子バドミントン部が県大会出場を果たし、過去最高ともいえる成果をあげました。

 この勢いは、10月に入っても衰えません。県大会でも男子ハンドボール部が3位入賞、女子バレーボール部がベスト8進出と、記憶にないほどの活躍でした。さらには、文化面でも大活躍がありました。3R促進ポスターコンクールで全国展で佳作入選、家庭の日ポスターコンクールでも埼玉テレビ特別賞受賞など、芸術分野でうれしい知らせが届きました。また、10月で忘れてはいけないのが10月24日(土)の体育的行事です。様々な行事がほとんどできなくなる中、何かひとつでも思い出に残る行事ができないかと考えた行事です。前日に雨が降って、ぬかるんだ校庭を体育委員や野球部等の生徒たちが整備してくれました。暗くなるまで泥んこになって整備してくれた生徒の姿に心が震えました。そして当日、どこの学年も精いっぱい競技する姿、頑張る姿を保護者や地域の皆さんにお見せすることができました。学校に学校らしい生徒の歓声が戻ってきたひと時でした。

 11月に入ると、徐々に気温が下がり始め、それと同時に新型コロナウイルスの感染者が増えてきました。東中学校でも、いつ感染者が出てもおかしくない状況です。そんな中、秘密兵器が登場しました。加湿空気清浄機を設置したのです。国からの新型コロナウイルス対策予算を使って購入したものですが、ウイルスを不活性化する効果があるといいます。その空気清浄機を各教室に2台ずつ設置しました。生徒の感想は上々。「空気がきれいになった気がします。」と言っていました。そして、その管理は環境委員会の仕事となりました。

 12月は朝の最低気温がー5℃という日もあり、例年以上に寒い月となりました。寒くても、換気しなければいけません。しかし、窓を開ければ寒いのは当たり前。それならばということで、寒い日はガス暖房機だけでなく、エアコンも使うように工夫しました。さらには、校内でもウィンドブレーカーを着用できるようにしました。できることは何でもやる。それが、令和2年度の2学期でした。

 95日間、寒暖差40℃、史上最長の2学期が終了しました。明日から14日間の冬休みとなります。例年だったら、クリスマスやお正月と楽しい行事がいっぱいあるはずですが、今年は違います。感染拡大を防ぐための我慢の冬休みです。できるだけ人混みを避け、手洗い・うがい・マスクの着用をしっかりと行い、434名生徒全員、1月7日(木)に元気に戻ってきてください。

追伸 この長文に最後までお付き合いいただいた皆様、本年は大変お世話になりました。よいお年をお迎えください。

いよいよラスト1日

 12月22日(火)、2学期の大掃除を行いました。そして、今日23日(水)は、すべての学年が2学期のまとめと冬休みの過ごし方の学年集会を実施しました。大掃除では、普段できない窓やロッカー、机やいすの脚についた汚れ落とし、廊下のワックスがけを行い、本当にきれいになりました。これで、新年を迎える準備は万端です。

 また、集会では1年生の学級委員が2学期の良かった点と反省点を漢字一文字で表しながら、総括していました。さすが、学級委員です。クラスの状況がとてもよく分析されていて、立派でした。

 さて、長かった2学期も残り1日です。明日は終業式。史上最長の95日の学期がもうすぐ終わろうとしています。

表彰式を行いました。

 12月21日(月)、2学期に東中学校に届いた賞状の表彰を行いました。本来なら、全校生徒の前で全校で称えながら賞状を渡すところです。しかし、今回は新型コロナウイルス感染症予防のため、代表生徒のみでの表彰となりました。今年は、運動面でも文化面でも数多くの成果があり、大躍進の東中学校でした。受賞したみなさん、おめでとうございました。

忘れ物は何ですか?

 今、職員室前の廊下に今年度の忘れ物が展示されています。ほとんどのものが生徒の忘れ物なのですが、中には10月24日の体育的行事にお見えになった保護者のジャケットなどもあります。このジャケットは、翌日にすべての教室で見てもらったのですが、該当者がいませんでした。また、中には眼鏡などといった無くなっては困るようなものもあります。というわけで、心当たりのある方は、24日までにお声をかけてください。(24日以降は、処分することがあります。ご了承ください。)

さすが、選ばれし者

 12月17日(木)6校時、2年生のダンス発表会を実施しました。学年を代表する6つグループの発表です。さすが、選ばれし者。どこのグループのダンスもキレッキレです。リズム感もあり、時には笑いも巻き起こす工夫があり、見ている者を楽しませるエンターテインメントでした。とても楽し発表会となりました。

様々な学び

 12月17日(木)、東中学校の朝の気温は、-5℃でした。昨日がー3℃とお知らせしたにも関わらず、さらに気温が下がりました。そんな厳しい寒さの中でも、東中学校の生徒は元気に授業をしています。剣道場をのぞいてみると、保健体育の授業で柔道を行っています。みんなでそろって、受け身の練習です。なんだか、みんな強そうに見えます。中庭に目を移すと理科の授業で太陽の観察をしています。どうやら1時間ごとに透明半球に太陽の動きを記録しているようです。柔道に太陽、学校では様々なことを学ぶのですね。

 

初氷

 12月16日(水)、天気予報通り、今年一番の寒さとなりました。今朝の東中学校の最低気温はー3℃。久しぶりのマイナスということで中庭の池を覗いてみました。すると池の一部分が凍っています。東中学校、2020年の初氷です。今年は色々ありすぎて実感がわきませんが、あと15日で2020年も終了です。2学期の登校日も残り6日。氷がはるのも当たり前かもしれません。例年よりもはるかに長かった2学期、良いまとめができればと思います。

 

ビフォーアフター!

 12月11日、東中学校体育館のスピーカーを交換しました。今の体育館が完成したのは、平成10年3月です。よって、それから20年以上、様々な行事で役目をはたしてきたスピーカーです。しかし、経年劣化は否めず、最近は音がこもり気味だったのです。そんなわけで、ついに交換となりました。新しいスピーカーは、縦長タイプです。やっぱり新しいスピーカーの方が音がいいな~。

有効活用させていただきます。

吉川ロータリークラブから吹奏楽部の活動用にフェイスシールドをいただきました。東中学校では、そのフェイスシールドにU字型の切り込みを入れて、使用しています。ロータリークラブの皆様、有り難うございました。

 

仕事人です!

 12月9日(水)、12月の生徒会専門委員会が行われました。一年の締めくくりの12月の委員会です。一体どんな活動をしているのだろうかと思っていると、図書室に図書委員会が集まっていました。しかも、とても真剣に話し合っていて、THE 仕事人という感じです。聞けば、各クラスに置く、学級文庫の選書と今後の図書館の企画について話し合っていたそうです。なんだか、とてもアカデミックな委員会でした。

ブリVS埼玉県産牛

 今日12月10日の給食は、和牛肉等販売促進緊急対策事業として、埼玉県産の牛肉を使った給食でした。ちなみに、昨日の給食ではブリのおろしソースが出ていました。給食の食材としてブリが出ることは珍しく、やはり高級食材です。ということで、今週の給食は、ちょっと豪華です。そんな給食をどんな風に食べているのだろうかと教室をのぞいてみると、みんなお行儀よく、感染症対策をしっかりとして、無言で食べています。さて、ブリと埼玉県産獣肉、勝ったのはどっちかな?

ダンス発表会

 12月8日(火)6校時、3年生のダンス発表会を実施しました。保健体育の授業で取り組んだ創作ダンス、そして、各クラスの予選を突破した8組のダンスの発表会です。生徒の手だけで、一から作り上げたダンスは、とても素晴らしいものでした。普段見ることない、生徒の新たな一面を見た発表会でした。

ホッとする時間

 今朝の吉川市の気温は3℃でした。12月なので寒さが厳しくなるのは当たり前かもしれません。それでも、午後には15℃近くまで気温が上昇し、まさに小春日和です。さて、そんな昼休みに図書室をのぞいてみると、10名くらいの生徒が静かに本を読んでいます。何かとせわしい師走ですが、なんかホッとする空間でした。

身の引き締まる思い

 今、国語の授業では、すべての学年で書初めの練習をしています。各フロアのコミュニティホールで書初め用紙に筆を走らせる姿は壮観です。文字数にしてしまえば、4~5文字。ほんのわずかな文字数ですが、それを丁寧に、そして真剣に書にする。なんだか、身の引き締まる思いがしますね。

学校の新しい生活様式

 今日の写真は、授業中の様子です。何か違和感を感じませんか?かなり難しい問題なので、種明かしをしたいと思います。答えは、ウィンドブレーカーを着ている生徒がいることです。12月3日(水)、文部科学省から「学校の新しい生活様式」が発表されました。主な改定内容は、冬季における新型コロナウイルス感染対策です。これまで通り、手洗い、うがい、3密をさける、常時換気するといった感染予防策は変わりません。しかし、寒さの厳しい時期に常時換気することは、健康管理上の課題があります。そこで、指針にもある通り、東中学校でもウィンドブレーカーといった防寒着を着用して、学校生活を送れるようにしました。また、ガスファンヒーターもエアコンも上手に使って暖房していこうと考えています。大切なことは生徒の皆さんが、元気で健康で あることです。新型コロナウイルス感染者が急増していますが、知恵を絞って対策を進めていきたいと思っています。

旭小でも

 12月2日(水)、旭小学校でも小中一貫教育推進の連携授業が行われました。先週の三輪野江小学校に引き続きの授業です。児童の皆さんには、少しでも早く、中学校の授業スタイルに慣れてもらえたらいいなと思います。

進路学習

 2年生の総合的な学習の時間では、進路学習を行っています。具体的には様々な職業について調べたり、DVD視聴を通して学んだことを壁新聞にまとめ、各学級で発表会を行っています。適切な職業観を育むため、進路指導・キャリア教育は大切です。今年度、職場体験はできませんが、この学習を通して多くのことを学んでほしいと思います。

知事公舎で表彰されました!

 12月1日(火)、さいたま市の知事公舎で、家庭の日ポスターコンクールの表彰式が行われました。そして、学校だよりでお知らせしたとおり、東中学校の2年生がテレビ埼玉特別賞を受賞しました。授賞式後には、埼玉県知事との記念撮影会が行われ、知事とのツーショット写真も撮影させていただきました。ちょっとうらやましく思えてしまうほどの快挙です。受賞、おめでとうございます。

放送による全校朝会

 12月1日(火)、放送による全校朝会を実施しました。考えてみると、新型コロナウイルス感染予防のため、今年度は全校生徒が集まる形での朝会は行っていません。段々と、放送による朝会が普通になってきた気がします。それでも、写真にある通り、どこの教室でもしっかりと放送を聞いていました。さすが、東中生です。

 さて、今回の朝会では、校長先生から12月4日(金)から始まる人権週間に関するお話がありました。様々な差別がある中、新型コロナウイルスに関連した差別や学校におけるいじめといった差別のお話もありました。東中学校の皆さんには、差別を絶対にしない。差別を絶対に許さない。差別を他人事としてとらえない。そういう人であってほしいと思います。

月曜日の昼休みは特別です。

 今日は11月30日(月)、11月最終日です。ということは、明日からは12月、師走(しわす)ということになります。2020年も残すところ1か月、そう考えると時間が経つのが早く感じてしまいます。さて、そんな月曜日の昼休み、校舎内を歩いていると、ちょっと雰囲気が違います。気のせいか、勉強をしている生徒が多いのです。3年生も2年生も、なんだかみんな勉強しています。一体どうしたのかなと思って、話を聞いてみると、合点がいきました。5時間目に学習の塔のテストがあったのです。このテストに合格しないと、再テストが待っている。みんな背に腹は代えられないということだったのですね。さて、結果はどうだったかな?

 

小中一貫教育です。

 令和2年度、吉川市は市全体で小中一貫教育推進に取り組んでいます。実は、昨年度までも小学校と中学校の間で小中連携教育が行われてきました。しかし、「連携」から「一貫」へと、研究がグレードアップしたことにより、東中学校が行ってきた中学校教員による小学校での授業もグレードアップです。具体的には昨年度は月に1回の授業でしたが、今年度は週に1回にペースアップします。これも中学校に入学したときに中学校の授業にスムーズになじむためです。小学生のみなさん、しっかり学習してね!

大事に使ってね!

 先週お知らせした加湿空気清浄機を各教室に2台ずつ設置しました。その管理を任されるのは環境委員会の皆さんです。毎日の水の交換や1か月に1回のフィルター掃除などを環境委員会の活動として行ってもらうのです。さっそく使ってみた教室からは、「いつもより、空気が新鮮だ~。」といった感想も聞きました。上手に使えば、10年間はフィルター交換なしで使える装置です。また、コロナウイルスだけでなく、インフルエンザやアレルゲン物質除去、カビの抑制にも効果があるそうです。ということで、大事に使ってね!

元気に遊ぶ!

 11月25日(水)、今日は朝からあいにくの雨が降っています。しかし、今年の11月は例年以上に好天が続いていました。今日の写真は、そんな天気がいい日の昼休みの様子です。暖かい日差しのもと、校庭でサッカーや鬼ごっこと、思い思いに遊ぶ姿を見ていると、なんだか心がほっこりしてきます。良いストレス解消法ですね。

避難訓練を実施しました

 11月20日(金)、避難訓練を実施しました。期末試験が終わったあとの訓練でしたが、みんな素早く机の下にもぐり、避難行動を行うことができました。南海トラフを中心とした大地震は、いつ起こってもおかしくない状況にあります。いざという時のために、自分や仲間の命を守るための訓練です。しっかりと覚えておきましょう。

謎の軍団

 タイトルを見て、何のことかと思われた方もいるかもしれませんが、決して怪しい話ではありません。加湿空気清浄機の話です。国の新型コロナウイルス対策予算で30台の加湿空気清浄機を購入しました。この後、セッティングしたり、委員会の生徒に使い方や手入れの仕方を説明する必要があるので、教室に置くのは連休明けの話になります。というわけで、休み明けには各教室に2台の加湿空気清浄機を設置します。なお、この加湿空気清浄機は除菌・ウイルス抑制機能がついていて、インフルエンザやコロナウイルスにも一定の効果があるとされています。それにしても、30台もの加湿空気清浄機が並ぶということはほとんどなく、ぱっと見は、ある映画の「帝国の軍団」みたいです。この軍団が、コロナウイルスをやっつけてくれたらいいなと思います。

期末試験始まる!

 11月19日(木)、今日は全国的に秋晴れが広がり、気温が上昇するといいます。そんな天気のいい一日ですが、東中学校では、2学期の期末試験が始まりました。1年生から3年生まで全学年がテストに臨んでいます。今年度は、2学期の定期テストが1回しかありません。どの学年の生徒にとっても大切な試験です。ぜひ、勉強の成果を発揮してほしいと思います。がんばれ、東中生!

先生たちの勉強会

 11月17日(火)、東中学校の授業改善のための研究会が行われました。市の教育員会や東部教育事務所の先生に指導していただき、東中学校の先生方が勉強する日だったのです。4校時には、数学と英語と美術の研究授業が行われ、どの授業もICTを活用していました。今年度中に全ての生徒にタブレット端末が用意されるといいます。そんな新しい形の授業が、少しだけ見えたような気がした一日でした。

アンサンブルコンテスト

 11月14日(土)、羽生市の産業文化ホールで東部地区の吹奏楽部アンサンブルコンテストが実施されました。東中学校もコンテストに参加し、練習の成果を発揮しました。まさに、芸術の秋、本番です。

胸を張れる成績です。

 11月13日(金)、サイデン化学アリーナで女子バレーボールの県大会が実施されました。準々決勝まで勝ち進んだ東中学校は、さいたま市立宮原中学校に惜しくも負けてしまいました。しかし、県大会ベスト8です。この地域では、過去10年の間で一番の成績です。まさに、胸を張れる成績です。皆さん、よく頑張ったね。

 そして、この試合をもって、東中学校の新人戦のすべての試合が終了しました。以前にもお知らせしたとおり、今年の新人戦は、過去最高といえるほど好結果でした。この成績を誇りとして、春の総合体育大会に向けて頑張ってほしいと思います。皆さん、本当にお疲れさまでした。

実りの秋

 今年は、梅雨の時期から天候不順が続き、さらに夏には殺人的な酷暑が続きました。令和2年は、気候的に不安定な一年だった気がします。しかし、最近は晴天が続き、めっきり秋らしくなってきました。そんな中、特別支援学級で栽培したサツマイモが収穫時期を迎えています。前述の厳しい環境でも、サツマイモたちは元気に育ってくれています。これも水やりや除草などの世話をした生徒たちの頑張りでしょう。自分で育てたサツマイモの味はどうだったかな?

惜しかった!

 11月11日(水)、女子バドミントン部と男子ハンドボール部が県大会に出場しました。残念ながら、両部活とも勝利を勝ち取ることはできませんでしたが、それでも大善戦です。特に男子ハンドボール部は、優勝したチームにわずか3点差という結果の3位。県大会の賞状をもらえたんです。創部2年目の快挙!本当に頑張ったと思います。また、女子バドミントン部も立派です。この地区を勝ち抜くのは大変なのです。そして、地区代表として立派に戦い抜いたと思います。お疲れさまでした。さて、残す新人戦も、明日のバレーボール部が最後となります。ベスト8に進出している女子バレーボール部の皆さんに期待しましょう。