日誌

学校ブログ

親子レク

 12月13日は、2学期最後の保護者会の日です。そして、1年生だけは、保護者会の前に親子レクを行うことになっています。しかも、種目は綱引き!親子でチームを組み、クラス対抗総当たり戦で全力で綱を引きます。一体どうして、綱引きなのか?それは、そこに綱があるから。そして、親子レクの綱引きは伝統芸能、1学年は親子が力を合わせて、勝利を目指すのです。力勝負という単純な戦いですが、生徒も保護者も、とても楽しそうな親子レクでした。

「生」教育講演会

 12月11日、産婦人科医 陳 央仁先生をお招きし、思春期親子講座講演会を実施しました。本来なら性教育と「性」の字を用いるところですが、陳先生のご講演は、「自分を大切にして生きるために~君は愛されるため生まれた~」というタイトルで、単なる性教育ではなく、生きるという意味であえて「生」の字を用いています。ご講演では、思春期における変化や、人がいかに奇跡的に生まれてくるかといったこと、性に関してお話しいただきました。3年生にとって、とても貴重なお話であったと思います。ありがとうございました。

学力向上推進研究発表会

 12月10日、埼玉県と吉川市教育委員会から委嘱を受けた学力向上推進研究の発表会を実施しました。この研究は、生徒の学力をどのように高めるかということを平成30年度から2年間にわたり研究してきたものです。特に本校では、小学校と中学校の連携に焦点をあて、研究を進めてきました。ご指導いただいた埼玉県教育員会、東部教育事務所、吉川市教育委員会、各校の皆様、ありがとうございました。

師走を感じる授業風景

 昨日12月9日は、とても寒い日でした。まぁ、暦の上では12月、師走なのだから寒いのは当たり前なのかもしれません。しかし、つい先日まで暖かい日が続いていたので、体感的には急に寒くなったような気がします。今、東中学校では国語の時間に書初めの練習をしています。写真は2年生の練習の様子ですが、今年は「万葉の歌」という字を書いています。このように、どこの学年もコミュニティーホールで書初めの練習をしています。みんな無言で真剣そのものです。師走を感じる授業の風景です。

今年最後の

 12月6日、1年2組で国語の研究授業が行われました。写真をよく見ると、生徒の数と変わらぬほどの先生方が参観しているのが分かります。実は、吉川市の教育研究会の研究授業だったのです。そんなわけで普段と異なり、市内の小中学校の先生方が集まっての研究授業となりました。そして、この日の授業が今年最後の研究授業だったのです。学校もだんだんと年の瀬を迎えようとしています。