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学校ブログ

保育実習始まる。

11月22日、3年生が(そして、保育園児たちが)楽しみにしていた保育実習が始まりました。この保育実習は、生命の尊さや、人の成長に関して学ぶための実習です。しかし、そんな理屈はさておき、3年生みんなが笑顔です。天候の関係で、雨天時バージョンとなりましたが、読み聞かせやゲームといった工夫された遊びで保育園児たちと触れ合っていました。受験生ということを忘れるほど、笑顔いっぱいの保育実習、残りのクラスも楽しみです。

P.S.もっといい写真はあるのですが、保育園児のプライバシーに配慮した写真のみを掲載します。これ以外の笑顔あふれる写真は、校内掲示でご覧ください。

木守柿(きもりがき)

 今朝の気温は、6℃でした。寒いなと思った人も多かったのではないでしょうか。季節は秋から冬へと、着実に歩みを進めています。そんな東中学校の1・2年生の駐輪場の横に柿の木があります。秋になれば、たわわに実をつけ、枝が重そうに頭(こうべ)をたれます。しかし、今はたった1個の実を残すのみです。「木守柿(きもりがき)」とは、実った柿を取った後に一つだけ枝に残しておく柿を言うそうです。冬を過ごす鳥たちのためとか、来年の豊作を祈るためとも言われています。東中の柿の木に偶然残った「木守柿」、冬はすぐそこまで来ているようです。ところで、他の柿はいづこへ?

芸術の秋

 秋は、何をするにもよい季節ということで、読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋などと様々な表現をされます。そして、今日の学校ブログのタイトルは、「芸術の秋」です。下の写真は、東中学校2階廊下にある掲示板の様子です。とても素晴らしいイラスト画が掲示されています。このイラストは1年生が1学期末から作成していたオリジナル絵文字です。どれも素晴らし作品で、なるほどな~とうなってしまいます。生徒の想像力って、素晴らしいですね。

おもちゃ作り

今日の写真は、とても楽しそうに3年生が作業している様子です。グループごとに何かを作っています。いったい何を作っているのかというと、保育実習で子供たちと遊ぶためのおもちゃを作っているのです。紙コップのおもちゃは何だろう?皆さん、わかりますか?答えは写真の下にありますよ。

答えは、けん玉でした。楽しんでもらえるといいね!

体力づくり

11月、東中学校の体育の授業では、持久走を行っています。走る距離は3kmです。そうか、3km走るのかと思われた人もいるかもしれません。しかし、他の市町村の学校と比べて、1kmほど距離が長いのです。たかが1km、されど1kmです。この1kmの延長が、東中の生徒の体力をつくってくれているのです。人生100年時代、その100年を生き抜くために必要なのは、もちろん体力です。東中の生徒、走って体力を向上させています!