日誌

学校ブログ

空気を読む

 2月1日(月)、2月の全校朝会を行いました。緊急事態宣言下です。今回の朝会も放送による朝会となりました。校長先生のお話は、桜の開花に関することから始まり、KY、いわゆる空気を読むということに関する話となりました。今、何をしなければならないのか。何をしてはいけないのか。そういったことをよく考えて、生活しなければならないというお話でした。折しも、昨日2月2日(火)に緊急事態宣言が延長されました。残念ながら自粛の日々はまだまだ続きそうです。だからこそ、空気を読まなくてはいけませんね。

大人の事情

 ニュース等で報道されているので、ご存じの方も多いことでしょうが、今日2月2日(火)は節分です。節分といえば、例年2月3日です。しかし、地球の公転が365日ピッタリではなく、正確には365.2422日であることから、124年ぶりに2月2日が節分になったのです。と、ここからが本題です。写真は、昨日の給食です。そして、この日の給食には、かみかみ揚げ大豆として、豆料理が出ていました。そうです。いつもだったら、節分の日に出されるはずのメニューなのです。よって、かみかみ揚げ大豆は、2月2日の節分の日に提供されるべきメニューなのです。では、どうして節分用メニューが1日早く提供されたのか?そこには、大人の事情があったのです。実は、毎週火曜日の給食では、主食がご飯ではなく、パンと麺が交互に提供されるのです。そして、かみかみ揚げ大豆は、ごはん向けのおかずであったわけです。ということで、ごはんの日である2月1日に、節分用メニューが提供されたというわけです。これも、124年ぶりのなせる業(わざ)か。あれ?だったら2月3日でもよかったのでは?

MVDは?

 1月28日(木)6校時、2年生のダンス発表会が行われました。「あれ?また2年生のダンス発表会なの?」と思われた方もいるかもしれません。実は、2年生のダンスは4つのクラスを2つに分けて実施することになっていたのです。そんなダンス発表会ですが、大いに盛り上がりました。みんな、ダンスが大好きなのがよくわかりました。ちなみに、生徒の発表の後には、2年生の先生方がひそかに練習してきたダンスも発表され、これまた盛り上がっていました。というわけで、とても楽しいひと時でした。

一転

 1月28日(木)午前7時20分、いつもより早く生徒玄関のカギを開ける。すると、生徒3名が待っている。部活動の朝練がないのに、ずいぶん早く来たんだなと思いながら、扉を開ける。「もしかしたら、ダンスかい?」そう言うと、早朝の寒さの中で待っていた生徒は、満面の笑みでうなずいていました。と、ここまで読まれた方は、今日のブログはダンスの話だと思われたでしょう。しかし、ダンスの話は大人の事情により2月1日(月)以降となります。ご容赦ください。さて、2月27日(水)に最高気温が17度まで上昇し、梅が咲いたと紹介したにも関わらず、翌日には雪が降りました。久しぶりに大粒のまとまった雪です。降り出したときは6校時、学校の様々な場所から「雪だ~。」という歓声が上がっていました。両日の寒暖差は7度以上あったようです。こうなると心配なのは体調です。新型コロナウイルスもあり、体調管理はより重要となっています。皆様もお気を付けください。

もうすぐ春

 「梅は咲いたか、桜はまだかいな」というのは、明治に流行った江戸小唄の歌詞。東中の校歌には、「白梅」と「緋梅(ひばい)」が登場し、梅との縁は深い。寒暖の差の激しかった1月。それでも27日に白梅が開花した。気がつけば最高気温17度。昼休みに校庭で遊ぶ生徒がとても楽しそうだ。桜の方はどうだろうかと見てみるが、蕾はまだ小さい。そう言えば、緋梅も咲いていなかった。2月3日は立春。もうすぐ春がやってくる。

白梅桜緋梅(ひばい)