学校ブログ

2016年5月の記事一覧

適切な染み抜きの方法を考えよう。

家庭科の研究授業が5・6時間目に行われました。
5時間目は、染み抜きをするにあたり、どのような事を気をつければよいかをグループで話合いながらまとめ、それを基に6時間目、ポリエステル・綿の染み抜きを歯ブラシ・綿棒を使って、一生懸命たたきながら落としていました。
  
  

生徒総会

 1年間の活動計画や決算報告、予算案、また、「いじめ撲滅運動」「クリーンプロジェクト」について提案され、賛成多数で承認されました。生徒による生徒のための生徒会。さらに、みんなで気持ちよく過ごせる学校・地域に誇れる学校を創っていきましょう。準備してくれた生徒会本部役員のみなさん、学級委員・専門委員長・部長の皆さんのおかげです。立派な総会になりました。

3週間の教育実習が終了しました。


  教育実習最終日です。今週は教育実習生にとっての集大成である,研究授業が行われました。単元の指導案作成、板書の仕方や発問を考え、事前に準備をし研究授業を行いました。初めての研究授業に少し緊張気味でしたが、色々な場面で工夫が見られ、生徒たちもいつもの先生とは違った雰囲気の中で一生懸命取り組んでいました。

継続は力なり・・・・・・・・。

人間の脳は、もの忘れをするようにできています。例えば、今日単語を20個覚えたとします。家へ帰ってすぐ復習したときには、14日(2週間)で30%忘れますから 14~15個ぐらいは覚えています。1日経つと昨日聞いたことも60%まで、記憶が下がり、12個までしか覚えていないことになります。 家へ帰ってから、その日は何もせず、1日たってから復 習をしたときの記憶量は、14日で50%つまり、復習を1日先送りしただけで、半分は忘れてしまうということです。下のグラフでわかるように、14日で20%まで下がります。ということは、20個の単語を習っても、4個しか覚えていないということになってしまうのです。
 いかに復習の繰り返しが大切なのかがわかりますね。わずか14日でこれだけ記憶量が下がるのですから、1ヶ月、3ヶ月、1年と経てば、よほど強烈な覚え方をしたもの以外は消えて無くなります。これを、忘却曲線といって、もの忘れのグラフに表すと下のようになるわけです。授業を積極的に取り組んでいます。一生懸命、発表しています。じっくりと、考えています。ぜひ、授業での頑張りを家庭学習にリンクさせて、パワーアップしてください。この後、学校公開・学校総合体育大会地区予選会・修学旅行と忙しくなります。気が付けば期末テストとなってしまいます。毎日、コツコツと・・・・。

授業頑張ル。


 「2分前だから着席してください。」という声が教室から聞こえます。「お願いします」と元気よく挨拶をし、気持ちを切り替えて授業に取り組もうとする雰囲気が感じられます。問題を解いている時、一切おしゃべりをせず一生懸命に取り組んでいる姿、仲間が演技をしている時、「頑張れ」と励ましの声が・・。そして、演技が終わると拍手をして、仲間の頑張りをたたえて、みなで授業を創っていくんだという雰囲気。  暑さに負けず、頑張ってくださいね。