学校ブログ

2024年9月の記事一覧

志と勇気をたたえます…生徒会本部役員選挙

9月30日(月)

 今回は10名の生徒が立候補してくれました。まずは、10名のよい学校にしていこうという志と、立候補してくれた勇気をたたえたいと思います。

 立候補者のスピーチは内容はもちろんのこと、この日のために何回も練習してきた姿が感じられ感銘を受けました。また、今年度は全校生徒が体育館に一堂に会して行ったため、全校生徒の一体感を感じられるよい機会にもなりました。この後、選挙管理委員さんによる開票作業が始まります。

あふれるあいさつ=学校の勢い…市長さん朝のあいさつ訪問

9月27日(金)

 今日は市長さんが来校され、中央中生の登校の見守りを行っていただきました。生徒たちはびっくりしながらも元気に市長さんとあいさつを交わしていました。

 あいさつは「人と人を結ぶコミュニケーションの第一歩」です。そして、あいさつがあふれている学校には”学校の勢い”を感じます。生徒のみなさんのあふれるあいさつで中央中にさらなる”勢い”をもたらしてください。

 市長さん、早朝からありがとうございました。

できるようになる→学びの意欲…2年家庭科

9月26日(木)

 今日はハンドボール部が新人戦です。その他の運動部の試合はほぼ終わり、日常の学校生活に戻りました。

 2年生、調理実習の様子です。包丁や火を使う作業を伴いますので集中して取り組んでいます。大型テレビには、調理の過程の動画が映され、各自の判断で見たいときに見て、方法を確かめます。包丁を初めて使うという生徒もいましたが、できるようになった喜びが、次の学びの意欲につながります。

心に刻まれる瞬間…新人戦2日目・3日目

 9月25日(水)

 先週までの暑さが噓のように秋めいてきましたが、中央中生の熱い戦いは続いています。

 どの選手も必死に相手に向かっていく姿はかっこよく、見ている人に大きな感動を与えてくれます。今日も様々なプレーに一喜一憂、心に刻まれる瞬間がたくさんありました。ガンバレ中央中!

持てる力を発揮できるチームとは…新人戦

9月20日(金)

 多くの部活動が、今日から新人戦です。(男女バドミントン部は昨日から始まっています)希望する部活は大会2週間前から朝練習を行い、出来る限りの準備を行ってきました。

 人は誰でも緊張します。ましてや新チーム初の公式戦。そこで、試合中持てる力を100%発揮できる人と、50%しか発揮できない人には大きな違いがあります。それは、ミスを怖がらないでプレーするか、しないかの違いです。その他にも重要なことは、チーム全体でミスを責めない雰囲気のあるチームは、持てる力を充分に発揮できます。頑張れ中央中!

 速報 男子バドミントン部団体ベスト4進出(県大会出場決定)おめでとうございます!

生徒会本部役員選挙を前に…

9月19日(木)

 生徒会本部役員選挙の投票日(9月30日)が近づいてきました。立候補者10名が朝のあいさつ運動を行っています。

 生徒会本部役員選挙は、一人ひとりが生徒会の一員であることを自覚できるよい機会です。学校生活の充実と向上を図る生徒会のリーダーを決めるものなので、立候補者のみならず立候補者以外の生徒もよりよい学校とは何かを考え、意識を高めていくことが大切です。

不変の学びスタイル(国語1・2年)

9月18日(水)

 3年生は今日まで修学旅行の振替休日になります。1・2年生は通常通りの学校生活を送りました。

 国語の授業の様子です。国語は学びの基本、先生の話に全集中です。「真ん中、中央、中心、同じ意味…?」先生からの?マークの発信が学びの意欲を高めます。そして、令和の時代とはいえ、手で紙に書く作業は不変の学びスタイルですね。

収穫の喜び…オクラの収穫(けやき・ゆりのき学級)

9月17日(火)

 雨天で延期されていたオクラの収穫を行いました。6月に自分たちで種をまいたオクラです。大豊作でした。

 収穫する喜び、家族に喜んでもらえる喜び、美味しく食べる喜び等々、多くの喜びが心を育ててくれます。

 けやき・ゆりのき学級のみなさん、額に汗して収穫する姿、かっこよかったです。お疲れ様でした。ちなみに私はオクラの花を初めて見ました。「知らなかったことを知る」体験学習の醍醐味ですね。

掲示物と発達障害の関係とは…けやき・ゆりのき学級

9月13日(金)

 けやき・ゆりのき学級9月の掲示物を見ていて思い出したことがあります。ある教育誌の内容です。その内容とは「教室に掲示物がない」です。記事を読み進めると、今全国の学校で教室内やろう下に学級目標が貼っていない、生徒の作品が貼られていない、行事の写真や進路に関する情報も…。いわゆる「掲示物」が教室やろう下にない学校が増えているそうです。理由としては、「教室内に掲示物があると発達障害傾向の子どもが落ち着かなくなる」からだそうです。学校現場に特別支援教育の発想が浸透していくことは良い傾向だと思います。しかし、掲示物の除去=特別支援教育かというとそれは違うのではないでしょうか。(あくまでも私見です)本当に発達障害傾向の子ども全員が掲示物に過敏に反応するのでしょうか。

 掲示物には子どもの学びを促進したり、教室を明るくしたり、時には掲示物を通した会話で仲間が増えたり、仲直りをしたり…。そんな場面を私はたくさん見てきました。「不易と流行」のバランス、本当に難しいです。

 さて、今日3年生は無事に修学旅行で京都・奈良へと出発していきました。よい思い出をたくさん作ってきてもらいたいですね。

 けやき・ゆりのき学級のみなさん、来月の掲示物も楽しみにしています。

修学旅行前日(3年)

9月12日(木)

 修学旅行がいよいよ明日から始まります。

 4時間目に出発前最後の学年集会を行いました。明日は、各自で吉川駅から武蔵野線に乗車し、東京駅丸の内南口から団体集合場所に向かうところから修学旅行が始まります。2年生のときに行った東京班別学習での経験を活かし、安全第一、時間厳守での集合をお願いします。2学期に入り各種テストとの同時進行で、かなりタイトなスケジュールでしたが、これまで様々な行事を成功させてきた3年生、修学旅行も油断せず、更なる大成功をみんなで創りあげてください。「いってらっしゃい!」

心の動きと向き合い楽しむ…新人戦壮行会

9月11日(水)

 いよいよ運動部の新人戦が始まります。各運動部の主将がリモートで決意表明を行いました。

 公式戦は練習試合とは違い誰もが緊張する舞台です。それは相手も同じこと。その心の動きとじっくり向き合い、そして楽しみながら試合にのぞんでください。ガンバレ中央中!

学ぶ教師…授業研究(2年数学)

9月10日(火)

 市内の中学校から指導者の先生をお招きして行いました。

 「2元1次方程式のグラフの形にはどんな特徴があるだろうか?」を課題に授業が展開されました。生徒の中には型にはまらず、試行錯誤しながら課題の解決に取り組む者もいました。この「遠回り」こそが方程式の便利さ(使うことのよさ)の実感につながるようです。

 指導者の先生、お忙しい中でのご指導ありがとうございました。

人生の財産…英語弁論大会

9月9日(月)

 吉川市内4中学校、松伏町内2中学校の代表者20名が集まり行われました。中央中からは、1年生1名、2年生2名、3年生2名が参加しました。

 どの発表者も、夏休み中は学校で、また家で、何回も何十回もひょっとすると何百回も…数えきれない程の回数、練習を重ねてきたことと思います。今日の本番はかなり緊張したと思いますが、練習も含め今回の貴重な経験は今後の人生の財産になるはずです。お疲れ様でした。

修学旅行しおり読み合わせ集会(3年)

9月6日(金)

 来週13日(金)に出発する3年生。夏休み明け確認テストや東部地区学力検査等で忙しい日々を送っている3年生。しおりの読み合わせをリモートで行いました。

 1年生でのスキー教室、2年生での東京班別学習の経験を活かし、スローガン「Best Smile」~最高の思い出を添えて~の達成に向けて、様々な準備を丁寧に進めています。

専門委員会とは…前期専門委員会最終日

9月5日(木)

 前期専門委員会最終日の活動の様子です。半年間の活動の振り返りを中心に行いました。ここで改めて専門委員会とは何か確認してみましょう。

 専門委員会は、それぞれの活動を通して、望ましい人間関係を形成し、集団や社会の一員としてよりよい学校生活づくりに参画し、協力して諸問題を解決しようとする自主的、実践的な態度を養うことを目的としています。また、クラスや学校を代表する役割を担うことで、企画力や実行力、また協調性など、この先訪れるであろう(すでに訪れている?)予測困難な社会をたくましく生き抜いていく上で必要な力が身につきます。

 これを踏まえて積極的に後期専門委員に立候補してください。前期専門委員のみなさん、お疲れさまでした。そして学校のためにありがとうございました。

学ぶ教師…授業研究(2年理科)

9月4日(水)

 市内の中学校から指導者の先生をお招きして行いました。

 「血液はどのようなしくみで体内を循環しているか」を本時の課題として授業が展開されました。まずは一人でじっくり考え、その後二人、グループで仮説を立てたり予想したりと、結果を期待しながらの、心揺さぶる時間となりました。机の傍らにはタブレット。令和の授業のスタンダードアイテムです。

 指導者の先生、お忙しい中のご指導ありがとうございました。

 

考えることをあきらめない…東部地区学力検査(3年)

9月3日(火)

 埼玉県東部地区の中学3年生が本日一斉に受検しています。埼玉県立高校の学力検査と同様に、5教科(1教科50分)、を一日で行います。学校の成績算出のために行う中間テストや期末テストと実施の目的が違うので、「テスト」という言い方をせず、「検査」という言い方をしています。偏差値等の結果は、自分の受験勉強のやり方を見直したり、進学希望校を選ぶための参考にしたりします。

 3年生と話をしていると、よく聞かれるのが「受験勉強は1日何時間すればいいのですか?」という質問です。もちろん、決まりはありませんが、入試を見据えると1教科で50分以上、平日で毎日2、3教科に取り組んでいる生徒が多いようです。第3回の検査は11月に実施されます。その後、三者面談で進学希望先を自己決定していくことになります。

 今日の3年生は”考えることをあきらめず”一心不乱に問題用紙にむかっていました。思考の証”消しカス“も顕在です。

小さなステップでも…テスト返却

9月2日(月)

 台風10号による影響を心配した週の始まりでしたが、無事通常授業を行うことができました。

 先週に行った夏休み宿題確認テストの返却が行われた教科がありました。今回のテストに限らず、すべてのテストにおいて、点数に一喜一憂するだけでなく、どうすれば間違えた問題を正解にできるのか、学習したことが定着するのか、それを考えることと具体的な取組みを実行に移すことが大切です。

 2学期は自分の今の学力にあった(必要な)学習を続けてください。60点の人はまず70点、30点の人はまず40点を目標に、少し頑張ればわかりそうな、できそうな問題に絞って繰り返し学習を続けてください。その小さなステップこそが後に大きな成果となるのです。