学校ブログ

2025年1月の記事一覧

命に触れる体験…保育実習(3年)

1月14日(火)

 学校は授業以外にも様々な体験の場があります。昨年12月からクラスごとに保育実習を行ってきました。絵本の読み聞かせや家庭科の授業で作成した手作りの遊具で一緒に遊んだり、緊張感の中にも笑顔あふれる貴重な体験になりました。

 今回の保育実習は幼児の命に直接触れる貴重な機会になりました。ふれあう幼児のため、そして自分のため、お世話になる保育園の方々のため、自覚と責任ある行動(振る舞い)がしっかりできた3年生です。受験(検)を目前に控えた3年生にとって束の間の気分転換にもなりました。

 実習を快く受け入れていただいた保育園のみなさま、ありがとうございました。

キーワードは「自分も被害に合うかもしれない」…避難訓練

1月9日(木)

 地震にしろ竜巻にしろ、人がパニックに陥るような大きな危機的状況では、自らの判断力と行動力に全てがかかっています。なので、今日のような避難訓練ではどのような災害であろうとも主体性を持ち、災害から「命を守る対策」を学ぶことが重要です。生徒のみなさん、今日の訓練は主体性を持ってできたでしょうか?

 そこで、みなさんに災害から命を守るために必要なキーワードを示します。それは…「自分も被害に合うかもしれない」です。この「自分も被害に合うかもしれない」という気持ちや覚悟が災害対策に必要な主体性を生み出します。

 ぜひ、ご家庭でもこの機会に災害対策について話題にしてみてください。

一生懸命はかっこいい…学年集会・発育測定

1月8日(水)

 冬休み中に読んだある雑誌にこんな記事がありました。「…当たり前ですが、一番かっこいいのは、何事も懸命になれる人です。真剣に取り組み、真剣に行動する。そこに全力を注げる人こそが大成しますし、周りによい影響を与えてくれる存在になります。それを斜に構えて”一生懸命なんてかっこ悪いじゃん”なんて思っているとしたら、それは勘違いでしかなく、周りからも冷ややかな目で見られていると気づかなければなりません。…」正にその通りだと思います。

 この文章を見て、「一生懸命ってかっこいいんだ」と感じ、「よし今年はやるぞ!」というポジティブな思いを巡らし、その思いを行動に移すことが自身の成長につながります。もちろん、時として我慢や苦労も必要で、途中の失敗や挫折も全然OKです。その失敗や挫折も含めて「一生懸命はかっこいい」のですからね。

 今日は、学年集会で各学年3学期の目指すべき方向性を生徒と先生で”一生懸命”に考え、共有しました。

「ひたむき」に…3学期始業式

1月7日(火)

 1・2年生は53日、3年生は46日の3学期が始まりました。生徒のみなさんは、勉強や部活動などそれぞれの目標をしっかり定めて今日の始業式にのぞんだことと思います。その目標の実現に向けて「ひたむき」に努力を続けてください。

 このお正月休み、駅伝、ラグビー、サッカー等々、様々なスポーツをテレビ観戦しました。それぞれの試合、それぞれのプレーにドラマがあり、”感動”の気持ちでテレビに釘付けになっていました。ただひたすらに襷をつなぐ、ただひたすらに勝利を目指す「ひたむき」な姿はやっぱりかっこいい!

 今年も中央中生のたくさんの「ひたむき」な姿を見つけホームページにアップしていきます。楽しみにしていてください。まずは、3人の代表生徒のスピーチする姿、それを真剣な眼差しで聞き入る姿、冬休み中に活躍した表彰生徒の姿、新年最初の「ひたむき」な姿でした。