学校ブログ

2015年12月の記事一覧

保育実習が始まりました。

 3年生が家庭科の分野で保育実習を吉川市立第一保育所の御協力で本日より、7日間実施されます。
今日は、3年1組の生徒がが保育所へ出向き,園児たちと仲良く交流させてもらいました。
生徒たちの生き生きと活動する姿がとても印象的でした。
 2学期は、12月10・15・16日の3日間、3学期、1月13・14・19日の3日間、お世話になります。よろしくお願いいたします。
   

全校あげて取り組みます。~合同2分前着席~

生徒集会で、本部役員から、合同2分前着席の取組について説明がありました。君たちの中から、2分前行動や8時20分入室着席についての意見が出て、時間に対する意識を高めようとする取り組みです。

○取組期間:12/14(月)~18日(金)各フロア・教室
○学級委員会:授業前などの呼びかけをします。現在取り組んでいる授業評価に加えて、着席
  の項目を入れます。
○体育委員会:移動教室での呼びかけをします。朝会・集会時には、8時10分に放送して、意
 識を高めます。
○給食委員会:給食時、定時までに着席(当番以外)するよう呼びかけます。廊下に誰もいな 
 いことを確認します。 
○生徒会本部役員:各委員会とともに呼びかけを行います。
  
 割り箸で、豆をつかむ実験の話です。ある大学の研究室でおこなわれたスポーツ生理学の研究の1つなのです。ある人が、割り箸で入れ物に入った大豆(生のまま)をつかみ、別の物に移しかえる実験をしました。
 どの時、一番沢山の豆を移せたでしょう。
 A・5人の人が見守る中での明るい部屋
 B・たった一人で明るい部屋
 C・たった一人で暗い部屋
 D・3人が見守る明るい部屋
 E・3人の人が大声で「頑張れ 頑張れ」  と応援する明るい部屋
 F・どの時もかわらない

 答えは、Eでした。周りの人が応援した時が、一番沢山の豆を拾えたわけです。さらに付け加えると、本人が「よし!よし!」と、かけ声を出しながらの方が、もっと能率がよかったそうです。
 つまり、周りの人や本人が、一緒に声を出して作業をすると、一番よい仕事ができるわけです。
今回の取り組みに置き換えると、本人が意識することはもちろんのことですが、仲間から出た声を大切にする雰囲気も大切にしないとダメです。周りからの声に耳を傾けて、協力して下さい。

世界にはばたけ 吉川っ子!

 吉川市国際友好協会(YIFA)の方をお招きして、ふれあい講演会を開催しました。
 吉川市在住の中学生を中心とする青少年が、春休み期間中の8日間、姉妹都市米国オレゴン州レイクオスエゴ市を訪問した際のDVDを鑑賞しながら、ホームステイや学校訪問・体験などをご講演くださいました。代表生徒からは、「世界に出ると視野が広がって、驚くことが沢山あり、何事にも挑戦するということが大切であるということが大変印象的でした。今後の私たちの進路を考えるときに、今回の講演を思い出し、活かしていきたい。」と感想発表がありました。自分の中に秘めた可能性を磨き、輝かせてください。