学校ブログ

2020年9月の記事一覧

新人戦壮行会

9月16日(水)

 残念ながら、今年度の壮行会は放送による実施です。初めに、運動部の部長から決意表明がありました。「先輩の意思を引き継いで試合に挑む」という言葉がありました。学総大会を戦えなかった3年生の分まで頑張ってもらいたいと思います。最後に生徒会長から「笑顔で学校に戻ってきてください」とのエールがありました。

 埼玉県内では、新人戦の予選を中止にした所もある中、たくさんの人の尽力によって開催されることに感謝の気持ちも忘れないで試合にのぞんでください。ガンバレ中央中生!

図書室再開!

9月14日(月)

 またひとつ当たり前の日常が戻ってきました。本日より図書室再開です。ただし、「学校図書館における新型コロナウイルス感染拡大予防のための留意事項」を踏まえての再開です。密を避けるために、月曜日は1年生、火曜日は2年生、水曜日は3年生と学年ごとに利用日を限定しての再開です。返却された本も教員が消毒した後に書棚に戻します。

 今は、感染予防のため対話的な学習を取り入れた授業ができません。代わりにというわけにはいきませんが、この機会に本との対話の楽しさ味わってみてはいかがですか。

「よい授業」とは…(2年理科)

9月11日(金)

 今日は理科の実験です。教師は、冒頭に課題や注意事項、実験の手順などを話すとその後は生徒自らで実験、考察、まとめと進んでいきます。本時の課題を意識し、主体的に取り組む中央中生。教えるのではなく、「考えさせ、気づかせる授業」を実践する中央中です。

 

けやのきファーム始動

9月10日(木)

 ちょっと変わったネーミングの「けやのき」ファーム。「けやのき」とは、けやき・ゆりのき学級を合わせた名前です。本来であれば、1学期から作業が始まるのですが、今年は今日からスタートです。今日は、休校中に荒れてしまったファームの草むしりをしました。今後、土づくりをした後、ブロッコリー、小松菜、水菜、人参などの苗を植えていく予定です。けやき・ゆりのき学級のみなさん、額に汗して作業する姿、かっこよかったです!そして、この実習を通して鎌やスコップの使い方などたくさんのことを学びましたね。収穫の日が今から楽しみです。

校長面接(3年)

9月9日(水)

 今週から3年生の校長面接が始まりました。夏休みの三者面談を受けて、いよいよ進路希望先を決定する時期が近づいてきました。高校説明会がオンラインで実施されたり、北辰テストが自宅での受験になるなど、例年とは違う進路選択になります。だからこそ慎重に様々な情報や様々な人のアドバイスを参考にしながら、最終的には自分で進路希望先を決定することが大切です。

9月ろう下掲示…けやき・ゆりのき学級

9月8日(火)

 毎月の楽しみになってきました。けやき・ゆりのき学級前のろう下掲示です。最近は何かと忙しく季節感を味わうこともできずにいましたが、この掲示を見るだけで十分秋を感じることができます。けやき・ゆりのき学級のみなさん、10月の掲示物も楽しみにしています。

朝の登校あいさつから学んだこと

9月7日(月)

 「おはようございます!」1週間の始まりにふさわしいあいさつが響きます。そんなあいさつを交わしている最中、ふと気が付いたことがありました。”生徒の顔が見えない”。そう、多くの生徒がマスクを着用して登校しているため、声は聞こえても表情がわかりません。そこで、あいさつを交わしながら生徒の目をじっと見ることにしました。普段であれば、相手の表情全体を見て気持ちや感情を推し量れるのですが、今は違います。みなさんもこれを機に「相手の目を見て話を聞く、話をする」ことにチャレンジしてみませんか。”目力”を磨くよいチャンスです。

新人戦対戦相手決まる

9月5日(土)

 9月24日・25日の2日間を中心に多くの運動部の新人戦が行われます。新チームがスタートして日が浅いため、例年通りのチーム作りができていない部もあるようですが条件はどの学校も同じです。2年生と1年生の選手には、学総大会を戦えなかった3年生の思いも背負ってプレーしてほしいと思います。

 忘れてならないのは、感染症対策です。競技によっては、ルールが多少変更されることもあるようです。毎日の検温を欠かさず、規則正しい生活を続けて本番をむかえてください。ちなみに、スポーツの語源は…「気晴らしをする、楽しむ」です。(諸説あり)ガンバレ中央中生!

 

駅伝練習開始

9月4日(金)

 10月20日(火)に行われる市内駅伝大会に向けて代表選手による練習が始まりました。市内で優勝すると県大会につながる大きな大会です。中央中からは男女各2チームがエントリーする予定です。

 練習後、3年生の女子選手2人と話をしました。「学総大会がなくなり、学校の行事もなくなってしまったので、この駅伝大会を”有終の美”とするために頑張る」と話してくれました。(3年生には本当に申し訳ないと心の中で思いながら話を聞いていました)

 まだまだ暑い日が続きます。選手のみなさん、熱中症に気をつけながら頑張ってください!

「わかった」「なるほど」のテスト返却

9月3日(木)

 期末テストの返却が始まっています。テストは本番よりも終わった後が肝心とよく言われます。なぜか。人間は「集中している状態で生じた疑問」は鮮明に記憶に残ります。そのため、集中したテスト本番で分からなかった問題を解決することは「わかった」「なるほど」という大きな知的財産として脳に刻まれていくことになります。だから、テスト返却はとても大切なのです。先生の解説を聞きながら、実際にペンを並べて数学の解答を確認している人もいました。(いいぞ!)

 ちょっと難しい話になりましたが、生徒のみなさん、テスト返却の重要性を理解できたでしょうか。中央中は生徒の「わかった」「なるほど」「できた」の声であふれる授業づくりを目指していきます。