学校ブログ

2022年2月の記事一覧

学びが確保されている中央中…第3回学校評議員会

2月9日(水)

 感染拡大の状況ですが、今年度最後になりますので感染防止対策を徹底して実施しました。授業参観は教室の中には入らずろう下からの参観をお願いしました。どのクラスも落ち着いた雰囲気と授業態度に対してお褒めの言葉をいただきました。また、ろう下の掲示物や生徒の作品の完成度が素晴らしいとのお言葉もいただきました。先生方の様々な教育活動の工夫により学びが確保されていることに感謝します、とのうれしい言葉も…。

 このような状況の中でのご来校、たくさんのお褒めの言葉の数々、ありがとうございました。今後とも中央中学校へのご支援とご協力をお願い申し上げます。

達成感を味わうためにどちらを選ぶ?…保健体育

2月8日(火)

 立春を過ぎたとはいえ、まだまだ寒い日が続きます。グランドでは体育の授業冬恒例の持久走が始まりました。つらい競技なので生徒には嫌われる種目かもしれません。ですが、終わった後に大きな達成感を味わえる種目でもあります。「苦しい、手を抜いちゃおうかな」。いや、「辛くても最後まで全力で走りきるぞ」。こんなことを自問自答しながら走る持久走。どちらの心を選ぶかは自分次第。達成感を味わうためにはもちろん…ですよね。

 ちなみに、感染症対策のため、スタートを時間差で、コースも大回りと小回りの2コースで行っています。体育科の先生方のアイデアです。

自分自身のために…

2月7日(月)

 北京オリンピックが始まりました。週末はテレビにかじりつきでした。メダルの色や結果もそうですが、それ以上に4年間、この日のこの瞬間のために様々なことを犠牲にしてきたことを思うと、悔いなく競技を演じきってほしいと願わずにはいられません。

 さて、その北京オリンピックに中央中の卒業生が出場します。スノーボード女子ハーフパイプ代表の「小野光希」選手です。私は小野選手とは面識がないのですが、当時の担任や学年の先生方に話を聞くと、口々に芯の強い子でしたという言葉が返ってきます。

 小野選手、中央中の生徒、教職員一同で応援しています”自分自身のために”悔いのない滑りをしてください。ガンバレ小野選手!

2.4 小野選手記事.pdf

「学ぶ力」を伸ばすために…実力テスト(1・2年)

2月4日(金)

 実力テストは、中央中の定期テストとは違い、範囲が広く、高校入試問題に近い形で出題されています。なので、定期テストでは点数がとれるけれども実力テストでは点数が伸びないという生徒が意外と多いです。

 2週間後に結果が返却されます。1年間・2年間それぞれの総復習を何をどうやって進めるか、また高校入試を知る機会としてしっかり振り返りをしてください。1年後・2年後に後悔をしないために。そして、何より「学ぶ力」を伸ばすために…。

季節を食す…節分給食

2月3日(木)

 今日は「節分」です。もちろん、意味は知っていますよね。節分とは、読んで字のごとく、季節の分かれ目という意味です。だから、春夏秋冬それぞれの季節ごとに節分があるわけですが、特に冬から春にかけての節分が浸透しています。なぜか分かりますか?旧暦では冬から春になる立春が1年の始まりとされていたため、その前日に新しい年を迎えるための儀式としての行事を行うようになったのです。

 みなさんは、豆まき派、恵方巻派、どちらでしょうか。豆まきは、災いや病気を持ってくるとされる鬼を追い払うために行うものですよね。固い大豆とイワシのにおいで鬼を追い払い、福を呼び込むというわけです。

 だから、今日の献立は、「いわしのかば焼き」と「小魚大豆」だったわけです。日本の古き良き伝統や季節を感じながら食を味わう。改めて日本の伝統文化を感じる給食タイムでした。

よい環境でよい人を作る…体育館照明LED化

2月2日(水)

 中央中の長年の課題であった”体育館暗い問題”。練習試合で訪れた相手校の先生方や学校夜間開放の方々からも声があがっていた問題がようやく解決しました「よい環境でよい人をつくる」基盤が中央中にまたひとつ増えました。

 生徒のみなさん、明るくなった体育館で存分に活動してください。でも今は、マスク着用が必須ですよ。

デジタルが主でアナログは従…?

2月1日(火)

 中央中では昨日、オンラインの接続確認を行いました。

 過日、1年生のある生徒に「タブレットを使ってみてどう?」という質問をしました。するとその生徒は、「すぐに答えが調べられるので便利です」とのこと。その言葉を聞いて、私は少しだけ違和感を感じました。というのは、私が学生時代は、分からない問題や壁にぶつかると、図書室へ行って調べてみたり、先生や親にヒントをもらったりしながら、試行錯誤して答えを導き出したものです。だから、苦労してその壁を乗り越えた時の達成感は格別で、今度はもっと難しい問題やもっと高い壁に挑戦しようと思ったものです。

 確かに上述の生徒が感じている通り、タブレットを使うと答えを導く時間は圧倒的に少なくて済みます。”デジタルが主でアナログは従…?”模索が続く学校現場です。