学校ブログ

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”学校の勢い”の源…生徒会本部役員あいさつ運動

11月9日(水)

 生徒会本部役員が朝の登校時にあいさつ運動を行っています。また、今日は市長さんが来校され一緒に中央中生の登校の見守りを行っていただきました。

 あいさつは「人と人を結ぶコミュニケーションの第一歩」です。そして、あいさつがあふれている学校には”学校の勢い”を感じます。生徒のみなさんのあふれるあいさつで中央中にさらなる”勢い”をもたらしてください。

 生徒会本部役員のみなさん、市長さん、早朝からありがとうございました。

横のつながりも大切です…PTA高校見学会

11月8日(火)

 コロナ禍で中止となっていたPTA行事を再開しました。参加者は3年生の保護者を中心に近隣の公立高校、私立高校3校を訪問しました。私立高校ならではの特徴ある教育課程や選考基準、総合高校の実習設備の充実度に圧倒されながらも和気あいあいとした時間が流れていきました。高校の先生方におかれましては、保護者目線での丁寧な説明をいただき、保護者の方々が抱いている疑問や不安が少し解消されたように感じました。

 車内では、子どもたちの情報交換をする姿も見られ、保護者の横のつながりにも有意義な時間になったようです。

 訪問先でご対応いただいた高校の先生方、準備にご尽力いただいたPTA役員の皆様、ありがとうございました。

命を守る学び…減災教育(2年)

11月7日(月)

 学校では教科の授業以外にも、またリモートでは経験できないような様々なことを学びます。今日は、吉川市危機管理課様から指導者の方をお招きして減災について実技を中心に学びを深めました。簡易ベットや簡易トイレの組み立て、発電機の始動、消火器の使い方、プライベートスペースの設置等を体験しました。

 人がパニックに陥るような大きな危機的状況では、自らの判断力と行動力に全てがかかっています。なので、災害教育ではどのような災害であろうとも主体性を持ち、災害から「命を守る対策」を学ぶことが重要です。「自分も被害にあうかもしれない」という気持ち・覚悟が災害対策に必要な主体性を生みだします。ぜひ、ご家庭でもこの機会に災害対策について話題にしてみてください。避難所の運営には中学生の力が必須です。

 危機管理課のみなさん、ご指導ありがとうございました。

良い授業に必要なものとは…支援担当訪問

11月4日(金)

 今日は年に1回、中央中の全教員が授業を公開し、指導者の先生方にご指導をいただく日でした。

 先生方は1か月以上前から、学校研究課題に迫るため、今日の授業をどう展開するか。また、どんな資料や教材が必要かなど、思考を重ねながら準備をして今日の日を迎えました。中央中の先生方は、教えるプロとして、素人にはマネのできない授業ができるよう日々努力を重ねています。

 生徒のみなさんの素晴らしい授業態度や掲示物にも、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。良い授業には、良い生徒の反応が不可欠です。生徒のみなさん、ありがとうございました。

自己決定する…進路学習会(3年)

11月2日(水)

 6校時に生徒と保護者を対象に行いました。11月7日から始まる三者面談を前に、中学校卒業後の進路先選択、特に高等学校等の受験(検)について、その手順や留意事項についての説明等が進路指導主事からありました。各ご家庭でも、今日の説明会の内容について充分ご理解をいただき、進路先決定まで学校と足並みをそろえて、準備を進めていただきたいと思います。

 最終的には、生徒の皆さん、そして保護者の皆様も含め、納得のできる進路先決定ができるよう、親子の対話も大切にしてください。その中で、進路希望先は、生徒自身が自己決定できるようご支援をお願いします。また、第2、第3希望校も、行く可能性のある学校ですので、第1希望校と同じように、慎重な決定をお願いします。

 本日は、ご来校ありがとうございました。

「きく・聞く・聴く」…校長面接(3年)

11月1日(火)

 校長面接が進んでいます。一人約5分と短い時間ですが、中央中は220名を超える生徒が在籍しているため、昼休みだけでなく放課後の時間も使って行っています。

 校長先生に話を聞くと、将来の夢を実現させるために、中学校卒業後の進路はどうするのか、その実現のために今、やらなければならないこと、例えば…高校見学、受験⦅検⦆校の選び方、勉強方法、生活リズムなど、自己PRの中で自分の考えをしっかり答えてくれているそうです。

 私の所にも何人かの生徒が、”偏差値を上げるにはどうすればいいのか”を聞きに来ています。学問に王道はなしという言葉を伝えた上でこんなアドバイスをしています。目に見える学力、いわゆる偏差値やテストの点数を上げるには、わからないこと、できないことを丁寧になくす努力を続けることですよと。キーワードは、“わかったふりをしないこと”。わからないことやできないことは、恥ずかしがらずに友達や先生に、わかるまで、できるまで「きく、聞く、聴く」です。

新たな伝統のスタート…文化芸術発表会

10月29日(土)

 3年ぶりの歌声が体育館に響きました。

 保護者の皆様にも学年毎にご来場いただき、開催することができました。「仲間と心を一つに思い出に残る発表会を成功させよう」をスローガンに、学年合唱、18クラスの合唱がこだましました。特に3年生は、中学生活最初で最後の合唱。感極まる生徒もおり、感動の時間となりました。学校運営協議会委員さんからは、様々な制限がある中でここまでの合唱を仕上げた子どもたちと先生方に敬意を表しますというお褒めの言葉をいただきました。午後からは、英語弁論大会出場者・文化部による発表が行われました。合唱も文化部の発表も本当に素晴らしいものでした。たったひとつだけ残念だったことは、生徒のみなさんの一番美しい表情がマスクで見えなかったことです。

 生徒のみなさん、お疲れ様でした。中央中の合唱の新たな伝統づくりが始まりました。

教師を学ぶ…教育実習生授業研究(1年音楽)

10月28日(金)

 3週間の実習もいよいよ終盤に入り、今日は実習のまとめとなる授業研究です。授業には、所属大学の副学長の先生が参観に来校されました。

 「歌詞の内容や曲想を理解し、曲にあった音楽表現を考えよう」を課題に、生徒がじっくり考える時間、心に響く歌を歌うにはどうしたらいいのか、大切なものを…、…に込められている意味とは何だろうなど生徒同士で言い合える時間が十分あり、生徒の活躍が存分に見える授業でした。意欲的に取り組む生徒の姿に後押しされ、実習生の授業力も高まりました。

 大学の先生、ご来校、ご指導ありがとうございました。実習生の先生、お疲れ様でした。明日はこれまで生徒と一緒につくりあげてきた合唱を思う存分に楽しんでください。そして、教師の醍醐味をしっかり味わってください。

 明日は中央中の体育館に3年ぶりの歌声が響きます!

学ぶ教師…授業研究(けやき学級)

10月27日(木)

 教師の一方的な説明を生徒が静かに聞く授業、いわゆる”昭和の授業スタイル”からの脱却を目指し、中央中の先生方は日々授業を工夫しています。コロナ禍ですがマスクをきちんと着用し短時間で大きな声をださないことをルールに、質問したり、仲間と話し合ったり、考えを深める授業を実践中です。

 そんな令和の授業スタイルを正に具現した授業でした。冒頭で本時の課題「必要な情報を聞いて行動できるようにしよう」と本時の活動内容を確認し授業がスタートしました。ウォーミングアップゲーム”仲間はずれ探し”では、生徒の「そういうことか!」「あっそっか!」の連発。「!」を引き出す質問満載でした。次に、先生の話を聞き取り、キーワードを数える・絵を選ぶ活動を行いました。最後は、絵が描かれたマグネットを指示通りに貼っていくというペア活動です。楽しみながら「聞く力」を高めたけやき学級の生徒たちです。

令和の授業スタイル…英語(3年)

10月26日(水)

 3年生、英語の授業の様子です。冒頭にタブレットを使っての単語テスト。その後、先生から投げかけられたTodays Goal「関係代名詞を探そう!」に興味を持って個での学び→集団での学びを楽しみました。

 カーペンターズのトップオブザワールドを聴いて、歌詞の中から関係代名詞を探すというユニークな学びを楽しみながら理解を深めました。

 小テストの結果(間違いの多かった単語等の情報)は、一瞬で大型テレビに提示。教師が夜遅くまで職員室に残って採点という光景も過去のものとなっていくのでしょうか…。令和の授業スタイルを追究する中央中の先生方です。