学校ブログ
魔法の言葉…「川柳コンクール」表彰式
1月19日(木)
日本語と触れ合い心を豊かにするを目的に実施された、生徒会本部企画「川柳コンクール」の表彰式を行いました。応募総数47句、生徒会本部役員による一次審査で7句にしぼり、最後は全校生徒の投票で賞を決定しました。
今回のこの企画で特筆すべきことは、計画から表彰式まで生徒が主体的に動いたことです。教師は生徒からの質問に「あなたはどうしたいの?」と逆に質問を投げかけ主体性を身につけさせることに終始したようです。「あなたはどうしたいの?」主体性を身につけさせる魔法の言葉ですね。
応募してくれた生徒のみなさん、生徒会本部役員のみなさん、ありがとうございました。
多様な価値観を学ぶ…生徒集会
1月18日(水)
集団生活の良さのひとつに、自分とは普段関わりのない人たちの話を聞く中で多様な価値観を学ぶことができるということがあります。
今日の生徒集会では、保健委員会からの発表と生徒会企画「川柳コンクール」の表彰がありました。保健委員さんが実際に実験をして、細菌の増え方を測定し、手荒いの重要性について話をしてくれました。また、川柳コンクール優秀者の句の紹介がありました。
各クラスでの話を聞く姿勢が素晴らしく、先生方も含め学校の一体感を感じる時間になりました。保健委員さん、放送委員さん、生徒会本部役員のみなさん、ありがとうございました。
誇らしげに…朝のあいさつ運動
1月17日(火)
小中一貫教育の取り組みです。コロナ禍で実現できていなかった生徒によるあいさつ運動を栄小学校で行いました。
制服に身を包み、母校の後輩を正門で迎える中学生の姿はいつもより堂々と、そして微笑ましく感じます。今後、中央中学校区児童生徒の貴重な交流の機会として定期的に行っていきたいと考えています。今週金曜日は、関小学校にうかがいます。
栄小学校の児童のみなさん、大きな声であいさつを返してくれてありがとうございました。
「知りたい!」が学びの意欲につながります…理科(2年)
1月16日(月)
2年生、理科の実験の様子です。電流や磁界の向きを変えた時、コイルの動く方向を調べる実験です。
「知りたい!」の強い思いが集中した作業につながっています。電気を流すとなぜコイルが動くのか?その疑問が理由や仕組みを知りたいという学びの意欲につながります。この実験は、様々な家電や機械に使われているモーターの仕組みにつながる話ですね。この後の授業では、フレミングの左手の法則(左手の中指が電流, 人差し指が磁場, 親指が力の向き)として理解を深めていきます。
単なる飾りではありません…けやき・ゆりのき学級
1月13日(金)
けやき・ゆりのき学級、1月のろう下掲示物を紹介します。今月も季節感たっぷりに仕上がっていますね。
校内の掲示物は、単なる飾りではありません。教室は生徒にとっての学習の場であり、ろう下を含めた校内の空間は生活の場です。学校生活や学習に生きる掲示物であることが基本です。「何を育てるために」「どこにどのように掲示するのがよいか」『掲示物があることでより良い環境になる』中央中ではそんな掲示物作りを実践しています。
けやき・ゆりのき学級のみなさん、2月の掲示物も楽しみにしています。
偶然ではなく必然の合格を勝ちとる…通常授業開始
1月12日(木)
今日から通常授業が再開されました。各学年の教室を回ってみると、目つきが違うのはやはり3年生です。それもそのはず、いよいよ来週は私立入試の中心日、県公立入試までは約1か月です。3年生には、偶然ではなく必然の合格を勝ちとってほしいと願います。
偶然というのは、たまたまそうなること。例えば「受験勉強を本気でやらなかった。でも、合格できてしまった。」これはたまたま運がよかっただけで、今後の人生を考えると、次も同じ結果になるとは限りません。対して、必然は、必ずそうなること。「猛勉強をした。だから、合格できた。」ということ。
中央中の3年生には、ぜひ後者が多いことを願います。ガンバレ3年生!
自分や仲間を守るために…避難訓練(不審者対応)
1月11日(水)
不審者対応の避難訓練を行いました。昨年10月に県内の中学校で発生した、不審者が校内に立ち入り生徒を負傷させた事件を想定しながらの訓練です。不審者対応の訓練は中央中では初めての試みです。
中央中では、日頃から保護者や地域の方々と協働し、不審者を学校に入れない取組を強化していますが、万が一侵入を許した場合に備え、今回実施しました。
訓練が終わった後も中央中では、自分や仲間を守るためにどういう行動をとればよいか、一人ひとりが自分で考えられるように具体的な指導を行っていきます。また、常に防犯体制の見直しを図り、生徒の安全確保に努めてまいります。
「ひたむき」に…3学期始業式
1月10日(火)
1・2年生は51日、3年生は45日の3学期が始まりました。生徒のみなさんは、勉強や部活動などそれぞれの目標をしっかり定めて今日の始業式にのぞんだことと思います。その目標の実現に向けて「ひたむき」に努力を続けてください。
このお正月休み、駅伝、ラグビー、サッカー等々、様々なスポーツをテレビ観戦しました。それぞれの試合、それぞれのプレーにドラマがあり、”感動”の気持ちでテレビに釘付けになっていました。ただひたすらに襷をつなぐ、ただひたすらに勝利を目指す「ひたむき」な姿はやっぱりかっこいい!
今年も中央中生のたくさんの「ひたむき」な姿を見つけホームページに毎日アップしていきます。楽しみにしていてください。まずは、3人の代表生徒のスピーチする姿、新年最初の「ひたむき」な姿でした。
誰もが望んでも経験できない体験…2学期終業式
12月23日(金)
各学年代表生徒が2学期を振り返り、成果と課題を発表しました。マスク越しのその眼差しは2学期の振り返りと同時にすでに3学期を見据えているように感じました。誰もが望んでも経験できない貴重な体験を立派に成し遂げてくれました。ありがとうございました。その後、校長先生から、自分の成長の確認をする、家族へ感謝の気持ちを伝えるなどの話がありました。次に生徒指導担当の先生から冬休みの過ごし方についての話がありました。トラブルに巻き込まれないようご家庭での指導をお願いします。最後に表彰生徒の発表が行われました。
2学期の登校日は79日。今学期も様々な制約がある中で中央中の生徒はよく我慢して頑張りました。来年は当たり前の学校生活が当たり前に行われることを願って2学期を締めくくりたいと思います。今年も中央中へのご理解とご協力に感謝申し上げます。
みなさま、よい年をお迎えください。
活字の学びの成果…新聞コンクール奨励賞(1年)
12月21日(水)
2学期の最後に嬉しいニュースが届きました。新聞等を見て既にご存知の方もいると思いますが、本校1年生の竹澤彩葉さん(たけざわいろは)が第13回「いっしょに読もう!新聞コンクール」で奨励賞に選ばれました。
祖母から聞いた戦争の体験を具体的かつ表現力豊かに”手書き”で新聞にまとめました。新聞の完成度もさることながら、戦争という未体験の出来事を「自分事」として捉えている感性に感心しました。
やはり、”手書き”の文字は、読む人の心に訴えるものがあり、デジタルにはない良さです。中央中の先生方は、試行錯誤を繰り返しながら、アナログとデジタルを使い分けた授業づくりに取り組みます。(写真の新聞記事は、12月20日付読売新聞朝刊より抜粋)
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