学校ブログ
がんばれ!3年生
12月17日放課後、3年生が会議室に集まっています。私立高校を受験する生徒に校長先生が話をしています。集会の目的は、推薦受験をする生徒への激励と諸注意です。2学期も残り4日ほど、受験生である3年生にとって段々と緊張感も高まってくる時期です。ほとんどの生徒が、人生で初めて受験です。緊張するのは当たり前でしょう。体調管理に十分気をつけて、ラストスパートです。がんばれ!3年生!
一体、何をしているのかというと
今日の写真は、12月12日に撮影したものです。この日は朝から天気が良く、12月にもかかわらず最高気温が20℃近くまで気温が上昇した日でした。さて、写真の中に何やら黄色い布が映っています。しかも、アップの写真では、黒い線で丸が書かれています。一体、何をしているのでしょうか?
実は、この布は3年生の理科の授業で太陽に関して学ぶための教材なのです。実際の太陽を1億分の1スケールにすると、このサイズになるという教材です。その他の写真は、太陽の動きを透明半球という教材を使って観測している様子です。前述のように、この日は天気も良く、絶好の太陽観察日和です。休み時間ごとに、3年生もとても楽しそうに観察をしています。これで太陽の学習はバッチリですね!
多数のご参加、ありがとうございました。
12月13日、2学期最後の保護者会を実施しました。そして、なんと252名もの保護者の皆様にご参加いただきました。全校生徒が464名ですから半分以上の保護者のご出席をいただいたことになります。年の瀬をひかえ、師走の忙しい平日開催にも関わらず、こんなにも多くの保護者の皆様にご参加いただき、本当にありがたいなと思う保護者会となりました。ありがとうございました。
親子レク
12月13日は、2学期最後の保護者会の日です。そして、1年生だけは、保護者会の前に親子レクを行うことになっています。しかも、種目は綱引き!親子でチームを組み、クラス対抗総当たり戦で全力で綱を引きます。一体どうして、綱引きなのか?それは、そこに綱があるから。そして、親子レクの綱引きは伝統芸能、1学年は親子が力を合わせて、勝利を目指すのです。力勝負という単純な戦いですが、生徒も保護者も、とても楽しそうな親子レクでした。
「生」教育講演会
12月11日、産婦人科医 陳 央仁先生をお招きし、思春期親子講座講演会を実施しました。本来なら性教育と「性」の字を用いるところですが、陳先生のご講演は、「自分を大切にして生きるために~君は愛されるため生まれた~」というタイトルで、単なる性教育ではなく、生きるという意味であえて「生」の字を用いています。ご講演では、思春期における変化や、人がいかに奇跡的に生まれてくるかといったこと、性に関してお話しいただきました。3年生にとって、とても貴重なお話であったと思います。ありがとうございました。
学力向上推進研究発表会
12月10日、埼玉県と吉川市教育委員会から委嘱を受けた学力向上推進研究の発表会を実施しました。この研究は、生徒の学力をどのように高めるかということを平成30年度から2年間にわたり研究してきたものです。特に本校では、小学校と中学校の連携に焦点をあて、研究を進めてきました。ご指導いただいた埼玉県教育員会、東部教育事務所、吉川市教育委員会、各校の皆様、ありがとうございました。
師走を感じる授業風景
昨日12月9日は、とても寒い日でした。まぁ、暦の上では12月、師走なのだから寒いのは当たり前なのかもしれません。しかし、つい先日まで暖かい日が続いていたので、体感的には急に寒くなったような気がします。今、東中学校では国語の時間に書初めの練習をしています。写真は2年生の練習の様子ですが、今年は「万葉の歌」という字を書いています。このように、どこの学年もコミュニティーホールで書初めの練習をしています。みんな無言で真剣そのものです。師走を感じる授業の風景です。
今年最後の
12月6日、1年2組で国語の研究授業が行われました。写真をよく見ると、生徒の数と変わらぬほどの先生方が参観しているのが分かります。実は、吉川市の教育研究会の研究授業だったのです。そんなわけで普段と異なり、市内の小中学校の先生方が集まっての研究授業となりました。そして、この日の授業が今年最後の研究授業だったのです。学校もだんだんと年の瀬を迎えようとしています。
感謝しかない
本当に困ったとき、手を差し伸べるのが優しさだな。なぜか、朝からそう思いました。いったい何の話かというと、実は急いでまとめなくてはいけない冊子づくりがあったのです。総ページ数55ページにものぼる冊子です。しかも、90部作成しなくてないけません。印刷は終わっていたのですが、とじ込みを一人でやるには量が多すぎます。そんな時、助け舟を出してくれたのは、吹奏楽部のみなさんです。朝練を休止して、一斉にとじ込みをしてくれました。お陰様で、一人では何時間かかるのだろうと思った作業も、わずか30分で終了です。まさに、感謝しかありません。ありがとうございました。
市内小中学校特別支援学級学習発表会
12月5日、市民交流センターおあしすで「市内小中学校特別支援学級学習発表会」が実施されました。吉川市内全11校の小中学校の特別支援学級の児童生徒が日ごろの学習の成果を発表しあう場です。東中学校は、和太鼓を披露しました。息の合ったていねいな演奏に多くの拍手をいただきました。また、総合司会も東中の生徒で、立派でした。みんな頑張りましたね。
夜食の話
東中学校では12月2日から栄養技師による栄養指導を行っています。給食の時間に3年生を対象に行っているのですが、今回のテーマは「夜食」です。受験勉強で夜遅くまで起きていることも多い3年生に夜食に関する知識を学んでもらっているのです。夜食を食べるタイミングや夜食に適した食べ物なのどを栄養学の見地からレクチャーされます。しかし、決して夜食を推奨しているという話ではありません。基本は、きちんと栄養バランスの取れた3回の食事をとることです。健康な体は、バランスの良い食事で作られることは間違いありません。3年生の皆さんも、それを忘れないでくださいね。
ウエア合わせ
12月2日、1年生がウエア合わせを行いました。いきなりウエア合わせと言われても、何のことかわかりませんね。一体なんのウエア合わせなのかというと、来年1月21日から2泊3日で行われる冬の自然教室で使用するスキーウエアとスキーブーツのサイズ合わせを行ったのです。1年生の中には、スキーに初めてチャレンジするという人も多いことでしょう。当然、ウエアもブーツも初めてのはずです。ウエア合わせだけでも、気分が高揚しますね。出発まで1か月半です。実行委員を中心に様々な準備が進められていくことでしょう。159名の自然教室が実りあるものになるよう、頑張っていきましょう。
税についての作文入選者表彰式
11月30日、吉川市役所にて「税についての作文」表彰式が実施されました。この「税についての作文」は、吉川市租税教育推進協議会と越谷税務署管内納税貯蓄組合連合会が主催して、毎年行われているコンクールです。しかも、越谷税務署管内の学校の応募数は、3年連続で全国一位という由緒あるコンクールなのです。そして、東中からは5名の生徒が入選しました。市長や教育長、越谷税務署から表彰され、とても誇らしい表彰式でした。受賞された皆さん、おめでとうございました。
家庭の日ポスターコンクール表彰式
11月28日、さいたま市にある埼玉県知事公館で「家庭の日ポスターコンクール」の表彰式が行われました。そして、なんと東中学校の2年生が埼玉県の優良賞を受賞したのです。しかも、県知事から直接賞状を授与され、その様子を埼玉テレビがニュースとして放送したのです。まさに、快挙ですね。
その時、どうするか?
11月27日、今年度2回目の避難訓練を実施しました。今年の台風被害を例に挙げるまでもなく、日本は災害の多い国です。だからこそ、地震や火災、風災等といった災害が発生した場合、どのように判断し、行動しなくてはいけないかを学ぶことが大切です。避難訓練は、そのためにあるのです。しかし、災害は突然やってくるものです。先生が教室いるときに都合よくやってくるとは限りません。休み時間、清掃の時間、放課後の活動の時間でも起こりうるのです。時には放送が聞こえずらい場所にいても起こるかもしれません。だからこそ、生徒一人一人が自分の命を守る正しい知識を持ち、適切な判断をして、行動できる力を身につけなくてはいけないと、強く思いました。
願いを込めて
11月26日は、期末テスト初日でした。そして、その放課後、1階コミュニケーションホールに3年生が並んでいました。実は高校受験用の写真を撮るために整列していたのです。公立高校の受検では証明写真は必要ありません。しかし、私立高校では必要な場合があります。そのために希望者のみ、受験用写真を撮影していたのです。希望を叶えるための写真、きれいに撮れたかな?
命を守る赤いライン
11月26日は、2学期期末テストです。3年生にとっては、内申点を決める重要なテストです。教室にもピリピリとした緊張感が漂っています。しかし、今日の話題は期末テストではありません。命を守る赤いライン、いったい何のことでしょう。この赤いラインとは、東中学校の正門から道路に出るところに引かれた赤い線のことです。これは、学級委員会が東中の生徒たちの安全を考え、校門から道路に出る前にきちんと止まりましょうという意味で引いてくれたラインなのです。まさに、命を守るラインなのです。東中は、ほぼ全ての生徒が自転車通学です。安全な下校のスタートライン、しっかり守ってください。
青少年健全育成大会
11月23日、吉川市少年健全育成大会が実施されました。東中からは4名の生徒が参加し、あいさつに関する標語・作文、3daysチャレンジで学習した社会体験の発表、そして、少年の主張を発表しました。参加した4名のみなさん、立派な発表、お疲れさまでした。
保育実習始まる。
11月22日、3年生が(そして、保育園児たちが)楽しみにしていた保育実習が始まりました。この保育実習は、生命の尊さや、人の成長に関して学ぶための実習です。しかし、そんな理屈はさておき、3年生みんなが笑顔です。天候の関係で、雨天時バージョンとなりましたが、読み聞かせやゲームといった工夫された遊びで保育園児たちと触れ合っていました。受験生ということを忘れるほど、笑顔いっぱいの保育実習、残りのクラスも楽しみです。
P.S.もっといい写真はあるのですが、保育園児のプライバシーに配慮した写真のみを掲載します。これ以外の笑顔あふれる写真は、校内掲示でご覧ください。
木守柿(きもりがき)
今朝の気温は、6℃でした。寒いなと思った人も多かったのではないでしょうか。季節は秋から冬へと、着実に歩みを進めています。そんな東中学校の1・2年生の駐輪場の横に柿の木があります。秋になれば、たわわに実をつけ、枝が重そうに頭(こうべ)をたれます。しかし、今はたった1個の実を残すのみです。「木守柿(きもりがき)」とは、実った柿を取った後に一つだけ枝に残しておく柿を言うそうです。冬を過ごす鳥たちのためとか、来年の豊作を祈るためとも言われています。東中の柿の木に偶然残った「木守柿」、冬はすぐそこまで来ているようです。ところで、他の柿はいづこへ?