学校ブログ

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「真似る」は「学ぶ」…けやき・ゆりのき学級

11月22日(月)

 けやき・ゆりのき学級のみなさんが、ギターのアンサンブルを披露してくれました。先生の指の動きをよく見て練習しています。左手の指で弦を押さえ、右手の指で弦を弾くという2つのことを同時に行う”難しさ”へ挑戦する楽しさを味わいました。

 ”難しさ”を克服する第1歩は「真似る」ことです。「真似る」という言葉は「まねぶ」から生まれており、「学ぶ」と同じ語源だそうです。つまり、「真似る力」は正に「学ぶ力」なのです!

 けやき・ゆりのき学級のみなさん、次の”難しさ”への挑戦も楽しみにしています。

 

 

 

心の栄養を糧に…ドッチボール大会(1年)

11月19日(金)

 「元外野の人入ってー!」「ドンマイドンマイ!」。昼休みの校庭に1年生女子の元気な声が響きます。入学して半年、主な行事がことごとく中止や縮小になり、残念な気持ちでいっぱいの1年生。クラス・学年の団結力を高めるために学年の先生方がドッチボール大会を企画しました。昼休みに1試合ずつという限られた中ですが、それでも笑顔いっぱいの楽しい時間になりました。

 大きな行事でなくても心の持ちようで盛り上がったり、心に残る時間になったりしますよね。今日の心の栄養を糧に更にクラス・学年の絆を深めていってください。女子の部が終わると男子の部、男女の優勝クラスはスペシャルチームとの対戦が待っているそうです。スペシャルチームのメンバーが気になりますね。ガンバレ1年生!

「巧みな動き」…ダンス発表会(3年)

11月18日(木)

 3年生ダンス発表会の様子です。体の動き(柔らかさ・巧みさ・力強さ・持続力等)を高めるダンスですが、一番に感じたのは、「巧みな動き」です。個人の”巧みな動き”は勿論のこと、チームとしての”巧みな動き”も完成度の高いものでした。ダンスは、手軽に誰にでも出来て、集中力・持久力・リズム感・創造力・バランス、そしてチームワークが自然に身に付く楽しいスポーツですね。

 1時間という限られた時間でしたが、体育館内には心地よい声援と拍手が飛び交い、笑顔いっぱいの楽しい時間になりました。今日の心の栄養を糧に受験勉強に邁進してください。

「生徒がつくる中央中スマホ使用指針」

11月17日(水)

 スマホアンケートの様子です。現在、中央中では生徒会が中心となって「生徒がつくる中央中スマホ使用指針」を策定しています。先週は保護者向けにアンケートを実施し、今週は生徒がグーグルフォームでのアンケートを行います。この指針作成の大きな目的のひとつは、「生徒自らが考案に参画することで、自己指導能力を醸成すること」にあります。

 今後、アンケートの結果を基に学級討議を行い、最終的には生徒会本部役員と専門委員長で決定していきます。今学期中に決定する予定です。中央中P・L・Yの「Y」、Yourselfの実践です。

学力向上は「よいクラス」作りから…hyper‐QU(1年)

11月16日(火)

 1学年で実施しました。この調査は、学校生活意欲尺度(やる気のあるクラスをつくるためのアンケート)・学級満足度尺度(いごこちのよいクラスにするためのアンケート)・ソーシャルスキル尺度(日常の行動をふり返るアンケート)の3つの尺度からなる計64項目のアンケートです。

 結果は、個人やクラスで競うものではなく、自身の言動の振り返りやクラスをより良くしていくための指導法の改善に活用していきます。

 学力の向上は「よいクラス」作りから。中央中は、様々な取り組みを実践し、生徒の学力の向上に努めてまいります。

"誰かが見ている見ていない"は関係ありません…こだま賞

11月15日(月)

 こだま賞受賞者を紹介します。トイレの故障時、あふれ出て床に広がった水を献身的な作業できれいに片づけてくれた3年生12名です。

 彼女らの清掃への姿勢で素晴らしいことは、”誰かが見ている見ていない”は関係なく淡々と清掃を行っていることです。その道の達人と呼ばれている人は、自分のやるべきことを当たり前のこととして丁寧に取り組んでいます。きれいで落ち着いた環境は、目に見えない誰かの努力のおかげであることを忘れてはなりませんね。

 12名のみなさん、ありがとうございました。

自己決定する…三者面談(3年)

11月12日(金)

 3年生の三者面談が進んでいます。面談の中心はもちろん、中学校卒業後の進路希望先についてです。今回の面談で多くの生徒は一応の決定になります。なぜ、その志望校に決めたのか、その学校で何をしたいのか、将来の夢や希望を実現できる学校か、色々な要素を考慮しながら”自分で自分の志望校”を決めることになります

 限られた時間での面談になります。有意義な時間になるよう親子での事前の話し合いにご協力をお願いいたします。

「自分も被害に合うかもしれない」という気持ちが大切です…減災教育(2年)

11月11日(木)

 吉川市危機管理課様から指導者の方をお招きして行いました。段ボールベットや簡易トイレの組み立て、発電機の始動、プライベートスペースの設置等を体験しました。

 人がパニックに陥るような大きな危機的状況では、自らの判断力と行動力に全てがかかっています。なので、災害教育ではどのような災害であろうとも主体性を持ち、災害から「命を守る対策」を学ぶことが重要です。「自分も被害に合うかもしれない」という気持ち・覚悟が災害対策に必要な主体性を生みだします。ぜひ、ご家庭でもこの機会に災害対策について話題にしてみてください。

 危機管理課のみなさん、ご指導ありがとうございました。

 

東部地区学力検査(3年)

11月10日(水)

 埼玉県東部地区の中学3年生が受検しました。この検査の結果は、中央中の通知表の評価・評定には関係ありませんが、受検者の中での学力位置がいわゆる”偏差値”という値で示されます。この数値は卒業後の進路先を決めるための目安にもなります。

 私立入試中心日まで、およそ2か月、埼玉県公立高校入試まで3か月と少しです。カウントダウンが始まると不安や焦りがでてくると思いますが、全国の中学3年生が同じ気持ちです。自分の学力の現状を正確に見極め、課題を明らかにして家庭学習を続けることで偏差値は上がります。偏差値が上がれば自信もつきます。学力の現状や課題を確認せず、ただ闇雲に勉強をしても効果は限定的です。今回の東部地区学力検査の問題、結果をしっかり分析し、課題を明らかにして学習に取り組んでください。ガンバレ3年生!

学ぶ教師…国語科授業研究

11月9日(火)

 近隣の中学校から指導者の先生をお招きして、1学年で行いました。本時の課題は、「1200年の時を超えてつながろう!」です。

 前時に本時で学習する背景を学んでいたことにより、生徒の理解もより深まったようです。なぜ、帝は不死の薬を飲まなかったのか。友達の意見を聞いて自分の気づかなかったことが分かると、多くの生徒の表情が「!」(そっか)に変わりました。「気づかなかったことが分かる」。学びの醍醐味ですね。

 生徒のみなさん、今日の授業で身につけた知識を基に新たなアイデアを生み出してください。そして、それを実践してください。

 指導者の先生、ご指導ありがとうございました。